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Fターム[3J101BA25]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 構造 (2,758) | 収容形態 (1,335) | 円筒体の端部の切欠き内に収容 (266) | 円筒体の片側 (189)

Fターム[3J101BA25]に分類される特許

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【課題】スムーズに加速可能であると共に、優れた高速回転安定性を有し、コストを抑制可能な歯科用ハンドピースの保持器及び軸受を提供する。
【解決手段】一方側に開口kを有し、他方側が閉塞され、転動体案内で回転されるとともに、耐熱性を有する樹脂組成物で成形され、そのベース樹脂がガラス繊維及びカーボン繊維の少なくとも一方を配合した、ポリフェニレンサルファイド及びポリエーテルエーテルケトンのいずれかで構成され、ポケット8pは、挿入される玉30の表面に沿った凹球面状を成しており、外内径の寸法差の半分値をw、内径面8aと内輪2の外径面2bとの間のすきまをa1、外径面8bと外輪4の内径面4aとの間のすきまをa2、ポケット径寸法をd、ポケット底厚をt、玉径をdaとした場合、1.02×da≦d≦1.06×da、0.45×da≦w≦0.55×da、0.40×da≦t≦0.50×da、0.15×da≦a1、0.15×da≦a2なる関係に設定した保持器とする。 (もっと読む)


【課題】ポケットと転動体との間に介在する潤滑剤のせん断抵抗を抑制することで、摩擦損失の低減や異常音(保持器音)の発生防止を十分に図ることが可能な保持器を提供する。
【解決手段】転動体10の径寸法10dよりも大きなポケット面Pmによって当該転動体を収容保持する複数のポケット4が周方向に沿って所定間隔で設けられた円環状の保持器2であり、各ポケットは、それぞれ当該保持器の内径2a側から外径2b側に亘って開口して形成されており、外径側開口の径寸法4outは、転動体の径寸法以上に設定され、且つ、内径側開口の径寸法4inは、転動体の径寸法以下に設定されていると共に、各ポケットの中心Psを相互に結んで構成される仮想円の直径4PCDは、各ポケットに収容保持された状態の各転動体の中心10sを相互に結んで構成される仮想円の直径10PCDよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】冠形保持器の爪部の白化現象や折損を防止する。
【解決手段】円環状体1の円周方向に、軸心方向の一方に開口した複数のポケット2に形成した一対の爪部3、3の開口幅Aを、玉4の直径の94〜97%の範囲とするとともに、円環状体1からの爪部3の軸方向への突出長さBを、玉の直径の10〜20%の範囲とする。開口幅Aを上記範囲とすることで、製造時の金型の離型性及び玉4の嵌め入れやすさと、嵌め入れた玉4の確実な保持とを両立し得る。また、突出長さBを上記範囲とすることで、玉4の嵌め入れの際等に爪部3の根元に大きな歪みが発生して、白化現象や折損が生じるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形が可能で、冷却時間を短縮できるプラスチック保持器用の成形材料を提供する。
【解決手段】転がり軸受に組み込まれるプラスチック保持器を成形するための材料であって、樹脂と、珪藻土及びホワイトカーボンの少なくとも一方とを含むことを特徴とするプラスチック保持器用材料。 (もっと読む)


【課題】環境対応型樹脂で構成された部品を備えているにもかかわらず、優れた耐熱性を有するとともに性能の経時的な低下が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14及びシール15を、生分解性樹脂と、生物由来物質を原料とする芳香族ポリエステル樹脂と、の共重合体を含有する樹脂材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらも、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転、更には高湿度条件下で長期間の使用に耐え得るプラスチック保持器、並びに前記プラスチック保持器を備え、高温や高速回転、更には高湿度条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の炭素間二重結合を有する多官能モノマーとを含むポリアミド樹脂組成物の成形体を加熱架橋してなる転がり軸受用プラスチック保持器、及び前記プラスチック用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軸受の組み付け性を損なうことなく、軸受内部に流入した潤滑剤の攪拌抵抗を低減することができるとともに、コスト低減を図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、複数の円すいころ13を円周方向に等間隔に保持する保持器14を備えており、この保持器14は、円すいころ13の小径端側に配置される円環部14aと、該円環部14aから円すいころ13の大径端側に向けて伸びる複数の柱部14bと、を有する櫛形保持器とされている。そして、円周方向に互いに隣り合う各柱部14bの間に形成され、円すいころ13を転動可能に保持するポケット16の内径側の開口縁16aと、外径側の開口縁16bとが、円すいころ13の中心軸を径方向に挟んで位置しており、ポケット16の内径側の開口幅aおよび外径側の開口幅bが円すいころ13のころ径φdより狭くなっている(φd>a,φd>b)。 (もっと読む)


【課題】爪折れ状態を生じること無く転動体をポケットに挿入することが可能な低コストの樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】周方向に沿って所定間隔に設けられ、転動体を挿入するための開口6がそれぞれ形成された複数のポケット4を有しており、各ポケットには、転動体の輪郭形状に沿った形状を成すポケット面Pmが形成されていると共に、各開口には、ポケットに挿入された転動体を保持するための一対の爪部8が当該開口を一部覆うように互いに対向して立ち上げられている樹脂製保持器2であって、各爪部は、その基端側の爪部基端部8bから先端側の爪部先端部8aに亘って延出しており、爪部先端部は、爪部基端部の全幅Wに対してポケット面から1/3〜2/3の範囲の真上に位置決め設定されている。 (もっと読む)


【課題】抜熱性を促進して高発熱化を防止することで高速回転特性を改善することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道12を有する外輪11と、外周面に内輪軌道14を有する内輪13と、外輪軌道12と内輪軌道14との間に転動自在に設けられた転動体15と、転動体15を転動自在に保持する保持器16と、を備え、保持器16と外輪11と間の空間への潤滑油供給を抑制する遮蔽板17を外輪11の軸方向端部の一方の側に具備し、且つ保持器16の側面が、遮蔽板17と僅かな隙間で近接し、保持器16は、少なくとも回転中に保持器16の内径面の遮蔽板17側が、反遮蔽板側に比べて小径である転がり軸受10。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の滞留の発生を抑止して、潤滑油の滞留に起因していた各種の不都合を解消することができる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】円錐ころ軸受21において、転動体29に、外周面が樽形の凸曲面に形成されたものを使用すると共に、内外輪23,26の各軌道面24,27は、内外輪23,26の軸線ずれの際にエッジ応力の発生を抑止できる凹状曲面に形成し、保持器31は、ポケット33の大径側を開放した櫛形で、且つ、ポケット柱部35の側面35aを転動体29の樽形の凸曲面に相応する凹曲面に形成し、更に、ポケット33開放端の開口幅を転動体29の中間部外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】転動体の円周方向の不等配を抑制して、回転軸の振れ回りを小さく抑えることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外周面に内輪軌道面11aを有する内輪11と、内周面に外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動自在に設けられた複数の転動体13と、円周方向の少なくとも一カ所に切断部14が形成され、複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する合成樹脂製の保持器15と、を備える。そして、保持器15は、平衡含水率まで吸水させた状態において、切断部14の円周方向幅ΔLが該保持器15の所定の温度変化による伸長分と略等しいように形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て時の外輪の組み付けの際に、各ころが内輪から離脱しにくくて、組み立てが容易で、かつ、外輪を外した際にも、ころが内輪から離脱しにくい総ころ軸受を提供すること。
【解決手段】円錐ころ3に、円錐ころ3の小径端面である第1端面30から軸方向に突出する突出部32を形成する。内輪2の外周面において、内輪2の円錐軌道面12の小径側に位置する部分に、断面コ字状の保持リング4を、締まり嵌めにより外嵌して固定する。上記突出部32の一部が、保持リング3の大径筒部42の内周面に径方向に重なるように、円錐ころ3を配置する。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、樹脂製の冠型保持器4とを有し、軸方向一方側から潤滑油が供給される環境下で使用される。冠型保持器4の円環部4aは、潤滑油の供給側に向けて配置される。円環部4aと反対側のポケットの開口側には、外輪側に固定された状態で内輪の肩部1bに向けて延びる油溜板5が配置されている。油溜板5の内径部と内輪の外径部との間には、潤滑油が排出される環状の開口部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑ノズル等の余分なスペースやコストのかかる装置を使用せずに、潤滑不足になりやすい箇所に確実に潤滑油を供給することができ、高速回転時にも軸受寿命の長期化を図ることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、樹脂製の冠型保持器4とを有し、軸方向一方側から潤滑油が供給される環境下で使用される。冠型保持器4の円環部4aは、潤滑油の供給側に向けて配置される。円環部4aと同じ側には、外輪側に固定された状態で内輪1の肩部1bに向けて冠型保持器4の内径より内方まで延びる環状板5が配置されている。環状板5の内周部5cと内輪1の外周部との間には、軸受内部に潤滑油を供給するための環状の開口部10が形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足になりやすい箇所、特に玉と保持器の摺動部に確実に潤滑油を保持しておくことができ、高速回転時にも軸受寿命の長期化を図ることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、玉3と、冠型保持器4とを有し、外部の任意の方向から潤滑油が供給される油浴環境または軸方向の一方側から潤滑油が供給されて他方側から排出される強制潤滑環境の下で使用される。外輪2と内輪1の軸方向両端部には環状の油溜板5が配置され、該各油溜板5が外輪側に固定された状態で内輪1の肩部1bに接近するよう延びており、該各油溜板5の内周部と内輪1の外周部との間に、潤滑油が軸受内部と軸受外部の間で流入出する環状の開口部10が確保されている。 (もっと読む)


【課題】異物の浸入防止と共に軸受寿命の延命化を図ることが可能な耐摩耗性及び回転性能に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪4、外輪6)と、軌道輪の対向面にそれぞれ形成された軌道溝4s,6s間に沿って転動自在に介在された複数の転動体8と、各転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケット5pを有する保持器5とを備えた転がり軸受2であり、保持器の一方側には、各ポケットに1つずつ転動体を挿入するための開口5hが形成されていると共に、当該保持器の一方側(各開口)に対向した位置には、軌道輪間で区画された軸受内部を軸受外部から密封するための密封板7が1つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用を有しており、しかも使用初期の段階における潤滑不足を解消することができる軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受用保持器14は、転動体を保持する複数のポケット15を備え自己潤滑作用を有するポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる。各ポケット15のポケット面15aに、転動体との摩擦により早期に磨耗することにより、潤滑剤を玉に供給することができ、使用初期の潤滑作用を行うための突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポケットでのボールの抱え込みを浅くすることなく、深溝玉軸受の軌道溝の溝肩部を高くしても、ポケットの背面側部分が溝肩部と干渉しないようにすることである。
【解決手段】冠形保持器5を形成する環状体の内外輪2、3の軌道溝2a、3aよりも軸方向外側に位置するポケット7の背面部7bの半径方向高さ寸法Hを、軌道溝2a、3aの中心部に位置するポケット7の軸方向中央部の半径方向高さ寸法Hよりも小さくすることにより、ポケット7でのボール4の抱え込みを浅くすることなく、深溝玉軸受1の軌道溝2a、3aの溝肩部を高くしても、ポケット7の背面部7bが溝肩部と干渉しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングの組み付け作業に際し、リテーナのボール把持部にスムーズにボールが案内されるようにする。
【解決手段】全体として略リング状の本体16aと、本体16aの円周方向に略等間隔に複数個形成され軸方向からボールを受け入れる開口部22bを有するボール把持部22と、各開口部22bの両側に軸方向に突出形成され開口部間に円周方向に所定の間隔を存して一対対向配置されるようにした把持凸部24とを備え、各一対の把持凸部24の対向部間には軸方向に把持凸部24の突出高さより高く突出して突出部26が形成され、該突出部26がベアリング組み付け時、一対の把持凸部24にまたがって位置するボールをボール把持部方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を向上することができ、高温環境下で高速運転した場合においても、遠心力よる変形や熱膨張を抑制することができ、さらには、成形後の保持器の良否を容易に判断することができると共に、成形後の保持器が不良であったとしても補強部材を無駄にすることがない玉軸受用冠型保持器及び玉軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受用冠型保持器14は、合成樹脂からなり、円環状のリム部15と、リム部15の軸方向端面に円周方向に所定の間隔を存して複数配置され、軸方向に突出する柱部16と、柱部16間に形成され、複数の玉13を円周方向に略等間隔で転動可能に保持するポケット部17と、を備え、玉軸受用冠型保持器14の成形後に、リム部15の少なくとも一部に、玉軸受用冠型保持器14の合成樹脂よりも剛性の高い補強部材22を設ける。 (もっと読む)


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