説明

Fターム[3J101DA20]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 製造方法 (2,314) | その他 (215)

Fターム[3J101DA20]に分類される特許

1 - 20 / 215


【課題】水等が侵入しても発錆や軌道面,転動面の損傷が生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。そして、内輪1,外輪2及び転動体3のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、鉄よりも卑な金属の粉末のショットピーニングにより形成された金属被膜を備えている。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の作動性及び耐久性の低下を抑制することが可能な転動ローラ、その製造方法及びその転動ローラを備える直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転動溝とスライダが有するスライダ側転動体転動溝との間に、潤滑剤とともに転動ローラ2を配置し、案内レールとスライダとの相対移動に伴い、レール側転動体転動溝及びスライダ側転動体転動溝と接触した状態で転動する転動ローラ2の外周面に、転動ローラ2の軸方向に対して傾斜する複数の傾斜溝28を形成し、各傾斜溝28の深さをDtとしたときに、0.1μm<Dt<1.0μmの条件式を成立させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重に対する耐性を向上させることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の軌道面3が形成された固定側部材である外方部材1と、前記各軌道面3に対向する軌道面4が外周に形成された回転側部材である内方部材2と、これら対向する軌道面3、4の間に介在した複列の転動体5とを備える車輪用軸受装置に適用される。前記外方部材1を、焼入れおよび高温焼戻し処理により調質し、表面から少なくとも2mmまでの層を微細パーライトとする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面に圧入固定される規制部材によってころ軸受の軸方向への不測の移動を防止することができると共に、ころ軸受との間に発生する摺動抵抗を軽減することができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト11の外周面の軸方向に、駒体14と、ころ軸受20とが所定の間隔を保って配置される。ころ軸受20は、シャフト11の外周面を内輪軌道面12とする多数のころ25を有し、これら多数のころ25のうち、少なくとも一つのころ25aは他のころ25よりも長尺に形成される。一方、シャフト11の外周面には、長尺のころ25aの端面26に近接してころ軸受20の軸方向の移動を規制する筒状の規制部材30が圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】ころを組付ける前に保持器の幅の検査を行って不合格品を除去することにより、組立てられたころ軸受の不合格品の発生を低減し、作業能率を向上すると共にコストを低減できるころ軸受の組立、検査方法を提供する。
【解決手段】保持器にころを組付けるころ組立工程、ころ欠検査工程、回転検査工程を少なくとも有するころ軸受の組立ラインにおいて、前記ころ組立工程の前に、前記保持器の全数についてころ止めの幅を検査する保持器検査工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】外輪がハウジングの内周面端部に内嵌される転がり軸受を、軸受固定プレートなしで固定でき、ハウジングがアルミニウムダイキャスト製のものであっても、嵌合部に弛みやクリープが生じないようにすることである。
【解決手段】外輪3の両方の外周面コーナ端部に、他の部分よりも軟化させた軟化部3aを形成し、この軟化部3aを形成した外周面コーナ端部に、これよりも圧縮降伏強度が高いハウジングの内周面端部の材料を加締め込むことにより、外輪3がハウジングの内周面端部に内嵌される深溝玉軸受1を、軸受固定プレートなしで固定できるようにするとともに、嵌合部に弛みやクリープが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】冬期低温時や長時間停止後の始動時等の希少潤滑条件下においても、潤滑不良を起こすことなく駆動することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪20のぬすみ溝28に複数の凹部28aを設ける。この凹部28aで潤滑油を捕捉することにより、ぬすみ溝28に潤滑油を確実に保持することができるため、この潤滑油を軸受内に供給することで潤滑性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】保持器のポケットに転動体を保持させるにあたり、加締める工程を行わずに抜け止めとなる突部を組み立て前に形成し、その突部を高い精度で容易に小さく製造する。
【解決手段】円周方向に隣り合うポケット14間を仕切る壁13の内外径の少なくとも一方側の端部15に、工具31を当該壁13の円周方向中間部に当てて円周方向両側に引っ掻くことにより転動体21が上記一方側に引っ掛かる一対の突部を形成する。一対の突部18、18の間に転動体21が押し込まれることにより突部18、18が弾性変形を生じて転動体21がポケット14に入り、転動体21がポケット14に入った後は、突部18、18が弾性回復して抜け止めとなる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の樹脂プーリのクリープを防止しつつ、放熱性を高める。
【解決手段】外輪12の外径面に角溝状の周溝13が軸方向2箇所に設けられ、外輪12の両端面および外径面の両端部を露出させるように、樹脂プーリ14が外輪12に射出成形により一体化される。この両周溝13に、樹脂プーリ14のボス部15を形成する樹脂が食い込むため、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面とは径方向に接触し、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ14のクリープが防止される。また、露出する外輪12の両端面および外径面が放熱面として作用するので、軸受からの熱の放熱性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用転がり軸受ユニットの内部空間に水が浸入した場合にも、フレーキングの発生を有効に防止して長寿命化を図る事ができ、且つ、寿命のばらつきを抑えられる外輪2を、低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】上記外輪2を形成する為の素材として、非金属介在物の分布にばらつきを生じる、円柱状素材16を使用する。そして、第一工程として、この円柱状素材16に超音波探傷検査を行い、所定の大きさ以上の欠陥が存在しない円柱状素材16を選出する。次いで、第二工程として、選出された円柱状素材16のうちで、上記第一工程で清浄度を保証された部分であり、且つ、他の部分に比べて清浄度の高くなった部分のみから、外輪軌道10、10の表層部を形成する。最後に、第三工程として、これら各外輪軌道10、10の表層部を対象とした超音波探傷検査を行う。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 鋳造品であるハウジングを精度良く鋳造できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置は、転がり軸受と、この転がり軸受の外輪が内周に嵌合した環状の車輪取付用ハウジングとを備える。ハウジングは、このハウジングの軸方向に並ぶ上型41と下型42に分割される鋳型40で鋳造された鋳造品とする。上型41と下型42の合わせ面46は、ハウジングの最終の製品状態で機械加工される部位を通るのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを悪化させることなく、総ころ軸受を軸受挿入穴に挿入する際に発生するころのスキューを防止できる総ころ軸受用挿入治具及び総ころ軸受の挿入方法を提供する。
【解決手段】外輪11及びこの外輪11の軌道面11aに複数のころ12を円環状に並べて配設したころ群からなるシェル形総ころ軸受10を、軸受挿入穴31に挿入するための総ころ軸受用挿入治具1であって、総ころ軸受用挿入治具1は、外輪11を軸受挿入穴31に向かって押圧する押圧部3と、ころ群の内周側に挿入される円筒形状の挿入部4からなり、挿入部4は、外径がシェル形総ころ軸受10のころ群の内接円径Dよりも小さく、外周部には弾性体6が設けられており、挿入部4がころ群の内周側に挿入された状態では、弾性体6の弾性力によってころ12を外輪11の軌道面11aに押圧して、シェル形総ころ軸受10を保持するものである。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができる車輪用軸受装置およびこのような車輪用軸受装置に用いることが最適な転がり軸受の外輪を製造することが可能な外輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、転がり軸受2の外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成される。転動体30の荷重作用線の延長線L1、L2が、外輪25の環状凹部51とナックルNの内径面80とで構成される空隙部Kに対してずれている。冷間ローリングは、周方向溝35を外径面に有する外輪粗加工品36を成形する粗加工を行う第1の冷間ローリング加工と、外輪粗加工品36の周方向溝35を縮小させて環状凹部51を形成する環状凹部形成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体における潤滑剤の塗布状態の検査を行う際の撮像処理回数を低減させること。
【解決手段】パレット上のベアリングに対して上方から紫外光を照射し、下方から赤色の可視光を照射した状態で、上方からベアリングのカラー画像を撮像する。ボール上の潤滑剤は紫外光を受けて蛍光を発する。そこでボールにおける潤滑剤の付着状態を、撮像画像における、ボール上の潤滑剤付着領域と非付着領域とを色の違いに基づいて判断する。保持器における潤滑剤が塗布されていない領域は、紫外光による励起光と、赤色の可視光との混色により紫色に映し出される。保持器における潤滑剤の塗布されている領域は、赤色の可視光を透過せず、紫外光を受けて蛍光を発するため青色に映し出される。そこで保持器における潤滑剤の塗布状態を、保持器上の潤滑剤付着領域と非付着領域との色の違いに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】転がり接触する接触部の両端部に、油膜厚さの薄い領域が生じないようにして、転がり接触する接触部の全体で、十分な油膜厚さを得ることができるようにして、耐摩耗性・摩擦特性を向上させる。
【解決手段】転がり接触する部材の少なくとも一方の部材の接触領域の端部に、転がり方向溝5を設けることにより、この転がり方向溝5の深さ分だけ、弾性変形後の油膜厚さが増加するようにして、接触部を潤滑油で分離できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な摩擦低減作用を得ることが可能な転がり摺動面構造を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体1が転がり摺動する横断面凹湾曲状の軌道面4を有する転がり摺動面構造において、前記軌道面4における前記転動体1の接触通過領域Bの少なくとも片側に、前記転動体1の転がり摺動方向と交差する方向へ延びた凹条部6を、転がり摺動方向に連続的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 内周面の真円度を高めることができる二つ割り軸受用外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二つ割り軸受用外輪の製造方法は、所定形状に形成された帯状金属板からなる分割外輪部材の中間素材を、ほぼ半円筒状にカーリングするカーリング工程と、互いの円周方向端面同士を突き合わせることで、一対の前記中間素材を円筒状とし、その内周面に対してローラバニシング加工を施すバニシング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 リング状品の熱処理過程で生じる熱変形に対して、製造ラインの工程数を増やさず、かつコストおよび手間をかけずに変形矯正することができ、種々のサイズのリング状品にも適用できるリング状品の変形矯正装置を提供する。
【解決手段】 リング状品Wを載せる配置台2と、この配置台2上のリング状品Wの外周面にそれぞれ転動自在に接触させる一対の受けロール3と、これら一対の受けロール3に前記リング状品4を介して対向して設けられた1個の加圧ロール4とを備える。加熱状態のリング状品Wを配置台2に載せ、加圧ロール進退機構10により加圧ロール4を前記リング状品Wの外周面に押付け、加圧ロール回転駆動機構15により加圧ロール4を回転させながら、リング状品Wを冷却する。 (もっと読む)


【課題】 エッジロードを考慮した寿命予測が可能でかつ、実験により得られた軸受寿命と略一致する精度良い寿命予測を行うことができるころ軸受の寿命予測方法および寿命予測装置を提供する。
【解決手段】 メッシュ内部を均一または線形な面圧分布と仮定して、接触面の接触面圧分布を計算し、接触面圧分布から接触領域の表面下に設定したメッシュ各点の剪断応力を求め、さらに応力振幅およびその深さを求める。 (もっと読む)


【課題】各球面ころ3、3の姿勢を安定させてこれら各球面ころ3、3がスキューする事を防止すると共に、十分な潤滑油の供給を可能とし、高速運転が可能な保持器付自動調心ころ軸受を実現する。
【解決手段】各柱部8a、8aの円周方向両側面を、潤滑油を送り込み可能なポケット隙間を介して上記各球面ころ3、3の転動面と対向する凹曲面部11に加工する。又、リム部7aの側面に、これら各球面ころ3、3の端面に向けて突出する凸部13を設ける。この凸部13は、各ポケット9、9内に位置される、それぞれの球面ころ3の中心軸上に存在する。 (もっと読む)


1 - 20 / 215