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Fターム[3J102DA03]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 半径方向(放射方向)に対向 (210)

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【課題】 保護軸受の交換時期を正確に判断できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、電動モータ9により回転させられる回転体4を電磁石の磁気吸引力によりアキシアル方向およびラジアル方向に非接触支持する制御型磁気軸受5,6,7と、ダッチダウン用の保護軸受と、磁気軸受5,6,7の電磁石および電動モータ9を制御する制御手段2とを備え、制御手段2が、回転体4のタッチダウン回数をカウントして記憶するカウント手段と、記憶されたタッチダウン回数カウント値に基づいて保護軸受が交換時期に達したかどうかを判定する交換時期判定手段とを備えている。カウント手段が、回転体4の回転数が所定回転数以上であって、所定時間内において回転体4の変位が所定の異常検出値以上である割合が所定割合以上であるときに、回転体4がタッチダウンしたと判断する。 (もっと読む)


【課題】 浮上基準位置と浮上位置とのずれが継続した場合でも積分要素のオーバーフローが防止される磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 複数対の電磁石により回転体5がアキシアル制御軸方向およびラジアル制御軸方向に非接触支持される。磁気軸受装置は、各制御軸方向について、回転体の位置を検出して位置検出信号を出力する位置検出手段、浮上基準位置信号を出力する浮上基準位置信号出力手段、浮上基準位置信号および位置検出信号に基づいて少なくとも積分出力を含む電磁石制御信号を出力する電磁石制御信号出力手段、ならびに上記電磁石制御信号に基づいて上記電磁石を駆動する電磁石駆動手段を備えている。電磁石制御信号出力手段は、浮上基準位置信号と位置検出信号との差が所定値以下の場合に積分入力をゼロとする積分入力制限手段と、積分出力を所定値以下に制限する積分出力制限手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 回転体の剛体モードの共振点通過時の触れ回りを低減して、それによる不具合の発生を防止できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、電動モータ9により回転させられる回転体4を電磁石の磁気吸引力によりラジアル方向に非接触支持する制御型ラジアル磁気軸受6,7と、回転体4のラジアル方向の変位を検出するラジアル変位検出装置と、ラジアル磁気軸受6,7の電磁石および電動モータ9を制御する制御装置2とを備えている。制御装置2は、回転体4の加減速中、回転体4の剛体モード共振点を含む所定の回転数領域において、電動モータ9の電流を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 工具の振れ回り量を高精度で測定することができる工作機械用磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受制御装置は、工具ドレス時に求められた位相−変位波形を浮上目標位置とすることによって加工中の工具のラジアル方向の振れ回り量をゼロとする振れ回り制御手段12を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル変位センサの異常をより確実に検出できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体4をラジアル電磁石の磁気吸引力により互いに直交する2つのラジアル方向に非接触支持する制御型ラジアル磁気軸受6,7と、回転体4の上記2つのラジアル方向の変位を検出するための2対のラジアル変位センサを有する少なくとも1組のラジアル変位センサユニット24,25と、回転体4の上記2つのラジアル方向の変位に基づいてラジアル電磁石を制御するラジアル電磁石制御手段とを備えている。ラジアル変位センサのゲイン補正値およびオフセット補正値を求めて記憶するキャリブレーション時にこれらゲイン補正値およびオフセット補正値ならびに少なくとも1組のラジアル変位センサユニットにおけるラジアル変位センサ相互間のゲイン補正値の差に基づいてラジアル変位センサの異常を検出する異常検出手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超伝導体の位置を、冷却位置から動作位置へ変更することのできる磁気ベアリングを提供する。
【解決手段】本発明は磁気ベアリングに関し、この磁気ベアリングでは、回転シャフト(3)が固定子(1)内に浮遊状態にて磁気的に保持されており、固定子は超伝導体(5)を備え、シャフトは、セグメント化された永久磁石の励磁システム10に取り付けられており、1または複数のセグメントは相互に対して移動可能である。 (もっと読む)


【課題】プロセスガスと接触し、かつ耐漏洩性の密閉体内に位置されたロータ(120)を有する回転マシンに与えられるジャケット付き駆動磁気ベアリング
【解決手段】磁気ステータが、ベアリングのこのステータに取着され、かつ耐漏洩性の密閉体の一部分を構成している耐腐食性の磁性体の第1のジャケット(151)により保護されている。また、検出器のステータは、この検出器のステータに取着され、かつ耐漏洩性の密閉体の一部分を構成している耐腐食性の非磁性体の第2のジャケット(152)により保護されている。ベアリングのアーマチュア(121)と検出器のアーマチュア(122)とは、第1のジャケット(151)のものと同一の磁性のラミネートで形成されることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑媒体が作動流体の蒸気に混入して生じる圧縮機翼のエロージョンの発生を抑制し、熱利用設備へ直接供給可能な高純度な蒸気を生成して、信頼性に優れたヒートポンプ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】水蒸気を作動流体とし水蒸気を圧縮するターボ式の圧縮機(1段圧縮機33,2段圧縮機32)、熱源から熱を回収して液水を蒸発させ水蒸気を生成する蒸発器42とを備えたヒートポンプ装置であって、圧縮機の回転軸の軸受を磁気軸受(第1磁気軸受1,第2磁気軸受2)とする。 (もっと読む)


【課題】 高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用過給機を提供する。
【解決手段】 燃料電池用過給機6は、ケーシング11内に設けられた遠心圧縮機12と、圧縮機12の回転軸13を支持する軸受装置14とを備えている。軸受装置14は、回転軸13に同心状に設けられて回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22と、回転軸13に軸方向から対向させられて回転軸13を軸方向から支持するアキシアル磁気軸受23とを備えている。アキシアル磁気軸受23は、回転軸13に設けられたフランジ部32を介して対向するアキシアル電磁石24および永久磁石25を有している。 (もっと読む)


【課題】電磁石電流の平均値が意図した平均電流値よりも減少するのを防止することができる二象限駆動回路の提供。
【解決手段】 クロック発生回路31で発生された基準クロック信号Pに基づいて、PWM信号発生回路32は信号G1,G2を生成する。一方、遅延回路33に入力された基準クロック信号Pは、そこで遅延処理された後に、次の信号G1の立ち上がりに同期してオフ状態にリセットされる。そのため、二象限駆動回路35のトランジスタ351に入力される信号G11は、信号G1の立ち上がり直前のオフ期間に信号G3のオフ信号が挿入される。一方、トランジスタ352には信号G2が入力される。その結果、トランジスタ351,352が共にオンする状態と共にオフする状態との間に、一方のトランジスタがオフで他方のトランジスタがオンとなる状態が挿入される。 (もっと読む)


【課題】 特別な構成を付加することなく、ロータへの反応生成物の堆積を防止して、定期メンテナンスの間隔を延ばすことができる磁気軸受型ターボ分子ポンプを提供する。
【解決手段】 磁気軸受型ターボ分子ポンプは、ロータ4が、ハウジング内において、電磁石を有する制御型磁気軸受11,12,13により非接触支持されて電動モータ15により回転させられるものである。磁気軸受制御手段2が、電磁石に供給する励磁電流を制御することにより、ロータ4を加振するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受と回転軸との間のギャップを正確に検出し、この検出値に基づき回転軸と磁気軸受との間のギャップを常に適正な状態に制御する。
【解決手段】 フライホイール6が一体に設けられた回転軸5は、磁気軸受ユニット3,4によって非接触状態で回転自在に支持されている。磁気軸受ユニット3,4は、回転軸5の外周部に軸着された軸受用ロータ8a,8bと、これと対向しハウジングに固定された軸受用電磁石7aないし7dおよび7eないし7hとからなる。回転軸5の両端部に設けた凹部30,31には、軸受用ロータ8a,8bと、軸受用電磁石7aないし7dおよび7eないし7hとの間のギャップを検出する位置センサ9,10が収納されている。位置センサ9,10は、軸受用電磁石7aないし7dおよび7eないし7hと、回転軸5の軸線(A−B)方向において同じ高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】コントローラの交換に対応するためのコスト増加を防ぐことが可能な磁気軸受装置および真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】磁気軸受装置は、磁気軸受スピンドル1と、磁気軸受スピンドル1を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、磁気軸受スピンドル1を制御するためのデータを保存する記憶部17と、他のコントローラ16へ記憶部17に保存されたデータを送信するデータ送信回路20と、他のコントローラ16からデータを受信して記憶部17に保存するデータ受信回路21とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受装置の回転試験を低コストで行なうことが可能な磁気軸受装置および真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】磁気軸受装置は、回転翼15を回転させる磁気軸受スピンドル1と、磁気軸受スピンドル1を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、回転翼15が磁気軸受スピンドル1に取り付けられている第1の動作モードであるか、または回転翼15が磁気軸受スピンドル1に取り付けられていない第2の動作モードであるかに基づいて磁気軸受スピンドル1の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】制御性に優れ、より一層の高剛性化・高効率化・小型化が実現できるハイブリッド型磁気軸受を提供する。
【解決手段】
複数の電磁石と永久磁石の磁気力を制御することで非接触状態で支持され回転するロータを有するハイブリッド型磁気軸受において、電磁石は、主極と補極用永久磁石を有する補極を所定の間隔で略平行にロータの径方向あるいは軸方向に突設したコアに制御コイルを巻着し、径方向の磁気軸受においては、2つの電磁石は、ロータを挟んで略水平に対向して配置するとともに、ロータと、主極および補極が、所定のギャップを有するように配設し、隣り合う電磁石の主極との間に永久磁石を設ける、軸方向の磁気軸受においては、2つの電磁石は、略水平に平行して配置するとともに、ロータと、主極および補極が、所定のギャップを有するように配設し、隣り合う電磁石の主極との間に永久磁石を設けるハイブリッド型磁気軸受である。 (もっと読む)


【課題】超電導磁気軸受を構成要素とする回転機械システム全体としての最適な組み合わせ、配置を考案し、横軸または縦軸回転体を非接触で制振・安定支持する事を特徴とする超電導磁気軸受システムとしての超電導磁気軸受の適用方式を提供する。
【解決手段】アウターローター・ラジアル型超電導磁気軸受3において、筒状永久磁石回転軸2を構成する永久磁石集合体6の着磁方向を、回転軸の軸方向に対し直角方向の回転軸の半径方向とし、回転中心線から外周方向を見た同一円周上に、例えば着磁方向を外向きの正に統一した円環状永久磁石体があって、これを回転軸の軸方向に多層積層する方式は、超電導磁気軸受の軸受特性として、回転軸の軸方向に比べ、回転軸半径方向高載荷力・高剛性特性を呈し、円環状永久磁石体の着磁方向を一層毎正負交互に変えて積層する方式は、回転軸々方向高載荷力・高剛性特性を呈する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、磁気軸受を設置する支持構造物を傾けて設置することにより、シャフトのたわみにより生じる中心線のミスアライメントを減少あるいは消去し、たわみに係る必要クリアランスを減少あるいは消去させることが可能となる。
【解決手段】
シャフト及び磁気軸受ユニットから構成され、前記磁気軸受ユニットが、シャフトを浮遊させる磁気軸受、シャフトの変位及び動きを制御する制御装置、シャフトの変位及び動きを観測して制御信号を発信するセンサー、前記磁気軸受の故障時の代替軸受としてシャフトを浮遊させる補助軸受、並びに磁気軸受を傾けて設置する支持構造物を有する磁気軸受シャフトシステム。 (もっと読む)


【課題】主軸径を高精度に検出し、主軸伸び補正機能を正確に動作させ高精度な加工が可能な磁気軸受主軸を実現する。
【解決手段】装置取付部45に取り付けられる取付フランジ50aから、スラスト変位センサ30および参照センサ(ラジアル変位センサ28,40)が取り付けられるセンサ取付部50までの各部材を、低熱膨張材料にて形成することにより、主軸31が発熱したときに主軸31の膨張分のみを検出する構造にし、主軸径を高精度に検出することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 接触軸受を用いながら、接触面積をできるだけ小さくできて、作動媒体の種類に制限を受けることなくタービンの長期回転が可能となり、回転起動も円滑に行え、また電磁石支持による場合の煩雑な制御や消費電力による全体効率の低下の問題がなくて、低コストで発電効率の良い熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8から噴出させ、ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、前記発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5と前記発電機ロータ6Aとを連結する主軸7は垂直方向に設置し、主軸7の下端をピボット部11で支持し、主軸7の上部を永久磁石12,13の反発により支持する。 (もっと読む)


【課題】 作動媒体の種類に制限を受けることなくタービンの長期回転が可能で、回転起動も円滑に行え、軸受の制御も比較的容易な熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタによって、直接または間接的に作動媒体を加熱し、作動媒体の蒸気をノズル8から噴出させ、ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させる。タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させ、発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5の翼車5aと前記発電機ロータ6Aとを連結する主軸7は、主軸7の一部を電磁石14,15によって支持し、主軸7の他の部分を、永久磁石12,13によって支持する非接触軸受により支持する。 (もっと読む)


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