説明

Fターム[3J102DA03]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 半径方向(放射方向)に対向 (210)

Fターム[3J102DA03]の下位に属するFターム

Fターム[3J102DA03]に分類される特許

121 - 140 / 209


【課題】積層鋼板を使用することなく、簡単な加工によって、回転軸表面における渦電流を大幅に低減できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】
回転軸3と、該回転軸3を磁力で支持する軸受構造5とを有する磁気軸受装置であって、軸受構造5は、回転軸3の外周面に対向し回転軸3を囲む磁極部7を有し、磁極部7と回転軸3との間で発生する磁力により回転軸3を非接触で支持するようになっており、回転軸表面には窪み9が形成されており、窪み9の形状、位置および数の少なくともいずれかが、回転軸3の回転と磁極部7に起因する磁界とにより回転軸表面に発生する渦電流を抑制するように設定されている。 (もっと読む)


本願は、第2の部材(3)に対して、第1の部材(2)の回転軸(14)の周りで回転動作させるための装置(1)であって、上記第1の部材は、上記回転軸の周りで回転対称となる外側表面を有し、上記第2の部材は、上記第1の部材の外側表面と上記第2の部材の内側表面との間の隙間に、少なくとも第1の部材を収納する内側表面を有する、対応する回転対称の空洞を有する。上記第1の部材と上記第2の部材との間での反発する磁界(4)が、第1の部材の外側表面と第2の部材の内側表面との間での接触を阻止する。上記磁界は、上記第1の部材および上記第2の部材との間の隙間に対して同一極性(7)で配列された複数の永久双極子磁石(6、13)によって達成される。複数の双極子磁石を使用することで、任意の形状が、磁石のN極またはS極だけを有する表面を提供することができる。本願発明は、特にダリウス型風力タービン(20)の回転支持に適する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受、センサ、モータなどの接続配線の断線の発生を低減させること。
【解決手段】ラジアル磁気軸受部8の電磁石8bは、鉄心81、巻線82及びインシュレータ83を備えている。鉄心81は、中空円筒状であり、内周壁から突出した突起部を複数有している。インシュレータ83は、絶縁部83a、上スペーサ部83b、下スペーサ部83cから構成されている。絶縁部83aは、巻線82と鉄心81を絶縁する。上スペーサ部83bは鉄心81の外縁部から上方向に形成され、下スペーサ部83cは下方向に形成されている。インシュレータ83のこれらの部位は、所定の型に熱硬化性エポキシ樹脂材を充填することによって一体形成されている。インシュレータ83は、金属より剛性の低い樹脂等の絶縁材によって構成されているため、配線などが挟まれた場合における断線の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波数の電流駆動指令が入力された場合でも、駆動電流が意図した電流値よりも減少するのを防止することができる二象限駆動回路の提供。
【解決手段】二象限駆動回路35には、一対のスイッチング素子351,352と一対のフライバックダイオード353,354とコンバータ356とコンデンサ355とを備える。コンバータ356およびコンデンサ355はフライバックダイオード356と電源ラインVとの間に設けられ、フライバック動作時には、駆動電流iはダイオード356から帰還ラインVへ返される。そして、帰還ラインVの電力はコンデンサ355に蓄えられ、コンバータ356により電源ラインVに返される。電圧Vの大きさを駆動電流iに基づいて設定することで、二象限駆動回路35における駆動電流iを減少させる作用と増加させる作用とを等しくすることができる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って優れた耐久性を発揮できる新規な真空ポンプ用転がり軸受およびこれを用いた真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプ用転がり軸受6,7の内輪61,71の軌道面および外輪62,72の軌道面の一方あるいは両軌道面に、転動体63,73との摩擦抵抗を低減する表面硬化層20を形成する。これによって、軌道面と転動体と接触部分での耐久性が向上するため、この転がり軸受を真空ポンプ用のタッチダウン軸受などとして適用することにより、軌道面と転動体63,73間にいきなり大きな摺動摩擦力が発生しても急激に摩耗することがなくなって優れた耐久性を長期に亘って発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】発電動機と一体化された、簡単な構造の超電導磁気スラスト軸受を提供すること。
【解決手段】固定コアA20の円筒形状の断面形状をコの字形状に形成し、コの字形状の開口部を円筒形状の内側に向かって形成する。円筒形状に形成された回転コア30を固定コアA20の内側に、さらにその内側に固定コアB50を配置する。回転コア30には、固定コアA20の突端部22a、22bに対向する位置に突端部32a、32bを設ける。回転コア30の固定コアBに対向する位置には、超電導コイル10の巻き線方向に所定の間隔で形成された複数の磁束誘導路36a,36bを設ける。回転コア30を回転可能かつ中心軸方向に移動可能に構成する。固定コアB50には、電機子コア40を超電導コイル10の巻線方向に複数配置する。 (もっと読む)


【課題】始動の際にも定常運転状態においても最小限の摩擦しか引き起こさず、しかも、特に、ミニディスクドライブ装置用スピンドルモータに好適に用いることができるハイブリッド軸受を備える電動機を提供する。
【解決手段】流体軸受として形成されたラジアル軸受(28)及び磁性素子によって形成されたアキシャル磁気軸受(30)を備え、ロータをステータ(20)に相対的に軸支するハイブリッド軸受を具備する電動機であって、該磁性素子が、半径方向において互いに対向するよう配設された少なくとも1個の永久磁石(34)及び1個の磁束導体(32)を含む電動機。 (もっと読む)


【課題】回転軸を円滑に支承することができる縦置き型の動圧式気体軸受を備えた回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置は、モータ20により回転駆動される回転軸21を、ラジアル方向軸受として用いられるフォイル軸受30,40及びアキシャル方向軸受として用いられるアキシャル磁気軸受50,60が設けられる回転軸21を支承する軸受装置3とを備えている。回転軸21が鉛直となる設置態様で使用される縦置き型の回転駆動装置である。フォイル軸受30,40の軸心は、回転軸21の軸心に対して偏心している。軸受装置は、ラジアル方向軸受として用いられるラジアル磁気軸受を備える。 (もっと読む)


【課題】運転コストが小さくて、かつ、回転軸の振れが大きい状態であっても、磁気軸受に回転軸を安定に支持させることができる磁気軸受の制御装置を提供すること。
【解決手段】バイアス電流生成部23が一定の第1バイアス電流を生成している第1状態の制御電流に基づいて、バイアス電流が第1バイアス電流と異なる一定の第2バイアス電流である第1状態の次の第2状態における上記第2バイアス電流を選択するバイアス電流選択部25を備える。バイアス電流選択部25は、第2バイアス電流を表す信号をバイアス電流生成部23に出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受の姿勢の自由度を活用して、高次の振動モードを制振可能とし、真空機器である真空ポンプを、制振機器としても活用し、この真空ポンプを使用してなる装置の精度及び生産性に寄与した制振装置及び制振方法を提供する。
【解決手段】第1の振動センサ及び第2の振動センサで検出された振動信号を基に傾斜方向振動成分と並進方向振動成分とを分離し、傾斜方向振動成分を傾斜方向信号補償手段で信号補償された出力信号に対し加算して傾斜方向信号を生成し、並進方向振動成分を並進方向信号補償手段で信号補償された出力信号に対し加算して並進方向信号を生成し、並進方向信号及び傾斜方向信号を基に第1の位置センサに対応して配置された第1の径方向電磁石を駆動し、及び第2の位置センサに対応して配置された第2の径方向電磁石を駆動する。 (もっと読む)


高能率、低保守性の大容量冷却用の単段又は多段遠心コンプレッサアセンブリに関する。アセンブリは永久磁石モータを駆動し、コンプレッサの付加とコンプレッサの速度を適合させる可変周波数ドライブ(VFD)と、ギヤによる損失を無くした直接駆動インペラと、摩擦による損失を低減した磁気軸受けとにより能率性に優れる。モータにより生じる起電力により電力が減少した場合に磁気軸受けに給電する中間部の電源が得られる。冷却システムは気体冷媒を使用して回転子を直接冷却し、液体冷媒を使用して固定子を直接冷却する。モジュール構造によりコンプレッサは性能を高めるための装置を組み込むことができる。入口ガイドベーンシステムはオイルによる潤滑剤無しで動作する。軽量金属の鋳造物を使用し、ギヤを取り除くことにより、重量が給電される公知のユニットと比較して3分の1以下に減少する。
(もっと読む)


【課題】制御装置から磁気軸受本体部に専用ケーブルで電力を供給する磁気軸受装置について、専用ケーブル内の信号線の排除又は節減を可能とする。
【解決手段】本発明による磁気軸受装置100は、磁性回転体11を磁気浮上させて回転支持し、磁気軸受けとして機能する電磁石12Mを有する磁気軸受本体部10と、磁性回転体11の浮上位置を制御する制御信号を生成する補償回路25とを有する制御装置20と、制御装置20から磁気軸受本体部10に電力を供給する電力供給ライン30Lとを備え、磁気軸受本体部10は、変調波を生成する変調搬送回路22と、生成された変調波を電力供給ライン30Lに交流結合して制御装置20に送信する第1の交流結合部23Aとを有し、制御装置20は、電力供給ライン30Lに交流結合された変調波を分離する第2の交流結合部23Bと、分離された搬送信号波を検出する搬送波復調回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うステータコアの永久磁石を共有化することでバイアス磁束を強化するとともに、小型化を実現するハイブリッド型磁気軸受を提供する。
【解決手段】複数の電磁石と永久磁石の磁気力を制御して非接触状態で支持する支持対象物を有するハイブリッド型磁気軸受であって、支持対象物を挟んで軸方向に対向する第1の突極と第2の突極を両端部に配設する軸受コアを、支持対象物を挟んで径方向に対向するように配設し、軸受コアに電磁石用コイルを巻着するとともに、軸受コアを挟んで配設する永久磁石の磁極を同一に配設するハイブリッド型磁気軸受である。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で信頼性が高く高効率である磁気軸受式ポンプを提供する。
【解決手段】液体流路2cを有するケーシング2と、ケーシング2内に収容されて液体流路2c内の液体を移送するインペラ10bを有するロータ10と、ロータ10を非接触で支持する磁気軸受16とを備えたポンプ1であって、磁気軸受16は、ロータ10に回転軸線Zが一致するように設けられた透磁性及び導電性を有する円筒状導体11と、円筒状導体11の外周面に対向する状態で周方向に間隔をあけて極性が交互に異なるように設けられた複数の主磁石5を有するステータ9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力削減を目的としたバイアス電流を用いない線形化を行い、ジャイロ効果の影響による安定性の劣化を抑制できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、消費電力削減を目的としたゼロバイアス線形制御を行う磁気軸受装置において、ジャイロ効果の影響による不安定を抑制するために、運動方程式に回転周波数に依存する項を付加した線形パラメータ変動システムを含んでおり、凸補間した制御器を予め複数用意しておき、回転周波数によって前記制御器を切り替えるゲインスケジュール制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】低真空側の転がり軸受の振動可能性および抵抗可能性という特に矛盾する要求を満たす真空ポンプの軸の支持装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジングと、軸線方向に力を発生し且つ軸方向剛性を有する第1の軸受と、転がり軸受として形成され且つ軸方向および半径方向剛性を有するホルダ内に配置されている第2の軸受とを備えた真空ポンプの軸の支持装置に関するものである。第2の軸受に高い軸方向力が加えられたときに軸受の振動可能性が失われることを回避するために、前記ホルダが振動台および固定部を含み、この場合、振動台は、振動台の軸方向および半径方向運動を可能にするメタル結合要素を介して、ハウジング内に保持されている固定部と結合されていることと、および振動台と固定部との間に配置されている軸方向ばねにより、ホルダの軸方向における剛性がホルダの半径方向における剛性より大きく、この場合、ホルダの軸方向剛性が第1の軸受の軸方向剛性より大きいこととが提案される。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受使用装置を分解せずに回転体の異常を判定することにより、磁気軸受使用装置の稼働中であっても日常的に点検を実施することを可能とし、安全性および信頼性を向上させるとともに、メンテナンス費用を削減することができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 変位センサ8の出力に基づいて磁気軸受5,6,7の電磁石を制御するDSP17は、磁気軸受5,6,7に支持された状態の回転体4の周波数特性を求める周波数解析手段38と、回転体4の正常時の周波数特性Fを蓄える基準周波数特性記憶手段としてのフラッシュメモリ19と、点検のため周波数解析手段38によって周波数特性Fを求めこれとフラッシュメモリ19に蓄えられた周波数特性Fとを比較してその差が所定値より大きい場合に異常と判定する異常判定手段39とを有している。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受装置において、センサ信号を信号処理する信号処理回路の回路規模やコストを低減する。
【解決手段】磁気軸受装置1は、回転翼が形成されたロータの回転により吸排気を行う真空ポンプにおいて、ロータを回転支持する回転軸と、この回転軸を回転駆動するモータとを備え、ロータをステータに対して非接触支持する磁気浮上部と、モータの磁極位置を検出するための回転検出部と、ロータの温度を検出するためのロータ温度検出部と、これら磁気浮上部と回転検出部とロータ温度検出部が備える各センサに搬送波を供給する搬送波生成部と、各センサが出力するセンサ信号を搬送波に同期してサンプリングするA/D変換部を備える。磁気浮上部、回転検出部、及びロータ温度検出部が備える各センサは、共通の搬送波生成部が生成する搬送波の供給を受けることにより、各センサ出力信号である各AM変調波間の位相上の対応関係を固定することができる。 (もっと読む)


エレベータシステムにおいて使用されるガイド装置(26)が、回転速度に依存して硬度が変化するエレベータガイドローラ(30)を備える。開示例においては、回転速度に応答してガイドローラ(30)内の磁性流体の粘性を変化させる。一例の方法は、磁性流体に及ぼす第1の磁界の影響を変え、延いてはその粘性を変化させることを含む。
(もっと読む)


【課題】ミル又は分級機のような方法技術的な機械から成る装置であって、クリーンルーム運転、グローブボックス運転、SIP運転又はCIP運転及びこれらの組合せにおけるすべての要求に対応し、製品室と周囲との間に回転貫通部を有していない装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのミル又は分級機から成る装置であって、作業室内において回転する作業部分と、軸受装置と、駆動装置と、すべての装置構成部材に共通な外部に向かってシール作用を有するカプセル体とが設けられている形式のものにおいて、すべての装置構成部材に共通の外部に向かってシール作用を有するカプセル体が、回転貫通部を有しておらず、回転する作業部分が磁気軸受スピンドル駆動装置によって支承されかつ駆動される。 (もっと読む)


121 - 140 / 209