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Fターム[3J102DA03]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 半径方向(放射方向)に対向 (210)

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【課題】 ラジアル方向の荷重だけでなくアキシャル方向の荷重も低摩擦で支持できる磁性流体軸受を提供する。
【解決手段】 この磁性流体軸受1は、軸受外輪2とこの軸受外輪2内に軸受隙間gを介して嵌まった軸3のいずれか一方の軸受隙間形成面7aに、複数の磁極4を互いに円周方向に分散して全周に設ける。軸受外輪2と軸3のいずれか他方は非磁性材料からなり、上記複数の磁極4により軸受隙間g内に磁性流体5を保持させる。軸受の両端には磁石11を配置し、その磁石11と対向する面が同極となるように、上記非磁性材料の端面に磁石13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸受と回転機要素を一体化した小型かつ低損失・省電力で駆動される磁気反発支持回転機を提供することにある。
【解決手段】 磁気反発支持回転機においては、固定軸が軸方向に着磁された円柱或いは円筒状の第1の永久磁石から構成され、固定軸に対して同軸的に第1のギャップを介して配置される円筒状の回転子が第2の永久磁石及びこの第2の永久磁石の外周に一体的に設けられた第3の永久磁石で構成される。第2の永久磁石は第1の永久磁石に対向配置された内面を有し、前記軸方向に着磁されて第1の永久磁石との間に反発力を生じさせている。また、第3の永久磁石は、略半径方向に着磁された複数の磁極を有している。第2の永久磁石に対して回転磁界を発生するコイルが回転子の周りに第2のギャップを介して配置されている。 (もっと読む)


磁気ベアリング装置(1)用のロータ軸(200)が開示されている。その軸は、スペーサ(250、270)により隔てられた複数のターゲット(240、260、280)の取付けられている内部部分からなる。これは、ラジアル方向の押し付け力よりもむしろ軸心方向の押し付け力(F、F’)を周辺にあたえることで達成される。この方法では、単純化した構成、高い剛性および高回転速度にて高い安定性が達成される。さらに、直径が周辺部に向かい減少するスラストディスク(220)を有するロータが開示されている。このことは、一定回転速度に対して、より大きなスラストディスクの使用を可能にする。
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改良された真空気密のハウジング(10)を通る電気的貫通接続部を有する磁気ベアリング装置が開示されている。貫通接続部30は、好適には、常にハウジングの内周に沿って、ハウジング(10)の壁を通り伸びている硬質性または屈曲性のプリント回路基板のような結合要素(31)からなる。結合要素は気密的な方法でハウジングに対しシールされている。この要素は、好適には、ロータ軸を受け入れる中心部の開口(36)を有する。ベアリングユニットおよびセンサへの結合は、平坦なリボン・ケーブルまたはフレックスプリントにより達成される。センサは好適には、プリントセンサとして実装される。かくて、非常にコンパクトでコスト効率のよい磁気ベアリング装置が得られる。代替的実施例では、ベアリング要素への貫通接続部としてハウジングの側壁に結合要素を用いる。
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高速回転型のターボ機械は、ロータの支承のために、磁気軸受(22,23)と保護軸受とを有している。保護軸受は滑り軸受(26,27)として形成されており、ステータ側の軸受シェル(28)と、ロータ側の軸受シャフト(20)と、軸受シェル(28)と軸受シャフト(20)との間に中間ブシュ(30)とを有している。中間ブシュ(30)は軸受シャフト(20)に対しても軸受シェル(28)に対しても環状のギャップ(33,34)により間隔を置いている。中間ブシュ(30)は軸受シェル(28)および軸受シャフト(20)に対して回転可能である。この構造により、滑り軸受(26)は、発生するすべての動的な力が分配される2つの滑動面対偶を有している。これにより、摩耗はかなり減じられている。これにより、磁気支承された高速回転型のターボ機械内で保護軸受として滑り軸受を使用することが可能となる。
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【課題】 制御性に優れ、シンプルで効果的な構成により、小型化及び軽量化が図れるハイブリッド型の磁気軸受を提供する。
【解決手段】
ステータと、前記ステータに磁気力によって非接触状態で支持されて回転する浮上対象物であるロータを有する磁気軸受において、電磁石の鉄心、永久磁石で構成される磁気支持対象物に対して磁気回路を2次元平面上に構成し、補極近辺に設ける永久磁石を利用することにより制御応答性を高めることがでる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石間のギャップを閉じるために結合バンドの低予圧を必要とする磁気軸受要素を有用にする。
【解決手段】磁気軸受要素は、環状の結合バンド(5)によって囲まれた少なくとも一つの環状永久磁石(2、3)を有しており、永久磁石(2、3)は、少なくとも一つの場所(4)で分けられかつそこで離れて間隔を置かれている。 (もっと読む)


【課題】ジャイロ効果をともなう回転体などのような構造系についても有効に振動を抑制して容易に安定化できるようにする。
【解決手段】制御対象の構造系における振動状態を検出し、その検出した振動状態に対してフィードバック制御を行うことにより振動を抑制して構造系の安定化を図るようにされている制振装置について、フィードバック制御の信号に位相調整を施す第1の位相調整手段(移相回路6a、6b)と第2の位相調整手段(ノッチフィルタ7a、7b)を直列に接続して設ける。第1の位相調整手段は、極をs平面の左半平面に配置し、零点をs平面の右半平面に配置した伝達関数を有し、一方、第2の位相調整手段は、極と零点をともにs平面の左半平面に配置した伝達関数を有している。このため、第1の位相調整手段によって実現された位相進み領域の開始周波数を低くし、終了周波数を高くすることができ、位相進み領域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触でオイル等の流体も不要な軸受を実現でき、ファンモータの歩留まり向上、信頼性向上、長寿命化および静音化ならびにコストダウンを図ること。
【解決手段】本発明は、円筒形状のステータマグネット11と、ステータマグネット11の外側に被せられる状態で配置される袋形状のロータマグネット12とを備えており、ステータマグネット11の外側とロータマグネット12の内側とで磁力の反発を利用して、ステータマグネット11とロータマグネット12との間におけるラジアル方向およびスラスト方向の各々にギャップG1、G2が構成されている磁気軸受1である。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くかつ短時間で自動工具交換が行える磁気軸受主軸を実現する。
【解決手段】モード判別部12と、バイアス指令発生部10、パワー増幅器8,9、可変重量部交換位置検出部11とにより構成される可変重量部交換モード処理部14とを備え、可変重量部40(例えば工具)を交換するときに、特定のラジアル磁気軸受電磁石22,24にバイアス電流を印加し、回転体31を決められた位置に固定することにより、工具交換時の位置決めを可能にし、信頼性が高く、かつ短時間での自動工具の交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 検出された位置信号の交流リップル分を低減できると共に、位相遅れの少ない位置センサ、及びこの位置センサを適用することで安定し、かつ振動のより少ない磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 搬送波発信器201及びセンサ107とで構成された位置信号検出部と、該位置信号検出部から抽出された信号と前記搬送波発信器201の信号とを乗算する乗算器231と、該乗算器231の出力信号を分岐し、該分岐された一方の信号を遅延させる遅延器237と、該遅延器237の出力信号と前記分岐された他方の信号とを加算する加算器235とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】加工中にも主軸伸び補正機能を正しく動作させ高精度な加工が可能な磁気軸受主軸を実現すること。
【解決手段】主軸径検出処理部4と、主軸伸び演算部5,補正値演算部6,補正指令演算部7により構成される伸び補正演算部8とを備え、加工負荷による主軸31のラジアル方向の変位に対して、対向する参照センサであるラジアル変位センサ28,40からの信号を加算することにより、加工負荷によるラジアル方向の変位分をキャンセルし、また、回転周波数成分を除去するフィルタ処理部3により、非軸対象の回転振れが発生した場合において回転振れ信号を遮断し、さらに、プロセス条件により主軸31の状態が変化する場合においても補正値演算部6の出力に基づき、伸び補正値を補正することにより、加工中でも主軸31の伸び補正機能を正しく動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 復調処理を省くことができ、軸受制御に関する演算処理量を従来よりも低減することができる磁気軸受装置の提供。
【解決手段】 センサ73には、フィルタ32を介して周波数fcの搬送波信号が印加される。搬送波信号はセンサ73で変調され、差動アンプ203において振幅変調波FAM(t)とセンサ基準信号Fstd(t)の差分演算が行われる。差動アンプ203から出力された差分信号Fsub(t)は、A/Dコンバータ34によりA/D変換されて離散化センサ信号とされる。このときの、サンプリング周波数fsは搬送波信号の周波数fcに対してfc=n・fsやfc=fs/2と等しく設定されるため、離散化センサ信号には搬送波が含まれず、従来必要であった復調処理を省くことができる。ただし、n=1,2,…である。 (もっと読む)


【課題】 制御型磁気軸受による安定浮上が可能な範囲を増大させることができるフライホイールエネルギ貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 フライホイールエネルギ貯蔵装置は、フライホイール13を有する回転体2が制御型磁気軸受3,4,5により非接触支持されて回転させられるものであり、回転体2の回転停止時の1次の曲げモード固有振動数が2次の剛体モード固有振動数の2〜6倍である。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の周波数域にわたって制御安定性を劣化させることなく、消費電力を低減できる磁気軸受装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置の制御装置は、回転体1の変位に基づいて制御型磁気軸受2,3,4の電磁石12,13,14に供給する励磁電流を制御するものであって、回転体1の変位によって変化しない定常電流と回転体1の変位によって変化する制御電流とを合わせた励磁電流を電磁石12,13,14に供給する。制御装置は、プラントとコントローラを含むフィードバック制御系の制御安定性を評価する安定性評価手段と、制御安定性の評価結果に基づいて定常電流値を変化させる定常電流値制御手段と、制御安定性の評価結果に基づいてプラントの同定とコントローラの最適化を実施する最適化手段とを備えている。 (もっと読む)


質量体の振動を減衰又は隔離するためのシステム(100)が提供される。システム(100)は、ハウジング(202、602)と、シャフト(208)と、ハウジング磁石(230a、230b、230c、230d)と、シャフト磁石(232a、232b、232c、232d)とを有する。ハウジング(202、602)は通路(206、606)を画定する内側表面(204、604)を有する。シャフト(208)は外側表面を有する。ハウジング磁石(230a、230b、230c、230d)はハウジングの内側表面(204、604)に結合される。シャフト磁石(232a、232b、232c、232d)はシャフトの外側表面に結合され、ハウジング磁石(230a、230b、230c、230d)と整合し、ハウジング磁石(230a、230b、230c、230d)に反発するように形状づけられる。
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【課題】 A/D変換の負荷処理を低減することができ、装置のコスト低減を図ることができる磁気軸受装置の提供。
【解決手段】 2軸方向の変位センサ71x、71yに対し、一方の変位センサ71xには正弦波の搬送波信号を印加し、他方の変位センサ71yには正弦波を90度位相シフトした余弦波の搬送波信号を印加する。そして、変位センサ71xのセンサ信号と変位センサ71yのセンサ信号とを加算処理部207で加算して合成信号を生成し、その合成信号をA/Dコンバータでデジタル信号に変換する。そのデジタル信号に正弦波を乗算して復調すると変位センサ71xに関する変位信号が得られ、デジタル信号に余弦波を乗算して復調すると変位センサ71yに関する変位信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ組み立て時にベアリングの内輪が磁化されることがなく、ポンプ運転時における内輪の連れ回りを防止することができる磁気軸受式回転真空ポンプの提供。
【解決手段】 回転翼21が形成されたロータ4は、DCブラシレスモータのモータロータ3が組み込まれたシャフト2に取り付けられている。ロータ4およびシャフト2から成る回転体は、磁気軸受を構成する電磁石51,52,53により非接触支持される。シャフト2は、ステータ5に設けられた非常用メカニカルベアリング27,28に貫挿されるように装着される。メカニカルベアリング27の内輪27bおよび転動体27aは非磁性材料または軟磁性材料で形成されている。その結果、ポンプ組み立て時にモータロータ3の磁力の影響で内輪27bが磁化されることがなく、ポンプ運転時にメカニカルベアリング27の内輪27bに連れ回りが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 軌道輪の材質を変更することなく、磁気軸受が作る磁場により回転輪が連れ回りすることを防止することのできるターボ分子用タッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】 強磁性体からなる回転輪(例えば内輪)1と外輪2の間にセラミックス製の転動体(ボール)3を配置するとともに、そのセラミックス製の転動体3の列内に、磁化された部材(ボール)4を少なくとも1個介在させることにより、磁化された部材4が強磁性体からなる回転輪1に磁気的に吸着して転動体3の公転を阻止し、回転輪1の連れ回りを防止する。 (もっと読む)


造粒装置の切断ブレード(20,22)と結合されているか、結合可能であるロータ(13)と、運転の際に切断ブレード(20)を切断プレート(18)に押し付けるために軸力を加えるための装置(38,40)とを有し、ロータ(13)を駆動するための電動モータ(34)とロータ(13)を軸受けするためのラジアル軸受(30,32)とがハウジング(36)内に設けられている、造粒装置のための、特に水中造粒装置のための駆動ユニットにおいて、できるだけ摩耗のない簡単な方法で軸力を加えるために、軸力を加えるための装置が、少なくとも1つの磁気スラスト軸受(38,40)を有し、その際、駆動ユニットのハウジング(36)内に不動に配設された第1のスラス軸受部分(37,43)が、ロータ(13)内に配設された可動のスラスト軸受部分(39,41)と協働する。
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