説明

Fターム[3J102DA03]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 磁気軸受の構造 (1,432) | 固定側と可動側の磁石の対応構造 (1,276) | 半径方向(放射方向)に対向 (210)

Fターム[3J102DA03]の下位に属するFターム

Fターム[3J102DA03]に分類される特許

81 - 100 / 209


【課題】スイッチングリップル電流のサンプル時にノイズの影響を受け難くするとともに、電磁石のインダクタンスを大きくし、電磁石と被支持体との変位を精度良く推定する。
【解決手段】パルス幅変調された電圧を電磁石2の励磁巻線3に印加することにより励磁巻線3にスイッチングリップル電流を流し、このスイッチング電流の磁気力により被支持体1を非接触で支持するとともに、スイッチングリップル電流のサンプルタイミングを電圧スイッチングの中間点で行い、かつサンプルされたスイッチングリップル電流から磁気軸受に必要な電圧成分を求め、この電圧成分にスイッチング周波数より低い周波数の計測信号を重畳したときの励磁電流の変化から電磁石2のインダクタンスを求め、このインダクタンスから被支持体1と電磁石2との変位を推定する。 (もっと読む)


いくつかの実施例は:ロータ部と、ステータ部と、前記ステータ部と前記ロータ部を実質的に取り囲むハウジングとを有する磁力スラストベアリングを具え、前記ロータ部が、ロータの周囲に取り付けられ当該ロータとともに回転するのに適合したスラストディスクを具え、当該スラストディスクが、スラストディスク第1面とスラストディスク第2面を規定しており、前記第1面は前記第2面と対向する装置を提供しうる。
(もっと読む)


【課題】小形、軽量化するとともに、制御も簡単にする。
【解決手段】回転軸16の両端に、電磁石19〜21を120°等角間隔で配置して形成したラジアル軸受22を設け、各電磁石19〜21の磁気吸引力または反発力により回転軸16を非接触で支持する。回転軸16がラジアル軸受22に対して変位して支持された場合には、各相の電磁石19〜21のインダクタンスが不均衡になる。このインダクタンスを電流センサ32〜34により検出し、このインダクタンスが等しくなるように各励磁電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温で、低い圧力である希薄ガス雰囲気において、非接触で伝熱量を確保できる非接触部の冷却装置を提供する。
【解決手段】発電・電動機13に電磁クラッチ14を介して駆動伝動力が接離される電力貯蔵用のフライホイール5を、真空ポンプ10による低温・真空容器1内に設け、その回転軸6を、冷凍機11、冷却板2により冷却され低温・希薄ガス雰囲気中に置かれた回転体である浮上用バルク体7及び案内用バルク体8,9と、浮上用超電導コイル3及び案内用超電導コイル4、4’により、非接触状態に維持した超電導磁気軸受の冷却装置において、輻射による伝熱が支配的である圧力の領域から気体分子伝導による伝熱が支配的となる圧力の近傍に圧力を設定し、磁気軸受の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、環状固定子と、固定子内で回転するよう取り付けられた回転子と、を備える中央開口水力発電タービンを提供する。
【解決手段】
前記タービンは、固定子の上下部においてオフセットされる回転子磁石及び固定子磁石の対向するセットを備えることにより、回転子を軸方向及び半径方向に支持するのに適した磁気軸受を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 リラクタンス式変位センサによる検出精度の劣化を防ぎ、回転軸の良好な位置制御が可能になる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 周辺部3aが磁性体からなる回転ディスク3と一対のスラスト用電磁石21,22とを有し、回転軸2の軸方向変位量に応じてスラスト用電磁石21,22に流れる電流が制御され、回転軸2の軸方向の位置を制御するスラスト磁気軸受Aと、回転軸2の表面に固定された回転子鉄心11と複数のラジアル用電磁石23とを有し、回転軸2の径方向変位量に応じてラジアル用電磁石23に流れる電流が制御され、回転軸2の径方向の位置を制御するラジアル磁気軸受Bと、回転軸2の軸方向変位量及び径方向変位量を検出するリラクタンス式変位センサSとを備え、回転ディスク3の周辺部3aから中央部3bを介して回転軸2に至る経路が磁気的に遮断された構成である。 (もっと読む)


【課題】小型化できスラスト方向の位置センサ感度を向上させる。
【解決手段】各積層鋼板において90度毎に計4組のティースを有し、各ティースにセンサコイルを巻回してなる3枚の積層鋼板をずらして重ねてなるステータと、ステータの内側に所定の間隙を介して配置されたリング型積層鋼板であって、第1層及び第3層のステータと対向するように配置されたロータとを備える。第2層のステータの互いに直交する位置の各センサコイルのインダクタンスの変化を各インダクタンスを含むように構成された第1と第2のブリッジ回路に発生する2つの電位差で検出してラジアル方向の変位を計測し、第1層及び第3層のステータの各センサコイルのインダクタンスの変化を各インダクタンスを含むように構成された第3のブリッジ回路に発生する電位差で検出してスリップセンサを形成してスラスト方向の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】危険速度を通過した後においてボールバランサによる制振効果を確実に発揮できる反発型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体30が外輪部材20に対して回転する際に生じる復元力Fを式(1)で定義した場合、回転体30の回転速度ωを上げる方向に変化させる際に、復元力Fの線形係数kを小さく変化させる。
(もっと読む)


【課題】地震等の外乱発生時にロータの振動減衰を効果的に行うことができる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】制御手段20に、該ロータ変位検出手段13で検出されたロータ11の変位量と目標値との偏差に基づき、偏差に比例した動作を演算する比例要素、偏差の時間積分に比例した動作を演算する積分要素、偏差の時間的変化に比例した動作を演算する微分要素を求め、これら要素と予め設定しておいたプロセス式とから、磁気軸受部12の電磁石に供給する励磁電流値を演算するPID調節計22を設け、このPID調節計22にて、地震が発生した場合に、積分要素の演算処理で設定される積分ゲインを通常値より低い値に変更する。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が簡単であり、部品点数の低減及び主軸長の短縮化を図ったスラスト力発生装置及び該スラスト力発生装置を適用した電磁機械を提供する。
【解決手段】永久磁石13の径方向寸法は、ベアリングレスモータ40、50の可動子4、6、及びセンサターゲット2、8と同じにすることで、回転体形状を凸型から円筒型に改良した。また、永久磁石13の外周部分をセンサターゲットとすることで、ベアリングレス回転機の軸長短縮化を可能にした。更に、主軸1の下側に永久磁石19、もしくは強磁性体を設置し、スラスト力発生の付加機構を設けることで、低消費電力化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】回転体の変位を高周波数域まで精度良く検出し、高周波数域まで安定した磁気軸受制御が実現できる磁気軸受装置を提供すること。
【解決手段】電磁石2、3に発振器7で発生するキャリア周波数fcで駆動されるPWM方式のドライバ4から励磁電流を供給し、回転体1を所定の位置に回転自在に浮上支持する磁気軸受装置において、ドライバ電源5に流れる電流ieを電流検出手段19で検出し、該検出信号をバンドパスフィルタ11、復調手段12、ゲイン調整手段14を通して変位誤差信号verrを得、変位誤差信号verrを電流検出手段17、18で検出した励磁電流検出信号を加算手段8、バンドパスフィルタ9、復調手段10、ゲイン調整手段13を通して得られた変位情報信号vdispから減算手段15で減算して変位誤差信号verrを減算除去し、真の変位情報信号vdisp’を得、変位情報信号vdisp’をフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】回転翼と固定翼の隙間を小さくして排気性能を向上させることができ、回転軸の温度及び熱膨張量を正確に推定することを可能にし、また回転翼と固定翼とが接触する前に警報を発する、あるいは運転を停止させることができるターボ型真空ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸54を磁気浮上させる少なくとも一対のアキシャル磁気軸受59,と、回転軸に取付けられた回転翼52と、回転翼と対向するように配置された固定翼53と、回転軸を回転駆動するモータ55とを備えたターボ型真空ポンプにおいて、回転軸の一方の端部近傍に回転翼と固定翼とを配置することにより排気部90を構成するとともに、回転軸の軸方向の位置を検出する第1のアキシャル変位センサ59とアキシャル磁気軸受58とを回転軸の他方の端部近傍に配置することにより運動制御部91を構成し、排気部の近傍に回転軸の軸方向位置を検出する第2のアキシャル変位センサ60を配置した。 (もっと読む)


【課題】回転システムで起こる共振を減衰させることにある。
【解決手段】回転システムの共振を減衰する方法を開示しており、同方法は、回転システム中の振動運動を表す式の展開、同式からの導関数の採用、運動を減衰させるため導関数に基づき位相のずれた能動的な減衰力を回転システムに加えることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル電磁石の制御のための補正が不要で、ジャイロセンサとして使用する場合にも、ラジアル電磁石の制御心経の処理に補正が不要な磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体2が、1組の制御型アキシアル磁気軸受3と2組の制御型ラジアル磁気軸受4,5により非接触支持されて電動モータ9により回転させられるものである。アキシアル磁気軸受3が、回転体2の軸方向の2箇所に設けられたフランジ部15,16にそれぞれ対向してフランジ部15,16を互いに逆方向に吸引する2個のアキシアル電磁石17,18を備えており、回転体2の軸方向の中心に電動モータ9のロータ14が設けられて、このロータ14を中心に回転体2が軸方向に対称形をなし、電動モータ9のステータ13を中心に、2個のアキシアル電磁石17,18、2組のラジアル磁気軸受4,5および回転体2のラジアル方向の変位を検出するためのラジアル変位センサ25,27を有する2組のラジアル変位センサユニット7,8が、軸方向に対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束を効率よく利用できる磁気軸受けユニットを提供する。
【解決手段】軸部と受け部は、同極同士が互いに接した状態で保持された複数の永久磁石(10)を含む磁石集合体(20)をそれぞれ備えている。各磁石集合体(20)は、同極同士が互いに接する同極接触面上の磁場方向であって、各磁石集合体の中央から外側に向かう磁場方向に沿って最も強い磁場を発生している。受け部は、2つの磁石集合体同士の反発力によって軸部を支持する。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサとして使用するときの精度を高めることができ、しかも、回転体を安定良く支持できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体2の軸方向の変位および傾きを検出するために円板状部分8の軸方向の片面に対向する複数のアキシアル変位センサ12、円板状部分8に両面側から対向する複数対のアキシアル電磁石13、円板状部分8の外周面に対向する複数のラジアル変位センサ14、円板状部分8の外周面に対向する複数のラジアル電磁石15、および回転体2を回転駆動するために円板状部分8の外周部に面する複数の回転駆動用電磁石16が、円板状部分8の周囲のケーシング1に周方向に等間隔をおいて配置されており、回転体1を機械的に支持するためのタッチダウン軸受が、軸部に対応するケーシング1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィードバックゲイン切換時のロータの過大振幅を防止することができる磁気軸受装置の提供。
【解決手段】磁気軸受式ターボ分子ポンプでは、ロータ回転開始から定常回転に達するまでに危険速度(回転数n2)を通過させなければならない。ロータ回転開始から回転数n3までは、回転数n1が危険速度である制御ゲインG1で磁気軸受を制御し、回転数がn4を越えたならば本来の制御ゲインG2で制御する。そして、ゲイン切換区間であるn3≦n≦n4の回転数範囲では、回転数の上昇に伴って制御ゲインGをG1からG2へと連続的に変化させる。その結果、ゲイン切換時のロータの過大振幅を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体の磁気軸受の制御システムにおいて、不平衡剛性の予想値が変化しても制御回路の対応が容易であり、又、該不平衡剛性の補償回路の影響を受けずに当該制御系の周波数特性の計測を行なうことができるような磁気軸受システムを提供する。
【解決手段】回転体の磁気軸受システムの制御系において、回転体が磁気軸受部において安定浮上するように制御する第1制御回路の出力と該磁気軸受部における不平衡剛性を打ち消すための第2制御回路の出力を加え合わせて前記磁気軸受部を制御するように形成した。 (もっと読む)


【課題】回転体の磁気軸受装置において、その各電磁石の容量を自由に設計でき、負荷容量を過不足なく設定できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転体の磁気軸受において、回転体の並進運動を制御する並進運動制御回路23と、該回転体の傾斜運動を制御する傾斜運動制御回路24を具備する磁気軸受制御装置において、ラジアル電位センサ部の信号を入力として、ラジアル電磁石のx、y方向の力に作用する不平衡消去回路36を並列接続した。 (もっと読む)


本発明は、磁気軸受(2)に支承されたシャフト(1)のためのセンサ構造に関するものであり、磁気的にシールドされた領域を形成しながら磁気軸受(2)をシールドする磁気シールドと、磁気シールドされた領域でシャフト(1)に配置された磁気コーディング(10)と、磁気コーディング(10)の磁界の少なくとも1つの変化を検出する少なくとも1つの受信器(11)とを含んでいる。上述したセンサ構造は、本発明によると、シャフト(1)の磁気コーディング(10)を用いてシャフト(1)の位置をできるだけ磁気軸受(2)の近傍で検出することを可能にする、磁気軸受(2)に支承されたシャフト(1)のためにセンサ構造を提供するという課題を解決する。
(もっと読む)


81 - 100 / 209