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Fターム[3J102EA18]の内容

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【課題】従来の静圧スライダでは、可動体の駆動中心と可動体を連結している支持体を含めた可動部の重心位置とが異なるため、位置決めの際に大きな振動を発生させやすく、高精度に位置決めすることができないという課題があった。また、可動体の傾きにより、固定体とのかじりが発生する課題があった。
【解決手段】略平行に配置された一対の固定体1と、各固定体1に囲繞して配置され、固定体1に沿って移動する一対の第1可動体2と、該一対の第1可動体2を連結する支持体3と、を備え、前記支持体3の少なくとも一端に、固定体1に対する第1可動体2の傾斜角度を検出する検出手段12と、該検出手段12により検出された傾斜角度に対応して第1可動体2の傾斜角度を調整する調整手段11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取り外し、取り付け、洗浄が容易なスライドウエイの提供。
【解決手段】 一対のセラミック製長尺状直方体レール21a,21bをセラミック製長尺状直方体レールベース23上面に平行離間して設け、これらの長尺状直方体レール間に電磁石24を前記長尺状直方体レールベース上面に設けたガイドウエイ(2)と、セラミック製ハニカム構造の長尺状直方体キャリッジベース31の底面に二対のセラミック製パッド33a,33b,33c,33dを前記長尺状直方体レール上方に位置するよう設けるとともに、その底面中央位置にモータコイル34をその底面が前記電磁石の上面に平行となるよう設けるとともに、その長尺状直方体キャリッジベースの一方の長手方向側面には内側下部に一対のセラミック製パッド33e,33fを離間して前記長尺状直方体レール側面に対向する位置に設けたキーパー32を設けたスライドウエイ(3)とから構成される静圧水軸受直動スライドウエイシステム。 (もっと読む)


【課題】ダスト発生による清浄度低下抑制と、駆動速度向上が両立する真空用直線搬送装置を提供する。
【解決手段】一端側が真空プロセス室1内に挿入される搬送ロッド2を2つの静圧気体軸受31,32により支持し、該搬送ロッド2をマグネットカップリング式の駆動機構5で駆動し、該搬送ロッド2及び該搬送ロッド2の他端側に連結された上記駆動機構5の内部移動体52を排気手段13を備えたロッド収納筒部20内に移動可能に収納し、該排気手段13により低下する該ロッド収容筒部20内の圧力を上記真空プロセス室1の圧力よりも低くした真空用直線搬送装置。 (もっと読む)


【課題】変動負荷が作用するロッドを、ダスト発生による清浄度の低下、軸受摩耗の進行を抑制しながら支持するようにした耐モーメント対策静圧気体軸受機構を提供する。
【解決手段】ロッド2をその軸線方向の2個所において支持する第1及び第2の静圧気体軸受31,32を備える。上記第1の静圧気体軸受31は固定支持され、第2の静圧気体軸受32は、可動支持機構34を介して支持される。上記可動支持機構は、上記ロッド2に作用する負荷に応じて、二つの静圧気体軸受に支持されるロッドの表面の一部がそれらの静圧気体軸受と接触するのを抑止する方向に、第1の静圧気体軸受31に対して第2の静圧気体軸受32の軸心を相対的に変位させるアクチュエータ35を備える。 (もっと読む)


【課題】
大気環境等で使用した場合や、異常事態が生じた場合でも、動作が阻害されることが抑制される直線案内を提供する。
【解決手段】
ガイドレール3の上面に異物が落下したような場合、ケース15aの下面に侵入しようとする異物を排気溝15cで回収し、排気配管15eを介して外部へと排出することができる。又、万が一排気溝15cで異物が回収されなかった場合でも、供給溝15bから吐出された空気によりエアカーテンを形成し、それ以上内部へと異物が侵入することを抑制できる。加えて、供給溝15bから供給された気体の殆どは、排気溝15cを介して吸引されるので、異物を外部に排出するのに都合が良く、更に供給溝15bから供給された気体は、ケース15aから外部へと漏れ出ることが抑制され、例えば特殊ガスの環境下で用いられるような場合にも、かかる環境の破壊を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 基部に対する被支持体の支持剛性を高めることができる非接触支持装置を得る。
【解決手段】 静圧気体スラスト軸受10は、固定ガイド体12と可動テーブル14との間に空気を供給することで、可動テーブル14を固定ガイド体12に対し非接触で保持する。この静圧気体スラスト軸受10は、可動テーブル14に設けられ長溝26Aから供給された空気を固定ガイド体12との対向面に分散して排出するガス分散部材26と、一端をガス分散部材26の長溝26Aに向けて開口させて固定ガイド体12に設けられたガス流路16と、ガス流路16を通じてガス分散部材26の長溝26Aに空気を供給するためのガス供給手段と、ガス流路16に設けられたオリフィス30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
コーティングなどに頼ることなく、移動時の気体放出量を低減できるガイド装置を提供する。
【解決手段】
プロセス室P内の圧力を10-4Pa以下としており、さらに3段排気の差動排気シール150,160を用いているので、差動排気シールからのリークを抑え、プロセス室P内の圧力上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度の位置決めと小型化が可能な位置決め装置を提供する。
【解決手段】テーブル2の下面に固定されてテーブル2を基台1に対して浮上支持する軸受3と、テーブル2のX方向に延在する一方の側面2a側に配置されてテーブル2をX方向に移動可能に案内する第1の直線案内軸受5と、該軸受5をY方向に進退駆動させる第1のアクチュエータ6と、反対側の側面2b側に配置されてテーブル2のX方向への移動を許容すると共に、テーブル2を前記軸受5側に付勢する第1の付勢手段10と、テーブル2のY方向に延在する一方の側面2c側に配置されてテーブル2をY方向に移動可能に案内する第2の直線案内軸受7と、該軸受7をX方向に進退駆動させる第2のアクチュエータ8と、反対側の側面2d側に配置されてテーブル2のY方向への移動を許容すると共に、テーブル2を前記軸受7側に付勢する第2の付勢手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向の推力を生じさせるロッドを静圧軸受構造を用いて支持してなるエアベアリングシリンダであって、静圧軸受構造を構成する軸受部材と軸受装着部との間のシール性を確保しつつ、軸受部材の着脱を容易とする。
【解決手段】マニホールドシリンダ10は軸方向の推力を生じさせるロッド11を非接触で支持する静圧軸受構造を用いて構成されており、その静圧軸受構造を構成する軸受部材31に一対のOリング36,37が周方向に環状に装着される。この場合、軸受部材31の両端部には環状にそれぞれテーパ面31b,31cが形成されており、それらテーパ面31b,31cとロッド収容孔21の大径孔部21aの内周面との間において押圧変形させた状態でOリング36,37が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトな構成を有しながらも、剛性を高めることができる位置決め装置を提供する。
【解決手段】
左下パッドLLPと左上パッドLUP、及び右下パッドRLPと右上パッドRUPが、テーブル13Cの移動方向に交差する方向に並べて配置されているので、テーブル13Cの移動方向に交差する方向における傾き剛性を高めることができる。又、駆動装置DRが、第1のスライダ部13Aと第2のスライダ部13Bとの間に配置されているので、外部に駆動装置を設ける必要がなく、構成のコンパクト化を図れる。 (もっと読む)


【課題】ペイロードを支持する空気軸受けを開示する。
【解決手段】空気軸受け100は、揚力部分112と予荷重部分114に分割された活性表面110を有する軸受け本体102を有する。複数の気体分配流路が軸受け本体に形成され、第1流路150は圧縮気体を受け取り、第2流路130は活性表面110の予荷重部分に真空を供給し、第3流路140は活性表面110の揚力部分に正圧気体を供給する。軸受け本体102は、第1流路150に結合された入口、第2流路130と結合された真空開口、および排出部を有する空気を動力とする一体の真空発生装置を有する。圧縮気体は、一体真空発生装置との並列、直列、または直列並列構成で活性表面110の揚力部分112に供給される。ある実施形態では、空気軸受け100は再構成可能である。 (もっと読む)


【課題】非接触支持装置の製造時間を短縮することのできる非接触支持装置の製造方法を提供する。
【解決手段】流体解析用データ44は、エアを噴出させる浮上パッドとエアを吸引する吸引パッドとの配置の態様や特性等に関するデータを記憶する。FEM用データ46は、FEM解析の対象となるワークのデータを記憶する。流体構造解析部50では、上記流体解析用データ44内のデータに基づきワークWに加わる力を算出する。更に、流体構造解析部50では、算出された力とワークに加わる重力とが釣り合うとの条件でワークの撓み量を算出する。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、焼結と同時にバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリングを安価に製造できる方法を得る。
【解決手段】 平均直径0.2mm未満の原料アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末を、アルゴンガス雰囲気中でメカニカルミリングを行って平均直径0.3〜0.7mmの焼結用アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末とした後、この粉末をアルミニウム合金製バックメタルの上に充填し、さらにこれを真空中で、焼結温度450〜475°C、加圧力2.4〜5MPaで加圧焼結するとともに、バックメタルに接合することを特徴とするエアベアリングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送に際してワークの浮上量の変動を好適に抑制することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】非接触支持装置1は、検査ステージ2及び浮上ステージ4を備え、これらの上方において略水平に搬送されるワークWを非接触にて支持する。検査ステージ2には、加圧エアを噴出する浮上パッド30と、周辺のエアを吸引する吸引パッド40とがそれぞれ複数個配置されている。これら吸引パッド40と浮上パッド30とは、ワークWの搬送方向に沿って5列ずつ互いに平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 可動台の上下方向の自励振動を効果的に抑えることができると共に可動台の走行方向の振動を低減できて短時間で可動台の位置決め停止を行い得、しかも、静圧気体軸受の利点を生かし得るエアスライド装置を提供すること。
【解決手段】 エアスライド装置1は、可動台2と、可動台2の走行を案内する案内基台3と、案内基台3と可動台2との間に空気層4を形成して案内基台3に対して可動台2を空気層4を介して可動に支持する静圧気体軸受5と、案内基台3により案内されて走行する可動台2を制動する制動手段6とを具備しており、制動手段6は、可動台2に設けられた磁界発生手段31と、磁界発生手段31により発生された磁界により渦電流を生じるように案内基台3に設けられた導体手段32とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
安価でありながら、積載物をロック可能に位置決めできる位置決めテーブル装置を提供する。
【解決手段】
静圧軸受12の静圧パッド12bがベースプレート12gに着座していることを検出する検出装置Sが設けられているので、かかる検出装置Sからの信号により、基盤10に対してテーブル13がロックされたか否かを精度良く判別することができる。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトでありながら、重量物を微動回転できる位置決めテーブル装置を提供する。
【解決手段】
テーブル13が受ける比較的小さい半径方向力は、容量が低い接触式のアンギュラコンタクト玉軸受14,14で支持することができ、従って軸受のサイズを小さくできるため、位置決めテーブル装置の軽量化・コンパクト化を図れる。一方、テーブル13が受ける比較的大きい軸線方向力は、非接触式の静圧軸受12で支持することができる。なお、テーブル13を微小回転させた後、電磁弁12cを制御して、3つの静圧軸受12の静圧パッド12bへの空気の供給を遮断し、静圧パッド12dをベースプレート12gに着座させることで、静圧パッド12dとベースプレート12gとの間に作用する摩擦力によって、テーブル13は基盤10に対して相対移動不能に保持されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 常に非接触で極めて低い摩擦抵抗のみを伴って回転することが可能な信頼性の高いエアベアリングを提供すること、およびこのエアベアリングを備えたリング状モータを提供する。
【解決手段】 回転リング11と回転リング支持体21とによりリング状モータ1のエアベアリングの主要部が構成されている。回転リング支持体21は円筒状の多孔質体リング22を備えている。多孔質体リング22と回転リング11の円筒状の本体、および回転リング11に設けられたフランジ14,15同士の対向する2つの面それぞれとの間には所定の大きさのエアギャップ30が設けられている。回転リング支持体21にはガス通路23が設けられている。外部からのガスは、このガス通路23から多孔質体リング22を通ってエアギャップ30へと導通される。 (もっと読む)


【課題】 高精度浮上部における浮上に変化があった場合でも、それに対応することのできる非接触支持装置を提供する。
【解決手段】 浮上吸引混合部5に浮上量を非接触で検出するレーザ変位計を含む検出用ブロック36を設けて、実際の浮上量を把握するようにした。これを利用すれば、作業精度の向上や、より高精度な浮上の実現に寄与できる。その結果、周囲の環境、ワークGの形状、大きさ、重量等が変化した場合でも、その変化に対応することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高精度浮上部においてワークの高精度な浮上を安定して維持すること。
【解決手段】 もともと浮上精度が高い浮上吸引混合部5にレーザ変位計を設けて実際の浮上量を検出し、それに基づいてガラス基板Gの浮上量をフィードバック制御する。これにより、ガラス基板Gは規定の浮上量に自動制御されることになり、浮上精度をより高精度とすることができる。これにより、周囲の環境、ワークの形状、大きさ、重量等が変化した場合でもそれに対応でき、高精度な浮上を安定して維持できる。 (もっと読む)


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