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Fターム[3J103AA07]の内容

Fターム[3J103AA07]に分類される特許

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【課題】円筒状基体の外周に塗膜からなる弾性層を設けた構造の現像ローラにおいて、カートリッジ組込み時のたわみの発生に起因する画像抜けの発生を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】円筒状基体1と、その外周に設けられた弾性層2とを備える現像ローラである。ローラ外形が逆クラウン形状を呈し、かつ、ローラの長手方向端部と長手方向中央部との外径差で定義される逆クラウン量x(μm)を横軸、弾性層のマイクロ硬度y(度)を縦軸としたとき、x、yおよび弾性層の肉厚b(mm)が、(x、y)=(40,50)を通り傾きがaである直線(1)(aはa=−2b+5で定義される)と、(x、y)=(c,50)を通り傾きが−1である直線(2)(cはc=10b+30で定義される)と、y=35の直線(3)との3本の直線で囲まれる範囲を満足する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は所望のローラ形状をドレス等の手間無く高精度かつ容易に得るとともに、生産時の多数本研磨した後の形状の変動等無く所望の形状を高精度で安定して低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 強誘電性の芯金の周囲に円筒状の弾性層を形成した弾性体ローラの両端を回転可能に支持し、弾性層よりも幅広い円筒砥石を押し付けて弾性体ローラ外周面の研磨を行う製造方法において、該芯金に砥石の接近方向或いはその反対方向に磁力を加えながら研磨することによって、芯金の撓みを制御しながら研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着力に優れた円筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒部材10の製造方法によれば、基材12上に熱硬化性樹脂溶液14Aを塗布して熱硬化性塗膜14Bを形成した後に、この未硬化状態の熱硬化性塗膜14B上を管状体としての樹脂チューブ16Aで被覆する。そして、鋳型50を用意し、未硬化の熱硬化性塗膜14Bが上記樹脂チューブ16Aによって被覆された状態の円筒部材10Bを回転させ、円筒部材10Bと軸方向を同じとされた鋳型50を逆方向に回転させながら該円筒部材10Bの外周面に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】 熱ローラ方式の加熱定着装置で実現された定着スピード等と、フィルム加熱方式の加熱定着装置で実現されたオンデマンド性、待機時の省電力性を併せ持たせる事を可能とし、かつハーフトーン画像を含む画像を高画質状態で加熱定着でき、紙種や通紙モードに依存しない一貫して安定した紙搬送性を実現すること。
【解決手段】 加熱用ローラを外部より加熱する加熱手段を有し、該加熱用ローラと加圧部材との圧接により形成されるニップ部に、未定着トナー像を形成した記録材を通過させることで該未定着トナー像を記録材上に加熱定着させる加熱定着装置において、
前記加熱用ローラの基体はセラミック多孔質体から成り、該基体上に弾性層を長手方向に対して中央部よりも両端部の方が厚くなるように形成することで逆クラウン形状とし、この逆クラウン量が30μmから240μmであること。 (もっと読む)


【課題】弾性層を有するローラにおける該弾性層を構成する樹脂材料の加熱減量に基づいて生じていた紙しわ、カール等による通紙不良の発生を少なくすると共に、ローラのニップを通過することにより発生する紙しわの発生を少なくし、しかも、経時劣化を少なくして長寿命としたローラを提供する。
【解決手段】本発明のローラ3は、芯軸1の表面にポリイミドで構成される多孔質弾性層2を有するローラ3において、前記ローラ3の外径が該ローラ3の中央部分D3から両端部分D1,D2にかけて漸次大きくなるように、前記ポリイミドで構成される多孔質弾性層2が鼓状に形成されているものとする。前記ポリイミドで構成される多孔質弾性層2の表面には、好ましくは、ポリイミドで構成される離型層が設けられる。また、前記離型層は、好ましくは、微小な突起に覆われている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、均一な厚みで均一に延伸されたポリエステル系樹脂シートを得ることのできるロール及びそのロールを用いて、引張強度、引張弾性率、耐熱性等の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、引抜延伸により、容易且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートを引抜延伸するためのロールであって、ロール端部からロール中心部に向かって直径が次第に細くなされており、ロール軸方向の断面において周壁形状が双曲線状であるロール。非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃」〜「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃」の温度に加熱されている、一対の上記ロール間を通して一定速度で引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録紙の先端が転写位置に搬送される瞬間と記録紙の後端が転写位置から抜け出る瞬間の急激な負荷変動を軽減し、"色ずれ"または"位置ずれ"による画像品質の劣化を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】2次転写対向ローラ30を長手方向に沿って均一な同一寸法の円柱形状から形成するとともに、2次転写ローラ29を、央付部の寸法が端部の寸法よりも大きい太鼓形状に形成し、ローラ芯金29aを、その両端部から長手方向中央部に向かって縮径する縮径形状に形成し、ローラゴム層29bを、その両端部から長手方向中央部に向かってローラ芯金29aの縮径形状とは逆方向に拡径する拡径形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、感光ドラムに汚れや不必要なトナーを付着させない半導電性ローラとその製造方法、及びこの半導電性ローラを装着したメンテナンスフリーの現像装置の提供。
【解決手段】軸体とその軸体の外周面に外径・表面調整加工なしの弾性体層とを備え、前記弾性体層の端部の外径が中央部の外径より大きく、前記弾性体層の両端部から40mmまでの領域を除いた弾性体層の平均外径と両端部の外径との差がそれぞれ0.3mm以下であることを特徴とする半導電性ローラ、それを組み込んだ画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 注型工法のみによって弾性層の肉厚が薄いローラを製造することで、ローラの製造コストを低減する。
【解決手段】 定着ローラ11、加圧ローラ14は、回転軸21の軸方向(x方向)の中央部22から軸方向の最端部23まで漸次外径サイズが拡大する。また、回転軸21の方向変位量に対する外径サイズの変化量は回転軸21の軸方向の中央部22から最端部23に向かって漸次拡大する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールのテレスコピック位置調整時の摺動抵抗を軽減すると共に、アウターコラムとインナーコラムとの間のガタを少なくしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 押え板66は板バネで成形されており、そのバネ力によって、所定の予圧でローラ61の外周612をインナーコラム1の外周11に押圧している。インナーコラム1に対してアウターコラム2を車体前後方向にテレスコピック位置調整すると、ローラ61がニードル63の自転と公転によって、ピン62を中心として極めて小さな抵抗で回転し、ころがり接触するため、ステアリングホイールのテレスコピック位置調整を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム現像装置に含まれる全ての導電性を有するローラに対して接地することなく、イエローかぶりによるプリント不良の発生を軽減する。
【解決手段】 フィルム引出部10における上部コロ16aと、下部コロ16bと、フィルム現像処理部30における入口ローラ42と、上部ターンローラ43とは、導電性を有する。また、上記ローラ(上部コロ16a、下部コロ16b、入口ローラ42、上部ターンローラ43)が、フィルムFに当接する当接部は、フィルムFの画面領域の外側である側縁部にのみ当接する。このとき、フィルムFの画面領域に対向する位置では、上記ローラがフィルムFに対して当接しない非当接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】
回転ローラの半径方向の変形、消耗を抑制しつつ、摩擦係数を高めることができるようにして、直動部材の直動位置の計測精度を向上させる。
【解決手段】
回転ローラ110のうち、少なくともロッド2に接触する部分の一部110dを、回転ローラ110の回転中心軸110cとロッド202の表面との距離を一定値dに保持することができる程度に硬い材料(たとえばS45C)で構成し、回転ローラ110のうち、少なくともロッド2に接触する部分の他の一部114を、回転ローラ110とロッド202との間で滑りが生じない程度に摩擦係数が高い材料(NBR等の弾性部材)で構成する。
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【課題】 異常画像の発生、画像の汚染を防止することができる定着装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ5との間のニップ部に未定着トナー像を担持した用紙を通紙して定着する定着ローラとして、弾性体2が芯金1上に形成され表層3に離型性を向上させる薄膜を被覆した構成のソフトローラ4を使用した定着装置において、端部外径D1、中央部外径D2として、D1>D2の関係をなす鼓形状の剛体で構成される押圧ローラ6をソフトローラ表面に押圧させ、押圧ローラ長Lpとニップ部通過する紙幅WはLp>Wの関係にある。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コードにおける芯材ピッチが並列方向においては極力均一化された状態で可変できるよう、改善された繊維補強コードの芯材ピッチ可変装置を提供する。
【解決手段】複数の芯材3をゴム4で被覆した広幅ベルト状の繊維補強コード5の作成装置Cの直後に配置される入口部6と、ロール外周面に正突条螺旋1と逆突条螺旋2とが隣り合わせ形成されたピッチ可変ロールRと、繊維補強コード5をピッチ可変ロールRに巻付けて摺動させて出口部7に搬送する取回し機構8と、繊維補強コード5のピッチ可変ロールRへの巻付角度を変更調節自在な巻付角変更手段9とを有し、巻付角度を繊維補強コード5の搬送距離に従属させて変更させる制御手段10が装備される繊維補強コードの芯材ピッチ可変装置。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コードにおける芯材ピッチが並列方向においては極力均一化された状態で可変できるよう、改善された繊維補強コードの芯材ピッチ可変方法を提供する。
【解決手段】繊維補強コードの芯材ピッチ可変方法において、ロール部材rの外周面に右雄ネジ状の正突条螺旋1と左雄ネジ状の逆突条螺旋2とが隣り合わせに形成されたピッチ可変ロールRを用意し、並列配置された複数の芯材3をゴム4で被覆して成る広幅ベルト状の繊維補強コード5を、加熱された状態でピッチ可変ロールRに巻付けて相対摺動させて搬送するとともに、ピッチ可変ロールRへの巻付角度を繊維補強コード5の搬送距離に従属させて制御する。 (もっと読む)


【課題】感光体に形成されるコート層の異常磨耗を防止することのできる帯電ローラ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体200は、アルミシリンダの軸体210に例えば有機系材料により構成された感光体のコート層220が形成されている。感光体のコート層220は、所定の膜厚に達していない感光体の第1のコート層221および所定の膜厚に達している感光体の第2のコート層222で形成されている。帯電ローラ装置100の帯電ローラ本体は、感光体200に圧接したときに、感光体200の感光体の第1のコート層221に対する荷重を、感光体200の感光体の第2のコート層222に対する荷重よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体に近接配置される近接帯電用ローラのギャップ変動をなくし、生産効率を向上させ、コストを低減できるようにする。
【解決手段】 像担持体2に近接配置して該像担持体2の表面を一様に帯電する近接帯電用ローラ1及びそれを備えた画像形成装置であって、近接帯電用ローラ1は、帯電部となる中央の領域の径に対し両端部の径を大きい段付部を有する段付ローラ基材1bと該段付ローラ基材1bの全周を覆って表層を形成する導電性部材1cからなると共に、導電性部材1cは、段付部の高さより大きい膜厚の導電性かつ弾性のチューブを用いた。 (もっと読む)


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