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Fターム[3J104BA15]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 転動体とともに移動する保持器 (301) | 保持器が複数部材からなるもの (51)

Fターム[3J104BA15]に分類される特許

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【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】玉軸受の小ボールの摩擦抵抗および転動時の音圧を低減させる。
【解決手段】内面が球面状の案内面13に形成された凹所11を有するハウジング10と、凹所11に収容される大ボール40と、凹所11に収容された大ボール40と案内面13との間に配置され、大ボール40を回転自在に支持する複数の小ボール30と、凹所11の開口周縁部を塞ぐ円環状の蓋部材50と、凹所11内に、案内面13に沿って揺動可能に配置され、複数の小ボール30を互いに非接触の状態で回転自在に保持するリテーナ20とを備える。小ボール30どうしが接触しない状態で回転自在にリテーナ20で保持し、なおかつリテーナ20を案内面13に沿って揺動可能とすることにより、大ボール40の自転に伴う小ボール30の転動時の摩擦抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】隣り合うころ同士に生じる、ころの軸方向への相対変位を抑制することが可能な、転がり案内装置及びそれが備える保持ピースを提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転走面とスライダが有するスライダ側転動体転走面との間に形成される転動体転走路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に介装される保持ピース8を有する転がり案内装置であって、ころ6の外径面に、ころ6の円周方向に延在する転動体溝部6aを形成し、保持ピース8が、隣り合うころ6の間に介装される本体部40を備え、本体部40が、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する一対の転動体接触面42a,42bを有し、転動体接触面42に、ころ6の外径面へ向けて突出し且つ転動体溝部6a内に位置する突出部44を形成する。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】耐久性や信頼性を向上させることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16は、軌道部材1と軌道部材1に沿って移動する移動部材2との間に転がり運動可能に複数の転動体3を介在させた運動案内装置、又はねじ軸31とナット32との間に転がり運動可能に複数の転動体33を介在させたねじ装置に組み込まれ、転動体3,33同士の接触を防止するように転動体3,33間に配置される。スペーサ16は、その周縁部17が周方向に交互に山部17a及び谷部17bを有する波形状に形成される。スペーサ16の周縁部17の山部17aが隣り合う一対の転動体の一方3−1に接触し、スペーサ16の周縁部17の谷部17bが隣り合う一対の転動体の他方3−2に接触する。 (もっと読む)


【課題】ころのスムーズな転動を確保でき、耐荷重も大きくすることができるラダー軸受を提供することである。
【解決手段】梯子状の保持器4を、配列されたころ3の両端側で軸方向に平行に延びる両側の枠部6をころ3と平行な複数本の柱部7で繋ぎ、各柱部7を枠部6の裏面から後退するように凹ませて形成した一対の梯子状部材4a、4bを、各柱部7を凹ませた枠部6の裏面側で重ね合わせて連結したものとし、連結した一対の梯子状部材4a、4bの、対角に対向する2本ずつの柱部7間の各内法寸法をころ3の直径よりも大きく、各梯子状部材4a、4bの隣接する柱部7間の内法寸法をころ3の直径よりも小さくして、対角に対向する2本ずつの柱部7間のポケット5にころ3を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】針状ころ軸受の薄肉化を実現する。
【解決手段】本発明の針状ころ軸受用保持器12は、互いに間隔をあけて配置されるとともに、それぞれに針状ころ11の直径よりも小さい幅Wの複数のポケット15が並列して形成された2枚の保持板14と、この2枚の保持板14の前記ポケット15に収容された針状ころ11の外周面が各保持板14の外面から突出するように、2枚の保持板14の間隔sを保持する間隔保持部16と、を備え、間隔保持部16が、少なくとも一方の保持板14を、他方の保持板14側へ部分的に突出させた凸部からなる。 (もっと読む)


【課題】負荷ボールやスペーサボールを廃却することなく、直動装置の予圧量や隙間量の再調整作業における作業効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸軌道溝3を有するボール軸2と、内周面に軸軌道溝3に対向するナット軌道溝6を有するボールナット5と、軸軌道溝3とナット軌道溝6とで形成される負荷路8と、負荷路8を連結する図示しないリターンチューブと、負荷路8とリターンチューブとで構成される循環路と、循環路を循環する複数のボール7とを備えたボールネジ装置1において、ボール7を負荷ボール7aとこの負荷ボール7aより小さい外径を有するスペーサボール7bとで構成し、循環路に装填するボール7の外径の分布が、負荷ボール7aとスペーサボール7bの2山のピークを有し、その2山の山間に、負荷ボール7aのピークのボール数とスペーサボール7bのピークのボール数の低い方のピークのボール数の1/3以上のボール数となるピークを持たないようにする。 (もっと読む)


【課題】 スプラインナットを大径化することなしにスプライン軸の剛性を高めることができると共に、かかるスプライン軸を安価に且つ高精度に生産することが可能であり、しかも無限循環路内におけるボールの循環を円滑化することで、スプラインナットの移動抵抗の変動を可及的に小さくすることが可能なボールスプライン装置を提供する。
【解決手段】 このボールスプライン装置は、金属製の円筒状ナット本体と、このナット本体の内周面に組付けられる複数の合成樹脂製インナプレートと、前記ナット本体の軸方向の両端に装着される合成樹脂製エンドキャップとからスプラインナットを構成し、前記インナプレートに形成されたボール戻し孔はスプライン軸の半径方向に関してボールの負荷通路よりも外側に位置しており、スプライン軸はその断面が円形状に近くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 転がりの順調度、または騒音などを改善し、鋼ボールが曲がる部位まできた時、順調に回転できる転がり素子の保持器を提供する。
【解決手段】 本発明は、転がり素子の保持器を提供する。該転がり素子の保持器には転がり素子を保持するためのスペースが設置され、該二つの転がり素子の保持スペースは、それぞれ転がり素子を設置する。そして、該転がり素子の保持器の両側にそれぞれ連結ベルトを設け、さらに、転がり素子の保持器の両側端にそれぞれ転がり素子の回転溝を設置する。該転がり素子の回転溝の溝底面と両側辺の連結ベルトの側面とは、面一、または90度に成しており、構成された転がり素子の保持器の両端の転がり素子回転溝により転がり素子との接触を提供し、該転がり素子の運動方向まで案内する。 (もっと読む)


【課題】知能型伝動部品及び静音部品を提供する。
【解決手段】知能型伝動部品であって、外形が長棒状で、且つ転動溝を設けた第一部品と、前記第一部品を収容するための収容スペースを設けた第二部品と、を含み、前記収容スペース内縁に前記転動溝と対応する転動スロットを設け、前記転動溝及び転動スロットは負荷経路を構成し、前記負荷経路には複数の転動部品及び静音部品を設け、前記静音部品は、前記転動部品の間に設置され、且つ前記静音部品の中には染料を含むカラーカプセルを被覆し、前記静音部品が外在要素によって損壊したとき、前記カラーカプセルの染料が前記伝動部品の上に流れ、ユーザーは早めに前記静音部品が損壊したことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールを機台に対して着脱する際に保持器をガイドレールから外すことなく作業を行うことができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】機台上に固定ボルトにて着脱自在に取り付けられるガイドレール2と、このガイドレール2に沿って往復移動するスライダ4と、前記ガイドレール2の両側およびその上面を所定の範囲に亘って覆うように前記ガイドレール2とスライダ4との間に位置し、このスライダ4の移動に伴って転動する複数の転動体を保持すると共に、この転動体の転動に伴って前記ガイドレール2に沿って往復移動する保持器8とを備え、この保持器8に前記固定ボルトを前記ガイドレール側に挿入できる貫通孔20を形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑不足を解消することができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】スプライン軌道が設けられた軸2と、ボールを介して軸2に嵌め合わされたボールスプライン外筒4を備え、ボールスプライン外筒4は、スプライン軌道が形成された外筒本体17と、戻し通路が形成されかつ外筒本体17の内周に嵌め合わされた保持器18とを有するボールスプラインにおいて、保持器18内周に、軸方向にのびるグリース保持溝22が形成されている。保持器18の両端部に、グリースGを内部に流入しやすくするための面取り26が施されている。 (もっと読む)


【課題】
インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。 (もっと読む)


【課題】循環経路に沿って円滑に運行する転動体保持チェーン。
【解決手段】
転動体保持チェーン01は、柔軟性を有する金属薄片02と複数の樹脂製スペーサー03とから構成され、金属片は、軸方向に配列孔を有し、孔の間に水平部を形成して、該水平部のスペーサーを固定する。
ボール等の転動体05は、配列孔中に収容されてスペーサーにより相互に一定間隔に保持される。
柔軟性を有する金属薄片の強度は、一般の現有使用するプラスチック材質より高く、より高い張力を受けても断裂することがなく、転動体保持チェーンの耐久性をより保証する。 (もっと読む)


【課題】成形時に破損することがない構成の直動機構用リテーナを提供する。
【解決手段】 直動機構用リテーナ12は、全体が中空角筒状に形成されてその平面状周壁111に周方向に長い矩形状となった複数のローラ保持孔16が設けられたローラ保持筒13と、前記ローラ保持筒13の各ローラ保持孔16に回動自在に保持された前記ローラ15とを備える。 前記ローラ保持筒13の平面状周壁111には、凹部112が形成され、この凹部112内に押え板14が配置される構造となっている。前記凹部112の底部には、第1の長孔113が設けられ、前記押え板14には、第1の長孔113と対向する第2の長孔114が設けられ、前記凹部112に前記押え板14を配置して凹部112の第1の長孔113と押え板14の第2の長孔114とにより前記ローラ保持孔16が形成されて前記ローラ15が保持される。 (もっと読む)


【課題】転動体無限循環路内でリテーナの総数(分割数)を最適な値に設定することで、転動体無限循環路内にて全リテーナを安定走行させることが可能な運動装置を提供する。
【解決手段】複数のリテーナA1〜Anの各々の転動方向長さ寸法(m)について、複数のリテーナA1〜Anの内の負荷転動体転走路に存在するリテーナの合計転動方向長さ寸法M1が、転動体無限循環路の転動体軌道長の1/2よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】転動体との間に介在させた潤滑油を確実に保持して転動体との摩耗特性を良好とする直動装置用セパレータを提供する。
【解決手段】互いに対向する軌道面を有する第1部材と第2部材との間に転動自在に配置される複数の転動体2,2間に介装され、転動体との対向面に転動体の転動面を受ける保持面1aを備えた直動装置用セパレータ1であって、保持面1aの全域に、微細な線状溝が縞状に延在する微細周期構造4を形成した。 (もっと読む)


【課題】上側保持部と下側保持部と中間保持部からなる保持器を、エンドキャップに取り付ける際に、中間保持部の撓みが矯正され、長さ方向のズレが許容できるようにする。
【解決手段】エンドキャップ22のスライダ本体21の上下の軌道面26間に対応する位置に、案内レール1側に向けて突出する突起5を形成する。保持器4の中間保持部4Cの長さ方向端部に、エンドキャップ22の突起5が嵌まる長穴7を形成する。エンドキャップ22には、上側保持部4Aの先端爪部44が嵌まる上溝8と下側保持部4Bの先端爪部44が嵌まる下溝9を形成する。保持器4の長穴7に、エンドキャップ22の突起5を嵌め、エンドキャップ22の上溝8に上側保持部4Aの先端爪部44を嵌め、下溝9に下側保持部4Bの先端爪部44を嵌める。 (もっと読む)


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