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Fターム[3J105AA42]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 回動部材相互が弾性連結されたもの (15)

Fターム[3J105AA42]に分類される特許

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【課題】 本発明による一軸ヒンジでは、1組のカムとフォロワーのみを使用することにより、構造が簡単で360度以内の所望の角度でクリックを発生することのできるヒンジを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による一軸ヒンジは、単一のヒンジ軸と、この軸に固定された第1の取付け部材と、前記軸に対して回動可能に連結された第2の取付け部材と、表面に凹凸部が形成されたカムと、前記カムに密着配置され表面に凹凸部を有するフォロワーと、前記カム及びフォロワーを付勢するバネとからなる一軸ヒンジにおいて、前記カム上には複数の凹凸部がそれぞれ半径の異なる円周上に形成されており、前記フォロワー上には複数の凹凸部がそれぞれ半径の異なる円周上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付勢力の小さな付勢手段を用いた構成でありながら、高トルクでトルクのばらつきも少なく、配線スペースの確保も容易なトルクヒンジを提案すること。
【解決手段】トルクヒンジ10は、その回転軸線Lと重なる位置に貫通孔10Aが設けられ、円環状の第1摩擦板14A、第2摩擦板15Aと、第3摩擦板14B、第4摩擦板15Bの2対の摩擦板を、摩擦板固定部13aの表裏両側に一対ずつ配置して、これらを第1部材のフランジ部11bと、第2部材のフランジ部12aとの間に挟んでいる。フランジ部12aをフランジ部11bの側に付勢して摩擦板同士を圧接するための3つの付勢機構18が、トルクヒンジ10の回転軸線Lから外れた位置において周方向に均等配置されている。各付勢機構18は、円筒状のスリーブ20の外周に装着されたコイルバネ21を備えている。 (もっと読む)


【課題】スライド機構と組み合わせても可動側筺体を大きな角度までチルトさせることができる端末装置及びチルト機構を提供する。
【解決手段】チルトヒンジ23は固体側筺体21に配置され、回転軸31と、軸受け32と、可動片23aとを有する。回転軸31は突起部を有する。また、回転軸31aの下側半分は螺旋状の曲面を有する。軸受け32には回転軸31の下側半分にならう螺旋状の溝が設けられており、回転軸31は押えばね33a,33bにより軸受け31の溝に向けて付勢されている。可動側筺体25をチルトさせると、回転軸31の突起部が軸受け32の溝面を摺動し、回転軸31の回転中心が上側に移動する。これにより、可動側筺体と固定側筺体21との間の隙間が拡大し、可動側筺体を大きな角度までチルトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、滑らかで確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ばね7と可動体13または固定ケース5の、少なくとも一方の間に摺動部材15や16を設け、ばね7端部を可動体13や固定ケース5ではなく、摺動部材15や16に弾接させると共に、摺動部材15や16または可動体13、固定ケース5の一方の中央部に突出部13Aや16Aを設け、この面積の小さな突出部13Aや16Aを他方に当接させることによって、開閉操作時の摺動部材15や16と可動体13や固定ケース5の摩擦が小さなものとなり、これらの磨耗を少なくできるため、開閉操作が長期間繰り返された場合でも、引っ掛かり感等がなく、滑らかで確実な開閉操作を行うことが可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】取り付けおよび取り外しを容易に行うことが可能なボールジョイントカバーおよびそのボールジョイントカバーを備えた連結機構を提供する。
【解決手段】円筒状の突出部14を有するソケット部13、ソケット部13に嵌合するボール部12、および、ボール部12に連結された棒状部11を有する第1の部材10と、棒状部11にネジを介して連結される第2の部材20と、第1の部材10と第2の部材20との間を封止するゴム製のボールジョイントカバー30と、を備えている。ボールジョイントカバー30は、棒状部11の外周面に嵌合する第1の筒部31と、突出部14の外周面に嵌合する第2の筒部32と、第1の筒部31と第2の筒部32とを連結する可撓部33とを備えている。第2の筒部32は突出部14の外径よりも所定量長い内径を有する円環状の金属製支持板34を内包している。 (もっと読む)


【課題】軸方向および軸直角方向のばね定数の低下を防止しつつ、回転方向のばね定数を変更することができる軸継手装置を提供する。
【解決手段】互いに同心的に配設されたインナ部材20とアウタ部材11との間にクッション部材30が介装され、このクッション部材30が圧縮変形されることにより蓄力状態が作り出されている軸継手装置10において、クッション部材30のアウタ部材11との接触面に凹部34を没設する。凹部34は半球形穴形状に形成し、複数個をクッション部材30のアウタ部材11との接触面全体に均一に配置する。 (もっと読む)


【課題】 第1の筐体の端部と第2の筐体の端部とにその両者を開く方向に負荷が加わっても、第1の筐体と第2の筐体との変形を防ぎ、第1の筐体と第2の筐体との少なくとも一方に搭載された電子部品が破損するのを防ぐことができる開閉式電子機器を提供する。
【解決手段】 キーボード2などの電子部品を搭載した第1ケース1と、表示パネル4などの電子部品を搭載した第2ケース3とを、開閉可能に連結するヒンジ部5を備え、このヒンジ部5のヒンジ保持部材16を第1ケース1に対して取り付けるための締結部材23に、コイルばね25によって緩衝機能をもたせて、ヒンジ保持部材16を第1ケース1に対して取り付けた。従って、第1ケース1の端部と第2ケース3の端部とにその両者を開く方向に負荷が加わると、その負荷を締結部材23のコイルばね25による緩衝機能によって吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】モニター等各種の機器又は器具をユーザの所望の位置に長く安定的に保持する。
【解決手段】先端の機器、器具及び各アームの荷重による、各アーム21、22、23を下げる方向の力に対して、アーム21、22、23、固定ベース24の各部間の各ヒンジ機構1のトーションコイルスプリング13で各アーム21、22、23を上げる方向に作用させ、アーム全体に受ける荷重をゼロにして、アーム21、22、23、固定ベース24各部間を任意の角度に保持し、併せて各ヒンジ機構1の樹脂ワッシャー14の摩擦抵抗作用で各アーム21、22、23、固定ベース24各部間の任意の角度を押え固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はディスプレイなどが設けられた回動可能な筐体を有する、携帯端末装置に関するものであり、筐体の回動時に生じる可能性のある筐体のガタツキを低減させることを目的とする。
【解決手段】第二の筐体1が軸支される第一の筐体2の、第二の筐体に対面する位置に、突起23を形成する。第二の筐体1の面は突起23に接触し、これによって第二の筐体1のガタツキが防止される。なお、第二の筐体1を突起23に向けて付勢することにより、ガタツキ度合いをさらに低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントを備え連結ロッドを介して入力手段側からの動作を目的箇所に伝えるためのボールンクについて、連結ロッドのジョイントボールを中心とした旋回面に略直交する円弧方向のぶれを最小限に抑えられるようにする。
【解決手段】連結ロッド2端部における連結部2bの球面軸受け21でジョイントボール22を保持してボールジョイント20を形成し、ジョイントボール22の中心を通り連結ロッド2の軸線方向に略直交する連結軸を中心に連結ロッド2を所定範囲で旋回自在にして従動部材3Aと連結させてなるボールリンク1Aにおいて、連結ロッド2の連結部2bと従動部材3Aの連結部との間に、連結軸に中心軸線を一致させた状態で環状のぶれ防止部材5Aを挟装することにより、連結ロッド2がジョイントボール22を中心としてその旋回面に対し略直角方向に揺動することを規制するものとした。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式携帯端末機において、一対の筐体の開閉に伴う異音の発生を効果的に抑える。
【解決手段】本発明に係る折り畳み式携帯端末機において、第1及び第2の筐体1、2を互いに連結するヒンジ機構3は、中央部が第1筐体1に連結されると共に、両端部が第2筐体2に連結されている。第1筐体1には、ヒンジ機構3の中央部を覆う第1ヒンジカバー部が突設されると共に、第2筐体2には、ヒンジ機構3の両端部を覆う2つの第2ヒンジカバー部が突設されている。ヒンジ機構3には、前記中央部と一方の端部の間に固定ワッシャ36が配置されると共に、前記中央部と他方の端部の間に可動ワッシャ37が配置され、固定ワッシャ36は、第1ヒンジカバー部と一方の第2ヒンジカバー部との対向面間に介在すると共に、可動ワッシャ37は、第1ヒンジカバー部と他方の第2ヒンジカバー部との対向面間に介在している。 (もっと読む)


ジョイントアセンブリおよび/またはベアリングアセンブリ(1)であって、ジョイントピン(2)が設けられており、ジョイントピン(2)のヘッド領域(3)は、収容するジョイントシェル(4)に対して可動であり、該ジョイントシェル(4)は、組立位置で、ハウジング(5)として作用する収容室内に配置されているものにおいて、ジョイントシェル(4)と前記ハウジング(5)との間に、ジョイントシェル(4)を部分的に包囲する、軸方向バリヤ(11)を備えた枠(10)が配置されている。
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【課題】従来の可動人形の下半身部は、可動範囲を再現するのみで関節の可動による形状の再現がほとんどなされてなかった。
【解決手段】可動範囲を人体と同様にするために関節の基本構造を人体と同様にし、腰部、大腿部、膝下部などを一体的パーツを関節で繋ぐ方法ではなく、腰部、大腿部、膝下部などを関節の動きに合わせて形状変化するように最適の形状で複数パーツに分割する事によって関節可動による形状変化を再現する。 (もっと読む)


【課題】 シビアな寸法管理をしなくても、滑りを確実に防止することができる揺動支持構造を提供する。
【解決手段】 先端に金属製の球状部が形成される第一支持体と、前記球状部を挟持して前記第一支持体を揺動可能に固定する一対の金属製の受部が形成される第二支持体と、前記受部同士を接近させるように前記第二支持体を締め付ける締付体と、を備えてなり、前記球状部及び/又は前記受部の表面に軟質樹脂コーティング層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネの曲げ部に発生する内部応力が高い部分に、応力集中の分散およびコイルバネの反動を抑える構造を有した部品を付加し、コイルバネの寿命向上を図る。
【解決手段】 コイルバネ2を利用したカバー開閉において、コイルバネ2の曲げR部15にRをほどこしたプラスチック製部品を摺動させるとともに、プラスチック製部品に設けられたV溝11にコイルバネ2が入りこんでくさび効果によりコイルバネ2の反動を抑え、コイルバネ2に連動したセットカバー8のはねかえりを抑える。 (もっと読む)


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