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Fターム[3J105BA50]の内容

Fターム[3J105BA50]に分類される特許

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【課題】 連結ピンの回動を規制する鍔部を小型化する。
【解決手段】 連結ピン16に、その軸線方向と交差する方向に延びる鍔部19を設け、この鍔部19に穿設した突起挿通孔20を左ブラケット12に突設した突起18に挿通する。一方、鍔部19の幅方向に延びるストッパ部材21を、抜止め部材22を用いて突起18に取り付け、このストッパ部材21に設けた当接部21C,21Dによって鍔部19を幅方向の両側から挟み込む。これにより、ストッパ部材21の当接部21C,21Dが鍔部19の上端面19C,下端面19Dに当接するので、連結ピン16の回動を規制することができる。この結果、鍔部19に穿設された突起挿通孔20の内側面に、連結ピン16の回転力による応力が集中することがなく、突起挿通孔20と鍔部19の各端面19C,19Dとの幅を小さくすることができ、鍔部19を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動源や駆動源から回転が供給される各部材に負荷をかけずに、カバーを自動で開閉することができる開閉装置、この開閉装置を備える電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】開閉装置30は、カバー20、カバーギア31、捻りコイルバネ33、モータ34及び制御部105を備える。カバー20の両端には、それぞれ回転軸に貫通される貫通口21A,22Aを有する一対の支持部材21,22が形成される。支持部材21の外側に配置されるカバーギア31は、扇状を呈し、回転軸に貫通される貫通口312を有する円弧状のギア311が先端側に形成される。カバー20とカバーギア31の間には、捻りコイルバネ33が張設される。制御部105は、カバー20を開放した状態から閉鎖した状態を経て、カバーギア31が所定角度だけ回転して閉鎖位置に到達すると(S22)、ギア311に回転を供給するモータ34の正回転を停止する(S23)。 (もっと読む)


【課題】第1筐体と第2筐体が、揺動運動時に筐体同士の干渉を防止でき、180度開いた時に、筐体同士を接近させることが可能な電子機器の提供。
【解決手段】本発明は、第1筐体1と、ヒンジ機構により折り畳み可能な第2筐体2とからなる電子機器において、ヒンジ機構は、第2筐体に配置され、第1カム面6に沿って移動する第1スライド軸4と、折り畳み中心線Cを基準に第1スライド軸より遠い位置で、第1スライド軸と中心線が互いに平行になるように配置された第2スライド軸5と、第1筐体1に配置され、第2カム面9に沿って移動する第3スライド軸7と、折り畳み中心線を基準に第3スライド軸7より遠い位置で、第3スライド軸7と中心線が互いに平行になるように配置された第4スライド軸8と、カム溝である第1カム面6、及びカム溝である第2カム面9が形成されたカムプレート10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、前方から操作が可能なストッパーを備えたヒンジ機構を提供することである。
【解決手段】 開閉体bには、支持軸1よりも後方に突出するストッパー部b3を設け、支持部材aの背側起立片a3の背面には移動可能にしたストッパーdを設ける。そして、支持部材の背側起立片の前側から後ろ側に貫通させたボルト14を設け、このボルト14でストッパーdを固定位置に保持したり移動可能位置に保持したりする構成にし、上記固定位置にあるストッパーdに上記ストッパー部b3が当接したとき上記開閉体bが規制位置以上に回動するのを阻止する一方、上記支持部材aの背側起立片a3の前側からボルト14を操作してストッパーdを上記移動可能位置に保持した時、上記ストッパーdが上記規制位置から退避可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 第1筐体に対して第2筐体を開閉するときに第1筐体が歪んでしまう不具合を軽減することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 第1筐体と、板材を収容した第2筐体と、第1筐体を、第2筐体の奥側で、第2筐体に対し開閉自在に連結する連結部を有し、連結部が、板材に締結された第1締結部を有する。第1筐体と第2筐体とを連結している連結部が、第2筐体に直接に固定されているのではなく、カバーの開口を塞ぐ板材に固定されているため、第1筐体を開閉するときのカバーの歪みを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】自己駆動式継手および自己調節式継手アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、それが接続する要素を自動的に展開させるように設計された自己駆動式継手に関する。継手は、少なくとも1つの受動式駆動要素の作用を受けて回転するように作られた2つの継手取付具(12、14)を含む。本発明によれば、継手は、継手が展開する速度を調節するための手段(30、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】 ネジ止め作業等の工具を用いた組み付け作業を廃止することが可能なヒンジ機構を提供する。
【解決手段】 揺動中心軸線L1に沿って同一の向きに突出した複数の軸部13と、ヒンジフレーム9に一体化され、他端側がカバー7に設けられた被規制部15Bに接触することにより、軸受部15が軸部13から離脱することを規制する規制ストッパ17とを設けるとともに、規制ストッパ17を、突出方向と交差する方向の組付力を他端側に受けた場合には、その他端側が被規制部15Bと接触可能な位置からずれた状態となるまで曲げ変形可能にする。これにより、ヒンジフレーム9にカバー7を組み付ける場合には、片持梁状に構成された規制ストッパ17の規制部17A側に組付力F1を作用させて規制ストッパ17を曲げ変形させれば、軸部13と軸受部15とを組み付けることができるので、ネジ止め作業等の工具を用いた組み付け作業を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、第1の筐体6に設けられ、載置面41と、載置面41から突出した第1のピン43と、差込口70を有した受け部42とを備えた設置部40と、第2の筐体23に連結されたヒンジ4の固定部33であって、載置面41に載置された本体部35と、本体部35に設けられ第1のピン43に係合した長穴81と、差込口70に差し込まれ、載置面41とは反対側から受け部42に支持された差込部37とを有した固定部33とを具備した。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でクリック音量を所定の規格内に収め、クリック音量の調整工程を不要として製造コストを低減できるヒンジ部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジ部構造は、一体化された突き当て部31を持ち、開口部32から突き当て部31へ向けて狭くなるように形成された穴33を有する第1筐体11と、第1筐体11の穴33の開口部32に面する位置に孔34を有する第2筐体12と、第1筐体11の穴33に一端が挿入され、第2筐体12の孔34に他端が挿入され、第1筐体11と第2筐体12とが穴33と孔34の軸を中心として相対的に回動するときにクリック音を発生させるヒンジユニット23と、ヒンジユニット23の一端を第1筐体11の穴33の突き当て部31に押し付けるようにヒンジユニット23の他端に力を与える力付与手段35と、を備える。 (もっと読む)


通信技術分野に属する実用新案は、回転軸、デジタルデバイス及びユニバーサルシリアルバス(USB)デバイスを提供する。前記回転軸はスリーブ、弾性デバイス、ピットクッション及び可動スタンドを含み、前記スリーブはリップ部及びシリンダを含み、前記弾性デバイス、前記ピットクッション及び前記可動スタンドは、前記リップ部から始まる前記シリンダの軸線方向に沿って、前記リップ部から順に前記シリンダ上にスリーブ状に配置され、前記ピットクッションの一方の端面に複数のピットが設置され、複数の前記ピットが同心円に分布され、前記ピットクッション上に設置された複数のピットを有する端面が前記可動スタンドの一方の端面に接触し、前記可動スタンドの端面に複数の前記ピットと協調するための複数の突起点が設置されている。本発明によるスリーブ、弾性デバイス、ピットクッション及び可動スタンドから構成することができる回転軸は、単純な構造、小型サイズ、低コスト、及び高い信頼性を有する。
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【課題】携帯端末の開閉状態の誤検出を防止すること。
【解決手段】本発明の携帯端末は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体前記第2筐体とを回動可能に連結する連結部とを備えた携帯端末であって、前記連結部に形成された凸部内に磁石が設けられ、前記第2筐体において、前記第1筐体と重なり合う閉状態で前記連結部と対応する位置に、凹部が形成されるとともに、前記凹部の裏面には、前記磁石の磁気変化を検出することで、前記携帯端末の開き状態を検出する磁気検出素子が設けられ、前記第1筐体と前記第2筐体が重なり合う閉状態のとき、前記凸部と前記凹部とは係合し、前記磁石と前記磁気検出素子とは互いに筐体厚み方向において重なる位置となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯端末が開き状態からさらに開く方向に外力が加わっても携帯端末の破損を防ぐこと。
【解決手段】本発明の携帯端末は、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを回動軸を中心に相対的に回動可能に連結する連結部と、を備える携帯端末であって、前記連結部又は第1筐体に設けられ、前記回動軸から離れる方向に向く面を有する部材と、前記連結部又は前記第2筐体に設けられ、前記回動軸に向く面を有する他の部材と、を有し、前記第1筐体に対して前記第2筐体が前記回動軸を中心に相対的に回動する場合、前記回動軸に向く面が前記回動軸から離れる方向に向く面と接触することで、前記第1筐体に対する前記第2筐体の回動を規制できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体に板金部材を可動可能に支持させる板金部材の支持構造において、従来のようなリングプライヤーを用いてのEリング取付作業と比較して、大幅に作業性を向上可能な板金部材の支持構造を提供すること。
【解決手段】樹脂成形体1に形成された取付穴1aと、該取付穴1aに嵌入された第1の軸部2aと該第1の軸部2aと連続して形成され取付穴1aの外縁部に衝合された第2の軸部2bと該第2の軸部2bの径より大きい径で前記第2の軸部2bと連続して形成された頭部2cとを備えた支軸2と、第2の軸部2bの径より大きく且つ頭部2cの径より小さい径で板金部材3に形成され、第2の軸部2bが挿通されて板金部材3を支軸2に支持させる支持穴3aとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの押下によって開閉動作を行う、折畳式電子機器を提供する。
【解決手段】
上筐体1と下筐体2とはワンプッシュヒンジ5を介して折畳み可能な様に連結されている。ヒンジホルダ6に取り付けられた押しボタン7を押下することで、ヒンジ被固定部12に固定された上筐体1が開く方向へ回動する。押しボタン7とヒンジ被固定部12との間に摺動部材8を介装し、摺動部材8と押しボタン7との接触面に、ヒンジホルダ6の回動に対して押しボタン7が同期しない回動をするように球状の凹凸面を持つ摺動面9を設ける。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体間を接続する配線の引き出しに必要な距離を最小限にして、筐体の長さを短くできるようにする。
【解決手段】第1筐体1と第2筐体2とを結合し、両筐体1・2間を中空部材42でつなげるとともに、両筐体1・2内の基板にそれぞれ接続する配線5を中空部材42内に通す配線構造であって、中空部材42のすくなくとも一方の筐体2内に位置する端部に切欠部42aを形成し、中空部材42内から配線5を切欠部42aで曲げて前記一方の筐体2内に引き出す。具体的には、第1筐体1と第2筐体2とを重ねて折り畳んだ状態から相対的に回転させて開閉可能に連結する第1軸(41)を備え、その第1軸(41)を横切って中空部材42を設ける。 (もっと読む)


【課題】一方の筐体に対し他方の筐体を、一方の筐体の一方向側と、その反対の他方向側のいずれの方向からもロック位置に進入させてロックできるようにする。
【解決手段】操作部4を有する第1筐体1と、表示部5を有する第2筐体2と、これら両筐体1・2を折り畳んだ状態から縦方向に回転して開放させる際に回転中心となる第1軸と、両筐体1・2を折り畳んだ状態から横方向に回転して開放させる際に回転中心となる第2軸と、を備える折り畳み式機器において、両筐体1・2を、第1軸を回転中心として縦方向に開放した状態で、第2軸を回転中心として横方向への回転を規制してロック状態に保持するロック部6と、そのロック部6のロック状態の保持を任意に解除する解除部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筐体同士を連結する際に連結部の取り付け位置にズレが生じるのを抑え、筐体同士の重なりにズレが生じるのを防ぐことができる携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】携帯端末装置は、固定側筐体100と可動側筐体とにネジ11で締結されて両筐体を連結する2軸ヒンジ構造の連結部250を備え、固定側筐体100及び可動側筐体の少なくとも一方に、連結部250を締結する際のネジ11の回転方向に連結部250が移動するのを制止する側から連結部250に対して当接する当接部105a,105b,206が形成されている。 (もっと読む)


挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスのアーキテクチャ。例えば、挟み込み防止コンポーネントは、折り畳み式マウスの主要本体部と尾部との間にあるヒンジエリアを覆う外装とすることができる。また、挟み込み防止コンポーネントは、主要本体部および尾部にそれぞれ接続されたヒンジ部を有するヒンジを含むことができ、各ヒンジ部は、主要本体部および尾部の表面と連続する表面を有し、挟み込みが起こり得るギャップを許容しない。また、挟み込み防止コンポーネントは、主要本体部および尾部の表面間に形成されたスロットを含むこともできる。このスロットは、主要本体部の表面がいずれの時点でも接触しないように、組み込みヒンジと協同し、こうして挟み込みを妨げる。 (もっと読む)


【課題】厚みを薄くできるクリック機構付きのヒンジ装置を提供する。
【解決手段】ヒンジ軸30の中心線から離れた中心線の回りをヒンジ軸30と連動して回転するカム体36を設ける。ヒンジ軸30が所定角度回転するとき、ヒンジ軸30の回転角度を保持する力を発生するようにカム体36に係合体38が係合する。弾性部材43は係合体38がカム体36に係合するように係合体38をカム体36に付勢する。クリック機構を構成するカム体36をヒンジ軸30の外周に配置することなく、ヒンジ軸30からずらして配置することで、カム体36を含めたヒンジ軸30の外径を小さくすることができ、ひいてはヒンジ装置の厚みを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】筐体のヒンジ部による開閉動作に加えてスライド動作を可能としながら、ヒンジ部をコンパクトのまま構成も簡単なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第一の筐体1と第二の筐体2とをヒンジ部3を介して折り畳み可能に連結するヒンジ装置であって、第一の筐体1を、第二の筐体2に対しヒンジ部3の軸線方向と直交方向に向けてヒンジ部3と一体にスライドさせるスライド構造を備える。具体的には、第二の筐体2に、ヒンジ部3が係合してスライドするレール4を設ける。第一の筐体1の上面には表示部5が設けられ、第二の筐体2の上面にも表示部6が設けられている。 (もっと読む)


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