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Fターム[3J105DA06]の内容

Fターム[3J105DA06]に分類される特許

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【課題】 小型電子機器の第1の筐体と第2の筐体を開いた際にヒンジのヒンジシャフトやヒンジカバーの部分が外部へ突出しないように構成した2軸ヒンジ並びにこの2軸ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。
【解決手段】 第1の筐体と第2の筐体を互いに開閉可能に連結し、前記第1の筐体と前記第2の筐体を互いに重ね合わせて前記操作部の上面を覆う閉成状態と、前記第1の筐体と前記第2の筐体を互いに縦方向へ開いて前記操作部の上面を露出させる開成状態を作り出す小型電子機器の2軸ヒンジであって、この2軸ヒンジを、ベース部材と、このベース部材の第1取付部に取り付けられ前記第1の筐体に取り付けられた第1ブラケットに作用させた吸い込みヒンジ部と、前記ベース部材の第2取付部に取り付けられ前記第2の筐体に取り付けられたところの第2ブラケットに作用させたチルトヒンジ部と、前記吸い込みヒンジ部と前記チルトヒンジ部の間に設けられ、当該吸い込みヒンジ部とチルトヒンジ部の動作の順序を決める動作制御手段とで解決した。 (もっと読む)


【課題】回動位置を所望の位置に安定して保持することが可能であるとともに、構造が簡単なディスプレイ支持装置を提供する。
【解決手段】柱部材120と、下端部が柱部材120に水平方向に回動可能な支持部材130と、支持部材130に操作力が加えられた場合に支持部材130を柱部材120に対して回動可能とする回動軸機構140と、支持部材に上下方向に回動可能な回動連結部材150と、回動連結部材150に操作力が加えられた場合に回動連結部材150を支持部材130に対して回動可能とする回動規制機構160と、ディスプレイ装置10および回動連結部材150に固定されるディスプレイ側固定部材170と、を具備し、支持部材130は、深絞り加工により左右軸線方向に一直線上に形成された左深絞り軸132aと右深絞り軸133aを備え、回動連結部材150には左深絞り軸132aと右深絞り軸133aが貫装される貫装孔とが形成される。 (もっと読む)


【課題】車両用ディスプレイのヒンジ機構は、金属製の回転軸と金属製の軸ホルダーを用い、コストが高く、トルクムラがあり、金属同士の接触のため音が発生する。
【解決手段】車両用ディスプレイ2のヒンジ構造は、ディスプレイ2に固定した金属製回転軸7と、回転軸7を回動自在に挿入し、合成樹脂製の円筒状の軸受8と、軸受8を外周から内側に締め付ける付勢手段9と、軸受8を固定するディスプレイ取付用ハウジングよりなる。ディスプレイ2のクラッチ装置は、ディスプレイ取付用ハウジングに回動自在に設けたディスプレイ2を開閉のために回動するモータ21出力軸のウォーム42に噛合する合成樹脂製のウォームホイール又ははす歯歯車43と、これと同軸の合成樹脂製の歯車44と、ウォームホイール又ははす歯歯車43と歯車44間の金属板と、金属板を押圧する方向にウォームホイール又ははす歯歯車43と上記歯車44を付勢する付勢手段よりなる。 (もっと読む)


【課題】見易い或いは操作し易い最適の傾きにパネルをロックすることができ、傾き変更操作を容易に行うことができるロック機能付きチルトヒンジの提供。
【解決手段】OA機器の本体1に取り付けられるヒンジ用固定ブラケット3と、パネル2に取り付けられるヒンジ用可動ブラケット4と、該ヒンジ用固定ブラケット3一側の側板と該ヒンジ用可動ブラケット4の一側の側板を相互に重ね合わせて所定の摩擦トルクで軸支するチルトヒンジ5と、上記ヒンジ用固定ブラケット3の他側の側板と上記ヒンジ用可動ブラケットの他側の側板を相互に重ね合わせて軸支するヒンジシャフト6と、前記ヒンジ用可動ブラケット4の他側の側板に一体的に設けられるヒンジブラケット8と、該ヒンジブラケット8の長孔に挿設されるカムシャフト9と、該カムシャフト9に回転自在に支持されると共に大径部分と小径部分を有する回転カム10と、操作レバー11とから構成される。 (もっと読む)


【課題】第2部材の第1部材に対する回動角度を安定して無段階的に一時固定できる回動装置であって、安定して動作し、かつ安価に製造できるものを提供すること。
【解決手段】回動装置の第2部材調節部7を入力ワッシャー60とブレーキワッシャー61と付勢ワッシャー62とで構成し、第2部材2が第1位置と第2位置との間の所定の領域に配置されているときには、入力ワッシャー60の入力当て面66とブレーキワッシャー61のブレーキ当て面72とが回動軸部4の軸方向に対面するとともに付勢ワッシャー62の付勢力によって互いに圧接するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを回動自在に連結するヒンジ装置であって、前記第一部材1と共に回動する第一摩擦体3と、この第一摩擦体3と接触して緩衝作用を生じながら前記第二部材2と共に回動する第二摩擦体4と、前記第一摩擦体3と前記第二摩擦体4とを圧接付勢せしめる付勢体5とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】小型化できる回動装置および携帯電子機器を提供する。
【解決手段】回動装置45は、第1スリーブ68および第2スリーブ69を有する第1部材51と、第1スリーブおよび第2スリーブに対して相対的に軸回動可能な軸部材87を有する第2部材52と、軸部材と回動する環状部材53と、環状部材53の環状端面53bを第1スリーブの第1端面68aに向かって付勢する付勢部材54と、環状部材の凸部57が第1スリーブの凹部75,76に係合することで第1スリーブおよび軸部材の相対位置を所定の角度で維持する相対角度維持手段55と、第1スリーブおよび第2スリーブに対して軸部材が挿入した状態を維持する挿入維持手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した揺動トルクを有し、しかも、長期にわたって球頭部とハウジングとの間のがたつきの発生を防止することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】
樹脂シート17は、樹脂部分70と金属部材43と一体に備えた複合構造を有している。樹脂シート17の内周面17Aおよび外周面17Bは、樹脂インサート成形により金属部材43に形成された樹脂部分70で構成されている。各弾性金属板片62は、樹脂シート17の外周面17Bの下端から下方へ突出している。金属部材43の非拘束状態では、円筒60と各弾性金属板片62とは角度α2をなす。ハウジング16内への収容状態(図(b)参照)では、円筒60と各弾性金属板片62との間の角度はα1(α1<α2)となり、各弾性金属板片62が開口部46に向けて樹脂シート17全体を弾力付勢する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で位置調整が容易であり、またテーブル載置用としても吊り下げ用としても使用することの可能な角度調整機構を備えた機器を提供する。
【解決手段】角度調整機構を備えた機器は、筐体の一部に設けた部分球面状凹部または凸部2からなる固定部材接続部と、該固定部材接続部に摺動自在に嵌合する凸面または凹面を有する受け部3を備えた固定部材4と、前記固定部材接続部と前記受け部とを貫通して保持する保持手段とからなる角度調整機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】カメラ本体部に対する回動開閉部への制動効果に優れ制動力の制定自由度も高いカメラの開閉回動支持構造を提供する。
【解決手段】カメラ本体部と回動開閉部のいずれか一方に対して回動が規制されて支持される回動支持軸の一部に非円形断面軸部を形成し、カメラ本体部と回動開閉部の他方に形成され回動支持軸に対して相対回動可能に嵌る中空のスリーブ部の一部に非円形断面穴部を形成し、この非円形断面軸部と非円形断面穴部の間の径方向スペース内に、回動支持軸の非円形断面軸部に対して相対回動可能に嵌り、かつ中空スリーブ部の非円形断面穴部に対して回動規制された第1の環状制動部材と、回動支持軸の非円形断面軸部に対して回動規制されて嵌り、かつ中空スリーブ部の非円形断面穴部に対して相対回動可能に支持された第2の環状制動部材を配し、第1の環状制動部材と第2の環状制動部材を回動支持軸の軸線に沿う接近方向へ付勢して摩擦接触させる。 (もっと読む)


【課題】揺動自在とされた本体がその自重によって不用意に傾倒してワークを傷つけるおそれを大幅に低減すること。
【解決手段】支持体30の球体部35は本体20の球面軸受け部28aに収容され、これにより本体20は揺動自在となって支持体30に支持されている。本体20内には球体部35と当接するOリング29と、そのOリング29によってシールされる閉空間K1とが設けられている。そして、その閉空間K1に加圧ポート41及び内圧調節用通路42を通じて加圧エアが供給されるようにした。支持体30が固定された状態であれば、加圧エアの供給によって閉空間K1の圧力を高めるとその内圧の高まりによって本体20が支持体30に対して押し上げられる。これにより、A部分での摩擦抵抗が高まって本体20の自重による傾倒が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で容易に可動範囲を切り替えることが可能なチルトヒンジを提供すること。
【解決手段】チルトヒンジ20は、可動範囲固定チルトヒンジ10と、可動範囲切替部材(23〜28)とから成る。可動範囲固定チルトヒンジ10は、支軸12と、この支軸の周りに回転自在で、突片113を持つ可動ブラケット11と、支軸に固着された固定ブラケットと、支軸に固着され、第1及び第2のカム部151、152を持ち、第1及び第2のカム部によって突片を係止させることによって可動ブラケットの移動範囲を第1の可動範囲に規制するストッパー15と、可動ブラケットと固定ブラケットとの間に摩擦を付与する摩擦付与手段(14,16)とを有する。可動範囲切替部材は、可動ブラケットの移動範囲を、第1の可動範囲よりも狭い第2の可動範囲に制限可能なように、プッシュ操作により、第1の可動範囲と第2の可動範囲との間の切り替えが可能である。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、ダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定ケース1内に収納された複数の固定板12、または可動軸13に装着された複数の可動板14の外周に、軸線方向へ突出する略リング状の壁部12Aを設けることによって、これらの間に塗布された潤滑剤の流出を防ぎ、常に潤滑剤を介して固定板12に対する可動板14の回転が行われるため、開閉操作を繰り返した場合でもダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置及びその製造方法に関し、製作が容易で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定ケース11内に収納された固定板12と、可動軸13に軸線方向へ移動可能に装着された可動板14に、切欠状の位置決め部12Bと14Bを設けることによって、製作を行う際、切欠状の位置決め部12Bと14Bによって、固定板12と可動板14を位置決めした状態で保持具等に装着し、これを固定ケース11内に挿入して組立てを行うことができるため、組立てが容易で、安価に製作が可能なダンパー装置17及びその製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に所定の回動トルクを得ることが出来るように組み立て可能なヒンジ機構を提供することにある。
【解決手段】中空支軸1を、平ワッシャー2,3と板部材Bとスプリングワッシャー4,5が嵌装されるべき大径の主軸部分1bと、抑えワッシャー6の嵌装されるべき小径の頭部部分1aとに区分し、主軸部分1bの肩部1b'に抑えワッシャー6を載置した状態で頂壁1a'を抑えワッシャー6にカシメ付けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用される開閉装置に関し、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定カム12に可動体13の可動カム14が弾接した固定体11側方に、可動軸18に軸線方向へ移動可能に保持された複数の可動板22を設けると共に、この複数の可動板22を複数の固定板21に弾接させることによって、可動軸18や可動カム14の開閉操作が緩やかに行われるため、一つの開閉装置という簡易な構成で、多様な開閉操作が可能な開閉装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置を縦長位置から横長位置に変更したときに、使用者の視線がずれることがない電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、本体筐体10と、本体筐体10の上面11を開放する開放位置と、本体筐体10の上面11を覆う閉塞位置との間で本体筐体10に対して回転可能に支持される蓋体20と、長方形状を成し、支持機構を介して蓋体20に支持される表示装置30とを備えたものであり、支持機構は、蓋体20が開放位置にあるときに、表示装置30を横長の姿勢で本体筐体10に近づけて配置する第1横長位置と、表示装置30を横長の姿勢で本体筐体10から離して配置する第2横長位置との間で表示装置30を蓋体20に沿って移動可能に支持させ、且つ第2横長位置に配置された状態において表示装置30を縦長の姿勢に変更すべく表示装置を蓋体に沿って回転可能に支持させる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】開閉式携帯端末の小型化、薄型化を図る。
【解決手段】上筐体2と下筐体3とを開閉可能に連結する連結部4は、閉状態から、上筐体がA方向に回動して第1開状態となる際の回動軸となる第1ヒンジ28と、前記A方向と直交するB方向に回動して第2開状態となる際の回動軸となる第2ヒンジ29とを有する。第2ヒンジ29は、回動軸部材51と、回動軸部材51の外周面の一部に付勢力を付与するばね部材55と、ばね部材55を収容するとともに回動軸部材51を保持する軸受部材52とを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動体を所定の角度範囲にわたって自立保持できるとともに、クリック感が発生せず、かつ、自立保持のための付勢力を適正に設定することのできる自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置は、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部124に半径方向外側に突出した突部129が形成され、カバー13には、周方向に延在する押圧部135が形成されている。押圧部135の周りには、コイルバネからなる付勢部材190が装着されている。第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、突部129と押圧部135との間に発生する摩擦力によって押圧部135と突部129とのすり抜けを阻止し、便座が起立している状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ、小型化や低コスト化を図るのに適した自立保持装置を提供すること。
【解決手段】自立保持装置は、第1回転軸12に連結された便座に対する自立保持機構19を備えており、かかる自立保持機構19では、第1回転軸12の軸端部126に半径方向外側に突出した内側ピン191が保持され、カバー13の円筒部134には半径方向に変位可能な外側ピン192が保持されている。円筒部134には、コイルバネからなる環状付勢部材195が装着されており、第1回転軸12に所定レベル未満の回転トルクが付与されているときには、環状付勢部材195の付勢力により内側ピン191と外側ピン192との乗り越えが阻止される。 (もっと読む)


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