説明

Fターム[3J105DA06]の内容

Fターム[3J105DA06]に分類される特許

41 - 60 / 71


【課題】金属ガラスを摺動部品(ヒンジ部品やスライド部品)に用いることで、強度があって耐食性もあり複雑な形状でも精度良く成形でき、メッキによる表面処理を施すことによって摺動抵抗が安定し、摺動耐久性が向上し、繰り返し使用してもトルクが劣化しにくいヒンジ装置並びにスライド装置並びにこれらを用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】軸受部3と、この軸受部3に相対回動自在に連結される軸部4とを、金属ガラスで成形した金属ガラス部品で構成し、この各金属ガラス部品3,4の相対回動時の摺動面となる表面又は前記各金属ガラス部品3,4の摺動表面にメッキ層を形成したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】表示ユニットを閉じる際に表示ユニットおよび本体ユニットに加えられる衝撃を緩和することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器は、本体ユニット12、表示ユニット13、ヒンジ機構14、付勢機構15、および緩和機構16を具備する。ヒンジ機構14は、回動軸33を含んでおり、回動軸33は、本体ユニット12に対して表示ユニット13が開いている第1の位置P1と、本体ユニット12に対して表示ユニット13が閉じている第2の位置P2との間で表示ユニット13を回動させる。付勢機構15は、第1の位置P1と第2の位置P2との間の位置にある表示ユニット13を第2の位置P2に向けて付勢する。緩和機構16は、付勢機構15とは独立に設けられるとともに、付勢機構15の付勢力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】部材同士の隙間を大きく開けず、且つスムーズなチルト動作を、容易に行うことができるチルトヒンジ装置を提供する。
【解決手段】第1の部材31に取り付けられる第1のトルクヒンジ部36と、第2の部材34に取り付けられる第2のトルクヒンジ部38と、第1のトルクヒンジ部36と第2のトルクヒンジ部38とを連結する連結部40と、第2のトルクヒンジ部38における連結部40の回動動作が、第1の部材31との位置関係によって規制を受けるように、一端部82aが第1のトルクヒンジ部36の非回動部分または第1の部材31に対して、回動可能に取り付けられ、且つ他端部82bが第2のトルクヒンジ部38の非回動部分または第2の部材34に対して、回動可能に取り付けられたリンクアーム82とを具備する。 (もっと読む)


【課題】便器上に回動自在に設置された便蓋及び便座の回動を制動する便座の自立保持機構であって、耐久性が高く、アセンブリが容易な便座の自立保持機構を提供すること。
【解決手段】便座32に接続された第2の回動軸2の外周面上に係止され第2の回動軸2と一体に回動する回転ローラ(摺動部)21と、便座キャップ(ケーシング)5に第2の回動軸2の回動方向に沿って制止されるよう係止され、第2の回動軸2ないし便座32の所定回動角度で回転ローラ21と摺動自在な固定ローラ(被摺動部)20と、固定ローラ20と便座キャップ5の間に、軸周りに回動自在かつ固定ローラ20と任意の部位で当接自在となるよう挿入され、回転ローラ21が固定ローラ20と摺動する際、前記任意の部位と当接した固定ローラ20を回転ローラ21に向かって付勢することにより第2の回動軸2及び便座32の回動を一時的に制止するコイルバネ(筒状弾性体)13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】製造および組立コストが安くて、ヒンジ全体が小型にすることができチルトヒンジを提供する。
【解決手段】機器本体に固定される軸受ブラケット1と、該軸受ブラケット1の中心部に開設された円形のシャフト挿通穴に回転可能に挿設されるシャフト部2bを有すると共に、蓋兼用ディスプレイ等の開閉部材に取り付け固定される取付部を有する回転シャフト2と、上記シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記軸受ブラケットと摩擦接触する第1可動フリクションプレート3と、上記軸受ブラケット1の他側面に固定される固定フリクションプレート4と、シャフト部2bを一緒に回転するように挿設すると共に、上記固定フリクションプレート4と摩擦接触する第2可動フリクションプレート5と、シャフト部2bを回転可能に挿設すると共に波形スプリングワッシャー6と、シャフト部2bの先端部の固着部材と、から構成される。 (もっと読む)


相互に回転することのできる要素の間に介在させることができ、第1要素と一体的に回転する第1本体(2)と、第2要素と一体的に回転しかつ第1本体に回転可能に係合することのできる第2本体(10)とを備えてなり、相互回転の際に第1本体(2)に対する第2本体(10)の並進運動を付与するために並進運動用手段(20,21,22)を備え、上記本体どうしの間の相互回転の際に少なくとも1つの所定方向における上記並進運動に対抗するために、第1本体(2)と第2本体(10)との間で相互に作用する弾性変形手段(31)がさらに設けられているブレーキ装置(1)。
(もっと読む)


【課題】 ディスプレイ装置を水平方向に回転し得る状態を把握することができるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 第1ブラケット又は第2ブラケットのいずれかに設けられる第1係合部及び第2係合部と、第1ブラケットと第2ブラケットとの間に移動可能に設けられると共に第1係合部又は第2係合部のいずれか一方に係合されて、第1係合部に係合されているとき水平方向への回転が規制されると共に第2係合部に係合されているとき垂直方向への回転が規制される規制部材とを有し、第2ブラケットが第1ブラケットに対して垂直方向に回転して所定の角度になったときのみ、規制部材が移動してこの規制部材の係合が第1係合部から第2係合部へと切り換わり、第1ブラケットに対して第2ブラケットの水平方向への回転が可能となるように構成したことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】開閉軸を備えるヒンジ装置について、組み立て工数の削減にある。
【解決手段】部材間の開閉に用いられる開閉軸(4)を備えるヒンジ装置(2)に関し、前記開閉軸は第1の開閉軸部(14)と、この第1の開閉軸部と同一中心軸上に設置される第2の開閉軸部(16)とを有しており、各開閉軸部間を第1及び第2の突片(22、24)を用いて連結する構成であり、各突片は互いの固定部(固定基部32、33)との噛み合わせにより連結する構成である。 (もっと読む)


【課題】 ドア部を開く過程において、孔の下端部分に衝突してしまい、ドア部の前面に傷が生じてしまうことを防止すると共に、前面パネルの製造コストを低減することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 孔を備える前面パネルと、前面パネルの後面に固着され内側に凹部を備える第1及び第2のフランジと、シャフトを備える第1及び第2の固定部材を後面の左右にそれぞれ固着し各シャフトが第1及び第2のフランジに軸支され回動するドア部と、バネ部と、第2のフランジの凹部との間に配設される弾性体とを備え、第1の固定部材40のシャフトは、直線溝と、直線溝に連通し内側方向に傾斜した傾斜溝とを備え、バネ部は、一端が第1のフランジに固着され、他端に直線溝と傾斜溝との間を自在にスライドしドア部が孔を閉鎖したとき直線溝の側壁を内側に押圧し、ドア部が孔を開口したとき傾斜溝の側壁を内側に押圧する突起部を備える。 (もっと読む)


【課題】回転スピードが上がるにつれてヒンジトルクが高くなるような仕様とすることが出来、また、落下時の加速を抑えて、摩擦ヒンジ単品で簡易的なダンパー効果を発揮することができ、さらに、特殊な摺動部材を使用することにより、回転時の感触が滑らかで、油脂類を塗布しなくても耐久性の高い仕様を得ることができるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】可動ブラケット両面との摺動部材に、フッ素樹脂コンパウンドの混合材を使用し、摺動部材は、上記混合材が、鋼板等の基板面に貼付け、またはハニカム材等の基板内に充填された部材である。 (もっと読む)


【解決手段】軸(A)を中心に相互に対して回動する2つのベアリング部材(7、10)と、ベアリング部材(7、10)の相互間に軸方向および/または径方向で配置されて軸方向および/または径方向の遊びを補償する弾性部分(20a、20b)を有するベアリングブシュ部材(20)とを備え、軸(A)を中心として相互に回動する2つの部材(9、12)の相互間に配置され、ベアリングブシュ部材(20)が、軸方向の遊びを補償するディスクスプリングとして作用するディスク部分(20a)と、径方向の遊びを補償するバレルスプリングとして作用するバレル部分(20b)とを有するベアリング装置、特に、車両座席用ベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを枢着するヒンジ装置であって、前記第二部材2と共に回動する第二取付体6に設けた軸受部10で軸受される軸部4を前記第一部材1と共に回動する第一取付体3に設け、前記軸受部10で軸受される部位よりも径大な径大軸部7を前記軸部4に設け、この径大軸部7に相対回動自在に被嵌連結する被嵌部8を前記第二部材2と共に回動する被嵌体9に設け、この径大軸部7に対する前記被嵌部8の接触摩擦抵抗により前記径大軸部7と前記被嵌部8との相対回動に際して緩衝作用が生じるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、安定で円滑な回動機能を有するヒンジ機構を提供する。
【解決手段】一対の回動部材の一方1の中空支軸1aに他方2を回動可能に嵌装すると共に、前記中空支軸1aに平ワッシャー3,4と、抑えワッシャー7と、スプリングワッシャー5、6とを嵌装して、前記中空支軸1aの頂面外縁を潰すことにより、前記一対の回動部材1,2を相対回動可能にカシメ付け、前記平ワッシャー4の外周縁に設けた突起4aと前記抑えワッシャー7の外周縁に設けた係合部7aとが係合せしめられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦板とブラケットとの当接部のガタ付を押さえ、チルト動作の品質を向上させる。
【解決手段】ブラケットB本体31に形成したダボ31b、31cを、摩擦板A32及び摩擦板B33に形成した切欠部32b、33bに嵌合させて組み付ける。これにより摩擦板A32及び摩擦板B33はブラケットB本体31に固定され、ブラケットB3は、ヒンジ装置1を構成する他の部材とは相対的に回動可能に組み付けることができる。この構成によりチルト動作時の摺動を常に決まった面によって行うことができ、動作トルクの安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能な装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
球状の回転体と回転体を格納及び保持する格納容器とから構成される関節状構造体と、回転体の動きを拘束する回転体固定機構とを備える。さらに、回転体固定機構は、回転体の摺動部に設置された磁粉と、回転体の外部に設置され、電気を通電することにより磁粉を固着させて回転体を拘束させる励磁コイルとを備える。これにより、検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】経年変化による回動トルクの低下が生じにくく耐久性に秀れ、しかも製作容易で量産性に秀れた画期的なヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】軸受部3と、この軸受部3に軸支する軸部4と並設状態に配設する並設係止軸部8とを、第一部材1に連結する第一連結部1Aに設け、この軸受部3に軸支する軸部4を第二部材2に連結する第二連結部2に設け、軸受部3は、軸部4を軸支する複数の固定板5で構成し、この固定板5に重合配設する回動摩擦板6を軸部4に回り止め状態に複数設け、この複数組の重合部の各固定板5を並設係止軸部8に係止して回り止め状態とし、各固定板5も各回動摩擦板6も同一板形状としたヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】 小型で高フリクショントルクを送出できると共に、ガタの発生を抑制できるチルトヒンジを提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、シャフト支持部23を有するブラケット2と、ブラケット2に回動可能に支持され、第2筐体に取り付けられると共に係合凹部15が設けられた鍔部31を有するシャフト3と、シャフト支持部23の両側に少なくとも1枚配置される固定フリクションディスク61、62と、固定フリクションディスク61、62の両側に配置される第1回動フリクションディスク71と、係合凹部15に係合してシャフト3と共に回動する係合片16を有する第2回動フリクションディスク72と、固定フリクションディスク61、62と回動フリクションディスク71、72とを互いに軸方向に圧接すると共に、並列された2枚を直列に配置される複数枚の皿ばね8とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び操作性を向上させる。
【解決手段】軸支部20では、端面26の外周縁部に、摩擦部50の係合ピン510〜513がそれぞれ嵌入されるピン孔290〜293が穿設されている。摩擦部50では、支軸側プレート520の中央部に、切除面34と係合させるための係合孔520aが形成され、軸支体側プレート530は、その周縁部に、係合ピン510〜513に対応して切欠き531a〜531dが形成されている。軸支体側プレート530の中央部に形成された孔531dには、シャフト32の切除面34の部分が挿通され、切欠き531a〜531dにはそれぞれ係合ピン510〜513が係合する。摩擦部50と制動調整ダイヤル40との間には、スラストころ軸受け60及び弾性層付ワッシャ61が配置されている。係合ピン510〜513を用いず且つプレート530〜534及び520〜534の替わりに、フッ素樹脂が被着された複数枚のスリッププレートを用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 操作性よく開閉操作を行えるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 第1筐体に取り付けられ、ヒンジシャフト2を回動可能に支持する取付部材3と、第2筐体に取り付けられると共にヒンジシャフト2が取り付けられ、閉成位置から開成位置までの間で取付部材3に対して回動し得る支持部材4と、閉成位置から第1位置までの間で支持部材4を取付部材3に対して閉成方向に付勢する吸い込み機構5と、第1位置から第2位置までの間で支持部材4を第2位置に位置されるように前記取付部材3に対して開成方向に付勢するホップアップ機構6と、支持部材4が取付部材3に対して第2位置より開成方向前方に位置されているときに、その位置で第2筐体が停止するようにヒンジシャフト2と取付部材3との間にフリクションを発生させるフリクション機構7とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】構成簡単で、アクセス(作業)しにくい位置にも簡単に組み付けられる玉継手を得る。
【解決手段】ソケット固定軸2を有するソケットハウジング1における半球状の玉受け溝4内に、玉ヘッド6を回動可能に配置し、玉受け溝4は、固定軸2に対して直交する向きに開口する差込口5,を経て外部に開通させ、この差込口5に玉ヘッド6の半径方向に延在する玉継手プラグ7を配置し、またロック素子11により、玉ヘッド6に玉受け溝4内方に押圧力を加え、さらに差込口5領域を経て、自由可能にする。ソケットハウジング1には、差込口5の直径よりも小さく、玉継手プラグ7の直径よりも大きい幅を有する回動用溝孔8によって、差込口5を、固定軸2の延在方向とは反対方向に外部に開通させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 71