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Fターム[3J106ED13]の内容

Fターム[3J106ED13]に分類される特許

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【課題】ヘッダーを構成するヘッダー基体を取り外した場合にその痕跡が残るヘッダーを提供する。
【解決手段】継手構造10は第1筒体80と第2筒体82を有し、連結手段22で連結されている。第1筒体80は、内部に第1流路16が形成された内筒18と、内筒18を囲む外筒46との複層構成とされ、一方の端部は、外筒46が除去された連結用の連結筒部20とされている。第2筒体82は、内部に第2流路17を備え、端部には連結手段22が設けられ、連結手段22が連結筒部20を連結する。このとき、第1流路16と第2流路17が連通される。第1筒体80には、外筒46を切欠いて形成され、内筒18に沿って移動させて連結手段22の連結を解除させる治具が差し込まれる切欠き部36が形成されている。切欠き部36には、外筒46から切欠き部36へ切除可能に突出され、治具の差し込みを妨げる制限手段38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連結及び連結の解除を可能とする管継手、及びこの管継手により構成される配管用ヘッダーを提供する。
【解決手段】連結部18へ内管部14の他端部16を挿入し、保持部材48により保持することによって、ヘッダーユニット12を連結することができる。また、スペース54へ挿入した押し部材56によりコレット34を連結部18の奥側へ押すことにより、ヘッダーユニット12の連結を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】接続管に抜け方向の大きな力が加わっても、係止爪の食い込みによって接続管が破損するあるいはその後の漏水事故につながる傷を与えることがないワンタッチ式の管継手を提供する。
【解決手段】係止爪52が複合管9の外層91の中間層93に到達する手前の規定位置まで食い込んだときに、複合管9の外周面に当接して、係止爪52がそれ以上食い込まないようにする食い込み規制部53を、抜け止めリング5aの係止爪52の両側に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】管体の挿入が容易で且つ管挿入と逆方向に移動しなくても接続を完了させる。
【解決手段】支持手段3が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側の面2cと当接して支持することにより、管体Bの挿入に伴って外周部2bを弾性変形させて係止爪2aが管挿入方向へ移動し、また管体Bの挿入が終了すると、外周部2bを弾性復元させて係止爪2aが管抜け方向へ移動して管体Bの外周面B1に食い込み、この状態では抜け止め手段4が、ロックリング2の外周部2bにおいて係止爪2aが傾斜状に突出する側と反対の面2dと当接して支持することにより、管体Bを管抜け方向へ引き抜こうとしても管体Bが管抜け方向へ移動しない。 (もっと読む)


【課題】接合管内径の真円矯正により、径が真円の接合管着合部への歪みによる挿入抵抗が抑えられ、同時にバリや切断面の水平誤差による装着の不安定を、密着挿入と接合管壁の圧締緊張により安定させて、継手本体の接合管着合部に着合できる。
【解決手段】接合管着合部11の接合管A挿入部先端からシール部材設定部までの間に、基部側に向けて漸次拡径し、接合管内径に挿入が許容される最大径となる最大拡径部を有するテーパー面を形成し、テーパー面に対する強制挿入圧によって接合管Aの偏平矯正、不完全嵌着が補修されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂製配管が挿入接続される継手において、樹脂製配管挿入時に、樹脂製配管が内筒体に設けられた肉盛部に当接した際の抵抗を軽減するための継手を提供する。
【解決手段】継手の内部に備えられる内筒体13において、該内筒体13には凹溝19,20が設けられると共に、該凹溝19,20には樹脂製配管の内周面と接して止水するための弾性シールリング21が嵌着され、前記凹溝19,20の前後には前記弾性シールリング21のはみ出しを防止するための肉盛部22,23が設けられている。前記肉盛部22,23の傾斜面には凹凸処理面40が設けられることで、樹脂製配管内周面と接触した場合の接触面積を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】継手から脱落しにくく、かつ、組み付け性や挿入性が失われない挿入ガイドを備える継手を提供する
【解決手段】挿入ガイド50は円環状をなし、前記挿入ガイド50の後端部に設けられた係止爪58は継手内周面のいずれかの位置に係止可能に形成され、同挿入ガイド50の外径部61は肉薄とすることで容易に変形可能なため、挿入ガイド50の組み付け性や樹脂製配管の挿入性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】斜め切断された管を挿入した場合でも弾性シールリングを乗り越えにくい挿入ガイドを備えた継手を提供する。
【解決手段】継手本体18に、管11の端部が挿入される差込み間隙27を設けるとともに、その差込み間隙27の内面に管11との間をシールするためのシール部材32を設け、差込み間隙27内には、管11の先端部に押圧されて管挿入を案内する挿入ガイド50を備えた継手であって、前記挿入ガイド50は、円環状をなし、該挿入ガイド50内周面の外端側には、シール部材32に係止可能な凸部が設けられていることを特徴とする継手。 (もっと読む)


【課題】樹脂管等のパイプを迅速かつ簡単にワンタッチ接続できる管継手であり、パイプの挿入方向と軸心の位置とを矯正してシール性を確保しながら正確に接続でき、かつ、全体の大型化を防ぎつつパイプ接続後における破損を防ぐと共にパイプの引抜き阻止力を向上できる管継手を提供する。
【解決手段】継手本体2に設けた内筒11の外周にシール部材16を備え、かつ、継手本体2に設けた透視可能な樹脂製外筒3と内筒11との間にパイプ挿入間隙21を有し、外筒3に外端側に接続口18を有するキャップ体4を抜け止めリング5を収納した状態で固着した管継手であって、この管継手は、キャップ体4の外端肩部近傍側に膨出肉厚部24が形成され、この膨出肉厚部24から接続口18に向けてすり鉢状のテーパ面26を有している。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄のし易い管継手を提供する。
【解決手段】管継手Aは、筒状の継手本体10と、操作面31を継手本体10の外部に露出させた状態で、継手本体10に対して軸線方向への相対変位を可能に取り付けられた筒状の操作部材27と、挿入されたチューブB(管状部材)の外周に対し弾性的に当接することで、チューブBを抜止めする保持片24と、継手本体10の内周とチューブBの外周とに液密状に密着するOリング35(シール部材)とを備える。継手本体10は、Oリング35の収容位置の近傍において軸線方向に分離可能であり、且つ合体可能な第1部品11と第2部品12とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の継手を連結して構成された継手連結体からの継手の取り外しを封じると共に、継手の取り外しを判別することができる封印具を提供すること。
【解決手段】主管部16とこれに設けられた挿入部32と挿入部32内に配置され挿入部32に連結される主管部16のパイプ部26が挿入されるとパイプ部26を挿入部32内に保持し且つ挿入部32と連結されたパイプ部26との隙間を通じて押圧されるとパイプ部26の保持を解除する保持解除手段とを有するヘッダー基体14を連結して構成された連結式ヘッダー12に用いられる封印具50が挿入部32とこれに連結されたパイプ部26との隙間を封止するようにパイプ部26上に配置される破壊可能な還体50Aと、挿入部32に連結されるパイプ部26に還体50Aを固定する固定手段と、を備えることで連結式ヘッダー12からのヘッダー基体14の取り外しを封じると共に取り外しを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】組立てや連結を間違えずに行える管継手を得る。
【解決手段】管継手10の継手本体12における連結部16の外周部16Aには、リブ50が連結部16の軸方向に沿って直線状に形成されており、リブ50は継手本体12の屈曲部12Aから連結部16におけるキャップ36の近傍に達している。一方、連結部16に比べて径が大きい連結部14の外周部にはリブは形成されていない。このため、このリブ50によって、作業者が連結部14の径の大きさと連結部16の径の大きさとを判別することで、連結部14、16に径が合っているパイプ24、40をそれぞれ連結できると共に、管継手10の組立て時に、連結部14、16の径に合わない部品(止水リング30、外筒32、パイプ保持リング34、キャップ36、解放リング38等)を間違えて組付けることがない。 (もっと読む)


【課題】汎用の継手と組み合わせて任意の数の分岐流路を構成することができ、安定した状態で固定可能であり、コンパクト性を向上させて部品点数を少なく抑えることもできる両挿しチーズ継手を提供する。
【解決手段】チーズ本体2の管軸P方向の両端に継手挿口形状を呈する円筒部3をそれぞれ設けると共に、チーズ本体2のチーズ分岐位置にワンタッチ継手構造を有する樹脂管接合用の分岐受口4を設けた両挿しチーズ継手とこれを用いた回転ヘッダー並びにメータユニット用の分岐継手である。 (もっと読む)


【課題】挿入荷重が低減され、管継手内に設けられた嵌込部に容易に嵌め込むことができる管継手用ロックリングを提供する。
【解決手段】管継手用ロックリング100は、管継手内に配設され、管継手に挿入される管体の抜け出しを防止するための部材であって、周方向の1箇所において長さ方向の全長さに亘って設けられたスリット21を有し、円筒状であるロックリング本体2と、ロックリング本体2の管体挿入側端部3に、内方向、且つ管体送出側端部方向に向けて突出して設けられた複数の挿入側管体保持爪31と、ロックリング本体2の管体送出側端部4に、内方向、且つ管体送出方向に向けて突出して設けられた複数の送出側管体保持爪41と、ロックリング本体2の管体送出側端部4に、ロックリング本体2の軸線方向に向けて突出して設けられた複数の送出側係止用爪42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】爪部が管体に一定量以上食い込むことを抑制すると共に、簡易に製造可能な管継手用ロックリング、管継手、及び、この管継手用ロックリングの製造方法を提供する。
【解決手段】ロックリング30は、環状のリング部31を備えている。リング部31の隣り合う切欠部32間には、リング部31の径方向内側に延出する凸部33が構成され、凸部33の先端には、爪部36が形成されている。爪部36の先端辺36Aは、軸方向Sからみて直線形状とされている。 (もっと読む)


【課題】外周面の傷や異物の挟み込みに影響を受けることなく、部品点数の増加を抑えて簡単な内部構造にしつつパイプの挿入荷重を低減させて高いシール性によりパイプを接続でき、抜け出し阻止力を向上できる樹脂管用ワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】筒状継手主体3の外周面3aにシール部材4を装着し、この継手主体3の外周囲に透視可能な外筒5を取付け、この外筒5の開口側に環状保持体6を取付け、外筒5の開口端5aと環状保持体6の内周面6aとの間に抜け止めリング7の環状部25を収納させて抜け止めリング7を装着すると共に、抜け止めリング7の内周側の爪部26とシール部材4とを対向配設した樹脂管用ワンタッチ継手である。 (もっと読む)


【課題】ねじ結合による問題を解消しながら継手部分と樹脂部分とを接合し、視認性と組立て容易性とを確保しつつ、軸方向や曲げ方向の力が加わった場合でも強度を維持して割れや損傷等を防止できる樹脂管用ワンタッチ継手を提供する。
【解決手段】金属又は剛性樹脂で成形した継手本体10の接合筒部20の外周囲に軸方向に沿って、当たり面23状の山部22位置にC面26取りを有する係合部21を少なくとも3つ設け、この接合筒部20に接合する樹脂製の外筒11の内周囲に軸方向に沿って、当接面37状の溝部40位置にR面32取りを有する係止部35を少なくとも3つ設けると共に、係合部21のうち、先端側の係合部21のC面26を他の係合部21のC面26より大きくし、かつ係止部35のうち、奥部側の係止部35のR面32を他の係止部35のR面32より大きくした樹脂管用ワンタッチ継手である。 (もっと読む)


【課題】解放リングの誤動作による管体の抜けを阻止すると共に、大型化や管の傷付きを抑制することができる管継手を得る。
【解決手段】管継手10には、継手本体16の中間部14にキャップ18が外挿されており、管体40が挿入される挿入孔20と面する位置にロックリング30が配置されている。キャップ18の内側には、ロックリング30よりも入口20A側に、挿入孔20の奥側に押し込まれたときにロックリング30の爪部36の管体40への食い込みを解除する解放リング22が設けられている。キャップ18にはピン26の軸部26Aが差し込まれる貫通孔19が設けられ、解放リング22には貫通孔19に連通する孔部23が設けられている。ピン26の軸部26Aが貫通孔19及び孔部23に差し込まれていることで、解放リング22が挿入孔20の奥側に移動せず、解放リング22の誤動作による管体40の抜けが阻止される。 (もっと読む)


【課題】内筒の外周面に環状シール材を嵌着する内筒であっても、環状シール嵌合溝の外周面にパーティングラインを有しない管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1の内部に、接続管8の端部が差し込まれる内筒2を設け、この内筒2の外周面に環状のシール材嵌合溝21を設け、該シール材嵌合溝21に前記接続管8の端部の内周と前記内筒2の外周とをシールするためのシール材4を嵌着している差込み式管継手での内筒2の先端部分に環状シール材嵌合溝21の先端寄り壁面22を形成するフランジ部分23を有する挿嵌体24一体に装着することで内筒2の先端に環状のシール材嵌合溝21を形成するようにした。 (もっと読む)


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