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Fターム[3J552RA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | 変速時 (2,668)

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本発明は、自動化手動変速機の変速比変更過程中における制御方法に関する。この方法においては、新速度段に対する同期回転数(SD)が、変速機に結合可能なエンジンの無負荷回転数(LD)より低く、且つ、変速機入力回転数(GED)が同期回転数(SD)を含む所定の稼働回転数帯域(F)に到達したときに、新速度段を入れるための噛合アクチュエータが稼動される。このような形式のシフト過程を、従来に比べて快適に実現されるように改善するために、当該シフト過程が、従来通常のダウンシフトモードと異なり、アップシフトモードで実施されるようにする。
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本発明は、自動車の運転者の意思を表わし、静的成分(Cs)と動的成分(Cd_cond)との2つの成分を含む、車輪へ加える元来のトルク設定値信号の作成過程を含んでなる自動車用動力装置の自動変速機制御方法に関する。設定値信号の動的成分(Cd_cond)は、少なくとも3つの別個のフィルタリング領域の範囲を定める、少なくとも2つの所定の閾値に応じてフィルタされる。第1と第3の上記フィルタリング領域においてはn次のフィルタが用いられ、第2の上記フィルタリング領域においては、元来のトルク設定値信号の上記動的成分(Cd_cond)に最大勾配が適用され、この最大勾配は、所定の入力データに応じて調整可能である。
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【課題】
走行快適性が改良されるように、特に駆動車輪の始動或いは駆動車輪のスリップの確率は、主として自動車の例えば始動過程の加速過程では、自動車の運転者が感知可能に減少されるように、前記方法及び伝動装置制御部を構成再生させること。
【解決手段】
この発明は、駆動軸(24)と出力軸(26)との間のギア段(20、22)としてそれぞれ異なる次の固定回転数変速比(l1,l2)を備える自動車(1)の駆動歯車列(10)にて少なくとも二つの並列にトルク伝動するクラッチ(16、18)を作動する方法に関する。自動車の加速過程、特に始動過程では、クラッチ(16、18)は、両クラッチ(16、18)が同時にトルクを伝動し、連続的に駆動軸(24)と出力軸(26)との間の発生するトルク伝動が実現されるように、駆動され、この際に全始動過程中に駆動軸(24)の回転数(ω1)がそれぞれのクラッチ(16、18)の二次側においてそれぞれの部分列(12、14)のそれぞれの伝動装置入力軸のそれぞれの回転数(ω31或いはω32)より大きい、或いは加速過程中に駆動軸(24)の回転数(ω1)がそれぞれのクラッチ(16、18)の二次側においてそれぞれの部分列(12、14)のそれぞれの伝動装置入力軸のそれぞれの回転数(ω31或いはω32)より大きいか或いは同じである。
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複数のギヤ比(15、17)と、それらギヤ比と選択的に係合するセレクタ手段とを有したトランスミッション(13)であって、トランスミッションのトルクによって変形される少なくとも1つの静止部材または構造体にトランスミッション(63、64)のトルクで引き起こされる変形を測定する手段と、トランスミッション(2、24)のトルクをコントロールする手段とを含んだコントロールシステムをさらに有しており、コントロールシステムは変形を測定し、測定された変形とギヤ間の知られた関係とに基づいてトランスミッションのトルクを調整するようにアレンジされていることを特徴とするトランスミッションが開示されている。

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複数のギヤ比(15、17)を有したトランスミッションであって、ギヤ比と選択的に係合させるセレクタ手段(13)と、駆動源からトランスミッションに駆動力を選択的に伝達させるクラッチ手段(2)と、クラッチトルクリミットをコントロールさせるコントロールシステムとをさらに有しており、コントロールシステムはセレクタ手段が非係合状態のギヤ比を選択する前にクラッチトルクリミット値を自動調整するようにアレンジされており、非係合状態のギヤ比がセレクタ手段で係合されているときにトルクが所定値を超えればクラッチの入力側と出力側との間で相対的回転移動させるトランスミッションが開示されている。 (もっと読む)


本発明は、オートマチックカウンターシャフト変速機内のギヤブレーキを制御及び調整するための方法に関している。本発明によれば、ギヤブレーキは、シフトアップ操作中、ギヤ入力軸またはカウンターシャフトを、当該シャフトの回転数(1)がギヤ出力軸回転数および目標ギヤのギヤ比によって予め決められた同期回転数に相応するか、あるいは、クラッチが結合する時点においてそこから所定の範囲内に留まる、というように減速させる。こうするために、ギヤブレーキの停止時間が、カウンターシャフト回転数またはギヤ入力軸回転数の減速傾斜度、および、ギヤ出力軸回転数の傾斜度を用いて計算される。さらに、ギヤシフトの質を一層向上させるために、派生的作動時間を考慮して、計算された停止時間以前にギヤブレーキが停止される。
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【課題】 ダブルクラッチ制御でエンジン回転の上昇が遅いとき、その回転上昇を早め、変速時間の長期化及び変速不能を防止する。
【解決手段】 機械的なシンクロ機構を有しないメインギヤの変速に際し所定のシンクロ制御を実行し、且つ変速機のシフトダウンの際に所定のダブルクラッチ制御を実行するものにあって、ダブルクラッチ制御が、クラッチ断及びギヤ抜き後、エンジン回転を所定の目標エンジン回転まで上昇させてクラッチを接し、目標メインギヤ段におけるドグギヤ回転をスリーブ回転付近まで上昇させる制御を含み、ダブルクラッチ制御の開始から所定時間が経過してもなおエンジン回転が目標エンジン回転に到達しなかったときは、目標エンジン回転を高める制御を行う。 (もっと読む)


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