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Fターム[3J552RA22]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の状態 (3,968) | 過渡時 (3,341) | レンジ切換操作時(セレクト時) (582) | D→R又はR→D切換時 (88)

Fターム[3J552RA22]に分類される特許

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【課題】アクセルがオン操作された状態でシフト位置が非駆動位置から駆動位置に切り換えられるときに運転者に違和感を与えることを的確に抑制することのできる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、アクセルペダル7がオン操作された状態でシフト位置PSが非駆動位置から駆動位置に切り換えられたとき、車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回らないように内燃機関2から出力される駆動力を制御する駆動力抑制処理を実行する。また、車両の実加速度Arが加速度上限値Athを上回ってから内燃機関2から出力される駆動力の低減を開始するまでに所定の遅れ時間τを設ける。 (もっと読む)


【課題】前進用ポジションから後進用ポジションへのシフト操作に対しても後進段の形成を迅速に行なう。
【解決手段】ブレーキB2とクラッチC3との係合により後進段を形成するものにおいて、シフトレバーがDポジションの場合(S210)、車速Vが所定車速Vref未満のときには車速Vが低いほど高くなるよう油圧指令PB2*を設定し(S250)、設定した油圧指令PB2*でリニアソレノイドバルブSL3を駆動制御する(S260)。これにより、運転者に対して減速による違和感を与えることなく、Dポジションの状態でブレーキB2をできる限り高い待機圧で待機させておくことができる。この結果、クラッチC3の係合を開始するまでの待ち時間を少なくすることができ、後進段を迅速に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を搭載し、エンジンのアイドルストップシステムを備えた車両において、コストの上昇を回避しながら、エンジン自動停止後の後退速での円滑な発進を実現する。
【解決手段】エンジンに駆動されて自動変速機の摩擦要素に供給される作動圧を生成する機械ポンプ17と、モータ61によって駆動される電動ポンプ62と、レンジの切り換え操作に応じて、前記電動ポンプ62によって生成された作動圧を、前進クラッチ26に供給する第1状態、後退ブレーキ27に供給する第2状態、前記前進クラッチ26及び後退ブレーキ27のいずれにも供給しない第3状態のいずれかに切り換えるマニュアルバルブ65とを有し、前記第1状態又は第3状態から第2状態にへの切り換え操作を条件としてエンジンを再始動するときに、それ以外の条件を再始動条件として再始動するときよりも、エンジン回転数の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】大規模なプロセッサを搭載できない車両でも、誤操作による急発進および急加速の発生を有効に防止しうる自動車用変速制御装置等を提供する。
【解決手段】車速センサ111と、前進か後退のいずれかを検出する進行方向ギアセンサ112と、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ113と、アクセル開度に応じて備えられたエンジンの回転数を制御するスロットルコントローラ121とを予め備えるオートマチックトランスミッション方式の自動車の変速制御装置10は、通常操作情報23を予め記憶している記憶手段12と、選択された前進または後退ごとの通常操作情報に基づいてアクセル開度から通常操作情報を参照して予測速度および閾値を算出する車両速度予測部21と、実際の走行速度と予測速度の差が閾値の上下限値の範囲から外れていた場合に警報を発する誤操作判断部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が中速乃至高速走行している状態で、シフトレバーがその時点の車両の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合にも、運転者のアクセル操作に拘わらず車両が急減速する事を防止できて、中速乃至高速走行時の安全性を維持できる構造を実現する。
【解決手段】シフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、車両が低速走行中であるか否かを判定する。そして、低速走行中であれば、ガレージシフト制御を実行するが、中速乃至高速走行中であれば、クラッチ装置の接続を断った状態で、無段変速装置の速度比を、走行状態を表す状態量から得られるその時点の走行状況に応じた値に変化させる(トロイダル型無段変速機の変速比をGN値に調節する)。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機にトルクコンバータを組み合わせて成る車両用無段変速装置に関して、シフトレバーがその時点の車両の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合にも、安全且つ迅速に、この車両を減速、停止させると共に、シフトレバーの選択位置に応じた方向に発進できる構造を実現する。
【解決手段】シフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、前進クラッチと後退クラッチとのうち、シフトレバーの選択位置に応じた一方のクラッチは接続せずに、その時点の走行方向に応じた他方のクラッチを接続する。そして、前記トロイダル型無段変速機の変速比を、その時点の走行状態に応じた値から最も減速側に変化させ、車両を十分に減速させる。その後、前記他方のクラッチの接続を断つと共に、前記一方のクラッチを緩やかに接続する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】レンジ切換えにおける自動変速機の応答性を改善する。
【解決手段】運転者がシフト操作部31を操作すると、レンジ切換制御装置35は、モータ33を制御し、自動変速機2のレンジを目標レンジへ切換える。レンジ切換制御装置35は、自動変速機2が目標レンジに実際に切換られる前に、変速制御装置36に目標レンジ信号TRを送信する。変速制御装置36は、目標レンジ信号TRを受信すると、レンジ切換制御装置35によるレンジ切換の進行を予測して油圧制御の計画を設定し、計画に基づいて油圧制御を実行する。RレンジからDレンジへの切換の場合、変速制御装置36は、現在レンジ信号PRがDレンジを示す前にR圧制御を開始する。さらに、変速制御装置36現在レンジ信号PRに依存することなくD圧制御を開始する。自動変速機は、早期に目標レンジに対応した作動状態におかれる。 (もっと読む)


【課題】高価な部品を必要とせず、簡素な構成により車両の誤発進を防止し得る技術を提供すること。
【解決手段】車両用制御装置1は、車両の車高が一定値を超える変化を生じたか否かを判定する車高変化判定部21と、車高変化判定部により車高が一定値を超えたと判定されたときに、車両のギアポジションに基づいて車両の進行方向を判定する第1の進行方向判定部22と、第1の進行方向判定部による判定結果を示す進行方向データを記憶する不揮発メモリ11と、車両のギアポジションに基づいて車両の進行方向を判定する第2の進行方向判定部24と、不揮発メモリから進行方向データを読み出し、当該進行方向データにより示される車両の進行方向と第2の進行方向判定部により判定された車両の進行方向とが同一であるときに、車両の誤発進を防ぐための制御信号を出力する制御信号出力部25を備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のクラッチやブレーキなどの係合装置に油圧を供給する際に開かれる油圧供給用の制御弁が閉じた状態でフェールした場合であっても、係合装置に油圧を供給して退避走行を行うことが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】変速段を設定する際に油圧源1から油圧が供給されることおよび油圧が排出されることにより係合・解放動作する係合装置32,33と、その係合装置32,33へ油圧を供給する際に開弁する油圧供給用制御弁34と、係合装置32,33から油圧を排出する際に開弁する油圧排出用制御弁36とを備えた自動変速機の油圧制御装置HCUにおいて、油圧源1と、油圧供給用制御弁34と係合装置32,33とを連通する供給油路31とを連通し、かつ油圧源1から供給油路31へ向かう方向にのみオイルの流動を許容する保証油路37を設ける。 (もっと読む)


【課題】後退検知手段の故障判定を精度良く行うことを目的とする。
【解決手段】車両用制御装置は、後退検知手段(リバーススイッチ92)からの後退信号に基づいて車両の進行方向を判定する第1進行方向判定手段21と、後退信号とは異なる信号に基づいて進行方向を判定する第2進行方向判定手段24と、各判定手段21,24で判定した各進行方向を比較して後退検知手段の故障を判定する診断手段25を有する。診断手段25は、車両が降坂した際にそのことを示す降坂走行履歴を算出し、かつ、車両が走行後に停車するとそれまでの降坂走行履歴をクリアする履歴算出部25aと、降坂走行履歴があるか否かを常時判定し、降坂走行履歴が無いと判定しているときは後退検知手段が正常か否かを判定することを許可し、降坂走行履歴があると判定しているときは後退検知手段が正常か否かを判定することを禁止する診断許可部25bを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行装置としてトロイダル変速機構を用いたものにおいて、滑らかな自動変速を提供することが課題である。
【解決手段】入力ディスク4b,4bと出力ディスク4a,4aの間に設けるバリエータ5の傾倒角を変更することで変速伝動するトロイダル変速機構4及び遊星機構61と高・低クラッチ30を設けたミッションケース1を構成し、バリエータ5の作動負荷検出手段BRを設け、該作動負荷検出手段BRが検出する負荷が所定値以下の場合にはバリエータ5が高・低クラッチ30の切換位置であるシンク位置Sに向かうバリエータ比変化率を他のバリエータ比変化率よりも小さく制御したことを特徴とするトロイダル変速機構の制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】DレンジあるいはNレンジで走行中、Rレンジに短時間で切り換えられた時のショックを抑制する。
【解決手段】マニュアルバルブ20は、セレクトレバーがDレンジあるいはNレンジにある場合は、ライン圧油路31とRレンジ圧油路34とを遮断し、セレクトレバーがRレンジにある場合は、Rレンジ圧油路34とライン圧油路31とを連通する。切換えバルブ26は、セレクトレバーがDレンジあるいはNレンジにあり、かつ、車両が所定車速以下の車速で走行している場合は、ロー&リバースブレーキ圧油路40とRレンジ圧油路34とを遮断する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの小型化を図る。
【解決手段】シフトポジションSPがR(リバース)ポジションの場合にブレーキB2とクラッチC3とをオンとして後進変速段を形成するオートマチックトランスミッションを備えるものにおいて、シフトポジションSPがN(ニュートラル)ポジションの場合の他にシフトポジションSPがD(ドライブ)ポジションの場合にも(S110)車速Vが閾値Vref未満などブレーキB2の待機係合が許可されているときには(S190)ブレーキB2を待機係合する(S120)。これにより、シフトレバーがDポジションからRポジションに素早く操作されたときでも、残りのクラッチC3だけに油圧を作用させればよく、後進変速段の形成を迅速に行なうことができる。この結果、油圧源としての機械式オイルポンプを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前進と後進の発進時におけるクラッチの動力伝達のための油圧の昇圧速度をオペレータにとって適切なものにすることができ、オペレータの負担を軽減する変速装置の制御ができる作業車両を提供すること。
【課題手段】作業車両の前後進切替操作レバー115の操作で前後進クラッチDの出力を駆動輪に伝達又は非伝達するための油圧により作動されるクラッチシリンダ85に対して車両停止状態から前進又は後進する場合と前後進を切り替える場合とで、作動油の油圧を掛ける経過時間Tと出力油圧Pとの関係を互いに異ならせるように油圧を制御することで、前後進の切替による応答性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】変速応答性を良好に保ちつつ、急変速を低減することのできる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】目標入力回転速度NIN_tgtと入力軸回転速度NINとの偏差ΔNINと、フィードバックゲインとに基づいて変速制御値のフィードバック制御を行なう変速比制御手段210と、所定の開始条件が満たされた時に前記フィードバック制御を開始する制御開始手段208とを有する無段変速機の制御装置50において、制御開始手段208によりフィードバックが開始された際に(S2)、偏差ΔNINが所定の追従性低下判定値NIN_th1を上回る場合には(S3)、追従性制御手段218の追従性低下手段222により偏差ΔNINがその追従性低下判定値NIN_th1を上回らない場合よりもフィードバック制御の追従性が低くされるので(S4)、偏差ΔNINが大きいときにおいて急変速の実行が低減される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載した車両において、低コスト化の要求を満たしながら、運転者の誤操作による事故を防止又は軽減できるようにして、安全性を向上させる。
【解決手段】車両停止後の発進時に変速機12の進行方向切換状態が車両停止直前と同一状態でアクセル開度が増大したときにエンジン11の出力トルクを制限するトルク制限制御を実行する。これにより、車両が前進(又は後進ギア)で駐車スペースに進入して停止した後、運転者が誤って変速機12を前進ギヤ(又は後進ギア)にした状態でアクセルペダルを踏み込んだ場合に、車両の急発進を防止する。更に、車両停止直前の減速中にアクセル開度が増大したときにもトルク制限制御を実行する。これにより、車両が駐車スペースに進入して停止する直前の減速中や道路が渋滞中で停止直前の減速中に運転者がブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み込んだ場合に、車両の急発進を防止する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のシフトポジションが「D」ポジションから「R」ポジションになったときに、後進用ギヤを変速機軸に結合する噛合い係合手段のスムーズな作動を可能にする。
【解決手段】 車速検出手段で検出した車速がゼロの状態で、シフトポジションセンサによりシフトポジションが「D」ポジションから「R」ポジションに変化するまでの第1時間と、シフトポジションが「D」ポジションから「P」ポジションに変化するまでの第2時間とを検出し、第1時間が第1閾値以下であるか第2時間が第2閾値以下であるときに、「R」ポジションにおいて噛合い係合手段が作動するタイミングを遅延するので、油圧クラッチの引きずりが解消して噛合い係合手段が自由に回転できるようになった後に該噛合い係合手段を作動させることで、噛合い係合手段と後進用ギヤとのスムーズな係合を可能にして異常摩耗の発生を未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの作動油室に油圧を個別に給排することを可能にするものでありながら、ソレノイドバルブの数を減じて、コストダウン、コンパクト化を可能にした自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】インナー油室45Aに対する油圧の給排を切換える第1B−2リレーバルブ24と、アウター油室45Bに対する油圧の給排を切換える第2B−2リレーバルブ25とを備えており、ソレノイドバルブS2の信号圧PS2を油室24a、油室25a、油室25eに供給し得るように構成すると共に、フェールセーフ用のソレノイドバルブS1の信号圧PS1により切換わるC−2サプライリレーバルブ23により油室25eへの信号圧PS2の入力状態を切換える。ソレノイドバルブS2による第1B−2リレーバルブ24の切換えと、ソレノイドバルブS1による第2B−2リレーバルブ25の切換えとが個別に可能となる。 (もっと読む)


【課題】前進走行中に後進側への急速操作がされた場合の応答性を確保することができるトロイダル無段変速作業車両を提供する。
【解決手段】トロイダル無段変速作業車両は、変速動力および差動動力を変換出力する遊星機構付きトロイダル変速部(4)と、前進中高速域について変速動力を伝動し、前後進低速域について停止速を含む差動動力を走行系に伝動する高低切替クラッチ(30)とを備えて構成され、この高低切替クラッチ(30)における変速動力から差動動力への切替え条件となる両者間の回転数差は、第1の許容限度差と、これより大きい第2の許容限度差とを設け、第1の許容限度差は、所定内の減速度による切替えに適用し、第2の許容限度差は、前後進選択レバー(K)の瞬時操作による後進走行への切替えと対応する急減速による切替えに適用するものである。 (もっと読む)


【課題】作業能率を損なうことなく、簡易な操作でスムーズな逆進走行を可能とする作業車のトロイダル無段変速制御装置を提供する。
【解決手段】前後進切替具26と定車速設定具20bに沿うバリエータの伝動比制御により、所定の設定起動加速による設定車速走行を可能とする制御機能を備える作業車のトロイダル無段変速制御装置において、上記設定車速走行中における前後進切替具26の逆進操作の際は、上記設定起動加速に代えて別途定めた比較的低加速の逆進用設定加速を適用するものである。 (もっと読む)


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