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Fターム[3J552SB27]の内容

Fターム[3J552SB27]に分類される特許

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【課題】加速モードになった際に唐突感を与えないようにする。
【解決手段】回転駆動力を無段階に変化させて伝達する無段変速機10の変速制御装置において、加速意図を判定する加速意図判定部201と、加速意図があると判定された場合にプライマリプーリ11の目標回転数が通常モードよりも高回転側に設定される加速モードに設定する変速モード設定部202と、目標変速比を設定する目標変速比設定部203と、目標変速比と車速とに基づいて変速速度を設定する変速速度設定部204と、変速を制御する変速制御部208と、加速モードに設定された際の加速意図に応じて加速モードにおける最初のダウンシフト変速での変速速度を補正する変速速度補正部207と、を備え、変速速度設定部204は、加速意図が小さい場合に、加速モードにおける最初のダウンシフト変速での変速速度が遅くなるように補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】街中走行から登降坂路走行での広範囲な走行状態において、勾配検出手段等を用いずに適切な走行を提供し、スムーズな走行を可能にした変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速マップ(230)に基づき複数の変速ギア段を自動的に切り換える変速制御装置(150)であって、自動変速マップ(230)は、ドライブモード用変速マップ(240)とスポーツモード用変速マップ(242)とを有し、ドライブモード用変速マップ(240)は、第1モード用変速マップ(250)と、変速比が低い領域が前記第1モード用変速マップ(250)よりも多く、スポーツモード用変速マップ(242)より少ない第2モード用変速マップ(252)とを有し、第1モード用変速マップ(250)と第2モード用変速マップ(252)とをスロットル開度に基づく加速履歴に基づいて切り換える。 (もっと読む)


【課題】クラッチの過熱を防止することができる変速機を提供すること。
【解決手段】いわゆるデュアルクラッチタイプの変速機において、制御手段は、変速基準に基づいて第1クラッチと第2クラッチとを切り替える切替手段と、第1温度検出手段及び第2温度検出手段の検出結果を受信し、第1クラッチ及び第2クラッチのうちの一方のクラッチの温度が予め設定された閾温度を超えた場合、高温信号を切替手段に出力し、その後一方のクラッチの温度が予め設定された所定温度以下となった場合、解除信号を切替手段に出力する出力手段と、を有し、切替手段は、高温信号を受信した場合、一方のクラッチから他方のクラッチに切り替えて又は変速基準に基づいて一方のクラッチから他方のクラッチに切り替えた後、解除信号を受信するまで他方のクラッチのみを用いた変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】発進段側のクラッチの負担を低減して、摩耗を抑制することができ、クラッチの交換期間を長くするデュアルクラッチ式変速機の変速装置とデュアルクラッチ式変速機とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】第1クラッチC1と結合する第1入力軸11、第2クラッチC2と結合する第2入力軸12、第1入力軸11及び第2入力軸12と、出力軸3との間にそれぞれ奇数段G1、G3、G5と偶数段G2、G4、G6のギア段を一つおきに配置し、車両を発進するときに、発進段DG2を第2入力軸12に半結合させる間に、第2クラッチC2の吸収エネルギを算出し、吸収エネルギが予め定めた閾値である設定値を超えた場合に、発進段DG2よりも一つ以上高いギア比を有した補助段SG3を同期係合した第1入力軸11に第1クラッチC1を半結合(半クラッチ)させる。 (もっと読む)


【課題】回生制動走行への移行時に直ちに自動変速機がダウンシフトを開始する違和感を解消した電動車両用自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機は、実線で示すアップシフト線、破線で示すダウンシフト線を基に、車速およびアクセル開度から、現在の運転状態に好適な目標変速段を求め、この目標変速段が選択されるよう変速摩擦要素の締結・解放の組合せを決定する。回生制動走行への移行時の自動変速機のダウンシフトに際しては、現在の車速が所定の変速線変更可能車速域にあるとき、破線で示すダウンシフト用のノーマル変速線よりも高車速側におけるコースト変速線を選択し、ノーマル変速線に代えてこのコースト変速線に基づき自動変速機のダウンシフトを行う。回生制動走行への移行時における自動変速機のダウンシフトが、移行後の車速低下に伴って生起されることとなり、このダウンシフトが移行と同時に開始される違和感を解消する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの選択した駆動力特性に応じてテンポラリマニュアルシフトモードの制御に変化を持たせることにより、ドライバが選択した駆動力特性のモードの差異を明確にしてドライバの利便性を向上させる。
【解決手段】T/M_ECUには、予め駆動特性のモードMに応じて異なるテンポラリマニュアルシフトモードの解除条件が記憶されて、テンポラリマニュアルシフトモードの際に、現在のモードに対応するテンポラリマニュアルシフトモードの解除条件を選択し、該解除条件が成立するか否かを判定してテンポラリマニュアルシフトモードの解除条件が成立する際に、テンポラリマニュアルシフトモードを自動変速モードに所定に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】惰行運転時においてエンジン減速モードとモータ減速モードとの間の制動力の格差に起因する減速感の相違を解消した上で、モータ減速モードでは電動機の回生制御により最大限の発電量を実現できるハイブリッド電気自動車の回生制御装置を提供する。
【解決手段】モータ減速モードによる車両の蛇行運転時において、エンジンと電動機との間のクラッチを切断して、電動機の回生トルクを最大トルクライン上で制御することにより車両の減速エネルギの全てを回生発電に利用すると共に、最大トルクライン上におけるエンジンブレーキ近傍の回生トルクが得られる電動機の回転域でシフトダウンを実行することにより、エンジン減速モードと同様に減速感を実現する。 (もっと読む)


【課題】油室の油圧を制御する電磁弁に通電できない状態で巻掛け伝動装置を駆動した場合でも変速を生じさせることのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】供給用制御弁SP1,SS1および排圧用制御弁SP2,SS2は、通電を遮断した場合に閉制御される常閉型の弁を含み、一方の油圧室20に連通されている供給用制御弁SP1および排圧用制御弁SP2に対する通電が遮断されてこれらの制御弁SP1,SP2が閉じている状態で、一方の油圧室20の容積が拡大することによって一方の油圧室20に所定の圧油の貯留部から圧油が吸入されることを許容する供給手段36と、その供給手段36を介して一方の油圧室20に圧油が吸入される場合に、他方の油圧室21からドレイン箇所に排圧させる排圧手段38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の回転速度がアイドリング回転速度以上の状態で電動ポンプを駆動し得る自動変速機において、運転者の違和感を抑制しつつ、電動ポンプの発熱対策を行うこと。
【解決手段】自動変速機の制御装置であって、変速機構の必要油圧より機械式ポンプによって生成される油圧が小さい場合に、機械式ポンプと電動ポンプによって生成される油圧が必要油圧以上となるように、電動ポンプを駆動させる指示を出力する指示出力部と、指示出力部によって指示が出力された場合に、電動ポンプに関する予め決められた発熱条件が満たされるか否かを判断する判断部と、判断部が発熱条件は満たされたと判断した場合に、変速機構の変速比を、判断部による発熱条件の判断時と比較して高くする変速制御を行う変速制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】登坂路での発進時の駆動力を確保しながら、燃費の改善を図る。
【解決手段】路面勾配が大きいほど車両停止時の目標変速比(目標入力回転数Nint)を大きい側に設定しているので、平坦路や緩やかな登坂路のように路面勾配が小さい場合には変速タイミング(L/U−off車速Vs0,Vs1)を遅らすことができる。これによって変速比をHi側に維持できる範囲を広げることが可能となり、燃費の改善を図ることができる。また、急登坂路などの路面勾配が大きい場合には、車両停止時の変速比を最大変速比γmaxにすることで車両発進時の駆動力を確保することができるので、登坂路での発進時の駆動力を確保しながら、燃費の改善を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】実変速比が検出不可能となった場合であっても、伝動ベルトのベルト滑りを防止することができる車両用ベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸32の回転速度不明時において予め設定されている変速線に基づいてプライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46のシーブ推力(Win、Wout)がフィードフォワード制御されることで、退避走行が可能となる。このとき、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46においてベルト滑りの発生しないシーブ推力が実際に確保されているか保証されないが、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46のシーブ推力(Win、Wout)をそれぞれ所定量(X1、X2)だけかさ上げして制御するため、プライマリプーリ42およびセカンダリプーリ46のシーブ推力が増加し、シーブ推力にばらつきが生じてもベルト滑りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃費と運転フィーリングを改善して、シフトハンチングの発生を防止する。
【解決手段】 キックダウン変速後にシフトアップ変速を行う場合は、(1)現車速V及びエンジン負荷APが、シフトアップ線UPの最低車速よりも所定車速分だけ高速側に設定された第1境界線Aよりも低車速側の前記シフトアップ線内の領域である第1領域内にある状態のとき、所定時間の経過を少なくとも条件にシフトアップを許可し、(2)V及びAPが、クルーズ線CRよりも幾分高い第2境界線Bとシフトアップ線UPと第1境界線Aに囲まれた第2領域内にあるとき、シフトダウン線DNを基準にしてシフトアップ禁止ヒステリシス線Cを設定し、該ヒステリシス線Cに従ってシフトアップを許可/禁止制御し、(3)V及びAPが、第1境界線Aよりも高車速側且つ第2境界線Bよりも低エンジン負荷側の領域である第3領域内に入ったとき、シフトアップを許可する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、走行状態に応じた最適な変速制御を可能とすること、クルーズ制御実行中のドライバビリティを向上することを目的とする。
【解決手段】この発明は、人為操作に基づき設定した設定車速を基本的に維持するように出力を自動制御するとともにアクセルペダル操作に基づいて一次的な加速を可能とするクルーズ制御と、複数の変速マップを備えた車両の変速制御装置において、前記クルーズ制御時に使用するクルーズ変速マップと通常走行時に使用する変速マップを含む複数の変速マップに優先順位を設定し、それら複数の変速マップの優先順位が相互に異なるパターンを複数設定し、走行中には、人為操作されるアクセルペダル操作に基づいて前記パターンを選択変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバビリティを良好にすることのできる自動変速機制御装置を提供することにある。
【解決手段】車速Vとダウンシフト線及び車速Vと最大出力線よりダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxを算出し(S10,S12)、運転点での出力Preq、ダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxよりシフトパワー余裕率λを算出し(S14)、シフトパワー余裕率λを時間積分した時間積分値Λを算出し(S16)、時間積分値Λが所定値より小さければ、ダウンシフト線を最大パワーPmax方向に移動する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】冷間時において駆動力をより確実に確保する。
【解決手段】内燃機関に接続されたロックアップクラッチ付の自動変速機を、アクセル開度と車速とに応じて変速時期が示される変速線図と、アクセル開度と車速とに応じて前記ロックアップクラッチの状態が示されるロックアップ領域線図と、に基づいて制御する変速機の制御装置において、前記内燃機関の冷却水または前記変速機の作動油の少なくとも一方の温度に基づいて前記変速線図の変速線を補正すると共に、前記ロックアップ領域線図において他の領域との境界線であるロックアップ領域線を前記温度が低いほどアクセル開度の高開度側に補正する補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、車両の走行状態に拘らず燃料カット制御を適正に実行することで燃費の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と自動変速機32を搭載し、ECU41として、エンジン11の回転数が予め設定された所定の燃料カット復帰回転数以上で且つアクセル開度が0のときに燃料供給を停止する燃料カット制御部51と、アクセルペダルが継続して踏込まれているアイドルオフ時間が予め設定された閾値より短いかどうかを判定するアイドルオフ時間判定部52と、エンジン11により駆動するエアコン38の作動を検出する補機作動検出部53と、車両の運転状態に応じて自動変速機32の変速段を設定すると共にアイドルオフ時間が閾値より短く且つエアコン38が作動するときに変速点を高回転側に変更する変速制御部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく変速操作を達成可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】予め設定された変速マップに基づいて変速を行う自動変速モードと、運転者の手動操作に基づいて変速を行う手動変速モードと、自動変速モードが選択され変速マップによる自動変速中、又は手動変速モードが選択され手動操作に係らず行われる強制変速中、この自動変速又は手動変速と同方向の手動操作が行われたとき、手動操作に基づく変速を全てキャンセルするキャンセル手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされた回数をカウントするカウント手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされたことを運転者に報知するにあたり、カウント手段により複数回カウントされたときは、該カウント数より少ない回数を運転者に報知する報知手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】過度のエンジン回転数上昇によるドライバへの違和感を抑制することができる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】T/M_ECU20は、選択されたモードの変速特性に基づいて基本目標プライマリ回転数NP0を演算するとともに、勾配抵抗Rdに応じた勾配補正量ΔNP0を演算し、勾配補正量ΔNP0を車速Vに応じた上限値ΔNPmaxを用いて上限処理し、上限処理した勾配補正量ΔNPを用いて基本目標プライマリ回転数NP0をダウンシフト側に補正する。その際、T/M_ECU20は、クルーズコントロール機能を実行中の道路勾配等に起因する所定のエンジンブレーキが要求される場面において、モード1〜3間の目標プライマリ回転数NPの上限値を同等に設定すべく、勾配補正量ΔNPに許容する上限値ΔNPmaxをモード毎に異ならせる。 (もっと読む)


【課題】効率的なシフトアップを可能とする作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、車速がシフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを許可する。変速制御装置は、シフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを行う通常制御と、通常制御に対してシフトアップのタイミングを遅延させる遅延制御とを切替可能に構成されている。遅延制御が選択され、前進走行が選択されると、作業機装置の高さ位置が設定値以上の場合は、車速が第2シフトアップ許可車速以上を前進設定時間継続すると、トランスミッションの速度段を2速から3速へシフトアップする。 (もっと読む)


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