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Fターム[3J552SB33]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速時期,タイミング (270)

Fターム[3J552SB33]に分類される特許

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【課題】アイドルストップ復帰時のベルト滑りを防止しながら、発進時のタイムラグを短縮できるアイドルストップ車の発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止状態からの再始動時に、発進クラッチの係合制御として、無段変速装置のベルトの滑りを発生させないクラッチ圧を供給するベルト滑り防止制御と、初期圧を供給する初期圧制御と、所定の時間勾配をもってクラッチ圧を上昇させるクラッチ圧昇圧制御とを順に実施する。ベルト挟圧が所定値を越えた時、ベルト滑り防止制御を終了して目標クラッチ圧を初期圧よりも高い圧に増圧する増圧制御を所定時間だけ実施し、しかる後に初期圧制御を実施することにより、発進時のタイムラグを短縮する。 (もっと読む)


【課題】低温時でも良好な発進応答性が得られる自動変速機を提供する。
【解決手段】ATCU50は、ワンウェイクラッチOWCのロック不良が発生する作動油温TMPの温度領域で、ATCU50は、エンジンEngのイグニッションスイッチ56がOFFからONに操作されたタイミングでロー&リバースブレーキL&R/Bの締結を開始し、自動変速機ATのレンジがP、NレンジからDレンジに切り換えられたタイミングでロークラッチL/Cの締結を開始する。 (もっと読む)


【課題】タービン回転数センサを有しない車両において、発進クラッチの係合タイミングを適切に制御できる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチB1の係合制御を、初期圧段階、スイープ段階、締結段階の順に実施する発進制御手段を設ける。初期圧段階の開始から締結段階までの時間T1が予め設定されており、締結段階におけるプライマリプーリの回転数の変化を検出し、当該回転数の落ち込みが検出された場合に、次回の締結段階のタイミングを遅くするよう学習補正する学習補正手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両減速中のアイドルストップによる車両減速時に再始動要求が発生してエンジンを再始動させる際のワンウェイクラッチ(OWC)の急激なロックによるショックを防止する。
【解決手段】車両減速中に車両停止に至る可能性のある所定減速領域でアイドルストップ要求が発生したときに、変速歯車機構15のOWC34と並列に設けられたOWC並列クラッチB1を係合させるOWC並列クラッチ係合制御を実行する。このようにすれば、アイドルストップによる車両減速時に再始動要求が発生してエンジンを再始動させる際に、事前にOWC並列クラッチ係合制御によりOWC34が空転しないように拘束しておくことができるため、OWC34の急激なロック(締結)によるショックを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドライバビリティを良好にすることのできる自動変速機制御装置を提供することにある。
【解決手段】車速Vとダウンシフト線及び車速Vと最大出力線よりダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxを算出し(S10,S12)、運転点での出力Preq、ダウンシフト境界値Pdwnと最大パワーPmaxよりシフトパワー余裕率λを算出し(S14)、シフトパワー余裕率λを時間積分した時間積分値Λを算出し(S16)、時間積分値Λが所定値より小さければ、ダウンシフト線を最大パワーPmax方向に移動する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】変速をより素早く完了させて、走行性能を発揮させる。
【解決手段】アクセル開度と車速の変化に対してリニアに変化するよう目標ギヤ比を設定すると共にこの目標ギヤ比がダウンシフト側の変速点Gdownに達したときにダウンシフト変速を実行し目標ギヤ比が変速点Gupに達したときにアップシフト変速を実行するものとし、目標ギヤ比の変化速度である目標ギヤ比変化速度Vgrとプレサーボ起動時間とに基づいて現在の目標ギヤ比が変速点Gdown,Gupに到達するタイミングよりも次の変速のプレサーボ起動時間だけ前倒ししたタイミングを推定してこのタイミングでプレサーボ起動を開始する。これにより、目標ギヤ比が変速点Gup,Gdownに到達すると、直ちにスウィープアプライ制御により必要なクラッチの油圧サーボに供給する油圧を昇圧して係合させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の終了時において、車両の発進性の向上とドライバビリティの向上とを両立することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】T−ECUは、ニュートラル制御の実行中において復帰条件が成立したと判断すると(ステップS3でYES)、ブレーキペダルの踏み込み量に対する変化速度およびアクセルペダルが踏み込まれたか否かに基づいて、復帰モードを判断する(ステップS4)そして、T−ECUは、タービン回転数が復帰モードに応じた基準タービン回転数以下になったと判断した場合には(ステップS5でYES)、タイマによる計時を開始し(ステップS6)、タイマによる計時が復帰モードに応じた待ち時間に達したと判断した場合には(ステップS6でYES)、B1ブレーキを解放する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断接はアクチュエータにより自動で行われる一方トランスミッションの変速操作は運転者の操作により行われる鞍乗り型車両の変速制御装置において、簡易かつコンパクトなレイアウト構造でシフトチェンジの確実性及びシフト操作のフィーリングを高める。
【解決手段】クランクケース15の一側方に突出すると共にシフトスピンドル46に近接して配置されるウォータポンプ71と、前記シフトスピンドル46の回動角を検出するシフトスピンドル角センサ62と、を備え、前記シフトスピンドル角センサ62が、側面視で前記ウォータポンプ71と少なくとも一部をラップさせ、かつ前記ウォータポンプ71よりも左右内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の加速感を高め得るように、時系列で設定した目標加速度に追従するようエンジン11の出力を制御している最中の、歯車変速機構(自動変速機)14の変速スケジュールを適正化する。
【解決手段】車両の制御装置CRは、アクセル踏み込み操作時に目標加速度を時系列で設定する目標加速度設定部23と、実加速度が時系列の目標加速度に追従するように、エンジン11の出力を制御するエンジン出力制御部21と、車両の走行状態を検出する走行状態検出部26と、走行状態と時系列の目標加速度とに基づいて、追従制御中の、歯車変速機構14の目標変速スケジュールを予め設定する目標変速スケジュール設定部24と、設定された目標変速スケジュールに従って自動変速機の変速を実行する変速制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が変速比を選択する手動変速モードを実現する機能を有する構造で、無段変速装置の変速比を、運転者が選択した変速比に迅速に変更可能で、しかも優れた信頼性及び耐久性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】手動変速機能に基づいて選択された目標変速比と現在の変速比である現状変速比との間に、低速モードと高速モードとの切換ポイントが存在する場合に、前記目標変速比が選択された事を検知した後、直ちに低速用クラッチと高速用クラッチとの断接制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御からの復帰時において、ジャダーの低減と係合ショックの低減とを両立させることのできる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】第1要求エンジントルク制御手段116(SA4)によりニュートラル制御からの復帰制御において要求エンジントルクが制限され、第2要求エンジントルク制御手段118により第1制御手段による要求エンジントルクの制限が終了した後に(SA5)発進クラッチ制御手段115によるフィードバック制御が実行される(SA6)ので、第1要求エンジントルク制御手段116により要求エンジントルクが制限されたことに伴って第2要求エンジントルク制御手段118によるフィードバック制御の実行時にエンジントルクの増加代が得られ、ニュートラル制御からの復帰制御においてジャダーの低減および係合ショックの低減を両立しつつ発進クラッチの係合を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性を高めることができる車両用変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】第1の変速段切換操作の目標変速比への切換前後で変化する自動変速機16の変速比幅Wγを算出する変速比幅算出手段84と、予め定められた関係から変速比幅Wγに基づいて第1の変速段切換操作が検出されてから変速が開始されるまでの遅延時間Tdを設定する遅延時間設定手段88とを備え、遅延時間Td内に第2の変速段切換操作が検出された場合には、その第2の変速段切換操作の目標変速比への飛び変速を実行することから、変速比幅Wγに基づいて変速前後の車両の減速度変化が比較的大きいとされる場合には、遅延時間Tdを比較的小さく設定することにより、第1の変速段切換操作から車両の減速度変化までの待ち時間が短くなるので、運転者に与える違和感を少なくすることができ、変速の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除と発進時ロックアップスリップ制御とを重ねて実行する際に、それぞれの制御を安定して実行する。
【解決手段】ニュートラル制御の解除時に発進時ロックアップスリップ制御を重ねて実行する際には、クラッチC1の係合によりそのクラッチC1の係合完了時の変速機入力側回転速度NS3に向かって変化させられるタービン回転速度Nの傾きが、ニュートラル制御の解除時にクラッチC1を係合する為に上昇させるC1クラッチ圧PC1と、発進時ロックアップスリップ制御時にロックアップクラッチ33をスリップ係合する為に上昇させるロックアップクラッチ圧PLUとの少なくとも一方のクラッチ圧により制御されるので、例えば常に安定した時間でニュートラル制御を終了させたり、クラッチC1の係合時に発生するショックや過渡状態でのエンジントルクTの変動などが出力側(駆動輪38側)に伝達され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させつつ、油圧室を目標圧に収束させることのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】開閉弁は、油圧室に圧油を供給するための増圧用開閉弁と前記油圧室から圧油を排出するための減圧用開閉弁とを有し、増圧する場合には目標圧となるように前記増圧用開閉弁を開弁動作させ、目標圧よりも相対的に低く設定された閾値まで実際の圧力が上昇したのちに閉弁動作させ、減圧する場合には目標圧となるように前記減圧用開閉弁を開弁動作させ、目標圧よりも相対的に高く設定された閾値まで実際の圧力が下降したのちに閉弁動作させる。 (もっと読む)


【課題】一方側クラッチで走行中に他方側クラッチに関係する打音の発生を防止すると共に、予備変速に伴う打音の発生も防ぐことができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】油圧式のツインクラッチ26を備え、両クラッチの接続状態を交互に切り替えることで隣り合う変速段への変速動作を可能にし、さらに、一方側のクラッチが接続された通常走行中に、他方側のクラッチを接続側に微少量作動させる予圧を供給すると共に、次のシフトポジションに対応する変速ギヤ対を用いての動力伝達が可能な状態を予め作り出す予備変速を実行するツインクラッチ式変速機23の変速制御装置において、予備変速を実行する際、予圧を供給するクラッチアクチュエータ91a,91bを予圧が抜ける方向に駆動する信号を発してから、予備変速として変速ギヤの駆動を開始するまでの間に、少なくともメインシャフト43,44の回転数に応じた所定の予備変速待ち時間を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速モードの切り替えに伴うショック及び衝突音を抑制可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、動力要素と、差動機構と、ロック機構と、制御手段と、を備える。動力要素は、回転電機と内燃機関とを含む。差動機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。ロック機構は、差動機構のいずれかの回転要素の状態を回転不能なロック状態と回転可能な非ロック状態との間で切り替える。制御手段は、無段変速モードと固定変速モードとを切り替える場合、燃費優先モードでは、当該燃費優先モード以外の場合と比べ、当該切り替えを緩やかに実行する。 (もっと読む)


【課題】変速の際に、同期噛合装置にかかる負荷を小さくする。
【解決手段】同期噛合クラッチ38(入力側同期噛合装置)と同期噛合クラッチ40(出力側同期噛合装置)とを共に係合状態とすることによりギヤ段を構成する変速機16において、変速の際には、同期噛合クラッチ40が先に係合されてイナーシャ2(ギヤ対30,32、及びアイドラギヤ56,58)がイナーシャ3(出力軸20、ドライブピニオンギヤ22など)と同期させられると共に、イナーシャ2がイナーシャ3と同期した後に、同期噛合クラッチ38が係合されてイナーシャ1(電動機12及び入力軸18)がそのイナーシャ2及びイナーシャ3と同期させられるので、イナーシャ2分とイナーシャ1分とでインプット系イナーシャを2つに分けて同期させることになり、同期噛合クラッチ40にかかる負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的なシフトアップを可能とする作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速制御装置は、車速がシフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを許可する。変速制御装置は、シフトアップ許可車速以上となるとシフトアップを行う通常制御と、通常制御に対してシフトアップのタイミングを遅延させる遅延制御とを切替可能に構成されている。遅延制御が選択され、前進走行が選択されると、作業機装置の高さ位置が設定値以上の場合は、車速が第2シフトアップ許可車速以上を前進設定時間継続すると、トランスミッションの速度段を2速から3速へシフトアップする。 (もっと読む)


【課題】電動駆動時の変速段の選択の自由度と、ハイブリッド駆動時における変速段のプレシフトの自由度を高めることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】第1入力軸13と第2入力軸14を差動歯車装置25のキャリア20と第1サンギヤ21にそれぞれ結合し、第2入力軸14にモータジェネレータ2を結合する。エンジン1と第1入力軸13の間にクラッチCL1を介在させ、エンジン1と第2入力軸14の間、エンジン1と第2サンギヤ22の間にクラッチCL2,CL3を介在させる。第1入力軸13と出力軸15,16の間に1速,5速ギヤ列40,41を選択可能に設け、第2入力軸13と出力軸15,16の間に3速,7速ギヤ列44,45を選択可能に設ける。偶数の変速段は第1入力軸13側のギヤ列と第2入力軸14側のギヤ列を出力軸15,16に同時に接続し、その状態でクラッチCL3を接続して得る。 (もっと読む)


【課題】シンクロ機構を備えた機械式自動変速機において、円滑なギア入れ動作延いては変速制御を行える機械式自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】シンクロ機構を備えた機械式自動変速機の制御装置であって、ギア入れ動作に伴いシンクロコーンのテーパ面とシンクロナイザリングのテーパ面との係わり合いが開始されるが、その際に、カウンターシャフト(入力軸)の回転速度の変化度合いに基づいて、カップリングスリーブ(可動部材)の回転と、選択された回転自在側変速ギアの回転と、の同期が開始される同期開始タイミングを取得し、同期開始タイミングの取得後少なくとも所定期間、アクチュエータ(駆動手段)へ供給する電流を略一定に制御する。 (もっと読む)


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