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Fターム[3J552SB33]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 変速比,変速時期 (4,490) | 変速時期,タイミング (270)

Fターム[3J552SB33]に分類される特許

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【課題】スムーズな変速動作が可能で、且つ車両に搭載した場合に高い燃費を実現できる有段式自動変速装置を提供する。
【解決手段】変速装置31は、遠心クラッチ55と、第1の変速ギア対86と、油圧式クラッチ66と、第2の変速ギア対90とを備えている。遠心クラッチ55は、入力軸52と共に回転する入力側クラッチ部材56と出力側クラッチ部材57を有する。第1の変速ギア対86は、出力側クラッチ部材57と共に回転する第1のギア58と第2のギア63を有する。油圧式クラッチ66は、出力側クラッチ部材57の回転に伴って回転する入力側クラッチ部材67と、出力側クラッチ部材68を有する。第2の変速ギア対90は、出力側クラッチ部材68と共に回転する第3のギア69と、第4のギア76を有する。第2の変速ギア対90は、第1の変速ギア対86よりも小さなギア比を有する。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジの切替フェールが発生した場合に車両の駆動源から駆動輪への動力伝達を遮断するための作動油の温度状態に大きく左右されることなく、適切なタイミングで上記動力伝達の遮断を行う。
【解決手段】車両のエンジンから駆動輪への動力伝達を遮断する油圧式の摩擦係合要素と、摩擦係合要素の作動油の油温を検出する油温センサと、油温センサが検出する油温に基づいて遮断遅延時間を算出し、油温が低い場合は高い場合と比較して短い遮断遅延時間を算出するECT_ECUと、を備えており、ECT_ECUは、シフト操作が検出されて(ST1)、算出された遮断遅延時間がシフト操作の検出時から経過したときに、摩擦係合要素の遮断動作を開始する(ST3)。 (もっと読む)


【課題】 変速段の切り換え制御が終了する前に新たに目標変速段が設定されて変速段の切り換え制御が連続する際に、速やかに変速制御を実行できるようにする。
【解決手段】 第1変速段では締結、第1変速後の第2変速段では解放、第2変速後の第3変速段では締結となる第1摩擦要素と、第1変速段では解放、第2変速段では締結、第3変速段では締結となる第2摩擦要素と、第1変速段では締結、第2変速段では締結、第3変速段では解放となる第3摩擦要素とをそなえ、第1変速のイナーシャフェーズの開始検知後に目標変速段が第2変速段から第3変速段に変化した場合には、第1変速を実行しつつ第2変速を開始し、第1摩擦要素に対する油圧指令値として、第1変速での油圧指令値と第2変速での油圧指令値とを比較して大きい方を選択するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を第1電動機および出力軸へ分配する差動機構とその出力軸に設けられた電動機とを備える車両用駆動装置において、その駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられると共に、エンジンの空燃比制御時にショックが抑制される制御装置を提供する。
【解決手段】切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、切換制御手段50による変速状態切換制御と空燃比切換制御手段90による空燃比切換制御とが重なる場合には、実行制御手段82により前記変速状態切換制御が優先して実行させられ、その変速状態切換制御の完了後に前記空燃比切換制御が実行されるので、ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】
連続変速要求時のレスポンスを向上することができる、ツインクラッチ式自動変速機の制御装置を提案することにある。
【解決手段】
予測手段の予測結果に基づき、所定の同期噛合い機構を操作して、現在の変速段の達成のために使用されていない方の摩擦伝達機構が連結された変速機入力軸と変速機出力軸とを所定の歯車列を介して連結状態にして待機せしめる所謂プリシフト手段を有していて、前記待機制御による同期噛合い機構の連結動作開始タイミングは、現在の変速段の達成完了にかかわらず、現在の変速段の達成のために使用されていない方の摩擦伝達機構が解放されたと判断する場合とする。 (もっと読む)


【課題】副変速レバーで速度段を変更できる構成にした場合における変速制御性を改善した作業車両を提供すること。
【解決手段】副変速レバー12が低速位置にあるときには副変速レバー112が高速位置にある時に比べて、低速側切換スイッチ62bと高速側切換スイッチ62aのいずれが押されても、高速側油圧クラッチ51又は低速側油圧クラッチ52の作動に要する時間を長くすることで、高速側油圧クラッチ51又は低速側油圧クラッチ52の切り換えがショックなくスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両において、ショックの発生回数を少なくすることが可能なハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両の駆動力制御装置であって、走行環境に基づいて原動機による出力トルクを変更する手段(S001)と、前記変速機の前記変速モードの切り替えタイミングを、前記走行環境に基づく前記原動機による出力トルクの変更タイミングに合わせる手段(S005)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変速段を実際に切り替える際に発生するショックを低減させ、内燃機関の出力制御の際の応答性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】変速比が小さいもの及び大きなもののうち一方から他方へ切り替えられるシフトチェンジを行なうための自動変速機5が設けられた内燃機関2に適用され、内燃機関の運転状態を検出する検出手段(24等)と、シフトチェンジが完了する変速タイミングを推定する推定手段(20)と、所定マップに基づいて、推定された変速タイミングを補正する補正手段(20)と、補正された変速タイミングに基づいて、所定マップを変化させるマップ変化手段(20)と、シフトチェンジの際に、内燃機関の機関要求トルクを、シフトチェンジの前後に生じ得る自動変速機の出力トルク差に基づいて算出する算出手段(20)と、シフトチェンジの際に、算出された機関要求トルクが出力軸から出力されるように内燃機関を制御する機関制御手段(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手動シフト操作によって自動変速機の変速を行う際に、変速ショックの発生を防止しながら手動シフト操作に対する変速の応答性を向上させる。
【解決手段】所定の変速待機制御実行条件が成立した場合には、第1のダウン変速の途中で第2のダウン変速に切り換えると変速ショックが発生すると判断して、変速待機制御を実行する。この変速待機制御では、第1のダウン変速要求の発生から所定の待機時間が経過するまでの間に、第2のダウン変速要求が発生すれば、その時点で第2のダウン変速を開始し、第2のダウン変速要求が発生しなければ、待機時間が経過した時点で第1のダウン変速を開始することで、変速ショックの発生を防止する。一方、変速待機制御実行条件が不成立の場合には、変速要求が発生した時点で、直ちに、その変速を開始する通常の変速制御を実行することで、手動シフト操作に対する変速の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動制御及びダウンシフト制御を行うに当たり、走行フィーリングが低下するのを防止することができるようにする。
【解決手段】第1、第2の電動機と、第1〜第3の回転要素を備え、第1の回転要素が第1の電動機に、第2の回転要素が第2の電動機に、第3の回転要素がエンジン11に連結された差動装置と、伝動軸15を介して連結され、伝達された回転を変速する変速機18と、エンジン始動要求及びダウンシフト要求が発生させられた場合、第1の電動機を駆動し、エンジン始動制御及びダウンシフト制御のうちの一方の制御が行われている間に、他方の制御を開始する同時制御実施処理手段とを有する。第1の電動機の回転速度の大きな変動が連続することがない。 (もっと読む)


【課題】変速部を用いて応答性良くかつエンジン回転数の上昇や燃費の悪化を抑制しつつ駆動力の変更を行うことが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】変速時間の異なる複数の変速部により変速比を設定する駆動力制御装置において、車両の走行経路前方に前記車両の駆動力変更必要箇所を検出する手段(S01)と、前記駆動力変更必要箇所が検出されたときに、前記変速時間が長い前記変速部の変速比を低速用変速比に、前記変速時間が短い前記変速部の変速比を高速用変速比に変更する制御部(S06,S07)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クラッチtoクラッチ変速によってパワーオンダウンシフトを実行する場合でも、変速ショックを防止しつつ2段以上離れた変速段へのダウンシフトをも高応答に実行できる、駆動力応答性を高めた自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ・ツウ・クラッチ変速によるパワーオンダウンシフトが次変速として必要になることを予測する変速予測部31と、変速予測部31によりクラッチ・ツウ・クラッチ変速によるパワーオンダウンシフトが次変速として予測されたとき、その次変速を実行する一方の摩擦係合要素に係合開始直前の待機状態とするための油圧を供給する待機油圧供給制御部32とを備え、アクセル操作および車両の運転状態に応じて次変速を実行する条件が成立したとき、変速指示信号Ia〜Ieを出力して一方の摩擦係合要素を待機状態から係合させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高地など、同一のアクセル開度でもエンジントルクが減少する環境において、変速制御量を補正してドライバビリティーの悪化を防止する。
【解決手段】無段変速機の制御装置は、変速比制御手段と、変速開始ディレー決定手段とを備える。変速比制御手段は、例えばアクセル開度、車速などにより示される車両の運転状態に基づいて、無段変速機の変速比を制御する。変速開始ディレー決定手段は、エンジントルクの立ち上がりに応じて、変速開始ディレーを決定する。例えば高地などでは、エンジントルクが小さくなるため、変速開始ディレーが大きく設定される。変速比制御手段は、変速開始ディレーに応じたタイミングで変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを低減し、かつ、加速応答性を向上させることが可能な無段変速機の変速制御装置および無段変速機の変速制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン出力トルクを駆動輪に伝達する無段変速機の変速制御装置において、ECU50は、アクセルONを検出した場合に、回転慣性による損失トルクを推定し、推定した回転慣性による損失トルクTlossを補償するエンジン補償トルク制御を開始し、また、エンジン出力トルクTegが推定した回転慣性による損失トルクTlossよりも大きくなった場合に、無段変速機30(油圧制御装置40)に変速開始を指示する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速途中における出力軸回転数の変動に起因する同期予測精度の悪化を抑制できる自動変速機の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】変速制御装置70に、ブレーキ状態判定部や変速装置出力軸回転数判定部などのなまし制御手段を設ける。これにより、自動変速機10のダウンシフト中にブレーキは作動しておらず、且つ、変速装置出力軸回転数NOが上昇したと判定された場合には、変速装置出力軸回転数NOの変化は小さいものとして処理される。従って、ダウンシフト中に変速装置出力軸回転数NOが上昇した場合でも、上昇した変速装置出力軸回転数NOで摩擦係合手段の同期予測がされないので、変速装置出力軸回転数NOの変化による影響を少なくすることができる。この結果、自動変速機10の変速途中における変速装置出力軸回転数NOの変動に起因する同期予測精度の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、四輪駆動車両の自動変速機の変速制御方法に関し、四輪低速駆動モードが選択された時、別途の四輪低速専用変速パターンを使うことなく、四輪駆動モードと共に考慮すべき基本となる運転状態による基本変速パターンを適切に変化させて、四輪低速駆動モードに適するように自動変速機の変速時点を制御し、このような変速時点の制御に適するように自動変速機の結合側および解放側要素を制御することにより、変速パターンを保存するための追加のメモリの使用を効果的に抑制しつつも、車両の様々な運転条件を反映した四輪低速駆動モードの適切な運転状態を実現できるようにして安定でソフトな変速感を確保することができる。
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【課題】 シフト操作の開始の検知精度を向上することができ、これによってクラッチを使用しないシフト操作を円滑に行うことができ、運転者のシフトフィーリングを向上させる変速制御装置及び車両を提供する。
【解決手段】
エンジン回転数検出部33で検出されるエンジン回転数と、ギヤポジションセンサ34で検出される変速段位とに応じて、エンジン12に吸気する吸気量を制御する制御部39と、シフトペダルポジションセンサ32が検出する変位量と速度演算部36が検出する変位速度とに基づいてシフト操作の開始を判定する許可判定部37とを備える。制御部39は、許可判定部37がシフト操作を開始していると判定すると、エンジン12の吸気量の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな作業を行うことができる走行制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1によって駆動される可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPから吐出した圧油によって駆動される可変容量型の油圧モータM1,M2とを備え、油圧モータM1,M2の駆動を外部出力する油圧駆動装置を用いた車両の走行制御装置において、油圧モータM1,M2のモータ軸13,14に接続され車速に応じて減速比を変化させる減速機構15と、複数のモードに応じて減速機構15の減速比変換速度点を可変に設定する制御を行い、この設定された減速比変換速度点で減速機構15の減速比を変化させる制御を行うコントローラCとを備える。 (もっと読む)


【課題】電気モータ等を追加する必要がなく、スムーズ且つ迅速な変速制御ができる動力伝達装置を得る。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、エンジンと、クラッチと、エンジンの出力回転を変速して出力する変速機と、スロットルアクチュエータと、エンジンの出力調整およびクラッチによる伝達制御を組み合わせて変速制御行う変速アクチュエータとを備えて構成される。変速アクチュエータは、現在の変速段を目標変速段へ変速する要求が出た時に、エンジン出力トルクを減少させ、出力トルクが所定値を下回ったときに、中立段に切り換え、その後目標変速段に対応する目標エンジン回転数に変更するようにスロットル調整を行わせ、エンジン回転数がほぼ目標エンジン回転数に到達したときに、クラッチを解放するとともに目標変速段に切り換え、目標変速段に切り換わったときに自動クラッチを接続する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】シフトアップ時の変速時間だけでなく、シフトダウン時の変速時間をも短縮できる自動変速装置を提供する。
【解決手段】変速機TMは、エンジン1の回転駆動力を伝達する複数の歯車対を有し、シフトドラム44が所定回動位置にある場合にツインクラッチTCLの断接状態を切り替えることで隣り合う変速段間での変速が可能な構成とされる。制御部100は、所定の変速段で回転駆動力の伝達を維持したままシフトドラム44をシフトアップ方向の次の所定回動位置に予め回動させるアップ側予備変速を実行し、シフトアップ指令が出された場合は、指令と同時に第1クラッチCL1または第2クラッチCL2を接続する。シフトダウン指令の場合は、指令に伴ってダウン側予備変速を実行し、シフトポジションセンサ70でダウン側予備変速完了が検出されると第1クラッチCL1または第2クラッチCL2を接続する。 (もっと読む)


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