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Fターム[3J552VB08]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 車両からの情報 (3,501) | 駆動トルク (171)

Fターム[3J552VB08]に分類される特許

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【課題】変速段の切替時に運転者が覚える違和感を軽減することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸11が内燃機関2と接続され、出力軸12が駆動輪5と接続された変速機10と、MG3を入力軸11と接続する入力軸接続状態とMG3を出力軸12と接続する出力軸接続状態とに切り替え可能な第2クラッチ25とを備えた車両1に適用され、第2クラッチ25が出力軸接続状態のときに変速機10が変速される場合には駆動輪5に伝達されるトルクが変動しないようにMG3で駆動輪5を駆動し、第2クラッチ25が入力軸接続状態のときに変速機10が変速される場合にはMG3で変速時に入力軸11と出力軸12の同期を行う制御装置において、車両1への要求駆動力が判定値以下の場合には第2クラッチ25が出力軸接続状態に切り替えられ、要求駆動力が判定値より大きい場合には第2クラッチ25が入力軸接続状態に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度の増大に応じて、エンジンの出力パワーの増大と、無段変速機のダウンシフトとを行う場合の、ユーザの違和感を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】要求パワーが現行合計制御パワーよりも小さいと判定された場合には、無段変速機のダウンシフトによって発生するイナーシャトルクを、エンジンとモータとの合計出力パワーから要求パワーを引いた残りのパワーによって打ち消すことが可能な第1変速速度で、ダウンシフト制御を行う。要求パワーが現行合計制御パワー以上であると判定された場合には、第1変速速度よりも速い変速速度であって、無段変速機のダウンシフトによって発生するイナーシャトルクをモータの出力トルク以下のトルクによって打ち消すことが可能な第2変速速度で、ダウンシフト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】キックダウン操作に伴う自動変速機のダウンシフトに際して、ドライバに与える違和感を抑制する。
【解決手段】車両10において、車速Vが上昇する程、自動変速機18の各ギヤ段における最大駆動力Fmaxが減少傾向にある為に、車速Vが低い程、ダウンシフト時の駆動力変化(駆動力差ΔT)が大きくなることに対して、キックダウン操作時の車速Vが自動変速機18の現在のギヤ段毎に定められた所定車速V’以下である場合には、そのキックダウン操作に伴うダウンシフトが禁止されるので、ドライバに違和感を与える可能性がある程に駆動力変化が大きくなるようなダウンシフトが抑制される。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、駆動輪にスリップが発生し易い状態においてキックダウンがなされる場合において、車輪のスリップを抑制しつつ駆動輪の駆動トルクを増大すること。
【解決手段】車両の走行状態に基づいて複数の変速段のうち選択されるべき変速段(要求変速段)が決定され、変速機の変速段が現在の要求変速段に制御される。車輪のスリップが検出されていない状態では、要求変速段が低速側に2段以上移動した場合、変速機の変速段が「変更前の要求変速段」から「変更後の要求変速段」に一回で変更される(スキップシフト)。車輪のスリップが検出された状態では、要求変速段が低速側に2段以上移動した場合、スキップシフトが実行されず、変速機の変速段が、「変更前の要求変速段」から「変更後の要求変速段」に向けて複数回に分けて1段ずつ順に変更されていく。 (もっと読む)


【課題】トラクションオイルの油温低下に伴うスリップの発生を防止するものでありながら、出力トルクの低下を抑えてドライバに違和感を与えることの防止を図ることが可能な摩擦車式無段変速機を提供する。
【解決手段】摩擦車式無段変速機1は、リングが両コーンにトラクションオイルを介して挟持されていると共に、出力軸に作用する出力トルクに応じてリングの押付力を発生させる押付装置を有するように構成されている。油温判定手段53により判定されたトラクションオイルの油温が所定温度以下の場合に、変速比制御手段51が変速比を所定変速比よりもダウンシフト側の範囲に制限する。変速比が制限されたことに基づきエンジン30の駆動力が低下するが、該駆動力がその変速比により増大されて出力トルクの低下は抑えられる。これにより、押付装置の押付力が維持されてスリップの発生が防止され、かつドライバの違和感の発生も防止される。 (もっと読む)


【課題】回生効率を向上させることが可能な変速制御装置及び変速制御方法を提供する。
【解決手段】動作制御装置10は、エンジンとモータ3とが第1クラッチ4を介して接続され、モータ3と駆動輪との間に無段変速機構5が配置されたハイブリッド車両に搭載されるものである。この動作制御装置10は、車両減速時に第1クラッチ4を切断して回生する場合、無段変速機構5の伝達効率及びモータ3の発電効率の少なくとも一方に基づいて変速制御を実行する第1変速制御部12と、車両減速時に第1クラッチ4を締結して回生する場合、第1変速制御部12による変速制御の実行時より、無段変速機構5の変速比を小さくする変速制御を実行する第2変速制御部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速制限制御によって制限された自動変速機のギヤ段へのアップシフトに際してユーザに与える違和感を可及的に抑制する。
【解決手段】変速制限制御により自動変速機18のダウンシフトを実行した場合、前後GFRが上昇から下降に転じたときに、そのダウンシフトされたギヤ段からの自動変速機18のアップシフトが許可されるので、ユーザが求める加速感がピークを打って下がり始めているときにアップシフトによる加速感の減少を感じることになり、前記変速制限制御によって制限された自動変速機18の高車速側のギヤ段へのアップシフトに際してユーザに与える違和感を可及的に抑制することができる。つまり、自動変速機18の基本変速制御の実行を制限する変速制限制御の終了を適切に判断することができ、その変速制限制御の終了に伴って自動変速機18のアップシフトが実行された際にユーザに与える違和感を可及的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転支援装置に関し、周囲の走行環境の変化に応じた協調的な安定走行を実現する。
【解決手段】変速機19を搭載した車両の運転支援装置において、変速比に応じた駆動輪の最大トルクと、走行状態に応じて駆動輪に要求される要求トルクとを演算する演算手段3を設ける。
また、車両の周囲の他車両の走行状況を検出する検出手段2を設ける。
さらに、演算手段3で演算された最大トルク及び要求トルクと、検出手段2で検出された走行状況とに基づき、変速比の変更の要否を判定する判定手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気走行中における自動変速機の踏み込みダウンシフトが、大きな加速応答遅れを生ずることなく良好に行われる踏み込みダウンシフト制御装置を提供する。
【解決手段】t1よりアクセル開度APOを増大させたことで、t2に踏み込みダウンシフトが開始され、この踏み込みダウンシフトが、解放要素(ダイレクトクラッチD/C)から締結要素(ハイ・アンド・ローリバースクラッチH&LR/C)へ掛け替える間、アクセル開度APOの増大に伴ってTmoのように増大するモータトルクtTmを制限する。t2からイナーシャフェーズ開始時t3までの変速初期では、イナーシャフェーズ終了時t4のモータ回転数Nmo2で出力可能な最大モータトルクTmo2からイナーシャフェーズ進行用トルク上限値Tlimit(=Tmo2−Tip)を超えないようモータトルクtTmを制限し、イナーシャフェーズ(t3〜t4)中はモータトルクtTmを制限する。 (もっと読む)


【課題】異なる車軸に作用する複数の駆動システムを備えた車両における切替の快適性を向上させる。
【解決手段】少なくとも2つの駆動車軸を有する車両のトランスミッションの切替過程中に牽引力に影響を与えるための装置及び方法に関する。第1の車軸の駆動システムが、トランスミッションの切替過程時に第2の車軸で生じる牽引力の中断を少なくとも部分的に補償するように制御され、第2の駆動車軸における有効トルクの変更が、できるだけ牽引力の下降及び上昇なしに、特にこれに伴い感じられる衝撃なしに行われることを保証するために、切替の希望に応じてクラッチの制御を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】勾配路における発進時の応答性を向上可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両停止状態からの発進時、所定増加割合により動力源の駆動トルクを増加させるにあたり、検知された路面勾配が所定以上、かつ、車速が略0の状態が所定時間以上継続し目標駆動トルクが勾配負荷トルク相当値以上のときは、目標駆動トルクの増加割合を平坦路における所定増加割合よりも大きな勾配路用増加割合に変更する。尚、この勾配路用増加割合は、運転者のアクセルペダル開度が大きい程、大きな増加割合となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】最大駆動力の比較的小さい車両であって、走行モードとして複数のモードを有している場合に、各走行モードでの駆動力特性に差を設ける。
【解決手段】運転者が走行モードとしてS(ノーマル)モード或いはI(エコノミー)モードが選択されている場合は、目標駆動力に基づいてエンジン制御と変速制御を行う。一方、走行モードとしてS(スポーツモード)が選択されている場合、エンジン制御と変速制御とは独立となり、エンジン制御はアクセル開度APとエンジン回転数Neとに基づき、Sモードマップを参照して目標トルクτeを設定し(S12)、この目標トルクτeに対応する目標スロットル開度を設定する(S13)。又、変速制御は車速Vspとスロットル開度SVとに基づき目標変速段を設定する(S31)。 (もっと読む)


【課題】力行可能な電動機を備えた車両において、燃費を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、予め定められた所定領域R1内の動作点で動作することができる電動機と、エンジンおよび電動機と車両の駆動輪とを接続する変速機と、を備え、変速機を所定の変速比に変速させる所定変速制御を実行可能であり、所定の変速比は、車両に要求される要求出力に対応する電動機の動作点を所定領域内の動作点P1とする変速比、あるいは要求出力に対応する電動機の動作点を所定領域の近傍の動作点P11とする変速比である。 (もっと読む)


【課題】第1回転電機のロック状態への移行と第2回転電機の駆動軸からの切り離しとが同時進行する場合に蓄電手段の充放電収支の変動を抑制する。
【解決手段】第1回転電機をロックする第1係合機構、第2回転電機と駆動軸との間のトルク伝達を可能とする第2係合機構を備えた係合装置(800)を備えたハイブリッド車両(1)を制御する装置(100)は、第1係合機構における複数の係合要素が回転同期状態となるように第1回転電機を制御する第1制御手段と、蓄電手段の充放電収支の変化量を特定する特定手段と、第2係合機構の一の係合要素における、アクチュエータの駆動力に抗する抵抗力が、アクチュエータの駆動力以下となる範囲内で、特定された変化量に基づいて調整トルクの目標値を決定する目標値決定手段と、決定された目標値に応じた調整トルクを第2回転電機から出力させる第2制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】滑り係合状態にされる摩擦係合要素の摩擦熱への対策を講じることが容易な変速装置、及び変速制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関及び回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の摩擦係合要素の係合状態に応じて形成された変速段の変速比で入力部材の回転速度を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えた変速装置又はその制御装置であって、摩擦係合要素B1、C1、・・・の一つを滑らせた状態でトルクを伝達しつつ車両を走行させるスリップ走行モードを備え、スリップ走行モードで滑らせるスリップ係合要素B2が、前進発進変速段(1st)と、後進発進変速段(Rev1)と、で共通して係合される。 (もっと読む)


【課題】クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキ制御手段によって車両停止状態を維持する締結要素保護制御を、アクセルペダル開度に基いて設定された要求トルクが勾配負荷トルク相当値に基づいて設定された上限トルクと下限トルクの範囲内か否かで判断し、要求トルクが上限トルクと下限トルクの範囲外となったときは、締結要素保護制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じてエンジンの始動制御を行う。
【解決手段】エンジン1とモータ5とを駆動源として備え、エンジン1とモータ5とが伝達トルク容量を変更可能なクラッチ6を介して連結され、エンジン1を始動する際には前記クラッチ6を締結してモータ5の駆動力によりエンジン1のクランキングを実施する。運転者のアクセル操作の結果により停止中のエンジン1を始動する際に、運転者の加速意図が大きい場合には、運転者の加速意図が小さい場合に比べて、エンジン1のクランキング中の前記クラッチ6の伝達トルク容量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】駆動トルク抑制の制御など、従来の一方向のみの制御方法では効果が及ばず、やむを得ずスタックしてしまった車両を、新規の手段で脱出可能とする制御装置を提供すること。
【解決手段】スタックしてしまった車両を、まず前進駆動させ(S102)、車体移動状態判定手段により、前進パルスの立ち上がりがなければ(S106)後進駆動に切り替え(S108)後進させ、同じように後進パルスの立ち上がりがなければ(S110)S102に戻り前進駆動させる。 (もっと読む)


【課題】加速度に基づいて走行特性を変化させる場合の節度感を良好にすることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両の加速度を検出もしくは推定するとともにその加速度に基づいて、前記車両の駆動力特性と変速特性と操舵特性と懸架特性との少なくともいずれか一つの特性を含む走行特性を変更するように構成された車両制御装置において、前記加速度の時間微分値であるジャークを算出するとともに、そのジャークの大小を判断する禁止判断閾値が前記走行特性に含まれる複数の特性毎に設定されており、前記ジャークがいずれかの特性についての前記禁止判断閾値を超えている場合(ステップS4)にはジャークが超えている禁止判断閾値についての前記特性の変更を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ26及びコンプレッサ30の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量の増大量の少ない動作点(最適動作点)へとエンジン10の現在の動作点を自動変速装置18の変速比の操作によって移行させる場合、オルタネータ26等の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量が増大するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、オルタネータトルク及びコンプレッサトルクのそれぞれを互いに相違する複数の値に仮設定しつつ想定電費及び想定熱費を算出する。そして、想定電費及び想定熱費が許容上限値以下となること等を条件として、最適動作点でエンジン10を運転させるためのオルタネータトルク、コンプレッサトルク及びエンジン回転速度の目標値を算出する。そして、算出された目標値に基づく通電信号をオルタネータ26、コンプレッサ30及び変速制御用ECU52に同時に出力する処理を行う。 (もっと読む)


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