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Fターム[3J552VC06]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源からの情報 (3,573) | 機関発生トルク (1,625) | 燃料噴射量,空燃比 (165)

Fターム[3J552VC06]に分類される特許

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【課題】ロックアップ中の車両の急減速時に、エンストを回避しながら、ロックアップ状態からロックアップオフ状態への切換えを遅延させて燃費向上に寄与する。
【解決手段】ロックアップクラッチ付きの流体伝動装置と、減速時にロックアップさせるロックアップ制御手段(ロックアップクラッチ制御部27)とを備えた自動変速機の制御装置であって、運転条件判断手段21により、ロックアップ中に急ブレーキ操作等の所定の運転条件が成立したときに、ロックアップクラッチ制御部27によってロックアップクラッチをオフさせるロックアップオフ制御を行うに際して、摩擦締結要素解放制御手段(変速クラッチ制御部28)により、締結作動中の摩擦締結要素を解放制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】変速中にアクセル踏み込み操作を行ったとき、運転者に加速不足感を与えることを防止しつつ、油圧サージの発生を防止することができる自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】変速中のトルク相Bでは、入力トルクの変化に対して所定時間にて目標トルク容量を得るように摩擦締結要素31,32への油圧の変化勾配を切り替え、イナーシャ相Cでは、入力トルクの変化に対して目標トルク容量を確保するように摩擦締結要素31,32への油圧をリニアに追従させる油圧制御を行う変速油圧制御手段を備えた自動変速機の制御装置において、変速中、エンジン1から入力されるトルク上限を規定するエンジントルク制限値設定制御手段(図5)は、エンジントルク制限値SlowTrqの上昇勾配率である制限勾配値LimRmpのうち、トルク相Bでの制限勾配値LimRmpを、イナーシャ相Cでの制限勾配値LimRmpより小さな値に設定する制限勾配値設定制御部(図3)を有する。 (もっと読む)


【課題】車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段を備える車両において、フューエルカット制御を長い期間行わせることが可能な車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行させる実行手段と、車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段とを備えた車両を制御する車両走行制御装置であって、車速が、下限車速に基づいて予め定められた所定車速を下回るか否かを判定する車速判定手段と、車速を増加させる増速手段とを備え、フューエルカット制御の開始後に、車速判定手段により車速が所定車速を下回ると判定された場合(S30−N)に、増速手段により車速を下限車速よりも大きい予め定められた上限車速まで増加させた(S50)後で、実行手段によりフューエルカット制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】差動作用が作動可能な差動機構と電動機とを備える車両用動力伝達装置において動力の伝達効率を向上させ燃費低下を抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速部制御手段80は燃焼効率最適線LEFにエンジン動作点PEGが沿うように無段変速部20の変速比γCVTを設定するのでエンジン8を最適燃費で運転することが可能であり燃費低下を抑制できる。また、変速比γCVTを連続的に変化させることができる無段変速部20が差動部11と駆動輪38との間の動力伝達経路を構成しているので、第1電動機回転速度NM1が調整されることなく無段変速部20の変速比γCVTを変化させることによりエンジン回転速度Nが車速Vに拘束されないようにすることが可能であり、差動部11をその伝達効率η11の充分に高い差動状態に維持しつつ燃焼効率最適線LEFにエンジン動作点PEGが沿うようにエンジン8を運転できる。 (もっと読む)


【課題】複数の作動方式に切換可能なエンジンと、そのエンジンに連結される変速部とを、備える車両用動力伝達装置において、作動方式の切換時に発生する切換ショックを抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8のリッチ燃焼方式への切換判定を受けると、エンジン出力特性変更手段80は、差動部11の変速開始後にリッチ燃焼方式への切換を実行するため、エンジン8のリッチ燃焼方式への切換判定から少し遅れて切換が実行される。このとき、差動部11の変速比をリッチ燃焼方式への切換後に対応する動作点となるように変速を予め実施することで、リッチ燃焼方式への切換時の切換ショックを低減させることができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(10)のトランスミッション(26)のシフトアップ動作間における、車両内燃機関(10)のエンジン制動装置(16)の制御方法に関する。本発明は、さらに、前記方法の実行に適した、車両用、特に商用車内燃機関(10)に関し、この内燃機関は、第1シリンダバンク(12a)及び第2シリンダバンク(12b)、シリンダバンク個々のエンジン制動装置(16)、シリンダバンク個々の燃料供給装置(18)、シフト可能なトランスミッション(26)を備え、このトランスミッションは、変速歯車と、クラッチ(22)によって内燃機関(10)のクランクシャフト(20)に連結可能なインプットシャフト(24)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用することができる内燃機関と動力伝達装置とを備えた車両用駆動装置において、制御量のハンチングなどを抑えて上記動力伝達装置の制御を適切に実施する制御装置を提供する。
【解決手段】燃料種Kが変更された場合においてその燃料種Kの変更に伴うエンジン8の制御適合が完了した場合に駆動状態制御手段124は、その制御適合結果に応じてエンジン動作点を変更するので、エンジン動作点の変更中又はエンジン動作点の変更後に上記エンジン8の制御適合によりエンジントルクT等が変化してしまうことがなく、上記エンジン8の制御適合との関係で、エンジン動作点が変更される制御においてハンチングが生じたり、上記エンジン動作点変更後に再びそのエンジン動作点を変更する必要性が生じたりすることが回避される。従って、上記エンジン動作点を変更するための動力伝達装置10の制御を適切に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼状態の変化の度合いが相違する際に車両用自動変速機の変速比の変更を最適に行って、燃料消費特性に有利な回転速度で走行することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】通常のガソリン燃料とは異なるバイオエタノールの混入によりタンク内のガソリン燃料中におけるバイオエタノールの含有率の変化に起因して、燃料消費特性が相違するエンジンの燃焼状態に変化が生じた場合、その燃焼状態の変化の度合いに応じて燃料消費特性の最適点にエンジンの動作点が近付けられるように車両用自動変速機の変速比を変更している。 (もっと読む)


【課題】固定ギアモードを経由して変速が行われるマルチモードのハイブリッド車両において、燃費優先の変速制御とドライバビリティ優先の変速制御とを状況に応じて適切に切り替える。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動装置は、エンジンとモータジェネレータとが動力分配機構を介して出力軸に連結され、動力分配機構と出力軸との間には変速機構が設けられる。変速制御手段は、動力伝達効率を優先して変速を行う燃費優先変速制御と、ギア比が所定の許容変動幅内となったときに変速を行うドライバビリティ優先変速制御とを、要求パワーに応じて選択的に実行する。変速機構の構造上、変速時には一時的に複数の出力段が同時に出力軸に接続される固定段モードが発生し、燃費優先変速制御では、固定段モードにおいてエンジンの回転数が変動する。そこで、要求パワーに応じて2つの変速制御を選択的に実行することにより、ドライバビリティの低下を防止しつつ燃費を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃焼方式を有するエンジンを備えた車両の駆動力制御装置であって、そのエンジンの燃焼方式が切替わる際にその車両の燃費性能が低下することを抑制する駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の燃焼方式の変更が予測された場合には、その燃焼方式の変更をすべきとの判断が行われる前であっても上記燃焼方式の変更に先立って、変速比変更手段74は自動変速機10の変速比γTをその変更後の燃焼方式に応じた変速比γTに変更するので、変速比γTの変更に上記燃焼方式の変更に対する応答遅れが生じることが抑制される。その結果、前記車両の燃費性能が低下することを抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】燃費効率の悪化を抑制すると共に、燃料サイクル毎における燃料噴射弁からの燃料噴射量のバラつきを抑制することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御手段と、内燃機関の運転領域を設定可能な運転領域設定手段と、内燃機関の運転領域に応じて一燃焼サイクル中における燃料噴射弁の噴射回数を設定可能な噴射回数設定手段と、内燃機関の運転領域に応じて自動変速機の変速比を設定可能な変速比設定手段と、燃料噴射弁から噴射される燃料噴射量が、燃焼サイクル毎または気筒毎にバラついているか否かを判別可能な噴射バラつき判別手段と、を備え、噴射バラつき判別手段による判定結果に応じて、判定時における内燃機関の出力を維持した状態で内燃機関の運転領域を変更し、また、燃料噴射弁の噴射回数を変更し、さらに、変速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】広い区間で燃料カット、および、このときの衝撃を除去することができるハイブリッド電気自動車の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の制御方法は、燃料カット状態に進入する場合、ECUはエンジンの燃料カット可能可否を確認して進入準備を行い、この時、HCUは準備完了したECUに燃料カット許容シグナルを転送、入力し、燃料カットに進入すると同時に燃料カットを実施する段階、車両の変速ギア比の条件によって燃料カット解除を決定し、前記ギア比が特定ギア比の制御値に到達すると燃料カット解除シグナルをECUに転送し、燃料カットを解除する段階、燃料カット解除シグナルを受けたECUはエンジン再稼動を実施する段階、エンジン再稼動時、HCUはエンジンの再稼動と同時にモータを利用してエンジントルクと反対に作動する反力制御を実施し、CVTに伝達されるトルクを可能な限りスムーズに入力するよう制御する段階、を含めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料供給が停止されるとき、違和感のない制動力が得られるようにした無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】所定の運転状態においてエンジン(内燃機関)への燃料供給を停止するとき(S10からS14)、無段変速機のドライブプーリとドリブンプーリのピストン室(油室)に供給される作動油の圧力を、検出された車速VELに応じて増加させ、よってエンジンによって駆動され、リザーバから作動油を汲み上げてドライブプーリとドリブンプーリのピストン室に接続される油路に圧送する油圧ポンプの仕事量を増加させ、エンジンの負荷を増大させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ効果的にハイブリッド車両の動力伝達損失を軽減する。
【解決手段】ハイブリッド駆動機構10Aは、モータジェネレータMG1の出力回転軸380とカウンタ軸700との間に第1変速装置400を備え、モータジェネレータMG2の出力回転軸に連結された入力軸370とカウンタ軸700との間に第2変速装置500を備える。これら変速装置は、夫々複数のギア段を有しており、第1クラッチ機構430及び第2クラッチ機構530による各ギア段とカウンタ軸700との接続作用により、エンジン200とカウンタ軸700との回転速度比たる変速比を広範囲で選択可能である。これら変速装置の状態により規定されるギア段を目標ギア段に切り替える変速時には、ハイブリッド駆動機構10Aの機構上定まる二種類の変速ルートのうち、順次経由するギア段の数量が少ない方の変速ルートが選択される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル走行する車両の巡航走行及び高速走行の少なくとも一方の走行中において、ほぼ連続的にオイルポンプを駆動させて安定動作させる車両の慣性力走行装置を提供する。
【解決手段】車両のシフトレバーの動作を自動変速機2に伝達するために自動変速機2の内部から外側に突出した変速シャフト5の端部11と、変速シャフト5を回転させるために変速シャフト5の端部11の側面に形成されたアーム6と、一端10がアーム6に係止され、他端12がアクセルペダル8に設けられたスイッチ手段SW1、SW2からの電気信号によって駆動するアクチュエータ14に係止され、アクチュエータ14の伸縮動作を伝達するニュートラルケーブル9とを備え、ニュートラルケーブル9の伸縮伝達動作によって変速シャフト5を回転させ、自動変速機2内の変速ギアに対してDレンジとニュートラルレンジ間を切り換える車両の慣性力走行装置1。 (もっと読む)


自動車コントロール装置(CON)は、アクチュエータ(MAV)の電流(AI)を調整するための制御回路(CLC)の構成要素として制御器(PC)を有する。前記アクチュエータ(MAV)には自動車電圧源(BAT)の車載電源電圧(VB)が印加される。前記制御回路(CLC)のフォワード分岐(FCP)において前記制御器(PC)と該制御回路(CLC)の後置された調整要素(AC)との間に補正ユニット(MUL)が設けられており、該補正ユニット(MUL)によって、該制御器(PC)から出力された調整信号(CV)に、実際の車載電源電圧(VB)の逆元値に比例する補正係数(CF)が適用される。
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【課題】触媒や空燃比検出手段が十分に機能していない状態において、自動変速機において非走行レンジから走行レンジに操作された際に、排気エミッションの増加が抑制できる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】触媒と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段とを備える車両における内燃機関と駆動輪との動力伝達経路に設けられた自動変速機の変速制御を行う変速制御装置であって、運転者の車両停止要求に対応する操作を検出する操作検出手段と、触媒及び空燃比検出手段の少なくともいずれか一方の状態を検出または推定する状態検出推定手段とを備え、非走行レンジから走行レンジに操作されたとき(S30−Y)に、車両停止要求に対応する操作が検出されている場合(S50−Y)には、状態検出推定手段による検出または推定結果(S20−Y)に基づいて、自動変速機において駆動輪に内燃機関の駆動力を実質的に伝達させない制御(S70)を行う。 (もっと読む)


【課題】変速時間を短縮すると共に、クラッチの耐久性を向上するエンジン及び変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃料噴射制御と点火制御の少なくとも一つを行うエンジン制御手段2と、複数段のギアを有する変速機の変速制御を行う変速制御手段12と、エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段2と、変速開始時に目標エンジン回転速度を設定する目標エンジン回転速度設定手段12と、変速中にエンジンの回転速度が目標エンジン回転速度となるように燃料噴射量と点火時期の少なくとも一つを補正する補正手段12と、変速機のギアを入れ替えた後のクラッチ再接続時に目標エンジン回転速度と実際のエンジン回転速度に基づきクラッチ接続速度を決定するクラッチ接続速度決定手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の内部に水が侵入してしまう事態を確実に防止し、内燃機関の製造コストの高騰の抑止とメンテナンスの簡易化を実現する。
【解決手段】 船外機のエンジンにおいて、クランクシャフト66の回転角を検知する第一の回転角検知手段80と、排気用カムシャフト64の回転角を検知する第二の回転角検知手段90とを設ける。エンジン側ECU42には、第一の回転角検知手段80の検知した回転角及び第二の回転角検知手段90の検知した回転角に基づいてクランクシャフト66の逆転の有無を判定する逆転判定部421と、逆転判定部421がクランクシャフト66の逆転を検知したときにシフト用歯車機構を強制的にニュートラル状態に移行させるギヤ機構操作部422とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度よく車両の質量を推定することができる車両質量推定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両質量推定装置は、変速操作開始前(駆動力が駆動輪に伝達されている状態)の車両加速度と、変速操作中(駆動力が駆動輪に伝達されない状態)の車両加速度と、から推定される車両推定質量(変速時車両推定質量)dRWMを得て、当該得られた変速時車両推定質量dRWMを平均化し(図3の別ルーチン参照)、この平均化された変速時車両推定質量RWMに基づいて車両走行路面の勾配を推定し(S3、S4)、当該推定された勾配を加速式の質量公式に代入して車両推定質量dMAMを得て(S9、S10)、これを平均化して平均値MAMを得ることにより(S12)、車両推定質量を真値に近づけていく(S15)。従って、変速機会が少ない場合でも、高精度に車両質量を推定することができる。 (もっと読む)


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