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Fターム[3J552VD11]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 運転者情報,操作情報 (2,942) | ブレーキ操作 (579)

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【課題】回生制動後に大きなモータトルクでエンジンをクランキングできる新規なハイブリッド車両の変速制御装置および変速制御方法の提供。
【解決手段】ブレーキペダルが操作されたときは、前記モータMGの回生制動時に、当該モータMGによる回生効率が所定値以上になる前記モータMGの回生目標回転数となるように前記変速機ATの変速比を制御する。その後、前記モータMGによるエンジンEのクランキング要求または再加速要求があるときには、当該クランキング時または再加速時に前記モータMGのトルクが所定値以上となる前記モータMGの力行目標回転数となるように前記変速機の変速比を制御する。これによって、回生制動後に大きなトルクでエンジンをクランキングできるため、エンジン始動の遅れを回避して加速不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】変速部と電動機とを備える車両用動力伝達装置において、変速ショックの低減と燃費向上とを両立させつつドライバビリティの低下を抑制する。
【解決手段】コースト走行中の第2電動機M2による回生時に自動変速部20のダウンシフトを実行する際は変速ショックを抑制する為の変速時協調制御が行われるので、例えば第2電動機M2による回生中の飛び変速でない単一の変速時には変速ショックが低減される。また、回生中の所定条件成立時には自動変速部20の飛び変速が実行されるので、例えば第2電動機M2による回生中の飛び変速時には燃費が一層向上させられる。更に、この飛び変速時は変速時協調制御が禁止されるので、例えば変速時協調制御が実行し難くなることで却って変速ショックが増大してしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアが1種類しかなく、トランスミッション機構の種類を自動判別できる自動変速装置を提供する。
【解決手段】移動指令部は、アクチュエータの各位置に対する各ギア段の割付が異なる2種のトランスミッション機構について両方の割付を設定されており、アクチュエータが特定の位置に移動したときにトランスミッション機構が特定のギア段に切り替わったどうかにより、トランスミッション機構の種類を判別する種類判別部を備えており、種類判別部が判別した種類に基づいて上記2種の割付の一方を選択的に参照する。 (もっと読む)


【課題】 車両の前後加速度センサの検出精度および検出可能範囲を増加させる。
【解決手段】 前後加速度センサが出力する前後加速度Gsの時間微分値を時間積分して補正前後加速度Gaを算出するので、重力の路面方向の成分である前後加速度オフセット量Gosが存在しても、正しい補正前後加速度Gaを検出することができる。また前後加速度オフセット量Gosが所定値未満であり、かつ前後加速度Gsが前後加速度センサの検出可能限界値a未満のときに、補正前後加速度Gaをブレーキ液圧Pで除算して勾配αを算出する。そして前後加速度Gsが検出可能限界値a未満のときに、補正前後加速度Gaを推定前後加速度Ga′とし、前後加速度Gsが検出可能限界値a以上のときに、検出可能限界値aにα×Pを加算した値を推定前後加速度Ga′とするので、前後加速度センサの検出可能限界値a以上の領域で前後加速度を精度良く算出することが可能となり、単一の前後加速度センサで前後加速度の検出可能範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルト式無段変速機のプーリ側圧を応答性良く制御して無端ベルトのスリップを効果的に防止する。
【解決手段】 運転者がアクセルペダルを戻すと、アクセルペダル戻し速度センサが検出したアクセルペダルの戻し速度に応じて、予備増圧手段がライン圧を予備増圧値まで増圧し、その後に制動状態センサがブレーキペダルの踏み込み速度が所定値以上であることを検出すると、制動時増圧手段がライン圧を予備増圧値からスリップ防止増圧値まで更に増圧する。このように、アクセルペダルの戻し操作により制動が行われることが予測されるとライン圧を予備増圧値まで増圧するので、それに続く急制動時にライン圧を無端ベルトのスリップを防止できるスリップ防止増圧値まで応答性良く増圧することが可能となり、急制動に伴う無端ベルトのスリップを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】最も円滑なギアシフトを実現にするために、変速装置と連動する必要条件が、ドライバによって課せられる必要条件に優先することを可能にすること。
【解決手段】自動式ギア比シフトを有するギヤボックスを備えている自動車に関し、コントロールユニット20が、アクセルペダル24から来るトルク要求情報を基礎としてエンジン運転モード10を制御し、そして、エンジン制御は、ギアボックス16のコントロールユニット22によって伝達されるデータを基礎として修正されることが可能である。自動車の特定の作動位相に対して、ギアボックス16コントロールユニット22は、コントロールユニット20が従属されるエンジン制御コマンドを置き換えるトルク要求情報の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 減速回生時のショックの発生を抑制する。
【解決手段】 エンジン12と、エンジン12に連結された第1モータ14と、エンジン12及び第1モータ14と駆動輪34とを断続する第1断続手段18と、エンジン12に並列に配置された第2モータ20と、第2モータ20と駆動輪34とを断続する第2断続手段24とを有する車両用駆動装置の制御方法であって、減速時において、第1断続手段18を締結し、第2断続手段24を解放して、第1モータ14による回生状態から、第1断続手段18を解放し、第2断続手段24を締結して、第2モータ20による回生状態に切り換えるときに、第1断続手段18を解放する前に第2断続手段24を締結し、その状態で、第1モータ14による回生量を減少させつつ第2モータ20による回生量を増大させる。そして、回生を行うモータが第1モータ14から第2モータ20に移行した後、第1断続手段18を解放する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費率を低下させ、かつ、車両の運転者が変速制御に違和感を持つことを防止することのできる、変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンから出力された動力が伝達される変速機とを有し、複数種類の変速制御をおこなうことの可能な、変速機の制御装置において、エンジンの燃料消費率を相対的に少なくする変速特性を有する第1の変速処理と、車速の変化量に対する変速比の変化回数が第1の変速処理よりも少ない特性を有する第2の変速処理とを備え、第2の変速処理が選択されているときに、第1の変速処理をおこなうと、変速機で1段階のアップシフトがおこなわれるか否かを推定する推定手段(ステップS2)と、推定手段(ステップS2)で、変速機で1段階のアップシフトがおこなわれると推定された場合は、第2の変速処理から第1の変速処理に切り替える切替手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の性能を発揮させると共に装置全体の小型化を図る。
【解決手段】調圧バルブと電磁ポンプとを共通のソレノイドを用いて一体化することにより電磁弁を構成し、電磁弁を調圧バルブとして機能させる際にはソレノイドを流れる電流を検出する電流センサからの電流Icが電流指令Ic*に一致するようフィードバック制御により電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御し(S120〜S160)、電磁弁を電磁ポンプとして機能させる際にはフィードバック制御を用いずに矩形波状の電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御する(S180〜S200)。これにより、調圧バルブの性能と電磁ポンプの性能を十分に発揮させながら調圧バルブと電磁ポンプとを一体化することにより電磁弁の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホイールブレーキの負担を軽減する。
【解決手段】 駆動輪34を駆動するモータ20と、該モータ20に対して作動電力を供給するとともに該モータ20の減速回生により充電されるバッテリ28とを備えた車両用駆動装置の制御装置であって、バッテリ28から電力の供給を受けて作動し、モータ20に冷却用作動油を供給する電動式オイルポンプ50と、バッテリ28の充電率を検出する充電率検出手段108と、モータ20の減速回生時であって且つ充電率検出手段108が検出する充電率が所定値を超えている場合は、モータ20の減速回生で得られた電力を消費するために電動式オイルポンプ50を最大消費電力で作動させるオイルポンプ制御手段とを有する。これにより、減速時に、モータの発電抵抗を利用でき、ホイールブレーキの負担が低減される。 (もっと読む)


【課題】減速度が増大した際にエンジンをより確実に駆動輪から切り離す。
【解決手段】エンジンEとモータMGを第1クラッチCL1を介して連結すると共に、モータMGを、第2クラッチCL2を備える変速機を介して駆動輪に連結する。そして、上記第1クラッチCL1及び第2クラッチCL2が接続状態で車両の減速度が所定減速度以上と判定すると、上記モータMGとは異なる駆動源で駆動する補助用の第2ポンプの駆動によって第1クラッチCL1の開放油圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図る。
【解決手段】ライン圧PLが信号圧用入力ポート52aに入力されているときには機械式オイルポンプ42からの油圧がリニアソレノイドSLC1による調圧を伴ってクラッチC1に供給されると共に電磁ポンプ100からの油圧がブレーキB2に供給され、ライン圧PLが信号圧用入力ポート52aに入力されていないときには電磁ポンプ100からの油圧がクラッチC1に供給されるよう切替バルブ50を形成する。これにより、走行中にLポジションにシフト操作されたときにはポンプ42によりクラッチC1を係合すると共に電磁ポンプ100によりブレーキB2を係合してエンジンブレーキを作用させることができ、エンジンが自動停止中のときには電磁ポンプ100によりクラッチC1に油圧を作用させることができる。この結果、機械式オイルポンプ42の最大負荷を小さくすることができ、装置を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの容量を必要最小限にしつつ、アキュムレータからクラッチに油圧を短時間にて効率よく供給することができる油圧回路を備える車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】無段変速機30に備わる油圧回路50において、アキュムレータ58を、シフトバルブ55と前進用クラッチC1とを接続する油路75に、電磁開閉弁57を介して接続し、油路75には、アキュムレータ58に接続された油路77が接続する接続点77aとシフトバルブ55との間に、油路75を遮断する遮断弁60を設ける。そして、電磁開閉弁57により油路77を、オイルポンプ51が駆動される直前に連通状態とする一方、オイルポンプ51が停止する直前に遮断状態とし、遮断弁60により、アキュムレータ58から前進用クラッチC1に油圧が供給されるときに油路75を遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】降坂制御中における変速ビジー感を低減すると共に、降坂走行中に弱アクセルオンによる違和感を低減できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】緩い下り坂を走行する場合に、オルタネータの負荷限度内にて目標減速度が達成可能な場合には、オルタネータだけで降坂制御を実施し、オルタネータだけでは目標減速度が達成不可能な場合には、オルタネータの負荷を最大とすると共に、目標減速度を達成するのに必要なトルクからオルタネータの負荷トルクを差し引いた不足分の負荷トルクを得る目標入力回転数となるように、無段変速機の変速制御を実施する。このため降坂制御のオン/オフで過度なエンジン回転数の変動がなくなり、変速ビジー感を低減できると共に、降坂制御中の弱加速(アクセルオン)でのエンジン回転数低下による違和感をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 車輛駆動装置に於ける無段変速機の入力回転要素の回転速度を目標回転速度に追随させることによる変速比制御に於ける目標回転速度への追随性を高める。
【解決手段】 少なくとも車速とアクセルペダル踏込み量またはブレーキペダル踏込量のいずれか一方とに基づいて入力回転要素の目標回転速度を求め、入力回転要素の目標回転速度と実回転速度の差に基づくフィードバック制御と目標回転速度の変化率に応じたフィードフォワード制御の組合せにより無段変速機の変速比を制御する。目標回転速度に実回転速度が近づいたときの制御ハンチングの抑制と変速開始時の変速敏捷性の両立および変速終了時のオーバシュート抑制が可能。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチを滑らせながら走行しているとき、駆動スリップが生じても、クラッチ締結ショックの発生を回避することができる車両の駆動トルク制御装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMGと無段変速機CVTの間に介装された第2クラッチCL2と、走行時に第2クラッチCL2を滑り締結することで伝達駆動トルクの制御を行う駆動トルク制御手段を備えたFRハイブリッド車両の駆動トルク制御装置である。駆動輪である左右後輪RL,RRの駆動スリップを検出する。駆動トルク制御手段(図4)は、第2クラッチCL2を滑らせながら無段変速機CVT側へトルクを伝達しているとき(ステップS41でYES)、駆動スリップの発生有りと判断されたら(ステップS44でYES)、第2クラッチCL2の開放制御を行うと共に(ステップS49)、無段変速機CVTの変速比をハイ側の第1の目標変速比(Ratio1)にシフトする変速制御を行う(ステップS51)。 (もっと読む)


【課題】 急減速した場合であっても、車速や要求駆動力に適した変速段を達成可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 自動変速機を備えたハイブリッド車両において、急減速時には締結要素を解放して変速要求手段により要求された変速段に変速することとした。 (もっと読む)


【課題】回生制動走行への移行時に直ちに自動変速機がダウンシフトを開始する違和感を解消した電動車両用自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機は通常、実線で示すアップシフト線、破線で示すダウンシフト線を基に、車速VSPおよびアクセル開度APOから、現在の運転状態に好適な目標変速段(第1速〜第4速)を求め、この目標変速段が選択されるよう変速摩擦要素の締結・解放の組み合わせを決定する。回生制動走行への移行時における自動変速機のダウンシフトに際しては、破線で示すダウンシフト用のノーマル変速線よりも高車速側におけるコースト変速線α1,α2,α3,α4を選択し、ノーマル変速線に代えてこのコースト変速線に基づき自動変速機のダウンシフトを行う。よって、回生制動走行への移行時における自動変速機のダウンシフトが、当該移行後の車速低下に伴って生起されることとなり、このダウンシフトが当該移行と同時に開始される違和感を解消し得る。 (もっと読む)


【課題】急制動停止後の車両の再発進時でも、変速機とプロペラシャフトの連結部近傍におけるガタ打ち音等のノイズを抑え得る車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンから駆動車輪への動力伝達経路を形成する自動変速機およびプロペラシャフトの結合部近傍にスプライン嵌合部を有する車両にあって少なくとも自動変速機を制御する車両の制御装置において、車両の制動要求操作を検出する制動要求操作検出手段(S1)と、車両の減速度を検出する減速度検出手段(S2)と、車両の停止を検出する車両停止検出手段(S4)と、これら検出手段の検出情報に基づいて作動し、車両が閾値を超える急減速度で制動されて自動変速機の変速比が特定の変速比へと低速側に切り替わったとき(S2)、制動要求操作が検出される状態下でさらに低速側の変速比に切り替えることなく車両の停止まで特定の変速比を保持する変速比保持制御手段(S3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 急減速に伴うエンジンストールの回避と再加速時の加速性能の確保との両立を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンEと、モータジェネレータMGと、モータジェネレータMGと駆動輪RL,RRとの間に介装した自動変速機ATと、エンジンEとモータジェネレータMGとを断接可能な第1クラッチCL1と、車両の制動開始を検出する制動開始検出部401と、エンジンEのエンジン回転数低下量を検出するエンジン回転数低下量検出部402と、車両の制動開始時点からのエンジン回転数低下量が自動変速機ATの現変速段で回転数閾値Neoを維持可能な場合には、現変速段を維持し、現変速段で回転数閾値Neoを維持不能な場合には、変速時間に基づき決定される選択可能な変速段であって回転数閾値Neoを維持可能な変速段のうち最も高い変速段に変速し、それ以外のとき第1クラッチCL1を開放するエンジン回転数維持制御部403と、を備える。 (もっと読む)


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