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Fターム[3J552VD11]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 運転者情報,操作情報 (2,942) | ブレーキ操作 (579)

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【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ前に発生するプライマリ油室への空気入りの問題を解決できるアイドルストップ車用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車両が減速状態から停止してアイドルストップに至る場合、アイドルストップ前にプライマリ油室から作動油をドレーンする際に空気が流入することがある。そこで、アイドルストップ判定からエンジン停止までの間でプライマリ油室に作動油を急速充填し、プライマリ油室に流入した空気を排出させる。そのため、アイドルストップ復帰(エンジン再始動)時におけるベルト挟圧の応答遅れをなくし、ベルト滑りの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化させることなくライン圧の設定の自由度を向上させる。
【解決手段】油圧制御装置50では、セカンダリソレノイドバルブSLSからのセカンダリソレノイド圧PslsとロックアップソレノイドバルブSLUからのロックアップソレノイド圧Psluに基づく圧力Purとの何れか一方をライン圧設定用信号圧として用いるプライマリレギュレータバルブ51によりライン圧PLが設定される。これにより、ライン圧PLの設定に要する要素の増加を抑制しつつ、プライマリプーリ圧PPとは独立に、更にロックアップクラッチ29のロックアップ完了後にはプライマリプーリ圧PPおよびセカンダリプーリ圧PSの双方と独立にライン圧PLを設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベルト式の無段変速機の制御装置に関し、とりわけ、駆動ベルトの減速時に行うベルト挟圧の上昇制御を減速度に応じて変化させることが可能な無段変速機の制御装置を提供するものである。
【解決手段】本発明のベルト式無段変速機の制御装置では、車速検出手段と減速度検出手段とフットブレーキのオンオフ検出手段とを備え、さらに、車両の速度が所定車速以下でありフットブレーキのオン状態であるときには第一の挟圧値まで増圧させ、第一の挟圧値から所定時間後の減速度に応じて前記複数の挟圧制御工程を選択し、第二の挟圧値及び/又はそれ以降の挟圧値に増圧、維持あるいは減圧させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載した車両において、低コスト化の要求を満たしながら、運転者の誤操作による事故を防止又は軽減できるようにして、安全性を向上させる。
【解決手段】車両停止後の発進時に変速機12の進行方向切換状態が車両停止直前と同一状態でアクセル開度が増大したときにエンジン11の出力トルクを制限するトルク制限制御を実行する。これにより、車両が前進(又は後進ギア)で駐車スペースに進入して停止した後、運転者が誤って変速機12を前進ギヤ(又は後進ギア)にした状態でアクセルペダルを踏み込んだ場合に、車両の急発進を防止する。更に、車両停止直前の減速中にアクセル開度が増大したときにもトルク制限制御を実行する。これにより、車両が駐車スペースに進入して停止する直前の減速中や道路が渋滞中で停止直前の減速中に運転者がブレーキペダルと間違えてアクセルペダルを踏み込んだ場合に、車両の急発進を防止する。 (もっと読む)


【課題】RorD→P操作に伴って自動変速機がRorDポジションからPポジションへ切り替えられる際、ドライブラインに蓄積される駆動力を抑制し、パーキングロック解除時のショックを抑制する。
【解決手段】RorD→P操作が運転者により為された際は、ブレーキオンとされていること及び路面勾配θが所定勾配θ’以下の場所での車両停止状態であることのうちの少なくとも何れかであることを条件として、シフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えに先立って、シフト切替機構によるRorDポジションを維持したまま自動変速機内の動力伝達経路が遮断される自動変速機のニュートラル状態を形成し、所定の遅延時間TDEL経過後にシフト切替機構によるパーキングポジションへの切替えを開始するので、自動変速機のRorDポジション時の駆動力Fが抑制されてからパーキングギヤがロック状態とされる。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を低減してドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両の制御装置40は、運転者により所定の加減速操作がなされているか否かを判定する加減速判定部61と、動力伝達経路のうち遊びのある係合部分36a,37aに対して動力伝達上流側にある入力軸24と、係合部分36a,37aに対して動力伝達下流側にある出力軸28との相対回転位置X及び相対回転速度Vの少なくとも一方の値を検出する動力伝達状態検出部62と、加減速判定部61により前記加減速操作がなされていると判定された場合には、動力伝達状態検出部62により検出された値に応じて、動力伝達部材36,37間の接触速度及び伝達トルクの少なくとも一方が小さくなるように入力軸24又は出力軸28を加減速させる加減速制御を実行する加減速制御部63とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両加速時に摩擦係合装置の係合圧と無段変速機のベルト挟圧とを上昇させる際に、加速性能を向上する。
【解決手段】クラッチ圧制御モード実行中に先に前進用クラッチC1が係合完了した場合には、ベルト挟圧Pdに基づくトルク容量に応じて出来るだけエンジントルクTを増加させるので、ベルト挟圧Pdが保証される範囲で速やかにエンジントルクTが増加される。一方、クラッチ圧制御モード実行中に先にベルト挟圧Pdが所定ベルト挟圧Pd’以上に達した場合には、クラッチ圧Pcを可及的速やかに係合維持圧(モジュレータ油圧P)まで上昇させて前進用クラッチC1を急係合させると共に、エンジントルクTをアクセル開度Accに応じて増加させるので、急係合によるベルト滑りを抑制しつつ前進用クラッチC1の急係合過程でベルト挟圧Pdも急上昇させられてアクセル開度Accに対応するエンジントルクTまで速やかに増大される。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路をパワーオン走行しながら減速中にダウンシフトする際、エンジン回転数とタービン回転数との差回転に起因して発生する変速ショックを抑制する。
【解決手段】ECU100は、パワーオン状態でダウンシフトの要求があると判定し(ステップST1:YES)、さらに、車両の加速度が基準加速度未満であると判定すると(ステップST2:YES)、車両の加速度および、エンジン回転数とタービン回転数との差回転数に応じて、解放側摩擦係合要素の解放動作の開始タイミングを遅延側に補正するとともに、解放側摩擦係合要素のスイープダウン指示油圧の低下率が小さくなるように補正する(ステップST3,ST4)。 (もっと読む)


【課題】下り坂でリバース発進する時、ベルト滑りを防止できる低コストな車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】後退レンジで、車速が所定値以下で、アクセル開度が所定値以下のとき、無段変速機のプライマリプーリ油室の閉じ込み制御を実施し、後退レンジで、車速が所定値以下で、アクセル開度が所定値より大きく、かつブレーキがOFFのとき、無段変速機のベルト挟圧をアクセル開度に応じて所定値増加させる挟圧上昇制御を実施する。このような2段階の制御を行うことで、リバース発進時のベルト滑りを防止する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時あるいは再始動時に、安定した作動油圧を変速機に供給する。
【解決手段】少なくともエンジン2を含む駆動力発生手段と、前記駆動力発生手段で発生させた駆動力を変速して駆動輪Wに伝達する変速機6と、前記駆動力発生手段により駆動され変速機6に油圧を供給するメカニカルオイルポンプ11と、エンジン2の停止時に起動されて変速機6に油圧を供給しエンジン2の始動時に停止する電動オイルポンプ12と、変速機6に供給される作動油の油温を検出する油温センサ38と、を備え、所定の条件下でエンジン2を自動停止始動する車両1の制御装置において、油温センサ38で検出された油温が高いほど電動オイルポンプ12の駆動圧を高くするとともに、油温センサ38が故障した場合には、標準油温よりも高温側の制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の検出スイッチを設ける場合でも、シフト装置への取り付けを容易に短時間で行い得る車両用シフト制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の検出スイッチと、それらの検出スイッチを保持した回路を有する回路基板と、それらを収納したケーシングとを備える。回路基板には、回路夫々から延ばされケーシングの外部から通信可能に接続される接続部が設けられる。又、ケーシングは、シフト装置の装置本体に取り付けられる装置本体保持部を備えている。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー動作を規制するロックレバー駆動用のソレノイドの耐久性を向上でき、かつシフトレバーの操作性が良好なシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート2に設けられ、ディテントピン31が係合してシフトレバー3の揺動方向の位置を規制するガイド穴4を有するディテントプレート5と、シフトレバー3がニュートラルレンジ12に位置するとき、ディテントピン31を係止可能なロックレバー7と、シフトレバー3がニュートラルレンジ12に位置するとき、ブレーキ操作に応じて作動してロックレバー7を開放位置へ変位するソレノイド6と、ディテントピン31に追従して移動し、ロックレバー7を開放位置にて保持可能なストッパーレバー8とを設けた。 (もっと読む)


【課題】円滑な走行、減速、停止を実現する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機10,11,12,14と、遊星歯車式変速機5と、第一及び第二のクラッチから成るクラッチ装置6と、これら各クラッチの断接状態を切り換える制御器16とから成る無段変速装置であって、制御器16が、制動装置の作動を条件にクラッチ装置6の接続すべきクラッチの締結圧を、その時点の運転状況に応じた必要最小限の動力を伝達できる値に調節する。これにより制動時の急なトルク変動を、上記クラッチ装置6を滑らせる事により吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じてニュートラル制御機能又はアイドルストップ機能を適切に実行させることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ機能を有すると共に、変速装置の入力クラッチと、エンジンにより駆動される機械式ポンプと、エンジンの停止時に電動モータにより駆動される電動ポンプと、を有する車両に備えられた車両用制御装置41。少なくとも所定のニュートラル移行条件を満たす場合に、入力クラッチに対する供給油圧を油路のライン圧により制御し、入力クラッチが半係合状態とされるニュートラル状態を実現するニュートラル制御部45と、ニュートラル移行条件が成立した場合に、ニュートラル状態への移行を所定の遅延時間だけ遅延させる移行遅延制御部47と、遅延時間中にアイドルストップ条件が成立しなかった場合に、ニュートラル状態に移行させる移行開始制御部49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ後の車両停止時に自動変速機をニュートラルに制御する際、入力クラッチの切断、接続に伴うショックを低減する。
【解決手段】急ブレーキの後に車両停止したとき、緩ブレーキの場合に比べ、所定時間遅らしてクラッチC1圧を低下させ、クラッチC1(入力クラッチ)を切断する(t3 )。その後、緩ブレーキの場合に比べてゆっくりとクラッチC1圧を低下させる。ニュートラル状態から復帰する際にも(t4)、クラッチC1圧の上昇をゆっくりと行い、クラッチC1の接続を行う。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機や係合装置の油圧を安定して制御しつつ、必要に応じて油圧回路構成を切り換えてベルト滑りを防止できる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧回路切換制御手段162は、エコラン制御によりエンジン12が停止したと油圧回路切換条件判断手段160によって判断された場合には、油圧制御回路100を、係合油圧制御回路106がオイルポンプ28に対してベルト挟圧制御回路104の下流側に直列に接続された第1の油圧回路構成に切り換える。従って、エンジン停止によりオイルポンプ28が停止してライン油圧PL及びセカンダリ油圧Pdが低下しているところ、エンジン12の再始動後直ちに車両が発進させられる前記エコラン制御において、エンジン再始動時にセカンダリ油圧Pdが立ち上がるまで前進用クラッチ係合油圧PC1は立ち上がらないので、前記ベルト滑りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】減速時シフトダウン操作中に、ドライバの意思に反してアイドルストップ制御によりエンジン10が自動停止すること。
【解決手段】クラッチペダル26の踏み込み操作が開始されてから、シフト位置が駆動状態から非駆動状態へと操作されるまでの操作を第1の操作とする。第1の操作が完了してから、シフト位置が非駆動状態から上記駆動状態よりも変速比の大きい駆動状態へと操作されるまでの操作を第2の操作とする。第2の操作が完了してから、クラッチが伝達状態とされるまでの操作を第3の操作とする。エンジン10の自動停止処理は、クラッチが遮断状態にされたこと及びブレーキ操作がされることを条件に行われる。但し、第1の操作が第1のシフトダウン判定時間T1内に完了する場合、また第2の操作が第2のシフトダウン判定時間内に完了する場合、更には第3の操作が第3のシフトダウン判定時間T3内に完了する場合、上記自動停止処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】電力供給状態がアクセサリ状態になっている場合に、ドライバがパーキングポジションに操作した後に押しボタン型のイグニッションスイッチを押圧操作しなくても、電力供給状態を自動的にオフ状態に切替えることができる車両用電源切替装置の提供。
【解決手段】変速機のシフトポジションを検知するシフトポジション検知部と、電力供給状態を切替えるための切替え信号を押圧操作に応じて出力する押しボタン型のイグニッションスイッチと、ブレーキペダルが踏み込まれているかどうかを検知するブレーキ踏み込み検知部と、シフトポジション検知部の検知信号、イグニッションスイッチの切替信号、及びブレーキ踏み込み検知部の検知信号に基づいて、電力供給状態を切替える電源切替部とを備え、電源切替部は、電源供給状態がアクセサリ状態である時に、シフトポジションがパーキングポジションに切替えられると、電源供給状態をオフ状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】複数の変速比が段階的に成立させられる変速部と変速部の入力側回転部材に動力伝達可能に連結された電動機とを備える車両用動力伝達装置において、コーストダウンシフトを適切なタイミングで実行することでコーストダウンシフト時の変速部の入力トルクの変化を抑制して変速ショックを抑制する。
【解決手段】減速走行中に第2電動機M2による回生トルクを含む自動変速部20の入力トルクTINが零と判断されることを条件として自動変速部20のコーストダウンシフトが実行されるので、コーストダウンシフトの際は自動変速部20の入力トルクTINが零と判断されるトルク値とされており、コーストダウンシフト完了時に自動変速部20の出力側に表れるトルク変化が可及的に抑制される。このように、自動変速部20の変速を入力トルクTINが零と判断されるときに実行することで、変速時の入力トルクTINの変化が抑制されて変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


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