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Fターム[3K017AA02]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (473) | 安定燃焼;保炎;リフト防止 (108)

Fターム[3K017AA02]に分類される特許

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【課題】天板2の上方に露出する環状のバーナヘッド部31を有するバーナ3と、バーナヘッド部で囲われるバーナ内周空間を通して上方にのびる支持パイプ41の上端に感熱ヘッド42を設けて成る鍋底温度センサ4とを備えるガスコンロにおいて、煮こぼれ汁がバーナ内周空間を通してコンロ本体内に落下することを防止できると共に、コンロ本体内が負圧になってもバーナ内周空間を介しての二次空気の供給遮断やバーナ内周空間への燃焼排気の引込みといった不具合を生じないようにする。
【解決手段】天板2に、バーナ内周空間とコンロ本体1内との連通を遮断する遮蔽部22が設けられる。遮蔽部22には、鍋底温度センサ4の支持パイプ41が嵌合するセンサ挿通孔23が形成される。バーナヘッド部31は遮蔽部の上方に空隙を存して取外し自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】矩形の燃焼プレート2の長手方向、短手方向及び法線方向を夫々X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向として、バーナ本体3内に、バーナ本体の底壁部3aとの間に混合室4を画成する仕切板5と、仕切板と燃焼プレートとの間の空間を仕切板側の第1分布室6と燃焼プレート側の第2分布室7とに区画する分布板8とが設けられ、混合室にX軸方向上流側から燃料ガスと一次空気とを流入させるようにした全一次燃焼式バーナにおいて、圧力損失をできるだけ低く抑えて、且つ、燃料ガスと一次空気とを良好に混合できるようにする。
【解決手段】仕切板5のX軸方向下流側の部分にY軸方向に幅広の流出口5aを形成する。仕切板5に、流出口5aのX軸方向上流側の縁からバーナ本体3の底壁部3aに接近するZ軸方向に傾斜してX軸方向下流側に延出されるガイド板部5bを設ける。 (もっと読む)


【課題】バーナユニット2を内蔵する燃焼筐1内に、バーナユニットの配置部に対し仕切板3で仕切られた下部の給気室4と、給気室の前端から立ち上がる前部の一次空気室とが設けられ、給気室の底面に開設した給気口4aに接続される燃焼ファン6からの空気が給気室を介して一次空気室に流れ、一次空気室からバーナユニットの各バーナに一次空気が供給されるようにした燃焼装置において、一次空気室での圧力分布を均一化して、全てのバーナに過不足なく一次空気を供給できるようにする。
【解決手段】仕切板3の下面に、給気口4aに対向する仕切板3の部分の周辺から仕切板3の前縁に向けてのびる複数の突条32,32を設ける。突条32,32の下方への突出高さは給気口4aに近付く程小さくする。また、給気口4aに対向する仕切板3の部分に上方に窪む凹面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】リボン炎孔の形成されているバーナー管の外面に対面する前記混合気配分管の外周面には、リボン炎孔に臨在する着火および検出用電極に向けて混合気を噴出する混合気噴出孔が少なくとも1つ穿設されていることにより、低燃焼時の火炎検出ミスを低減する。
【解決手段】前記混合気噴出孔35により、ピンポイントで火炎を大きくし、前記着火及び検出用電極34を常にリボン炎に曝し、接触させ、殊に低燃焼時の火炎検出ミスを低減し、バーナー17、18を安定よく連続的に使用する。この際、コンベア16の移送方向に沿いリボン炎孔32からリボン炎が略水平に噴射されている。この結果、温度制御、製品焼き色調整を適切に行う。 (もっと読む)


【課題】強火力から弱火力へ火力調節した時の保炎性を向上させ、最小インプットを小さく設定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 バーナヘッド20の各突条3の外周縁60とひさし部26の下面と、バーナ本体10のバーナヘッド20の載置面とに囲まれた空間に炎を保炎するための保炎部24を形成するとともに、この保炎部24を、上部外周縁60aとひさし部26の下面とで囲まれた三角形状の上部保炎部24aと、段差23の下面と突条3の下部外周縁60bと上記載置面とで囲まれた下部保炎部24bとに分割する。これにより、強火力から弱火力へすばやく火力調節されて火炎が内側に減退する場合であっても、上部保炎部24aと下部保炎部24bのそれぞれで、火炎を上下に分割して良好に保炎することができる。 (もっと読む)


【課題】 保炎性を高めると共に、構成部材の熱変形の影響を受けにくい、燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の板状部材24,25を積層して形成された積層保炎体と、前記積層保炎体の下方位置に設けられた下方支持部材22と、前記積層保炎体の上方位置に設けられた上方支持部材23と、前記下方支持部材22と前記上方支持部材23との間に設けられた遮蔽部材30とを備え、前記積層保炎体の外表面側に設けられた前記遮蔽部材30の一部が、前記積層保炎体における前記板状部材24,25の積層方向にて、前記下方支持部材22および前記上方支持部材23の少なくとも一方に対して非接触状態であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】隔壁部材の剛性が高く、熱的ストレスが作用しても隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置、並びに、当該燃焼装置を備えた給湯装置の提供を目的とする。
【解決手段】バーナユニット30は、予混合部材32と炎孔部材33とを一体化した中間部材36の両脇に空気流路部材35,35が配された構成とされている。空気流路部材35は、2枚の第1,2隔壁構成体80,81を組み合わせて構成されるものであり、各構成体80,81に、これらの長手方向に向けて延びる横凹溝100,101が設けられている。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】安価な費用で製作可能な構造でありながらも火炎の安定性を高め、火炎の延長による不完全燃焼を防止できるガスバーナーの炎孔部構造を提供する。
【解決手段】ボイラーの熱交換器に熱を加えるように設置される予混合燃焼バーナーに備えられ、所定間隔で多数の炎孔23が形成された複数の炎孔片20をバーナー本体11の装着具13に並列に設置して形成された炎孔部構造である。炎孔片20は、上面部21が少なくとも二つ以上の方向に向かうように折曲又は屈曲された形態に形成され、上面部21の相異なる方向に向かう各面に相異なる方向に向かうように炎孔23が形成される。

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【課題】燃焼筐内に、燃焼プレート22を上面に備える全一次燃焼式のバーナと、バーナ配置部の下側の給気室とが設けられ、バーナと燃焼筐との間に通気間隙7が確保され、給気室に燃焼ファンから送風される空気がバーナに一次空気として供給されると共に、通気間隙にエアカーテン用の空気として供給されるようにした燃焼装置において、燃焼プレートの周辺領域に回り込むエアカーテン用空気aの影響で火炎のリフトを生ずることを防止する。
【解決手段】燃焼プレート22の周辺領域に、周辺領域より内側に位置する一般領域の炎孔群により生成される火炎より火炎長の短い小火炎を生成する炎孔が配置される。より具体的には、一般領域に大中小の3種の炎孔221,222,223を配置する場合、周辺領域には中炎孔222と小炎孔223のみを配置する。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含んだ加熱用燃料が供給されることに起因する失火を、燃焼バーナの向きなどを変更することなく防止して安定した燃焼を行うようにした燃料電池の改質器用燃焼バーナを提供する。
【解決手段】改質用燃料と水蒸気を反応させて燃料電池に供給されるべき改質ガスを生成する改質触媒を加熱する、燃料電池の改質器用燃焼バーナ(燃焼バーナ100)において、加熱用燃料を導入する加熱用燃料導入部110と、加熱用燃料の流れにおいて加熱用燃料導入部110の下流側に配置されて加熱用燃料に含まれる水分を吸収する耐熱性三次元多孔体116と、耐熱性三次元多孔体116の下流側に配置され、点火されるとき加熱用燃料を燃焼させる点火電極120とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス量に対する空気量の不足を確実に検出することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】一次空気と燃料ガスが混合して成る酸素不足状態の混合気が一次燃焼し、さらに二次空気67の供給を受けて二次燃焼を行う燃焼装置1において、前記一次燃焼の火炎中に第一イオン電流検出部材65を設け、且つ、前記二次空気67を供給する二次空気供給口20,21,63、64近傍に第二イオン電流検出部材66を設け、両イオン電流検出部材65,66の検出値を基に、一次空気量と二次空気量の割合と、一次空気量と二次空気量の総量と、燃料ガス量のうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの高騰を招くことなく、吹き飛び等が生じ難い安定火炎を形成し、燃焼騒音及びCO排出量の低減化を図り得る金属プレスバーナを提供することにある。
【解決手段】 バーナヘッド23の炎孔面25を一対の平坦壁部41,41により同一平面上に形成し、一対の平坦壁部の接合部側から直角に折り曲げてバーナヘッド内側に垂下する垂下壁部42,42を形成する。炎孔26として、各平坦壁部の外側から中央に延ばし、かつ、垂下壁部の上側の一部まで連続して延びるように形成する。垂下壁部の残りの他部により整流板27を形成する。一対の垂下壁部や一対の平坦壁部を金属板素材のプレス加工及び折り曲げ加工により一体に製造する。整流板の上端から炎孔中央部に向けて混合気噴出方向を多様化させかつ流速差を有して噴出させる。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合て一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。炎孔部材3の本体部材25の側壁部31,32に保炎形成壁26が固定されており、側面側炎孔27が形成されている。炎孔部材3の主たる炎孔121の頂面部30と、側壁部31,32との間に段部(落差部)120があり、保炎123は、第一火炎の主炎125から離れた位置に発生する。保炎123は段部120に流れ、第一火炎の主炎125の基部に至るが、第一火炎の主炎125と合体する量は少なく、第一火炎の主炎125の長さを過度に延ばすことはない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一燃焼部が空気不足となって、燃焼装置の炎孔形成部の端部領域に生じた一次火炎が膨張した場合であっても、燃焼装置の端部側にある部材(ケース等)が赤熱されるのを防止することをその課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、炎孔部材3と、空気流路部材5とを備え、炎孔部材3と空気流路部材5によって囲まれた空間によって第一燃焼部46が形成され、酸素不足状態の燃料ガスが炎孔部材3から第一燃焼部46に放出されて燃焼し、さらに空気流路部材5の空気放出開口20から空気の供給を受けて燃焼する燃焼装置1であって、炎孔部材3は長尺状の炎孔形成面30を有し、当該炎孔形成面30に多数の開口33が並列且つ規則的に並んで配置されたものであるが、端部近傍の開口33は形状又は配列の少なくともいずれかが中央部と異なることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、安定した一次火炎が発生する燃焼装置の開発を課題とするものてある。
【解決手段】燃焼装置1は、予混合部材2と、炎孔部材3と、空気流路部材5とを有する。予混合部材2と、炎孔部材3とが嵌合しあって一つ中間部材6を構成し、この中間部材6が二つの空気流路部材5の間に挟まった構成となっている。空気流路部材5同士の間で第一燃焼部46を構成し、第一燃焼部46で一次火炎を発生させ、一次燃焼が行われる。未燃成分は、第一燃焼部46の開口から外部に放出され、空気流路部材5の先端部から空気が供給されて二次火炎が発生する。空気流路部材5の第一燃焼部46よりも上流側に空気放出開口48が設けられ、空気が炎孔部材3の側面側に流れる。この空気によって炎孔部材3の側面部に保炎が生じる。 (もっと読む)


【課題】バーナヘッド径を大きくせずに炎口面積を大きくして加熱能力を高くするとともに、炎口の上下方向における混合気の噴出分布を均一にして火炎の安定化を図ったコンロバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ本体12に略円盤状のバーナヘッド14が装着されるコンロバーナのバーナ本体上面12aとバーナヘッド下面14aとの間に、バーナ本体12に供給される混合気を噴出させる複数の炎口24が上下方向に幅広に設けられるとともに、バーナヘッド下面14aの中心部に、上記混合気の動圧を緩衝する略柱状の凸部26が立設されたコンロバーナ10とする。複数の炎口24は、バーナヘッド下面14aに外周方向に向けて放射状に設けられた複数の区画壁20により形成され、区画壁20の高さH1は、区画壁20と区画壁20との間の距離L1より大きく、例えばその距離に対して2倍から3倍の範囲の大きさとなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】淡炎口寸法の安定化を図るとともに、部品点数を減らして、コストを低減させた濃淡燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】燃料ガスと燃焼用空気とを混合した空気比の高い混合気が噴出される淡炎口18を形成する淡バーナユニット12と、その淡炎口18の両側に配置されて空気比の低い混合気が噴出される濃炎口20を形成する濃バーナユニット14とを有し、淡バーナユニット12の淡炎口18に、前記空気比の高い混合気を噴出させる複数の貫通孔38を穿設した炎口ユニット16を設けた濃淡燃焼バーナ10とする。この炎口ユニット16は、所定の厚みを有する板金で形成されたものや、鋳造品、ダイカスト品などを例示することができる。 (もっと読む)


【課題】 中心部に燃料噴射ノズル1が内装されたケーシング2の先端に、バーナ保炎管3が取り付けられるものであって、その取付け部が熱応力により破損することを防止すること。
【解決手段】 バーナ保炎管3として、筒状本体3aの一端にフランジ部3bを一体に接合したセラミック成形体を用い、そのフランジ部3bの一端面をケーシング2の座部4に着座させる。そして、そのフランジ部3bの他端面を取付部材5を介してケーシング2に保持させる。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロにおいて、点火が確実におこなえて点火不良が生じないコンロバーナを搭載して使い勝手が良好で、燃焼性がよくて熱効率が高く省エネが得られること。
【解決手段】バーナキャップ4とバーナボディ3でコンロバーナ2を構成し、バーナキャップ4は、上面に凹部8と凸部9を設け凸部9に設けた斜め上向きに噴出して火炎を形成する炎口A8を中心に向かって設けた形状とし、バーナキャップ4の外方で凹部8間に点火炎口部30を構成する炎口と熱電素子加熱部36を構成する炎口を設け、点火炎口部の近傍に点火電極を設け、熱電素子加熱部の近傍に熱電素子31を配設したものである。従って、点火不良のない確実な点火性能を有するとともに、確実な立ち消え検知性能を有したガスコンロ1を提供することができる。 (もっと読む)


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