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Fターム[3K017DC03]の内容

ガスバーナ (3,173) | ガス・空気の予熱処理 (134) | 空気の予熱処理 (64)

Fターム[3K017DC03]に分類される特許

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【課題】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を回転可能に支持する蓄熱式バーナにおいて、その燃焼を停止することなく、したがって連続運転したままで、かかる蓄熱体を自動的に清掃して再生することができる蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】蓄熱体として筒状に形成されたメタルハニカム体を備え、該メタルハニカム体がバーナへ燃焼用空気を供給するための給気ダクトと該バーナの燃焼排ガスを排出するための排気ダクトとにまたがって回転可能に支持された蓄熱式バーナにおいて、メタルハニカム体に高圧空気を噴射して該メタルハニカム体を清掃する高圧空気噴射ノズルを設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーや低NOxや鋼材酸化制御のために蓄熱式切替燃焼バーナを備えた燃焼制御帯を適切な空気比にて燃焼させることができる連続鋼材加熱炉および加熱方法を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの燃焼制御帯に蓄熱式切替燃焼バーナを有し、連続熱間圧延用鋼材を所定の温度に加熱する連続多帯式のウォーキングビームを用いた連続鋼材加熱炉およびこれによる加熱方法であって、蓄熱式切替燃焼バーナを有する燃焼制御帯毎の誘引排ガスヘッダ管に、または、誘引排ガスが集合する誘引排ガス本管の合流部の下流側に、排ガス中の酸素濃度を検出する検出器を少なくとも二箇所設置しその検出結果に基づいて蓄熱式切替燃焼バーナを有する燃焼制御帯の燃焼空気流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 火炎の方向を切替可能とし、火炎の形状を最適なものとする。
【解決手段】 炉壁の一部としてのバーナタイルに形成されたガス供給孔内に、ガスを前方へ導出するバーナノズル7を配置し、ガス供給孔を挟んだ両脇に、通気可能な蓄熱材13を備えた吸排気孔9,10を設け、更に、ガス供給孔内に、バーナノズル7を挟んで吸排気孔9,10の前方へ高圧空気を噴出するエアノズル7a,7bを配置する。エアノズル7aから噴出された高圧空気は、バーナノズル7を挟んで吸排気孔10の前方へ導かれ、エアノズル7bから噴出された高圧空気は、バーナノズル7を挟んで吸排気孔9の前方へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の体積を容易に増大させることが可能な燃焼加熱器、また簡単な構造の燃焼加熱器を提案する。
【解決手段】略平行に配置された略同一形状の一対の平板16,17及び一対の平板16,17の外周を取り囲む外周壁15とで構成される本体容器11内に、燃焼室12と、燃焼室12に未燃焼ガスG1を導く未燃焼ガス流路13と、燃焼室12からの燃焼ガスG2を本体容器11外に導く燃焼ガス流路14と、未燃焼ガス流路13と燃焼ガス流路14とを隔てると共に燃焼ガスG2の熱で未燃焼ガスG1を予熱する伝熱壁18と、を備える燃焼加熱器10において、未燃焼ガス流路13及び燃焼ガス流路14をそれぞれ複数備えると共に、未燃焼ガス流路13及び燃焼ガス流路14を外周壁15に沿う方向に重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】片面加熱に適し、予混合ガスを十分に予熱することが可能な予混合燃焼方式の2層式燃焼器を提供すること。
【解決手段】外部から中心部に予混合ガスを導入する流路を備えた予混合室12と、中心部から外部に排気ガスを排出する流路を備えた燃焼室14と、予混合室12と燃焼室14との間に介在する伝熱隔壁16と、ほぼ中心部に設けられ、燃焼室14側で着火を行う着火手段18と、着火手段18の周囲に配置され、予混合室12と燃焼室14とを連通する消炎孔20とを有する2層式燃焼器10とする。上記両流路は、渦巻状に形成されていると良い。 (もっと読む)


【課題】一方の側面が被加熱物を加熱するための加熱板12で覆われ、他方の側面が断熱板13で覆われた器体2内に、中央部の燃焼室15と、燃焼室に予混合ガスを供給する給気流路16と、燃焼室での予混合ガスの燃焼により生じた燃焼ガスが流れる排気流路17とが設けた燃焼加熱器において、被加熱物を効率良く加熱できるようにすると共に、予混合ガスのリークによる不完全燃焼の発生も防止できるようにする。
【解決手段】加熱板12と断熱板13との間に中仕切り板14を設け、加熱板12と中仕切り板14との間に排気流路17を形成すると共に、断熱板13と中仕切り板14との間に給気流路16を形成する。また、燃焼室15は、中仕切り板14により断熱板側と加熱板側との2部分に区画し、中仕切り板14に、これら2部分を連通する、燃焼室15の断面積より小面積の連通穴18を形成する。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物を効率よく加熱できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 燃焼器本体11の燃焼室12に未燃焼ガスを導く未燃焼ガス流路13と、前記燃焼室から流出する燃焼ガスを機外に排出する燃焼ガス流路14とを伝熱壁18を挟んで形成し、これら未燃焼ガス流路13と燃焼ガス流路14とを前記燃焼室12を中心にして渦巻き状に旋回配置したマイクロコンバスタ10であって、前記未燃焼ガス流路13と前記燃焼ガス流路14とによって構成される前記燃焼器本体11の一側面を加熱面16aとして構成し、前記加熱面を構成する前記未燃焼ガス流路13と前記燃焼ガス流路14との上面を前記燃焼室の位置から上下方向にオフセットするように、前記未燃焼ガス流路と前記燃焼ガス流路とを渦巻き状に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタ10において、前記燃焼室12に触媒21を設けた。 (もっと読む)


【課題】 予混合ガスを高流速化した場合にも吹き飛び現象を防止して安定した燃焼を実現できるマイクロコンバスタの起動方法を提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路13と燃焼ガス流路14とを伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFの予熱を行うマイクロコンバスタの起動方法であって、燃焼器本体内に設けた触媒21に起動用燃料Sを供給した後、前記燃焼器本体内に前記予混合ガスFを供給する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロコンバスタを用いた高効率かつ小型の熱交換器を提供する。
【解決手段】 予混合ガス流路と燃焼ガス流路とを伝熱壁を挟んで形成し、予混合ガスを燃焼室12で燃焼させると共に、燃焼ガスの熱で予混合ガスの予熱を行うマイクロコンバスタ10を用いた熱交換器10Aにおいて、加熱板である上下壁16,17に沿って熱交換チューブ25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 逆火や火炎の吹き飛びを防止して、燃焼室における火炎を安定させる。
【解決手段】 燃焼器本体内の燃焼室12に燃料及び燃焼用酸化ガスからなる予混合ガスFを導く予混合ガス流路13と、燃焼室12から燃焼ガスEを燃焼器本体外に導く燃焼ガス流路14とを、伝熱壁18,19を挟んで形成し、予混合ガスFを燃焼室12で燃焼させるとともに、燃焼ガスEの熱で予混合ガスFを予熱するマイクロコンバスタにおいて、予混合ガス流路13から燃焼室12への流入部に多孔質体20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数の小型燃焼加熱器を使用する加熱装置において、装置構成を簡素化することでコストを低減することを目的とする。
【解決手段】 燃焼室と該燃焼室に燃料と燃焼用酸化剤とを予混合した燃料ガスを供給すると共に前記燃焼室に臨む部位の代表寸法が消炎等価径以下となることを満足するように形成された燃料ガス供給流路と燃焼ガスを燃焼室から外部に排出する燃焼ガス排出流路とを備えた小型燃焼加熱器と、各小型燃焼加熱器の燃料供給流路に連通し、燃料ガスを各小型燃焼加熱器に並行供給すると共に燃料ガスの供給量を制御する温度制御部とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー回収手段と複数のバーナーとを備えた炉において実行される燃焼方法であって、燃焼排ガスからの熱をエネルギー回収手段を用いて回収し、前記回収された熱を使用して空気を加熱する方法に関する。本発明に従うと、複数のバーナーのうちの少なくとも一部が酸素リッチの酸化剤及び燃料の燃焼を実行し、エネルギー回収手段によって加熱された空気の少なくとも一部を使用して、バーナー用の酸素リッチの酸化剤及び/又は燃料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構造で、加工性に優れ、使用時にも損傷等の不具合が発生しにくい構成とする。
【解決手段】 第1支持板2と、第1支持板2に交差して載置される第2支持板3とを備えた構成とする。第1支持板2に所定間隔で複数のガイド溝5を形成する。第2支持板3をガイド溝5に配置することにより、隣接する第2支持板3の間に形成される隙間を載置する蓄熱材11の落下を防止可能な値とする。 (もっと読む)


本発明は、粉末の形態の原料から、炉中でガラスを精製する方法に関し、炉は3つの側壁、頭頂部、端壁および気体もしくは液体燃料注入器に結合された少なくとも1つの空気注入器を含んでおり、これらの注入器の少なくとも1つは該側壁、頭頂部または端壁上に配置されている。該方法は次のステップ、空気および気体もしくは液体燃料を該注入器を通して注入すること、および粉末形態の原料がガラス浴を覆っている帯域の直ぐ近くで少なくとも1つの火炎を発生させること、含んでいる。
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【課題】 供給路と排出路との間でガスリークが発生しないものを低コストで作成できる燃焼器を提供する。
【解決手段】 燃焼室5と、燃料と酸化剤を燃焼室5へ供給する供給路6と、燃焼室5内の燃焼ガスを排出する排出路7とを備えた燃焼器に、板状の中間プレート2を継ぎ目なく一体に形成し、中間プレート2の両面に第1プレート3と第2プレート4をそれぞれ密着させて接合し、第1プレート3と第2プレート4の間には、中間プレート2に設けられた貫通孔によって燃焼室5を形成し、第1プレート3と中間プレート2の間に双方のプレート3,4の少なくともいずれか一方の溝によって供給路6と排出路7のいずれか一方を形成し、第2プレート4と中間プレート2の間に双方のプレート3,4の少なくともいずれか一方の溝によって供給路6と排出路7の他方を形成する。 (もっと読む)


燃料成分が水素又は水素を含有する混合ガスから成り、熱機関、特にガスタービン設備を駆動するための燃焼装置にて燃焼される着火性の燃料−空気混合物を製造する方法に関する。本発明の特徴は、燃料流と空気流とを燃料−空気混合流の形成下で合流させること並びに別の空気流を準備すること、燃料−空気混合流の1部を、部分触媒反応させられた燃料−空気混合物の構成下で、触媒で助成された燃料の発熱性の反応で触媒させ、放出された熱を少なくとも部分的に、別の空気流を加熱するために利用し、加熱された別の空気流を、直下性の燃料−空気混合物の形成下で、部分触媒反応させられた燃料−空気混合物に添加すること、着火性の燃料−空気混合物を着火しかつ燃焼させることである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体の配置及び取出しが容易であり、蓄熱体の位置ずれを防止できるバーナにおける蓄熱体の取付構造を提供すること。
【解決手段】バーナにおける蓄熱体5の取付構造1は、燃焼用空気Aを通過させる空気通路3内に蓄熱体5を配置してなる。空気通路3は、燃焼用空気Aの出口開口部32に、蓄熱体5が出口開口部32から抜け出すことを防止する出口当接面33を有しており、燃焼用空気Aの入口開口部31に、蓄熱体5が入口開口部31から抜け出すことを防止するストッパー部材4を配設してなる。出口当接面33と蓄熱体5との間、及びストッパー部材4と蓄熱体5との間には、挟持用クッション材61がそれぞれ配置してある。取付構造1は、蓄熱体5を、各挟持用クッション材61を介してストッパー部材4と出口当接面33との間に挟持してなる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を局所的に加熱してしまうことを防止できると共に、コンパクトな加熱炉に使用できるリジェネバーナシステムを提供すること。
【解決手段】バーナ3は、燃料ガスFを噴出させるガスノズル41と、燃焼用空気Aを噴出させる燃焼用空気ノズル51とを有しており、ガスノズル41と燃焼用空気ノズル51とを加熱炉1の内壁11から環状燃焼空間13に突出させている。ガスノズル41は、燃焼用空気ノズル51よりも被加熱物2に近い位置に配設してあり、燃料ガスFの噴出方向を燃焼用空気Aの噴出方向に交錯させるよう構成してある。リジェネバーナシステム10は、燃料ガスFを内壁11に向けて噴出させることにより、燃料ガスFと燃焼用空気Aとの燃焼による火炎Mを、被加熱物2に接触させることなく内壁11に沿って円弧状に形成するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式燃焼バーナーに部分的に不具合があっても、加熱炉全体の影響を極力少なくすることが可能で、かつ、従来対となって制御していた蓄熱式燃焼バーナーの枠を外して、個別に制御可能な蓄熱式燃焼バーナーの制御方法を提供する。
【解決手段】 複数のバーナー1A、1B〜4A、4Bを備え、各バーナー1A、1B〜4A、4Bが燃焼と蓄熱を繰り返す蓄熱式燃焼バーナーの制御方法において、例えば、他のバーナー1B、2A、2B、3A、4A、4Bとの関係においてバーナー1A、3Bに運転属性(パラメータ)を設定し、各バーナー1B、2A、2B、3A、4A、4Bが燃焼中であっても運転属性を変更可能とした。 (もっと読む)


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