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Fターム[3K023QB13]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 2次空気を予熱するもの (17)

Fターム[3K023QB13]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、太陽熱集熱装置の設備コストを抑制するとともに、太陽熱集熱による空気温度上昇幅を最小限に押さえ込みつつ、発電端効率を大幅に向上させることが可能な太陽熱利用ボイラシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明の太陽熱利用ボイラシステムは、化石燃料を燃焼させるボイラと、該ボイラのバーナに微粉化した化石燃料を気流搬送する1次空気系統と、前記ボイラに予熱された燃焼用空気を供給する2次空気系統と、を備えたボイラシステムであって、前記予熱された燃焼用空気を太陽熱エネルギーにより更に過熱する2次空気過熱器を2次空気系統に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損ねることなく大掛かりでないコンパクトで簡単な仕組みの2次燃焼・3次燃焼システムを作ることである。
【解決手段】
耐熱性の高いダクタイル鋳鉄を使用し、2次空気・3次空気を取り入れる部品を一体化してコンパクトにすることによって2次・3次燃焼システムを構築し、同時に薪ストーブ本体も同じ耐熱性の高いダクタイル鋳鉄で一体化することで、部品点数・組立工数を削減する事ができ、薪ストーブ全体の省スペース化を図る。そして削減できたコストを装飾性の高い部品の製造に用いることでよりデザイン性に優れた薪ストーブを製造する。 (もっと読む)


大気汚染制御システムは、燃焼排気を受容し、そこから少なくとも1つの汚染物質を還元し、排気処理された燃焼排気を出力するように構成される、排気処理システムを含む。排気処理システムと流体連通状態にある第1の空気加熱器は、そこに導入された強制換気を、基準温度を上回って加熱し、それによって排気処理システムからの排気処理された燃焼排気を排気筒放出温度に冷却するための熱交換器を含む。そこから加熱された強制換気を受容するように、第1の空気加熱器と流体連通状態にある第2の空気加熱器は、そこに導入された強制換気をボイラ内で燃焼するための予熱温度に加熱し、それによってボイラから第2の空気加熱器に導入された燃焼排気を排気処理温度に冷却するための熱交換器を含む。第2の空気加熱器は、冷却された燃焼排気をそこへ導入するように、排気処理システムと流体連通状態にある。
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【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥用熱源として使用する燃焼排ガスの熱効率を高めると共に、環境負荷の低い乾燥技術およびこれを用いたリサイクル技術を提供する。
【解決手段】乾燥用熱源として乾燥機に燃焼炉からの燃焼排ガスを導入すると共に、乾燥排ガスを燃焼炉に環流し別途供給される燃焼用空気および適宜燃料と共に燃焼させるものであって、乾燥排ガスを乾燥機の出口側に設けた排気ファンによって強制排気することで乾燥機内を負圧とした後、乾燥排ガスを燃焼用と還元用とに分流し、燃焼用に係る乾燥排ガスを燃焼炉に環流して燃焼させる一方、燃焼排ガスのうち、負圧により誘引可能な量の燃焼排ガスを還元用に係る乾燥排ガスと混合して乾燥機に導入すると共に、残部の燃焼排ガスは燃焼用空気から分岐供給される二次空気によって二次燃焼させた後、大気に放出する。また、燃焼用に係る乾燥排ガスおよび燃焼用空気は燃焼排ガスと熱交換した後、燃焼炉に供給する。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】二次空気の量を増やすことによって、燃焼性能及び熱効率を向上できるこんろバーナを提供する。
【解決手段】こんろバーナ5は、バーナ本体20とバーナヘッド22とからなる。バーナ本体20の下部には、バーナ本体20の中央の開口部に連通する導入筒体30が連結されている。この導入筒体30の内側には、こんろバーナ5の燃焼時に必要な二次空気が流れる。導入筒体30の内側における下端部近傍には、導入筒体30の内側の空気を加温する電気ヒータ35が設けられている。導入筒体30の下側を通過する空気は、電気ヒータ35によって加温されるため、導入筒体30を流れる二次空気のドラフト力が高まる。これにより二次空気の量を大幅に増やすことができるので、こんろバーナ5の燃焼性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して熱効率が極めて高いと共に、燃料消費率を低く抑えることができる煙道一体型バーナーを提供する。
【解決手段】バーナー本体が内装され炉内に開口する火口を備えた燃焼室を有する燃焼部と、前記燃焼部の外側に形成された排煙流路と、前記排煙流路と連通する煙道を備えた煙道部とを含み、前記煙道部の煙道外周には給気部から供給された給気エアを流通する予熱流路が形成されているとともに、前記燃焼部の燃焼室外周には前記予熱流路から流入する給気エアを加熱して燃焼室内に送入する燃焼エア流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化する。燃焼用空気の供給量を減らしてもその流速を落とさないようにする。
【解決手段】取鍋1の蓋2に設けられて取鍋1内を乾燥あるいは加熱する取鍋用蓄熱式バーナ装置であって、作動時には連続燃焼する少なくとも1本の燃焼ユニット3と、燃焼ユニット3の周りに設けられ、蓄熱メディア4を内蔵する複数の給排用スロート5と、給排用スロート5毎に設けられ、給気モードと排気モードとを交互に切り替える三方弁6と、冷起動時に取鍋1内の燃焼排ガスを排気する排気通路7とを備え、三方弁6は、冷起動時には全て給気モードに切り替わり、昇温後には一部が給気モードに、残りが排気モードにそれぞれ切り替わると共に、給気モードと排気モードの組み合わせを順次変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】汎用の外燃機関の燃料にバイオマスを使用する場合であっても、その外燃機関のヒーターチューブの表面にバイオマスの燃焼灰が付着することを防止、もしくはその付着量を低減させることができる外燃機関の燃焼方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バイオマスを燃料とした外燃機関の燃焼方法であって、前記バイオマスを燃焼させる1次燃焼工程と、前記1次燃焼工程後の燃焼ガスを集塵処理する集塵工程と、前記集塵工程後の燃焼ガスをさらに燃焼させる2次燃焼工程とを備え、前記バイオマスは、前記1次燃焼工程後の燃焼ガスの温度が500℃〜1000℃となるよう燃焼される。 (もっと読む)


【課題】金属材料を低温で良好に加熱することができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉の温度調節方法であって、所定温度T1<所定温度T2の関係が成り立つときに、蓄熱式バーナ19、19、…は、帯の温度が所定温度T1以下では連続で1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T1より高く所定温度T2未満では交番による1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T2以上では交番による2次燃焼を行う連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】炎の揺らぎを緩やかにすることによってペレットストーブに団欒・癒しの効果を持たせつつ、木質ペレット燃焼後の空気をクリーンなものにする。
【解決手段】燃焼室2内で木質ペレットを燃焼させるペレットストーブ1であって、該木質ペレットの一次燃焼用空気を燃焼室2内下部に低流量で送り込むための第一のパイプ4と、一次燃焼で生じた未燃焼物質を燃焼させる二次燃焼用空気を燃焼室2上部に送り込むための第二のパイプ5と、を具備し、該第二のパイプ5内の空気を該一次燃焼によって加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置において、低NOx化及び高熱効率化を図る。
【解決手段】ラジアントチューブ1の両端部のそれぞれに、外径がラジアントチューブ1の内径よりも小径の燃焼筒7が、ラジアントチューブ1内にガス燃料Gを供給する燃料供給部2よりも先方に位置してラジアントチューブ1内に挿入される状態で設けられ、その燃焼筒7における基端部が、その基端側ほど漸次径が太くなり、且つ、その基端側の開口端縁が燃料供給部2からのガス燃料噴出方向視で燃料供給部2を内在させて給排気路4における内周縁と外周縁との間に位置する状態の漏斗状部7rとなるように構成されて、燃料供給部2からガス燃料Gが燃焼筒7内に供給されると共に、燃焼筒7の内部及び外部が給排路4に連通されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造に設計可能な高温気流発生装置を提供する。
【解決手段】 高温気流発生装置(1)は、燃焼装置(3)及び蓄熱装置(5)を備えた第1及び第2燃焼室(21)と、燃焼装置を交互に燃焼作動させる燃焼装置切換手段(33、34)と、各蓄熱装置を排気状態又は高温気流導入状態に切換える蓄熱装置切換手段(60)とを有する。燃焼室は、対向する第1及び第2端面(21a、21b)と、端面間に延びる頂面(21c)とを有し、燃焼装置の噴射口(36)は、第1端面に開口し、蓄熱装置の給排口(57)は、第2端面に開口し、燃焼室の高温気流導出口(24)が頂面に開口する。 (もっと読む)


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


ガスタービンエンジン燃焼器(26)は、一次燃焼室(28)と、ミキサエレメント(34)と、混合室(46)と、二次燃焼室(48)とを有している。一次燃焼室は、燃料−酸化剤混合物流(22)を受容し、部分的に酸化された混合物流(32)を排出する。ミキサエレメントは、複数の酸化剤流体流れの間に散在させられた部分的に酸化された混合物流を分離するための複数の流れチャネル(36,38)を有している。ミキサエレメントは、上流チューブシート(70)と下流チューブシート(76)とによって保持された複数のチューブ(62)を有している。ミキサエレメントは、後混合室の上流における、酸化剤流体流れを加熱しかつ部分的に酸化された混合物流を冷却するための熱交換器として機能する。
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