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Fターム[3K023QB20]の内容

空気の供給 (2,109) | 空気予熱の方式 (261) | 熱交換量の調整手段を有するもの (64) | 検知手段を有するもの (16)

Fターム[3K023QB20]に分類される特許

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【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、燃料種に応じてレキュペレータ11の伝熱面積を調整する伝熱面積調整手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータを用い排ガスと熱交換することにより燃焼用空気の温度が上昇することで、レキュペータ部の圧力損失が高くなり燃焼用空気量が減少することによる燃焼性の悪化を防止し、安定した燃焼状態を維持することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスを用いてバーナ2に送る燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラ1であって、制御手段16は、レキュペレータ11の前後の圧力を検出して差圧を求める差圧検出手段15で検出された差圧により燃焼用空気量を演算し、この燃焼用空気量に応じて燃料ガス流量調整弁13を制御し、燃焼用空気量の変化が所定範囲を超えたら、制御手段16は燃焼用空気量が所定範囲内になるようインバータ9の周波数を調整するとともに、燃焼用空気量に合わせて燃料ガス流量調整弁13を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナ加熱炉の各蓄熱式バーナの蓄熱体出側の排ガス流量のバランス調節を人手、時間をかけずに自動的に行うこと。
【解決手段】蓄熱体を内蔵し、交互に燃焼させる蓄熱式バーナ1を一対以上設けた蓄熱式バーナ加熱炉において、各蓄熱式バーナ1の蓄熱体出側に接続された排ガス配管13に排ガス温度を調整するくせ取り用自動調節弁14とくせ取り用自動調節弁14の蓄熱式バーナ1側に排ガス配管内の排ガス温度を検出する温度検出器15とが設置され、温度検出器15で検出した排ガス温度を取り込んで各蓄熱式バーナ1の排ガス温度が均一になるように各蓄熱式バーナ1の蓄熱体出側の排ガス温度の目標値を演算し、演算結果に基づいてくせ取り用自動調節弁14の弁開度指令信号18を出力する温度制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス温度の変化傾向に対応可能で、制御目標温度を超えることなく排ガス温度の制御を行うことができる蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス流量制御方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体を内蔵し、交番燃焼を行う蓄熱式バーナを一対以上設けた蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス流量制御方法であって、燃料及び燃焼空気の流量から演算した排ガス生成量に、蓄熱式バーナの蓄熱体出側の排ガス温度に基づき演算したプルバック率を乗算して排ガス流量設定値を決定する蓄熱式バーナ加熱炉の排ガス流量制御方法において、計測した排ガス温度と交番燃焼1サイクル以前の排ガス温度とから次回の排ガス温度を予測して、この排ガス温度の予測値に基づき前記排ガス流量設定値の補正係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】駆動システムを備えた弁を利用する再生熱酸化装置において、円滑に高い信頼性で作動し、費用効果が高く、整備も少なくて済む駆動システムを提供する。
【解決手段】切替弁用の電動駆動装置と、その様な駆動装置を有している切替弁と、切替弁と駆動システムを含んでいる再生熱酸化装置において、電動駆動システムは、回転弁の回転の開始と停止が正確な位置決めで行われるようにし、弁の停止には、弁の運動エネルギーを電気的な手段によって消散させることが含ませ、弁は、垂直方向に動くようになっており、振動回転運動が可能である。駆動システムは、ギア、ギアボックス、可変速度駆動装置、及び少なくとも1つの位置決めセンサーを含んでいるのが望ましく、弁の加速と減速は、制御された方式で、繰り返し可能に実行することができるので、弁の最終的な停止位置を一定にする。弁の垂直運動をも許容する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナの蓄熱器から排出される排気ガスの温度が低くなりすぎることによる腐食を防止するために、蓄熱式バーナの蓄熱器の蓄熱容量を可変にすること。
【解決手段】バーナ21と蓄熱器22を備える二台で一組の蓄熱式バーナ2、並びに各蓄熱式バーナのバーナに接続する燃料の供給回路3、及び各蓄熱式バーナの蓄熱器に接続する吸排気回路4を有する蓄熱式バーナの燃焼制御装置において、蓄熱器は、ケース23内に複数の小部屋27を形成すると共に、各小部屋に蓄熱体24を収容してあるもので、吸排気回路4は、各小部屋に接続すると共に、各蓄熱器の小部屋のうち燃焼空気又は排気ガスが通過するものを一つ又は複数選択可能に設け、その選択により蓄熱器の蓄熱容量及び放熱容量を可変可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】 脱臭炉の高温排ガスとバーナ燃焼用空気とを熱交換器にて熱交換し、この予熱した燃焼用空気を複数のバーナに分配供給可能とし、脱臭炉の排ガス保有熱を多く回収して省エネルギー効果を高める。
【解決手段】 脱臭炉3の高温排ガスと燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱する熱交換器29と、燃焼用空気を熱交換器29に供給する送風機31と、熱交換器29にて予熱した燃焼用空気をバージンドライヤ1、リサイクルドライヤ2、及び脱臭炉3の各バーナ6、17、26に供給する予熱空気供給ダクト32、33、33aとを配設する。そして、圧力センサ34にて検出する予熱空気供給ダクト33内の静圧が前記各バーナの燃焼量の変動に対し燃焼用空気を不足なく、かつ即座に供給可能な所定圧を維持するように送風機31の送風量を調整制御する。これによって、各バーナ6、17、26に燃焼用空気を不足なく分配供給できる。 (もっと読む)


【課題】加熱炉10のレキュペレータ108を保護するダイリューションファン109の起動、停止と、サクション弁110の開度を最適に制御することで、燃料原単位を低減する。
【解決手段】加熱炉10のレキュペレータ108の温度を実際に測定した結果に基づいて、レキュペレータ108に空気を供給するダイリューションファン109の起動、停止と、レキュペレータ108に供給される空気の流量を調整するサクション弁110の開度と、を測定したレキュペレータ108の温度が所定の温度範囲に入るように制御する。 (もっと読む)


【課題】高温炉気の汚れ成分が蓄熱室に付着したり腐食や浸食が生じるのを防止すると共に、蓄熱室及びバーナを一対設けることによる装置の大型化を防止する蓄熱式燃焼装置を提供する。
【解決手段】内部が流路10となる蓄熱室1を備え流路10の途中に蓄熱体2を配置し、流路10の蓄熱体2を挟んだ一端側に予熱用バーナ3を設け、他端側に予熱用バーナ3からの高温排気を導出する高温排気導出部12を設け、流路10の他端側にメインバーナ燃焼用空気導入部13を設けると共に一端側にメインバーナ燃焼用空気導出部14を設け、流路10の一端側に燃焼用空気により燃焼を行うメインバーナ4を設け、予熱用バーナ3で燃焼を行って高温排気を蓄熱体2を通して蓄熱する蓄熱モードと、メインバーナ燃焼用空気導入部13から導入した燃焼用空気を蓄熱体2を通して加熱してメインバーナ4で燃焼を行う燃焼モードとを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉の炉内排ガスの有効利用を行い、燃料使用量を最小化する。
【解決手段】
蓄熱式バーナの蓄熱体への排ガス吸引量設定式の係数であるPB率を変更し、そのPB率にて演算された排ガス吸引量設定値に基づいて蓄熱体への排ガス吸引量を制御する蓄熱式バーナ加熱炉の燃焼制御方法において、工程1:前記蓄熱式バーナの予熱燃焼空気温度を蓄熱式バーナの切替サイクルの度に測定し、前後複数サイクルの測定温度差の移動平均値が一定温度以内である状態を所定回数以上連続した場合に限り飽和状態と判定する。工程2:前記飽和状態を判定した時の予熱燃焼空気温度と前回飽和状態を判定した時の当該温度との差が一定温度偏差内であればPB率を固定する。または、前記飽和状態を判定した時の予熱燃焼空気温度と前回飽和状態を判定した時の当該温度との差が一定温度偏差を超えた場合、PB率を一定の割合の値で増加させて蓄熱体への排ガス吸引量を制御する。 (もっと読む)


【課題】金属材料を低温で良好に加熱することができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置28により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気とを別々に炉内へ噴射して自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉の温度調節方法であって、所定温度T1<所定温度T2の関係が成り立つときに、蓄熱式バーナ19、19、…は、帯の温度が所定温度T1以下では連続で1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T1より高く所定温度T2未満では交番による1次燃焼を行い、帯の温度が所定温度T2以上では交番による2次燃焼を行う連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃焼溶融炉の燃焼室の熱負荷変動による不安定要因を緩和して燃焼溶融炉の長期安定運転の実現と、燃焼室壁面の耐火材の溶損速度の抑制とを両立する燃焼溶融炉を提供する。
【解決手段】本発明の燃焼溶融炉は、燃焼溶融炉の燃焼室で燃料粒子を燃焼して発生した燃焼ガスを燃焼室から排出する排ガス煙道に燃焼ガスから熱量を回収する熱交換器を設置し、燃焼用空気を燃焼室に供給する第一の空気配管にこの第一の空気配管から分岐した分岐空気配管を設けてこの分岐空気配管の一部を伝熱管として熱交換器に配設し、熱交換器で熱交換されて加熱された燃焼用空気を流下させる分岐空気配管が第一の空気配管に連通するように配設して第一の分岐空気配管を流下する加熱した燃焼用空気と第一の空気配管を流下する低温の燃焼用空気とを混合させ、混合して温度が所望の温度範囲に調整された燃焼用空気を第一の空気配管を通じて燃焼室に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転式蓄熱バーナーでガスと油の混焼を行う場合において、回転式蓄熱バーナーの運転異常を迅速且つ確実に検知して安全を確保することができる回転式蓄熱バーナーの運転システムを提供する。
【解決手段】回転式蓄熱バーナー2の運転を制御する運転システムであって、回転式蓄熱バーナー2へ供給される燃焼用空気の供給量を測定する流量計15と、回転式蓄熱バーナー2から排出される排ガスの温度を測定する温度計16と、制御器17と、を備え、制御器17は、流量計15により測定される燃焼用空気供給量が所定の閾値を下回り且つ温度計16により測定される排ガス温度が所定の閾値を上回った際に回転式蓄熱バーナー2の蓄熱体102が閉塞したと判定し、燃料となるガス及び油のバーナー本体への供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式燃焼バーナ対を複数組配置した加熱炉の燃焼ゾーン全体の燃焼停止回数を極力少なくする燃焼ゾーンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ対に異常が発生した場合に、異常が発生したバーナ対の燃焼空気切替弁、排ガス切替弁及び燃料切替弁に閉指令を出し、閉指令を出したすべての切替弁について所定時間内に閉指令の実施が確認できた場合には異常が発生したバーナ対以外の燃焼ゾーン内のバーナ対は燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】バーナに接続した切替弁が過度に加熱されてしまうことを効果的に防止でき、燃焼運転を安定して継続できるバーナシステムを提供すること。
【解決手段】バーナシステム1は、一対のバーナ2を加熱炉6に配設してなり、各バーナ2において燃焼と排気とを交互に行うよう構成されている。各バーナ2には、燃焼用空気Aの供給と、排気ガスG2の排気との切替を行う切替弁4がそれぞれ接続されている。各切替弁4には、燃焼用空気Aを送出する空気ブロア5が空気供給経路51を介して接続されている。空気供給経路51と各給排気経路31とは、空気バイパス経路52で接続されており、給排気経路31を流れる排気ガスG2中には、燃焼用空気Aを混流させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】夏場に押込通風機により吸い込まれてボイラ本体へ供給される吸気の温度が必要以上に上昇してしまうことを防止でき、各種機器の温度上の制約に伴うボイラ本体における負荷制限を不要とし得、且つ排ガスのボリューム増加による補機動力の増加を抑えてランニングコストの削減を図り得る屋内ボイラの吸気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気ライン6途中に、暖空気流量を調節する暖空気ダンパ7を設けると共に、それより下流側の吸気ライン6途中に、建屋1外部の冷空気を取り込む冷空気ライン8を接続し、その途中に、冷空気流量を調節する冷空気ダンパ9を設け、更に、押込通風機5の入側空気温度Tを検出する温度検出器10と、入側空気温度Tがボイラ出力MWに基づく入側空気温度設定値T′となるよう、暖空気ダンパ7と冷空気ダンパ9へ開度指令A1′,A2′を出力する制御器11とを設ける。 (もっと読む)


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