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Fターム[3K034BC03]の内容

Fターム[3K034BC03]に分類される特許

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【課題】均一な発熱が可能な面発熱特性、透明性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】面状発熱体は、導電性基板5の導電層3に、1対以上の電極6を備えている面状発熱体であって、該導電性基板5は、基板4と導電層3の積層体であり、該導電層3は、金属微粒子1と樹脂2とで構成された層であり、該金属微粒子1は、網目状のラインを構成し、該網目状のラインは、導電層3の少なくとも一方の面(以下、網目状のラインが存在する面を面Aという)に存在し、面AのRa値が400nm以下であることを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】発熱ユニットの発熱体の熱が絶縁層を介して放熱体へ伝導する際の伝熱ロスを低減し、発熱体から放熱体への伝熱性を向上する。
【解決手段】加熱装置45は、通電により発熱する発熱体50の両面に絶縁フィルム52が設けられた面状の発熱ユニット46と、発熱ユニット46の両面に設けられた放熱体48とを備える。発熱ユニット46の発熱体50と放熱体48との間に形成される絶縁フィルム52が、発熱体50を絶縁保護する機能と、発熱体50と放熱体48とを接着する機能との両機能を有する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でかつ高いPTC特性を有するとともに、高信頼性を有する面状発熱体を提供する。
【解決手段】不織布6と、前記不織布6にカレンダー加工により薄膜状に貼り合わされたPTC抵抗体5と、20mmから250mmの間隔で前記PTC抵抗体5と電気的に接続された一対の電極8と、前記不織布6と前記PTC抵抗体5と前記電極8を両面よりホットメルト接着剤4を介して被覆する2枚のポリエステルフィルム2,3と、前記ポリエステルフィルム2,3の外側の少なくとも一面に接着された熱伝導性部材11とからなる。 (もっと読む)


【課題】発泡押圧成形金型を使用しないで面状採暖具の生産を可能とし、しかもクッション性および耐久強度に優れた面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】表面材200と、金属シート411の上下両面に樹脂を含む接着剤412をコーティングした均熱シート410の下面にヒータ線420が配設された面状のヒータユニット400の下面側に設けられた断熱シート500の下面側に設けられた裏面材600を備え、断熱シート500は発泡シート501の上下両面に不織布502,503が接着されたものである。
これにより、発泡押圧成形金型を使用しないで面状採暖具の生産を可能とし、しかもクッション性および耐久強度に優れた面状採暖具を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】強化補修の対象となる微小な孔や隙間が沢山ある構造物の状態を必要以上に把握確認することなく、然も極めて簡単な作業で品質保証が行えるヒータユニットを提供する。
【解決手段】断熱材とヒータ、該ヒータの下側に金属板を積層状態に配設形成し、積層各部材を確実に一体的に形成した面状発熱体であって、前記ヒータに於けるヒータ線を熱伝導性が高く比較的薄い金属板でサンドイッチ状に挟持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシブル性と伸縮性を保持しつつ、導電性材料からなる電極部および抵抗体材料からなる発熱部が基材から剥離することなく、電極部の異常発熱がなく、かつ発熱部が均一な発熱を確保できる面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】フレキシブル性と伸縮性を有する基材2と、基材2の表面に導電性材料5からなる一対の電極部3a、3bと、一対の電極部3a、3bと電気的に接続された自己温度制御機能を有する抵抗体材料6からなる発熱部4とを備え、発熱部4は抵抗体材料6を基材2に塗布し加圧して厚み方向において基材2に一部埋設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】効率的に最適な温度に暖めながらも省電力を達成するシートヒータ及びシートヒータ付き座席を提供する。
【解決手段】シートヒータ4は、下地シート5と、下地シート5上に配置された、長辺が9cm以下かつ短辺が5cm以下の長方形からなる複数の面状発熱体6と、各々の面状発熱体6に接続された2つの面状電極7とを有する。各々の面状電極7が、各々の面状発熱体6上に、実質的に面状発熱体6の2つの短辺の全体に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないで面状採暖具の接着加工を可能とし、しかも形状やサイズが異なる面状採暖具に対応可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱工程では、アルミシート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400とシート状部材とを積み重ねたワーク110を移動させながら電磁誘導加熱装置721によりアルミシート411を発熱させる。その後、ローラユニット735または733により、加熱後のワーク110を移動させながら、その両面を矩形状の押圧面で押圧することで、シート状部材を良好に接着することができる。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータの位置ズレがなく、良質な風合いを備えたヒータユニットを提供すること。
【解決手段】基材11と、所定のパターン形状にて上記基材11上に配設されるコード状ヒータ10と、を具備し、上記基材11における上記コード状ヒータ10を配設する面は、上記基材11における上記コード状ヒータ10を配設しない面と比較して、空隙が多いヒータユニット31。上記基材11に含まれる空隙が連続しているヒータユニット31。上記基材11が、不織布からなるヒータユニット31。上記コード状ヒータ10が、熱融着層を有し、該熱融着層の熱融着により上記基材11に接着・固定されているヒータユニット31。車両用シートに組み込まれるものであるヒータユニット11。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないで面状採暖具の生産を可能とし、しかも形状やサイズが異なる面状採暖具に対応可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面材200と接着樹脂412でコーティングした金属シート411を含む均熱シート410にヒータ線420を配設したヒータユニット400と断熱シート500とを含む面状採暖具100を、電磁誘導加熱装置721により金属シート411を発熱させることにより接着樹脂412を溶融し、押圧手段730により押圧することにより接着する面状採暖具100の製造方法としたものである。これにより、接着樹脂412を短時間に溶融することができるので、接着作業を短時間に実施できるとともに、面状採暖具100の外部に無駄な放熱を抑制することができるので、製造工程の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、透明基材、前記透明基材の少なくとも一面に備えられた接着剤層、前記接着剤層に備えられた導電性発熱線、前記導電性発熱線および前記発熱線によって覆われていない接着剤層の上面をカプセル化するコーティング膜、前記導電性発熱線と電気的に連結したバスバー、および前記バスバーと連結した電源部を含む発熱体およびこの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータの断線を防止でき、昇温特性に優れ、均一な加熱が可能なステアリングホイール用のヒータ装置を提供すること。
【解決手段】基材10上に配設されるコード状ヒータ1からなり、上記コード状ヒータ1は、屈曲を繰り返しながらホイール部の円周方向D1に延在している第1ヒータ部11と、同様に上記第1ヒータ部11と配列される第2ヒータ部12とを有し、上記第1ヒータ部11は、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tと上記第2ヒータ部12から離れる方向の凸部11Lとが上記第1方向D1における位置をずらしながら交互に繋がることで形成されており、上記第2ヒータ部12に向かう凸部11Tの少なくとも一部は、上記第1ヒータ部11と上記第2ヒータ部12との間の中央位置Cを越えている、ステアリングホイールのホイール部に設置されるヒータ装置31。 (もっと読む)


【課題】線状ヒーターの取付けが簡便に、そして確実に取付けることができ、かつ取付けのための布帛などの材料費が嵩まない線状ヒーター付布帛を提供する。
【解決手段】線状ヒーター3を保持体4に保持し、保持体4と共に布帛2に固定することによって、線状ヒーター3の取付けが簡便に、そして確実に取付けることができ、かつ取付けのための布帛2などの材料費が嵩まない線状ヒーター付布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】基材と発熱シートとを重合させた面状発熱体を発熱させても、反りを緩和することができる面状発熱体を提供する。
【解決手段】本発明の面状発熱体Aは、PTCヒータ4による発熱部5を有する発熱シート1と、該発熱シート1に重合された基材2とを備えている。前記発熱部5は互いに離間するよう隣接配置された複数の発熱セル14を有している。発熱シート1と基材2とは、発熱セル14の部分で接着され且つ前記離間した領域が非接着とされている。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮や、省エネルギーの要請に応えることができ、また、加熱用回転体の温度制御をきめ細かく行い得る定着装置を提供する。
【解決手段】筒状体11jと、筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12j1〜12j3と、筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた温度検出用抵抗パターンとを含む筒状発熱体1J。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体172と、筒状体172の内周面に設けられた通電発熱可能の金属パターン12dとを含む筒状発熱体の製造方法。この製造方法は、樹脂シート171面に通電発熱可能の金属パターン12dを形成して発熱シート17Dを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シート17Dを筒状体172の内周面に貼着する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体11aと、筒状体11aの外周面に設けられた通電発熱可能の金属パターンとを含む筒状発熱体1Fの製造方法。この製造方法は、可撓性樹脂シート面171fに通電発熱可能の金属パターンを形成して発熱シートを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シートを筒状体11aの外周面に配置する第2工程とを含む。 (もっと読む)


少なくとも二枚の窓ガラス材料のプライと、少なくとも一枚の中間層材料のプライと、フィルムに接着した少なくとも一つの電気伝導経路のグリッドと、窓を加熱するためにグリッドに電流を供給する電気接続手段とを備え、前記少なくとも一枚の中間層材料のプライ、グリッド及びフィルムを少なくとも二枚の窓ガラス材料のプライ間に積層した電気加熱窓である。
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【課題】セラミックヒータの、長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体22と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体22の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン14の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン15の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極12とスルーホール182〜184を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにし、電極13とスルーホール192〜194を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにした。 (もっと読む)


【課題】被取付部への面状発熱体の切り欠き部を合理的に形成できることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記電気絶縁性基材1上にスクリーン印刷により形成された対となる給電電極3a,3bおよびそれぞれの給電電極3a,3bから交互に分岐配設した櫛形形状の接続電極2a,2bからなる電極と、前記電極に重ねてスクリーン印刷され、前記電極より給電されて発熱する高分子抵抗体4と、前記電気絶縁性基材1の電極、高分子抵抗体4がない箇所に形成した切り欠き部7a,7bとを具備し、前記切り欠き部7a,7bは、印刷により形成される前記電極、高分子抵抗体のいずれか一つと同時に施したマーキング8a,8bにもとづき形設したものである。 (もっと読む)


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