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【課題】ヒータなどに接続される電極として導電性布帛を用いる場合において、当該電極として機能する導電性布帛を容易かつ自在に分割することができる構成を提供する。
【解決手段】
導電部11を有する導電性布帛10と、この導電性布帛10に接続されるクリップ20と、を備える導電性布帛とクリップの組立体1(ヒータ装置2)であって、クリップ20は、導電性布帛10の導電部11を挟む本体部21と、この本体部21が導電性布帛10の導電部11を挟むことにより導電性布帛10の導電部11を切断し、その切断部分の一方側に位置する導電部11と他方側に位置する導電部11を絶縁する切断部22と、切断部分の一方側に位置する導電部11と電気的に接続される第一の導電性部材231、および、切断部分の他方側に位置する導電部11と電気的に接続される第二の導電性部材232を有する接続部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に最適な温度に暖めながらも省電力を達成するシートヒータ及びシートヒータ付き座席を提供する。
【解決手段】シートヒータ4は、下地シート5と、下地シート5上に配置された、長辺が9cm以下かつ短辺が5cm以下の長方形からなる複数の面状発熱体6と、各々の面状発熱体6に接続された2つの面状電極7とを有する。各々の面状電極7が、各々の面状発熱体6上に、実質的に面状発熱体6の2つの短辺の全体に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷加工される面状発熱体において非発熱部を最小限に設定できることを目的とする。
【解決手段】間隔をおいて位置した一対の主電極6,7、前記主電極6,7から相互に、しかも平行に分岐したそれぞれ複数の副電極6a,7aおよびそれら副電極6a,7aよりさらに分岐した接続電極6b,7bからなる給電電極3,4を電気絶縁性基材2上にスクリーン印刷により形設するとともに、対応する副電極6a,7aの接続電極6b,7bと電気的に接続してスクリーン印刷により高分子抵抗体5を形設し、前記高分子抵抗体5は異極同士の前記接続電極毎に分離独立形成され、かつ、前記副電極6a,7aおよび接続電極6b,7bと高分子抵抗体5の印刷領域をずらした構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】抵抗体とその回路接続用の接続電極との相互の印刷ズレによる局部発熱とか発熱に寄与しない領域の発生することを防止した面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性の基板1上に電極2、および抵抗体3を印刷により形成し、前記電極2は、一対の主電極4と、前記各主電極からそれぞれ相手側へ延出された複の枝電極5と、これら枝電極から複数分岐され、反対電位電極の対向位置に対をなして形成された接続電極6とから構成され、これら接続電極に電気的に接続して形成される抵抗体の高さ寸法をL1、前記接続電極の長さL2としたとき、L2>L1の関係に設定した。したがって、抵抗体と電極の印刷時に相互の位置関係がずれても、抵抗体への通電接続直線長さ範囲が小さくなることがなく、これにより、抵抗体での発熱量の低下、温度むらの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材1と、前記絶縁性基材1上に対向して形成された少なくても一対の給電電極2a,2bと、前記給電電極2a,2bから個々に枝別れした複数の枝電極3a,3bと、前記枝電極3a,3bから更に分岐するとともに、対向する位置に配設された複数の接続電極4a,4bと、前記接続電極4a,4b間に電気的に接続して形成された複数の第一の抵抗体5と、隣接する第一の抵抗体5間に設けた非抵抗部6と、前記非抵抗部6を挟む前記第一の抵抗体5間に電気的に接続された第二の抵抗体7とを具備したもので、安全性が高く使い勝手に優れた面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体におけるピンホールの発生を回避することが可能なヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板11と、基板11上に形成された発熱抵抗体21と、基板11上に形成され、発熱抵抗体21と導通している電極31,32と、を備えるヒータA1の製造方法であって、複数の基板11となる基板材料1に、発熱抵抗体21となる抵抗体シート2を貼り合わせる貼合工程と、抵抗体シート2とともに基板材料1を分割することにより、複数のヒータA1を得る分割工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理器具の材質に関わらず加熱効率が高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】板状加熱体22のリボンヒータ42は、通電することにより発熱する。トッププレート13上に載置された鍋17などの被加熱調理器具は、発熱する板状加熱体22によって直接加熱される。絶縁基板41に巻回されているリボンヒータ42は、ヒータ巻回部47を除いて大部分が絶縁基板41に接していない。そのため、通電による発熱でリボンヒータ42に寸法変化が生じても、熱膨張率の異なる絶縁基板41とリボンヒータ42との間には相互作用が生じない。すなわち、発熱によりリボンヒータ42の寸法が変化しても、絶縁基板41に生じる応力は低減される。その結果、絶縁基板41とリボンヒータ42との間で熱膨張率の差が大きな場合でも、リボンヒータ42の発熱によって絶縁基板41に割れなどの破損が生じない。 (もっと読む)


【課題】より良好な座り心地を与えるシートヒータを提供する。
【解決手段】座席10の座面部11に配置されるシートヒータであって、電気絶縁性を有する膜状の基材14と、基材14上に形成された電極15、16と、基材14上に形成され、電極15、16に接続される高分子抵抗体17とを備え、基材14は、座席10に座る人の右太股に対応する右側部14aと、座席10に座る人の左太股に対応し、右側部14aと所定間隔を隔てて配置される左側部14bとを有し、電極15、16および高分子抵抗体17が右側部14aおよび左側部14bの両方に形成されており、右側部14aおよび左側部14bにはそれぞれ、互いに交差する複数本のスリット26、27が形成されている。これにより、基材14の右側部14aおよび左側部14bが複数の方向に延びるように変形することができるので、座席に座る人の太股に馴染みやすくなる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体にTCRが負特性の廉価な材料を用いながら、非通紙部にあたる領域の温度上昇を抑える。
【解決手段】セラミック製の長尺平板状絶縁基板11上の長手方向に、長手方向を幅、短手方向を長さとする発熱抵抗体16,18を形成する。発熱抵抗体16,18を接続導体17で直列に接続する。接続導体17に一端接続された発熱抵抗体16の他端は接続導体14を介して給電用の電極12に、接続導体17に一端接続された発熱抵抗体18の他端は接続導体15を介して給電用の電極13にそれぞれ接続する。発熱抵抗体16は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。発熱抵抗体18は、負の抵抗温度係数を有し、前記絶縁基板長手方向の中央部に幅を狭した幅狭部161とその両端の幅狭部161より幅を広くした幅広部162,163を形成する。 (もっと読む)


【課題】板状のセラミック製のヒータを構成する絶縁基板の長手方向に均一な発熱を得るとともに、非通紙部分におけるヒータの温度上昇を抑えるようにする。
【解決手段】セラミック製の絶縁基板11上に、分割した発熱抵抗体141〜143を、絶縁基板11の長手方向に直列に配列させ、小サイズの被加熱体を通紙するときに、非通紙部となる部分の発熱抵抗体141,143の抵抗温度係数を100ppm/℃以下の発熱抵抗体を用いて形成した。これにより、非通紙時の発熱抵抗体141,143の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 所定温度での定常状態は勿論のこと、温度が降下あるいは上昇していく過渡的な状態においても、サセプタやホットプレートなどの温度分布を均一にすることのできる発熱体回路パターンを提供する。
【解決手段】 発熱体回路パターンは、複数の島状発熱体1が基板2上もしくは基板2内部に独立した島状に分布し、基板2内における発熱密度が略均一になるように配置されると共に、全ての島状発熱体1がリード回路3によって並列に接続されている。これらの島状発熱体1は温度の上昇に伴って抵抗値が上昇する特性を有し、リード回路3は島状発熱体1よりも抵抗値が低いことが必要である。 (もっと読む)


基本的に規則的に配置されて、互いに離間しかつ1枚の柔軟な基板(1)によって互いに結合された抵抗素子(21、22、23)を含んでなる抵抗装置が提案される。第1の好ましい実施形態において、前記抵抗素子(21、22、23)の間には流動性媒体を通すために設けられた中間スペースが配置されている。第2の好ましい実施形態において、前記抵抗素子(21、22、23)は2枚の柔軟な基板(1、3)の間に配置されて、これらの柔軟な基板と固定結合されている。第3の好ましい実施形態において、前記抵抗素子(21、22、23)と前記基板(1)との間には電気絶縁接着層(13)が配置され、前記電気絶縁接着層は前記抵抗素子(21、22、23)と前記基板(1)との導電結合を可能にするギャップを有している。第4の好ましい実施形態において、前記基板(1)は導電粒子を含んだ弾性プラスチックを母材としてなっている。さらに、前記抵抗装置を製造するための方法が提案される。
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【課題】通電時に発生する音が抑制された発熱ガラスシステムを提供する。
【解決手段】発熱ガラスシステム1は、導電膜41が表面に設けられたガラス部22及び導電膜41に電圧を印加する一対の電極42A,42Bを有する発熱ガラス部40と、交流電圧を直流化することによって、一対の電極42A,42Bに供給するための直流化電圧を生成する直流化部3Bと、を備える。この場合、直流化部3Bによって交流電圧が有する振動成分をほぼ除去した直流化電圧を導電膜41に印加できるので、ガラス部22の振動が抑制され、結果として、通電時の音が減少することになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、座部と背もたれ部に用いる面状発熱体を同時印刷することにより、座部と背もたれに装着した面状発熱体の温度特性のバランスを一定として座部と背もたれ部に用いる面状発熱体の品質性能を向上させるとともに、ものづくりをしやすくして安価に生産することにある。
【解決手段】、座部面状発熱体19と背もたれ部面状発熱体21の少なくとも一対をスクリーン印刷の一つの版に形成してあるので、その印刷条件がばらついたとしても、座部面状発熱体19と背もたれ部面状発熱体21のバランスは一定に保つことができ、座部18と背もたれに装着した面状発熱体の温度特性のバランスを一定として、品質性能を向上させるとともに、面状発熱体の性能を検査し、分別して組み合わせるといった工程が不要となり、ものづくりをしやすくなり安価に生産することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒーター上に直接載置された被加熱物を均一に加熱でき、加熱効率も高く、ヒーター本体が大型化せずコンパクトであり、不純物やパーティクルの飛散が少なく寿命が長い安価なセラミックスヒーターを提供する。
【解決手段】一対以上の貫通孔13が形成された絶縁性セラミックスからなる板状部材12と、導電性セラミックスからなる導電層19と、絶縁性セラミックスからなる被覆層21とを備えたセラミックスヒーター11であって、貫通孔に導電性セラミックスからなる接続部材14が挿入され、該接続部材の一端面16が板状部材の主面15と同一平面をなし、接続部材は導電層19が被覆されて板状部材に固定されるとともに、ヒーターパターン20を有する導電層と接続され、接続部材の反対側は板状部材から突出するとともに該突出部18は被覆層が形成されていない端子を構成するセラミックスヒーター。 (もっと読む)


【課題】空気を加熱するための加熱装置の熱発生要素に関し、電気的フラッシュオーバー及び漏れ電流から安全に守る観点から改良された熱発生要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのPTC素子(6)と、該PTC素子(6)上にある電気的なストリップ導体(4)と、最低限1つのPTC素子(6)を保持するための少なくとも1つの枠開口(34)を形成する長めの位置決め枠体(2)とを備え、位置決め枠体から引き離されるその外側面でストリップ導体を覆う少なくとも1つの絶縁層(8)提供することにより、絶縁層は、位置決め枠体の長い面に対して圧縮性封止ビードにより封止されている。 (もっと読む)


【課題】 自動貼り付け機に高速下に適用されるような円滑な切り離し特性を有する面状ヒータ集合体を提供することにある。
【解決手段】 長尺状基材(5)上にその長手方向に沿って、複数枚の面状ヒータ(1)を固着・連接し、その際、隣り合う面状ヒータ(1)間の連接部(7)には該長尺状基材(5)の長手方向と直交する方向に沿って貫通孔(9)を間歇的に設ける。 (もっと読む)


【課題】着座感に優れ、かつ耐久性、信頼性の高い発熱線を用いた面状発熱体を提供する。
【解決手段】可撓性を有する支持体に配設される発熱線3を、複数本の金属繊維強化を利用した銀入り銅合金線4の素線に個別に絶縁被覆を施して撚り線状に構成し、かつ発熱線3の外側には被覆を施さないように構成する。これにより、外径が小さいために着座時の違和感が無く、かつ金属繊維強化で個別に絶縁を施した素線を用いたために、耐久性、信頼性をより向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、層加熱板素子に関する。より具体的には、本発明は、コネクタ(9、10)を用いて電圧を印加することにより加熱可能な導電性コーティング(3)と、コーティングから電気的に絶縁され、少なくとも1つの特定の電気コネクタ(5E)を設けられる少なくとも1つの導電性部分面(5、5T)とを保持する少なくとも1つの剛体板ガラス(2)、特に窓ガラスを有する、板素子(1)に関する。本発明によると、部分面(5、5T)は、接地電位との接続のために設けられる。
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【課題】抵抗値のばらつきも少なくして温度ムラを軽減させるとともに、熱伝導損失も抑えることのできるヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状の絶縁性基板11の長尺方向の中央に第1の抵抗発熱体121を形成する。第1の抵抗発熱体121の両側に沿った基板11上に第1の抵抗発熱体121より幅の狭い第2および第3の抵抗発熱体122,123を形成する。基板11上に形成した第1の電極13と第1の抵抗発熱体121の一端と電気的に接続する。第1の抵抗発熱体121の他端と第2および第3の抵抗発熱体122,123の一端を、基板11上に形成した接続導体14と電気的に接続する。第1の電極13に近傍の基板上に形成した第2の電極15と第2および第3の抵抗発熱体122,123の他端をそれぞれ電気的に接続する。ガラス製の保護層19で少なくとも第1〜第3の抵抗発熱体121〜123を覆うようにした。 (もっと読む)


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