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Fターム[3K034CA32]の内容

面発熱体 (9,561) | 電極部 (1,205) | 発熱素子と電極部との配置関係 (302) | 平面平行電極 (213)

Fターム[3K034CA32]に分類される特許

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【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、発熱効率を向上できる加熱体の提供。
【解決手段】電極と、前記電極により通電されて発熱する基板と、を有し、記録材が担持する像を加熱する像加熱装置に用いられる加熱体において、
前記基板22は、前記基板の長手方向と直交する短手方向の一端側に温度が上昇するにつれて体積抵抗値が減少する抵抗温度特性を有する発熱抵抗基板部22aを、前記基板の長手方向と直交する短手方向の他端側に絶縁基板部22bを、それぞれ有しており、前記基板の前記発熱抵抗基板部に対して長手方向へ通電しうる電極23a,23bを前記基板に設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 均熱性に優れると共に、セラミックヒータを支持する筒状支持体にかかる応力を軽減して、破損のないヒータユニットを提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体を有するセラミックヒータ1に背面板2が機械的に結合され、この背面板2が更に筒状支持体3に機械的に結合されている。抵抗発熱体の電極端子4aはセラミックヒータ1の背面側に複数設けてあり、セラミックヒータ1の径方向に沿った同心円状の複数の径方向長さゾーンに分けて配置されると共に、複数の電極端子4aから筒状支持体3の内側空間内に給電リード4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発熱面積が異なるものを含む複数枚の発熱ガラスを1つの電源で同時に駆動して単位面積あたりの発熱量が相互に等しくなるようにする。
【解決手段】窓ガラスを構成する発熱ガラス24,26,28は縦寸法が等しく横寸法が
発熱ガラス26と発熱ガラス24,28とで異なっている。発熱ガラス24,26,28の上下両端に電極24b・24c,26b・26c,28b・28cを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で並列駆動する。あるいは発熱ガラス24,26,28の左右両端に電極24d・24e,26d・26e,28d・28eを配置し、発熱ガラス24,26,28を電源34で直列駆動する。 (もっと読む)


【課題】長さが絶縁基板の短手方向に、幅が絶縁基板の長手方向に形成された発熱抵抗体の絶縁基板の長手方向における温度ムラを少なく抑える。
【解決手段】長尺板状の絶縁基板11の短手方向に幅広の発熱抵抗体20を形成し、発熱抵抗体20の長手方向の両端に形成した配線パターン14,15と接続する。配線パターン14,15、発熱抵抗体20上にオーバーコート層21を形成する。配線パターン14,15の絶縁基板11の長手方向の異なる用紙が通過する位置のうち小さいサイズの用紙の幅に相当する位置にスルーホール182,192をそれぞれ形成し、スルーホール182は接続パターン16、スルーホール181を介して電極12に、スルーホール192は接続パターン17、スルーホール191を介して電極13にそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性、長期耐久性に優れた高分子発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側基材2とカバー側基材3とで狭持した一対の電極4,4’と、前記一対の電極4,4’間に形成されたPTC特性を有する高分子抵抗体5と、前記両基材間に介在させた飽和共重合ポリエステル樹脂からなる接着層6とを備え、前記接着層6は、その融点を100℃〜150℃に設定した。したがって、接着層6として用いられる樹脂の融点も100℃から150℃の範囲に存在するところから、これら接着層6をベース側基材2、或いはカバー側基材3上に比較的標準的な工程、例えばTダイ押出し法やインフレーション法などを用いて均一、かつ安定な薄膜状に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉成型可能な抵抗体組成物を提供して、柔軟性と器具に装着した際の面状発熱体の使用感と信頼性を向上させるとともに、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基材2上に電極3を配置したフィルム状の抵抗体組成物4が左右に配設してある。抵抗体組成物4は、電気絶縁性基材2上にTダイ押し出し加工、または、カレンダー加工により作成してある。すなわち、電極3と電気絶縁性基材2に抵抗体組成物4を熱融着させて、中央部を打ち抜いて面状発熱体1としている。抵抗体組成物4はPTC特性を有し、温度が上昇すると抵抗値が上昇し、所定の温度になるように自己温度調節機能を有するようになり、安全性の高い面状発熱体1としての機能を有するようになる。 (もっと読む)


【課題】 複数の電極が基板の同一端部側にあるセラミックヒータにおいて、ヒータ単体での長手方向温度分布の、抵抗体両端部での発熱量を均一化し、端部定着不良を防止することを目的とする。
【解決手段】 非電極側の導電部の折り返しパターンを、非電極側に延長する。延長する長さは、セラミック基板の熱伝導率によって決定し、アルミナ基板であるときは2mm以上、窒化アルミ基板であるときは4mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱を安定的に吸収または放出する、耐熱結晶化ガラスを用いた面状ヒーターの製造方法を提供すること。
【解決手段】家庭用または産業用として用いられる面状ヒーターの製造方法において、発熱体部から発生する熱を安定的に吸収または放出するように前記発熱体部の下端に耐熱結晶化ガラスを形成する第1段階と、前記耐熱結晶化ガラスの上端に、前記発熱体部へ電源を供給する配線部を形成する第2段階と、一定形状のパターンを持って電源を印加する場合に熱を発生させる発熱体部を形成する第3段階と、前記発熱体部と前記配線部のパターン保護および絶縁のために、面状ヒーターの最上端部にセラミック保護層を形成する第4段階とを含んでなる、耐熱結晶化ガラスを用いた面状ヒーターの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシブル性と伸縮性を保持しつつ、導電性材料からなる電極部および抵抗体材料からなる発熱部が基材から剥離することなく、電極部の異常発熱がなく、かつ発熱部が均一な発熱を確保できる面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】フレキシブル性と伸縮性を有する基材2と、基材2の表面に導電性材料5からなる一対の電極部3a、3bと、一対の電極部3a、3bと電気的に接続された自己温度制御機能を有する抵抗体材料6からなる発熱部4とを備え、電極部3a、3bおよび発熱部4は厚み方向において基材2に一部埋設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧により発熱する面状発熱体において、発熱による有害物質の問題がなく、媒体との樹脂材などに有機剤を使用せず、十分な電導性を有し、発熱効率の高い発熱体を提供することを課題とする。
【解決手段】 基盤材の表面に無機質重合珪酸系電導性組成物からなる発熱層と電極が設けられ、さらに、不燃性塗料による被覆層が設けられてることを特徴とする面状発熱体であり、各面状発熱体をユニットとして組み合わせて広範囲な発熱にも使用できる。 (もっと読む)


【課題】より良好な座り心地を与えるシートヒータを提供する。
【解決手段】座席10の座面部11に配置されるシートヒータであって、電気絶縁性を有する膜状の基材14と、基材14上に形成された電極15、16と、基材14上に形成され、電極15、16に接続される高分子抵抗体17とを備え、基材14は、座席10に座る人の右太股に対応する右側部14aと、座席10に座る人の左太股に対応し、右側部14aと所定間隔を隔てて配置される左側部14bとを有し、電極15、16および高分子抵抗体17が右側部14aおよび左側部14bの両方に形成されており、右側部14aおよび左側部14bにはそれぞれ、互いに交差する複数本のスリット26、27が形成されている。これにより、基材14の右側部14aおよび左側部14bが複数の方向に延びるように変形することができるので、座席に座る人の太股に馴染みやすくなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の省エネ化となる導電時の発熱効果の高効率と安定化、及び加工、施工時の容易化を図る。
【解決手段】第1の基材と、
前記基材の長手方向に適宜な間隔で伝導性発熱インキにて印刷された複数の発熱部となる複数の印刷部分からなる伝導印刷部と、
前記伝導印刷部において前記基材の長手方向に直交する幅方向の両側に沿って前記基材上に設けられ、かつ前記伝導印刷部の複数の各印刷部分に通電する導電性フィルムからなる電極と、
前記伝導印刷部と前記電極を覆って前記基材上にラミネートするための第2の基材と
を備えている面状発熱体であって、
前記伝導印刷部における複数の各印刷部分の前記電極と接する部分の形状が平面視にて波状の形状であることを特徴とする面状発熱体。 (もっと読む)


【課題】消費電力の省エネ化となる導電時の発熱効果の高効率と安定化、及び加工、施工時の容易化を図る。
【解決手段】ポリカーボネートフィルムからなる基材と、
前記基材の長手方向に適宜な間隔で伝導性発熱インキにて印刷された複数の発熱部となる複数の印刷部分からなる伝導印刷部と、
前記伝導印刷部において前記基材の長手方向に直交する幅方向の両側に沿って前記基材上に設けられ、かつ前記伝導印刷部の複数の各印刷部分に通電する導電性フィルムからなる電極と、
前記伝導印刷部と前記電極を覆って前記基材上にラミネートするための、片面に接着剤層を形成したポリカーボネートフィルムであるラミネートフィルムと、
を備えていることを特徴とする面状発熱体。
(もっと読む)


【課題】絶縁基板の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向により均一な発熱を得ることができる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状絶縁基板11に、短手方向が長さで、長手方向が幅の幅広の発熱抵抗体16を形成し、発熱抵抗体16の両端部に端部導体14,15を介して電力供給用の電極12,13を形成する。端部導体14,15、発熱抵抗体16上にオーバーコート層を形成する。発熱抵抗体16の一端と幅に相当する端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、端部導体14の導体長をLc、導体幅をWcとしたときに、発熱抵抗体16の抵抗値Rは、0.085(Lc/Wc)よりも大きくなるようにした。これにより、絶縁基板11の長手方向の温度差を抑えて低抵抗から高抵抗まで幅広いレンジで長手方向の発熱の均一性向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と繁雑な抵抗体パターンの製作工程を廃してより安価にすることができるとともに、より均一な特性にできる面状発熱体及びその製造方法を得て、さらに、その面状発熱体を冷凍冷蔵庫の庫内仕切り板に用いることを目的とする。
【解決手段】導電性材料を混合して、導電性を発現させた熱可塑性樹脂を成形してなる平板状の発熱体1と、発熱体1の両端の面上に設けられた平板状の電極2と、電極2に接続された通電用の電源コード5と、粘着層4を有し、粘着層4を介して電極2及び発熱体1の全面を覆うように積層した電気絶縁性の保護シート3とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成樹脂を使用した面状発熱体の柔軟性を改善し、曲面を持つ物の表面に合わせて加熱できる可撓性のある発熱体を提供する。
【課題を解決する手段】
熱可塑性合成樹脂に導電性微粉末を所定量添加した混合物を成形したシート状の発熱部の両縁にそれぞれ電極線4を配置したPTC特性を持つ面状発熱体2を使用し、前記発熱部の幅方向に多数のスリット2aを穿設して多数の紐条発熱体2bを形成・列設して前記発熱部を紐条発熱体2bの配列体として構成したスダレ形発熱体。 (もっと読む)


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