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Fターム[3K046AB06]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃料供給の形式 (222) | 半連続式 (16)

Fターム[3K046AB06]に分類される特許

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【課題】 災害時などに現場に持ち込んで簡易の入浴施設等にお湯を供給する温水供給装置の構造に関する。
【解決手段】 燃焼室1内に備えた燃焼部2と、燃焼部2に供給する燃料を蓄える燃料供給筒3と、燃焼部2に燃焼空気を供給する給気口4と、燃焼ガスを排出する排気口5に接続した排気筒6とを備えた固体燃料燃焼装置を構成し、燃焼室1の側壁を囲むように配置した貯湯容器7a内に水管7bを設けて熱交換部7を構成し、水管7bの両端に給水管8と出湯管9を接続して温水供給装置を構成する。温水供給装置は床面から所定の高さに位置する基台Aに設置し、出湯管9の吐出口9aを給水管8よりも低く配置する。燃料供給筒3に投入された固体燃料Fが燃焼部2で燃焼し、給水管8から水管7bに供給される水が燃焼室1と貯湯容器7aの温水によって加熱され、温水となって出湯管9から供給される。 (もっと読む)


【課題】粒状燃料を燃焼させた燃焼熱を有効利用して温風を発生させることを課題とする。
【解決手段】上部に燃料容器兼燃焼室蓋を設け、下部に火格子付受け皿を設けて、筒状に形成された金属製の燃料容器兼燃焼室に隣接して、上部に煙突を設けて筒状に形成された金属製の排煙室を配設し、該燃料容器兼燃焼室の中央で火格子付受け皿6の上部に排煙誘導吸込口を臨ませ、隣接する排煙室に排煙誘導吐出口を位置させた排煙誘導筒を設けて、燃料容器兼燃焼室と煙突とを排煙室を介して連通させ、該排煙室内に煙突へ放出される排煙の燃焼熱を吸収して内部の温風を再加熱できる再加熱管を配設した粒状燃料の燃焼温風発生器として、排煙の燃焼熱を再加熱管に有効に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットやチップ等の固形燃料を用いた比較的小型の固形燃料焚きボイラに於て、燃焼装置を大きくして燃焼ガス中の未燃物を減少させる必要がなく、それでいてボイラ全体の小型化とコストの低減が図れると共に、搬送や据付けも容易に行なえる様にする。
【解決手段】 固形燃料Aを供給する供給装置2と、これからの固形燃料Aを燃焼させる燃焼装置3と、これからの燃焼ガスBに依り蒸気を発生させるボイラ4と、これからの燃焼ガスB中の灰や煤塵を除去するサイクロン集塵器5とを備えた固形燃料焚きボイラ1に於て、前記ボイラ4とサイクロン集塵器5との間に燃焼ガスB中の未燃物Cを分離する未燃物分離装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を別途追加しなくても燃焼部における火によって搬送路の燃焼部とは反対側へ向けて木質ペレットが延焼することを抑制する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、上モータ24及び下モータ25が間欠的に駆動されることで、木質ペレット14が、上スクリュー20及び下スクリュー22によりホッパ16から上パイプ19、シュート28及び下パイプ21を介してロストル32上に搬送されて、燃焼される。ここで、上モータ24が間欠的に駆動される際に、上モータ24の駆動が停止されると、上スクリュー20が所定回転位置に停止されて、シャッタ70の周壁70Cがシュート28の上面を遮断する。このため、ロストル32上での木質ペレット14の燃焼による火によって下パイプ21からシュート28及び上パイプ19を介してホッパ16へ向けて木質ペレット14が延焼することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料を追加投入でき、連続運転が可能で、しかも、煙を排出しない木質バイオマス燃料暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の木質バイオマス燃料暖房装置1は、木質バイオマス燃料を燃焼させる燃焼室2と、燃焼室2の上部に設けられた通気性の灰保持部材3と、燃焼室2から灰保持部材3へ空気を送る送風装置10,12と、燃焼室2にバイオマス燃焼を投入する投入口4を有する。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得るバイオマス燃焼装置を実現する。
【解決手段】複数の燃焼室を有する燃焼炉本体と、貯湯タンク、空気取り入れ口等を有して燃焼炉本体の上部に設けられる釜本体と、燃焼炉本体の下部に設けた燃料の焚き付け口と、燃焼炉本体に連通され排気ガスを吸引して外部に排気する排気装置と、燃焼室への燃料供給手段と、前記燃料室へ燃焼炉本体外部から空気を供給する常温空気供給装置と、前記排気装置の吸引動作により前記燃料室へ加熱空気を供給する加熱空気供給装置と、前記燃料供給手段の供給動作、常温空気量、加熱空気量、貯湯タンクの湯温などの制御手段と、を具えたバイオマス燃焼装置を提供して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】特に建設工事などで排出される廃木材や伐採木材が含む炭素を小規模な装置で固定化でき、固定化した固形物は扱いやすく、さらにアルカリ廃水は中和水あるいは水と炭酸カルシウムなどの固形物に処理・分解されるので、汚染水を全く排水しない炭素を含む伐採木材あるいは廃木材とアルカリ廃水との同時処理方法を提供することを目的とする。
【構成】大気中の炭素を吸収固定してなる伐採木材あるいは廃木材であるバイオマスを燃焼させてガス化し、伐採木材あるいは廃木材の廃棄処理を行い、ガス化した気体中からは二酸化炭素を分離回収し、回収した二酸化炭素と建設工事により発生するアルカリ廃水とを気液接触させて中和処理し、水と固形物とに分離する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形バイオマス燃料のバイオマス成型体を効率よく燃焼させ、エネルギー効率がよく、安定して原料を融解できる、金属または非金属の溶融炉を提供する。
【解決手段】内部11にバイオマス成形体Aをベッド燃料体Bとして積み上げられる炉本体1を備え、該炉本体1の天井壁部12の中央位置に、原料Cを装入する筒状主シャフト2を立設し、さらに、該主シャフト2を中心とする前記天井壁部12上に、複数本のバイオマス成形体供給用の筒状副シャフト3を配設して、炉本体1の溶融帯に副シャフト3を通じてバイオマス成型体Aを直接に供給するように構成している。 (もっと読む)


【課題】火力調整と温度管理の双方が容易で、かつ高い燃焼効率が得られ、必要に応じて燃焼継続、消火の全般にわたり自動化が可能になり、多方面において安全な利用が低廉なコストでなし得る薪燃焼装置を実現する。
【解決手段】本体部と、炉床部と、この炉床部への薪供給手段とを具え 薪供給手段は薪ストッカーと薪投入機とを有し、前記薪ストッカーは内部に薪を収納して複数並立し一方端が開口するストッカー筒とストッカー筒を所定位置まで順次回転させる駆動装置とを具え、前記薪投入機は一方の開口端は前記ストッカー筒の開口端に対向し、他方の開口端は前記耐火容器の上部開口部又は耐火容器側壁に設けた開口部に臨む中空体で構成し、駆動装置によりストッカー筒が所定位置まで順次回転して薪が必要に応じて耐火容器内に順次投入されるようにした薪燃焼装置を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】草木の燃焼エネルギーの利用効率の良い温水や蒸気の製造が出来て、しかも、軽量な部材を運搬し現地で容易に組立出来る温水・蒸気製造装置を提供する。
【解決手段】外形が概ね扁平直方体の形状をなし連結可能な形態をなしたユニット部材で内部に水を貯留可能な空間を有し且つ外面となる面に内部空間への注入・排出口が2箇所以上配設され更には外面となる面と内面となる面を連結する管状の貫通穴を2箇所以上有したユニット部材が壁部位および天井部位に合計で3個以上用いられ、内部には、火格子51と壁部から間隔を確保して穴あき鋼板52が配設され、管状の貫通穴を利用して、燃焼開始時の着火バーナーの挿入や内部状況監視、温水または蒸気を製造する温水・蒸気製造配管61、燃焼用給気管62、燃焼材の攪拌機63、燃焼材の攪拌装置64等が配設された燃焼炉1を用いて温水や蒸気を製造出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】 クロムを含有する有機物を燃料とする燃焼装置において、燃焼装置から排出される灰や飛灰に処理用薬剤を添加することなしに、燃料の燃焼条件や飛灰の捕集条件を制御することにより、有害な6価クロムやダイオキシン等が生成されるのを仰制する。
【解決手段】 燃焼装置本体内でクロムを含有する有機物燃料を還元燃焼させ、還元燃焼により生じた未燃ガス中のダストを高温フィルタ装置で捕集すると共に捕集した高温ダストを急冷却して外部へ排出させ、更に前記ダストを除去した後の未燃ガスを完全燃焼させることにより、燃料中の3価クロムの6価クロムへの転化及び熱分解後のダイオキシンの再合成を防止する。 (もっと読む)


【課題】既存のペレットストーブと組み合わせて使用可能であり、より簡易な構造により長時間安定して燃焼状態を良好に保持しつつ、ペレット燃料を収容する容器の断熱性に優れ、安全性にも配慮されたペレットバーナーを提供すること。
【解決手段】ペレットバーナーの収容容器部11は、底部の一部に開口を有する有底の筒体からなり、バーナー部13は、前記開口の縁部から前記筒体の軸方向に延出する筒体からなり、第2の容器(容器カバー)12、14は、内部に、収容容器部11およびバーナー部13で構成する第1の容器に対して所定の間隔をあけた状態で前記第1の容器を支持し、かつ前記第1の容器と前記第2の容器(容器カバー)12、14との間に空気を供給する空気導入部を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中の二酸化炭素濃度を大幅に低減することができるとともに、炉内温度を高めて熱的な効率を向上させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】底部に燃料Fが供給されて燃焼部が形成されるとともに上部に燃焼ガスの排気流路が設けられた筒状の燃焼炉6と、この燃焼炉6の燃焼部に燃焼一次空気を供給する一次空気供給手段33と、燃焼炉の内壁に沿って間隔をおいて立設された複数本の空気噴出管22と、空気噴出管22内に燃焼二次空気を供給する二次空気供給手段10とを備えてなり、空気噴出管22は、頂部開口が塞がれるとともに、側壁に燃焼炉6の周方向に燃焼二次空気を噴出する第1の空気噴出孔23と、燃焼炉6の中心部に向けて燃焼二次空気を噴出する第2の空気噴出孔24とが穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重金属が石炭灰から外部に溶出する可能性を減らすことができるとともに、過剰な量の溶出防止剤の添加によってボイラスラッキングによる伝熱阻害などが発生することを抑えることができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1が制御する石炭燃焼装置2は、石炭燃焼ボイラ20で石炭を燃焼することにより発生する石炭灰に含まれる重金属が外部に溶出することを防止するための溶出防止剤を石炭に添加する溶出防止剤添加装置32を有する。また、制御装置1のCPU92は、この溶出防止剤添加装置32に対し、石炭に含まれる灰分に対応する灰分データ、石炭に含まれるカルシウムの濃度に対応する濃度データ、および石炭燃焼装置2で消費する石炭の消費量に対応する消費量データに基づいて算出された添加量の溶出防止剤を添加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】石油資源依存から脱却してこれに代替することができる十分な熱効率を備え、しかも環境汚染の問題も生じない安価な暖房・発熱・給熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】仕切り部材10の下縁は燃焼ポイントP近傍に位置することから、コークスの継続燃焼によってセラミック材料よりなる仕切り部材10は常に高温に加熱された状態に維持され、その様に高温に維持されたセラミック材料よりなる仕切り部材10によって排気路8内側は加熱され、排気路8内側を通過して排気口9から排出される加熱されたガスは排気路8内側を通過する過程でも温度低下は少なく、残存する未燃焼成分はこの高温に維持された排気路8内側を通過する過程で再燃焼して、クリーンなガスとして排気口9から排出される。 (もっと読む)


【課題】
炭や酢液の生産は歩留まりが悪く長時間の熟練作業を必要とし、煙が大気汚染を発生させていた。炭は型崩れが発生し、酢液は不純物が多かった。それらの課題に対応して専門の装置が考案されているが大型で高価な設備であった。
【解決手段】
移設可能なコンパクトなステンレス製の二重円筒型の窯と熱交換機型の酢液製造装置を組み合わせ、煙の再燃焼と無酸素炭化後に炭化室に空気を入れて高温再炭化を行う多用途な炭を製造する装置と方法。
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