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Fターム[3K046AD09]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃焼中の燃料の支持 (210) | 移動 (55) | 掻き落とし具によるもの (15)

Fターム[3K046AD09]に分類される特許

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【課題】多様な種類の固体燃料を効率的に燃焼させるようにするばかりでなく、燃焼廃棄物の収去が容易に行える固体燃料燃焼装置を提供する。。
【解決手段】長手方向の中間部に隔壁11が設けられたベースブロック10と、ベースブロック10の後方上面に位置し、一側上端に開口部21が形成された円形缶形態の本体20’内側に、上面に放射状の貫通孔が形成された支持板22、本体20'縁から中心に繋がれながら下端が支持板22上面に接するラウンド片23を設け、本体20'前面に隔壁11を貫通し、内側に電気ヒーターが装着された第1送風管24及び第2送風管25を設け、支持板22を回転させながら、ブロワーから第1、第2送風管24、25を通して燃焼室へ送風し、燃焼室内の固体燃料を燃焼させるとともに、燃焼廃棄物を燃焼室下方の開放口26より排出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】腐食や摩耗に対する耐久性がより向上した木質ペレット燃焼バーナを提供する。
【解決手段】ロストル11と、ロストルを下端部において挟んで対向し、燃焼筒の左右の側面を構成する2枚の側面板12とを備えた木質ペレット燃焼バーナにおいて、燃焼筒の前面及び後面を、左右の側面板の前側端辺に接する前面板、及び左右の側面板の後側端辺に接する後面板により構成し、前面板及び後面板は、各側面板の外側に位置する結合部材24、34を介して前面板及び後面板が相互に結合されることにより、各側面板に対して固定されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ装置の蒸気をその使用蒸気量をできるだけ少なく利用して木質チップを乾燥することができるようにし、本来の熱源として使用したい蒸気量を確保できるようにし、少ない蒸気量の使用であっても乾燥能力の向上を図り、燃焼性の向上を図る。
【解決手段】 供給装置1から所定量供給される木質チップWを乾燥させながら搬送する乾燥搬送装置30と、乾燥搬送装置30からの木質チップWを燃焼し燃焼ガスと水との熱交換により蒸気を生成するボイラ装置60とを備え、乾燥搬送装置30を、内側にコンベアによる木質チップWの搬送空間Eを形成する筒状の外郭33を備えて構成し、外郭33に蒸気流通空間Sを設け、この蒸気流通空間Sにボイラ装置60で生成された蒸気の一部を送給する蒸気送給管路47を配管し、外郭33の搬送空間E内にボイラ装置60から排気される排気ガスの一部を送給する排気ガス送給管路50を配管した。 (もっと読む)


【課題】 固形燃料燃焼装置の灰除去手段において、攪拌翼が燃焼部に介入することなく待機して熱による変形や劣化の防止と、燃焼皿のスリットを通過する燃焼風が攪拌翼による影響を受けないように構成すると共に、燃焼中の中央部の灰をすばやく除去して、中央部の燃焼状態を良好に、そして燃焼皿全体に供給される燃料を中央方向に移動させることによって、少量の燃料供給での着火と少量燃焼での燃焼の継続を可能とする灰除去手段を提供する。
【解決手段】 灰除去手段に設ける攪拌翼を隣り合う攪拌翼から徐々に角度をずらしながら、回転体の断面視180°以内に配置して、灰除去手段の待機時において、攪拌翼は燃焼皿のスリットに介入することなく位置して設けられると共に、回転体の回転方向を変更して燃焼皿内の固形燃料や固着した灰を希望する位置に移動できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を専用の燃焼燃料として使用する燃焼装置として構成し、常に連続して籾殻を薄層状に連続的に流下させると共に、籾殻層の内部から外部に向け均一に籾殻に燃焼用の通風を行なうこと、そして燃焼の終わった籾殻をすばやく燃焼部から除去することによって、燃焼部に常に燃焼中の燃料を供給し、安定した燃焼が可能となる籾殻専用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 平面視ドーナツ状の籾殻流下層を、その上方から燃料供給通路、燃焼ガス発生領域、燃焼領域、燃焼灰除去領域として構成し、燃焼ガス発生領域、燃焼領域はその内部から外部に向けて、そして燃焼灰除去領域は内部から底部に向けて、籾殻流下層上端のドーナツ状内部空間から供給した燃焼用空気を通気して、籾殻を燃焼させると共に、燃焼灰除去領域に備える灰拡散翼の回転によって燃焼灰を連続的に燃焼灰除去領域から排出し、籾殻流下層を滞りなく籾殻を供給して、連続的に燃焼させる (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも長時間に亘って燃焼効率を良好に維持できるペレットストーブ用ペレットバーナーを提供すること。
【解決手段】ペレットバーナー1は、ペレット燃料112を収容するペレットタンク11と、ペレットタンクに連結され、ペレットタンクからペレット燃料が供給される燃焼筒13とを有する。ペレットタンクは一重構造であり、燃焼筒はペレットタンクと反対側の面が開口された外筒13aと、外筒と同心に配置され、ペレットタンクと反対側の面が開口された内筒13bとを有しており、ペレットタンクに空気を導入すると共に、外筒と内筒との間に規定された空間に空気を導入する。 (もっと読む)


【課題】草木の燃焼エネルギーの利用効率の良い温水や蒸気の製造が出来て、しかも、軽量な部材を運搬し現地で容易に組立出来る温水・蒸気製造装置を提供する。
【解決手段】外形が概ね扁平直方体の形状をなし連結可能な形態をなしたユニット部材で内部に水を貯留可能な空間を有し且つ外面となる面に内部空間への注入・排出口が2箇所以上配設され更には外面となる面と内面となる面を連結する管状の貫通穴を2箇所以上有したユニット部材が壁部位および天井部位に合計で3個以上用いられ、内部には、火格子51と壁部から間隔を確保して穴あき鋼板52が配設され、管状の貫通穴を利用して、燃焼開始時の着火バーナーの挿入や内部状況監視、温水または蒸気を製造する温水・蒸気製造配管61、燃焼用給気管62、燃焼材の攪拌機63、燃焼材の攪拌装置64等が配設された燃焼炉1を用いて温水や蒸気を製造出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】灰処理部近傍での燃焼を防止して、灰処理部の耐久性を向上させることができる木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部6の下端部の火格子41上で木質ペレットを燃焼させる。火格子41の下方に灰処理部43を設け、灰掻き部材44の作動により灰を掻き落とす。火格子41上の所定量の灰の上端に対応する位置の燃焼部6内の温度を検出する燃焼部内温度検出手段57を設ける。灰処理部43内の温度を検出する灰処理部内温度検出手段58を設ける。燃焼部内温度検出手段57の検出温度が第1の設定温度以下であるとき灰掻き動作を開始させ、この灰掻き動作中に灰処理部内温度検出手段58の検出温度が第2の設定温度以上となったとき灰掻き動作を停止させる灰処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 RPFを使用可能な小規模ボイラー用のガス化燃焼システムの提供。
【解決手段】 固体燃料ガス化燃焼システム10は、固体燃料Sを収容する燃料室1と、その中の固体燃料Sからガス化燃料Gを生成して燃焼室9に誘引する熱風形成手段3を備える。熱風形成手段3は、導入された空気Aを燃焼室9中を通して燃料室1方向へ搬送する過程で熱風Hとして最終的に排出させる熱風生成管部4と、燃料室1で排出された熱風Hを燃焼室9方向へ向かって折り返させる熱風反射部5とを備え、燃料室1と燃焼室9との間の境界部8には、熱風形成手段3がその中を通されるガス化燃料噴射口7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼風に乗って燃焼室内の空間に飛散した灰やススを耐熱ガラスの内側表面に付着と、燃焼室内の温度低下を防止し、良好な木質ペレット燃料の効率的な燃焼を促進させ、さらには燃焼室内の燃焼風の循環対流を良好に行わせて、整った炎で視覚的にも良好な燃焼を行うことが出来る木質ペレット燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室の前面側に配置した耐熱ガラスの燃焼部内に面する内側表面に向けて空気を供給する吹出し部を備えると共に、熱交換部の放熱管の一部と吹出し部を連通し、熱交換部に強制供給され燃焼風によって加熱した放熱管内部の温風の一部を、吹出し部から耐熱ガラスの内側表面の上方から下方に向けて吹付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で効率的な燃焼を連続的に行うペレットを燃料とする燃焼装置における燃焼室構造の提供。
【解決手段】ロストル3上のペレットPおよび灰P1を攪拌して灰P1の固形化を防止する。特に、ロストルを回転可能に設け、ロストルを回転させることによって、ロストル上面に位置するように設けた攪拌片でペレットおよび灰を攪拌して灰の固形化を防止する。また、ロストルの孔から燃焼室内に空気を送風して、ペレットおよび灰をロストル上から浮上させて攪拌し灰の固形化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼皿上の灰を確実に除去すると共に、回転駆動部を極力少なくして故障の確率を減少し、しかも回転駆動部自体が常に冷却されるため、高温に適応できる構成にする必要がないので、コスト面でも優れる灰の除去装置を備える木質ペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室2の下方の燃焼部25には、投入シュート11より落下した木質ペレットaが堆積燃焼し、複数のスリット部14を備える燃焼皿13備え、スリット部14は、投入された木質ペレットaが落下しない開口幅を保って燃焼皿13の略全面に前後左右どちらかの方向に長細形状に開口しており、底面の水平スリット26と側面の垂直スリット27が同じ開口幅をもって繋がって設けられており、燃焼皿13の下方の回転部材38の凹凸部39がスリット部14の垂直スリット27と水平スリット26の両スリットを通過して燃焼皿13上の灰を除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 木質ペレットの燃焼で生じた灰を火格子上から効率よく掻き取って、灰回収容器に安定して排出可能とした燃焼装置。
【解決手段】 灰処理手段13は、バーナー部(燃焼部)12の火格子26を囲む枠体26cに取付けられた複数本の灰掻き部材23と、該枠体の下端に取付けられた灰処理箱24と、該箱に取付けられた同数本の補助灰掻き部材25とを備える。灰掻き部材は、外周面に凹凸部を有する羽根23bを軸線方向に複数枚設けてなり、火格子のスリット板23aに直交し、羽根がスリット23bに挿入され、その上方および下方から露出する。補助灰掻き部材は、軸線方向に伸びる羽根板25bを周方向に複数枚設けてなり、羽根板が羽根23bに係合し、部材25は部材23に従動回転する。部材23の回転により火格子上の灰を掻き取り、部材25の回転により灰を箱24の底面部の排出口24fに強制的に移送し、下の灰回収容器14に排出する。 (もっと読む)


【課題】着火性と燃焼効率を確保しつつ、有害物質の生成を抑えて燃焼排気の改善を図ることができる木質ペレットストーブの燃焼ポットを提供する。
【解決手段】木質ペレットストーブ1の燃焼ポット14は、燃焼室下部に配置されて木質ペレットを燃焼するために、シュータ4gから燃料体として投入された木質ペレットPを受ける火格子21と、この火格子21を略水平姿勢に保持しつつその全周を囲む周壁22とから構成され、上記周壁22は円筒状に形成してその側方から給気を受けるための側部通気孔22hを穿設し、その中心軸線の方向を円筒半径線に対して一方側に傾斜し、かつ、上記周壁22内の上部開口には、木質ペレットの投入経路中でその一部のみが干渉する干渉部材23を設ける。 (もっと読む)


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