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Fターム[3K055AA01]の内容

圧力噴霧式バーナ・超音波噴霧式バーナ (346) | 目的、効果 (99) | 点火性の改善、着火性の改善 (12)

Fターム[3K055AA01]に分類される特許

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【課題】各燃焼段階の燃焼性を改善するバーナを提供する。
【解決手段】高燃焼用ノズル2と低燃焼用ノズル3との二つのノズルを備える。各ノズル2,3は、それぞれ、ノズルパイプ4,5の先端部にノズルチップ6,7が設けられて構成される。バーナ1は、高燃焼、低燃焼および停止の三位置で燃焼量を制御されるが、低燃焼時には、低燃焼用ノズル3からのみ燃料を噴霧し、高燃焼時には、低燃焼用ノズル3からは燃料を噴霧せず、高燃焼用ノズル2からのみ燃料を噴霧する。高燃焼用ノズル2は、バーナ中心軸Xに沿って配置されるか、低燃焼用ノズル3よりもバーナ中心軸Xに近くなるよう配置される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも静電気力を通して電気絶縁しているかもしれない液体を特にシート状に噴霧する装置および方法に関し、本装置は、この液体を微粒化するように、またはその中に拍動を発生させることにより、その振動を制御するように設計される。本発明は、特に、本装置を含む熱機関の燃焼チャンバ用の燃料噴射器に関する。前記噴霧装置(1)は、前記液体を該装置の外側へ噴霧するための少なくとも1つの開口(15)へ前記液体を供給するためのチャネル(14)を形成するノズルを備え、また、前記液体へ電荷を注入するように前記開口の近くに配設された第1および第2の電極(7および12)を備える。本発明によれば、前記開口の端部(15)は、前記チャネルの一方の側に、前記チャネル内に突き出し、前記液体に接触するように構成される前記第1の電極(7)の少なくとも1つの突出端部(7a)と、前記チャネルの他方の側に、前記第2の電極(12)が前記第1の電極に隣接して埋め込まれ、その結果、前記突出端部または各突出端部の静電場の強度が最大化される、電気絶縁ノズル本体(8)と、を備える。
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【課題】アルコールのように揮発性の高い燃料を用いる場合でも、不着火や失火を防止するボイラ用バーナを提供する。また、二種類の燃料を用い、一方の燃料がなくなっても、他方の燃料でボイラの運転を継続可能とする。
【解決手段】第一ノズル6と第二ノズル7とを備える。第一ノズル6には、第二ノズル7に供給される燃料よりも揮発性の高い燃料が供給される。第一ノズル6からの燃料噴霧を継続した状態で、第二ノズル7からの燃料噴霧量を変える。各ノズル6,7に供給される各燃料の内、いずれか一方の燃料がなくなった場合には、その燃料を噴霧するノズルを用いることなく、他方の燃料を噴霧するノズルを用いて、燃料の燃焼を継続する。 (もっと読む)


【課題】アルコールのように揮発性の高い燃料を用いる場合でも、不着火や失火を防止するボイラ用バーナを提供する。
【解決手段】第一ノズル6と第二ノズル7とを備えるバーナである。第一ノズル6への燃料供給は、第一燃料供給弁12により制御され、第二ノズル7への燃料供給は、第二燃料供給弁13により制御される。第一ノズル6からの燃料噴霧を継続した状態で、第二ノズル7からの燃料噴霧の有無により、燃焼量を変える。第二ノズル7から燃料噴霧を開始する際、予め第二燃料供給弁13を一回または複数回開閉する。 (もっと読む)


【課題】水と油の混合液体を燃料とした、燃焼効率の高い水油燃焼装置を提供する。
【解決手段】ケーシングを有する燃焼加熱器30を備え、ケーシングの中心線上に、前端がケーシングの中央に位置するように配置されたバーナー部分34が設けられ、ケーシング内に、螺旋状のパイプ36が配置され、所定の圧力以上の圧力で水油混合液体が供給されるように構成されており、パイプ36の前端が、バーナー部分34の後端に連通しており、バーナー部分34が、円筒形の本体と、螺旋状のパイプに連通するように本体の中心軸線上に配置された直線状のパイプと、その先端に取り付けられたノズル48とを有しており、バーナー部分34の本体中央部に、送風機から空気が供給される開口があり、その前端に、第1の空気整流羽根56が配置されており、前端と開口との間の箇所に、第2の空気整流羽根58が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高効率で高温燃焼ができる空気,蒸気,油をロータリ回転で圧縮するジェット式燃焼方法を提供する。
【解決手段】 空気,水又は蒸気及び油を同時にロータリ回転機内に導入して圧縮混合体を作り、これをバーナ側に供給する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えたバーナ40であって、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか一方に対応して、前記燃料噴出部42における前記燃料の噴出箇所および前記空気噴出部47における前記燃焼用空気の噴出箇所のいずれか他方が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高標高地であっても着火特性が良好な輻射型ヒータを提供する。
【解決手段】輻射型ヒータ10は、一端14aが熱輻射用の複数の放射管12aを含んでジグザグにアレンジされた放射ユニット12に接続され、他端14bにバーナー11が設けられた燃焼筒14と、燃焼筒14に空気を供給するためのファン16と、バーナー11から液体燃料Fを噴出させるためのポンプ21と、軟起動機構22とを有する。軟起動機構22では、ポンプ21の起動時の圧力上昇により、ポンプ21の出口側からポンプ21の入口側に液体燃料Fを戻すための戻り経路22aが開かれ、その後、閉じられる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータによる軟起動着火時の脈動吸収で、着火遅れや黒煙、臭気の発生等の不具合をなくした圧力可変式燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃油を噴霧するノズル2と、このノズル2に燃油を圧送する電磁ポンプ3と、この電磁ポンプ3とノズル2とを結ぶ送油管4の途中に設けられた開閉弁5と、燃焼用の空気を供給する燃焼ファン7とを備えたもので、前記電磁ポンプ3とノズル2とを結ぶ送油管4の途中には、送油圧の脈動は吸収せず、過剰圧のみを吸収するアキュムレータ6を備えたことにより、軟起動着火時には、脈動を吸収しないアキュムレータを使用することで、燃油供給が脈動して燃焼空気との混合が促進され、燃油を徐々に霧化して着火するのに好適であり、着火遅れによる黒煙や臭気の発生がなく、常に良好な着火を得ることが出来、又着火音も静かで安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料と廃食用油などの液体燃料との混焼をなすための燃焼制御方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料とガス燃料とを、リターン形圧力噴霧式バーナ10が一体的に形成されたガスバーナ30を備えた燃焼装置Aを用いて混焼させる場合、ガス燃料着火量をガス燃料着火空気量で着火し、空気量を一次着火空気量まで増加し、一次着火量の液体燃料を噴霧し、空気量を二次着火空気量まで増加し、二次着火量の液体燃料を噴霧して液体燃料を確実に着火させるものである。 (もっと読む)


【課題】 油を効率よく燃焼させるには、噴霧し、これを燃焼させる空間(燃焼室)が必要になる。衝突型噴霧器は油の平均噴霧粒径がSMD=5〜10μmと非常に小さく、着火も燃焼も極めて短時間に行われ、火炎が小さくなり、燃焼室は小さくできる。しかし、衝突型噴霧器は2つ以上の噴霧器からの噴霧同志を衝突させ、油滴を分裂させる機構であるから、噴霧を燃焼させた場合、油滴が衝突前になくなったり、小さくなり過ぎて、衝突によって分裂しなくなる。
【解決の手段】 噴霧器からの噴霧が衝突する前に燃焼用空気の流れを阻害するブラフボディを設け、噴霧が衝突する前では燃焼せず、噴霧が衝突した後で燃焼するようにする。 (もっと読む)


【課題】外部からのエネルギー投入量を必要最小限とし、省エネルギーを図る液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】液体燃料燃焼器において、アルミナ耐熱性多孔体の平均孔径の大きさを上下各部で2種類に区分することにより、任意の最適孔径を持つアルミナ耐熱性多孔体内に直接空気が供給される位置に取り付けることができ、さらに、燃焼容器最下部の中心軸上に超音波発振素子を取り付ける事により、供給空気の圧力損失低減、確実な着火および補助熱源を必要としない液体燃料気化燃焼の自己的な継続、さらに一酸化炭素排出を十分に低減しうる安定燃焼を同時に提供できる構造にした。 (もっと読む)


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