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Fターム[3K058AA41]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 正確・信頼性の向上 (356)

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【課題】連続した部材によって外部と区画された区画領域内に、電界効果トランジスタ、マイクロコンピュータ等の動作時に発熱する電子機器及び/又は素子とともに温度計測手段が設けられた温度コントロールユニットにおいて、それらの発熱の影響によらず区画領域外の温度を正確に推定できる温度コントロールユニットを提供すること。
【解決手段】温度コントロールユニットの区画領域内に、温度計測手段が相互に異なる位置に複数個設けられ、複数の温度計測手段によって計測された温度に基づいて区画領域外の温度を推定し、推定された外部の温度に基づいて前記区画領域外に設けられたヒータの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】シートに設けられるヒータの立ち上がり時に、環境温度に応じた速熱性を与えるヒータ制御装置及び車両用シートヒータを提供する。
【解決手段】ヒータ制御装置1は、シート8に設けられたヒータ5に供給する電力を制御するヒータ制御装置であり、外気温Tを計測するための外気温計測手段2と、シートの表面温度Tを計測するためのシート表面温度計測手段3と、制御手段4と、を備える。制御手段4は、ヒータが起動された直後の初期状態において、外気温計測手段により外気温を計測すると共にシート表面温度計測手段によりシート表面温度を計測し、外気温とシート表面温度とに応じて、定常状態における電力よりも大きい初期電力をヒータへ出力する時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】出力電力値を細やかに、かつ、精度よく制御すること。
【解決手段】PTC素子を有するPTCヒータを少なくとも2個備えるヒータユニットに適用されるヒータ制御装置であって、各前記PTCヒータに対応して設けられ、オンオフにより前記PTC素子の通電状態と非通電状態とを切り替える切替部と、前記ヒータユニットに対する要求電力値に対し、各前記PTC素子の通電状態と非通電状態との状態組み合わせパターンを規定したパターン情報22と、前記ヒータユニットに対する要求電力が、前記パターン情報で規定される前記要求電力値の中間値である場合に、一定周期内の平均電力が前記要求電力と一致する場合のオンオフ時間の割合に基づいて、前記PTC素子の通電状態と非通電状態との割合を制御する割合制御部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗加熱式ヒータの寿命予測を正確かつ任意のタイミングで行えるようにする。
【解決手段】 抵抗加熱式ヒータの温度を通電時間で積分した積分値と抵抗加熱式ヒータの寿命との関係を示す寿命判定用情報を、抵抗加熱式ヒータと同型のヒータを用いて予め取得しておき、抵抗加熱式ヒータへの通電開始後は、抵抗加熱式ヒータの温度を温度センサにより検出し、通電開始後からの抵抗加熱式ヒータの温度を通電時間で積分し、温度の積分値と寿命判定用情報とを比較して抵抗加熱式ヒータの寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】温度制御管理に関する機能性が高く信頼性を向上させる。
【解決手段】反応管及び反応管内部のウェーハを加熱処理するためのヒータと、上記反応管の温度を測定して上記ヒータの温度を調節する温度調節用の複数の第1の温度センサと、上記反応管の温度を測定して上記反応管の温度を監視する監視用の複数の第2の温度センサと、上記複数の第1の温度センサのうちの任意の第1の温度センサが故障したときは、上記故障した任意の第1の温度センサにより測定される温度に代えて、上記複数の第2の温度センサのうち上記任意の第1の温度センサの近傍に設けられた第2の温度センサにより測定される温度に応じて、上記ヒータヘの電力供給の制御を継続させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホットスタンプ用めっき金属板、特に、ホットスタンプ用めっき鋼板の通電加熱において、溶融しためっき層に作用するローレンツ力を減殺して、めっき層の偏り(寄り)を防止する。
【解決手段】ホットスタンプ用めっき金属板に通電して加熱する通電加熱方法において、(x)ホットスタンプ用めっき金属板と同一形状の金属導体と、ホットスタンプ用めっき金属板を、位置を揃えて平行に配置し、(y)ホットスタンプ用めっき金属板と上記金属導体を電気的に接続して通電する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の機械的強度の低下を抑制して、従来よりもベルトの耐久性を高めることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する無端状のベルト51を用いた定着装置であって、ベルト51は、抵抗発熱層512の、少なくとも記録シートの通紙領域R1に対応する部分の全域を挟むようにして積層された第1および第2の電極層D1,D2を有し、第1と第2の電極層D1,D2を介して抵抗発熱層512に給電するように構成されている (もっと読む)


【課題】被加熱物を設定温度に高精度で通電加熱し得るようにする。
【解決手段】この加熱装置10aは被加熱物Bをジュール熱により加熱するために、管状部材に対をなして設けられる電極を有する加熱器11a〜11dを有し、加熱器11aの入口温度が入口温度センサ31により測定され、被加熱物の初期電気伝導度および入口温度に基づいて加熱器内における被加熱物の平均電気伝導度を演算し、平均電気伝導度および電極に供給される電圧に基づいて加熱器の発熱量を演算し、発熱量、入口温度および比熱に基づいて被加熱物の出口温度を演算する。被加熱物の目標温度と出口温度とを比較して出口温度が目標温度となるように電極に供給される出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度制御装置は、温調装置1と、温度制御対象物と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置1を制御するコントローラ30とを備え、コントローラ30は、温度制御対象物の載置状態を判定する載置状態判定手段31と、この判定結果に応じて温調装置1の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段34と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体を加熱するための熱源を用いて定着ニップ部を直接加熱できない構成であっても、定着ニップ部のベルト内面で生じる摺動摩擦を軽減させるための潤滑剤を常時効果的に潤滑させることが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】無端状に形成された加熱ベルト31と、加熱ベルト31に圧接して用紙Pを挿通させる定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー51と、を備え、加熱された定着ニップ部Nに用紙Pを挿通して搬送しながら用紙Pに担持された未定着トナー像を定着する定着装置20は、定着ニップ部Nの加熱ベルト31内面に接触する摺動部材32aと、摺動部材32aと加熱ベルト31内面との間の摺動部Fに潤滑剤であるシリコーンオイルを滲ませるための潤滑剤含浸部材32bと、潤滑剤含浸部材32bを加熱するための潤滑剤含浸部材加熱体32cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に取り扱われ、スペースを節約し、他の実験室機器と互換性がある、生物学的研究において実験用容器を一般的な温度に加熱するのに適した加熱装置を提供する。
【解決手段】1つの円筒形実験用容器のための加熱装置は、前記円筒形実験用容器の少なくとも一部を密着して包囲するためのクランプ状手段と、該クランプ状手段の内部に配置された電気抵抗加熱回路と、前記円筒形実験用容器を前記加熱装置に挿入したり、前記加熱装置から解放したりするためにクランプ状手段を開閉させるための掴みハンドルとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用の暖房装置に、補助用の熱源として備えられる電気ヒーターの検査方法であって、電気ヒーターのコネクター部に関する結線状態の良否を、常に正確に判断することが可能な、電気ヒーターの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電気ヒーター51aの作動前後における、オルタネーター53の「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」を各々測定し、これら「Duty比(Ra)」および「Duty比(Rb)」の「Duty比の変化量(Rc)」と、予め定められた「規格値(R)」とを比較することで、ワイヤーハーネス51dのコネクター部の結線状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ軸方向における通紙速度の過度な不均一化を抑制することにより画像不具合を抑制すること。
【解決手段】定着ローラ81は、記録材Sを加熱する。加圧ベルト821は、定着ローラ81に圧接して定着ローラ81との間に定着ニップ部Nを形成する。内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2は、電力の供給を受けて、定着ローラ81を、定着ローラ81の軸方向において区分けされた複数の領域ごとに加熱する。ヒータドライバ86は、内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2の各々に個別的に電力を供給する。ヒータコントローラ87は、これら複数の領域に対応する複数の位置での通紙速度の検出結果に基づいて、ヒータドライバ86の内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2に対する電力供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れる電流を長期間通遮電することができて、部品交換の頻度が小さい加熱装置を提供すること。
【解決手段】マグネトロン10に電流を流すラインに、二つの加熱制御用電磁リレー2,3を直列に接続する。このようにして、一方の加熱制御用電磁リレー2,3が短絡したとしても、マイコン31が、他方の加熱制御用電磁リレー2,3をオンオフ制御することによって、マグネトロン10に流れる電流をオンオフ制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化が発生しても温度を適正に保つことができる定着制御装置を提供すること。
【解決手段】転写媒体に形成されたトナー像を熱により転写媒体に定着させる定着手段24の定着制御装置100であって、定着手段22を加熱する加熱手段25と、定着手段の温度を検出する温度検出手段26と、前記温度検出手段から検出された温度と目標温度とに応じて、所定の制御周期毎に前記加熱手段を制御する制御手段62と、前記温度検出手段が検出した温度から外的要因による温度変化の発生を検出する外的要因発生検出手段66と、前記外的要因発生検出手段が外的要因による温度変化の発生を検出した際、制御周期の起点を新たに設定する制御周期設定手段69と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの背面と歯面の焼入れや焼鈍しを略連続した一つの作業サイクル内で行うことができて、焼入れや焼鈍し作業の能率向上を図ると共に、背面と歯面に高精度な焼入れや焼鈍し品質を容易に得ることが可能な通電加熱方法及び通電加熱装置を提供する。
【解決手段】切替手段を背面側に切り替えて、支持手段で支持されたワークの背面の長手方向加熱範囲両端部に一対の第1接触子を接触させ該接触子に電源装置から背面用の所定の周波数及び出力の電流を供給して背面を通電加熱するステップと、該ステップ後に切替手段を歯面側に切り替えて、ワークの歯面の長手方向加熱範囲両端部に一対の第2接触子を接触させ該接触子に電源装置から歯面用の所定の周波数及び出力の電流を供給して歯面を通電加熱するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に鋼板の表面処理後の加熱処理を行うプロセスにおいて、鋼板の繋ぎ目に起因する鋼板表面の反射率の変化に関わらず、適切な加熱パワーによる加熱処理を行うことが可能な温度制御方法および温度制御装置の提供。
【解決手段】加熱処理された鋼板1の温度を放射温度計5により測定し、加熱処理における加熱パワーを鋼板1の温度に基づいて温度制御コントローラ10によりフィードバック制御するに際し、鋼板1の繋ぎ目前後の所定区間においては、パワー平均回路11により加熱パワーを鋼板1の繋ぎ目直前の所定期間の平均加熱パワーで固定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータをスイッチ素子を介して行/列方向に複数配置して配線の簡素化を図った温度制御システムにおいて、任意ヒータにおける他のヒータからの漏れ電流の影響を緩和する。
【解決手段】熱板7上に複数行/複数列配置した複数のヒータ8i,jを各行ごと、各列ごとに配線9i,10jに共通接続する。各行の配線9iそれぞれをスイッチ素子4iを介して交流電源6一極側に共通接続する。各列の配線10jそれぞれをスイッチ素子5jを介して交流電源6他極側に接続する。目標ヒータ8i,jに対して最適サイクル制御により点弧パルス出力(点弧指令)を出力する。目標ヒータ8i,jにおける最適サイクル制御内の出力誤差累積Σi,j(n)更新に際して、干渉操作量MVIi、j(n)を出力誤差累積Σi,j(n)から減算する。 (もっと読む)


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