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Fターム[3K058CE31]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 複数の発熱装置を有するもの (32)

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【課題】出力電力値を細やかに、かつ、精度よく制御すること。
【解決手段】PTC素子を有するPTCヒータを少なくとも2個備えるヒータユニットに適用されるヒータ制御装置であって、各前記PTCヒータに対応して設けられ、オンオフにより前記PTC素子の通電状態と非通電状態とを切り替える切替部と、前記ヒータユニットに対する要求電力値に対し、各前記PTC素子の通電状態と非通電状態との状態組み合わせパターンを規定したパターン情報22と、前記ヒータユニットに対する要求電力が、前記パターン情報で規定される前記要求電力値の中間値である場合に、一定周期内の平均電力が前記要求電力と一致する場合のオンオフ時間の割合に基づいて、前記PTC素子の通電状態と非通電状態との割合を制御する割合制御部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2温度センサーとヒーターコントローラを具備し、このコントローラは、AC電力電源に接続される入口コネクタと加熱要素に接続される出口コネクタの間を伸びるAC電力回路を介して加熱要素にAC電力を供給するAC電力回路と、AC電力回路を開閉する上限電力スイッチと、第1温度センサーの感知温度により上限電力スイッチにAC電力回路を開閉させる上限制御回路と、AC電力回路を開閉して出口で供給されるAC電力を制御する工程電力スイッチと、第2温度センサーの感知温度と所望設定点温度との比較で工程電力スイッチにAC電力回路を開閉させる工程制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ軸方向における通紙速度の過度な不均一化を抑制することにより画像不具合を抑制すること。
【解決手段】定着ローラ81は、記録材Sを加熱する。加圧ベルト821は、定着ローラ81に圧接して定着ローラ81との間に定着ニップ部Nを形成する。内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2は、電力の供給を受けて、定着ローラ81を、定着ローラ81の軸方向において区分けされた複数の領域ごとに加熱する。ヒータドライバ86は、内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2の各々に個別的に電力を供給する。ヒータコントローラ87は、これら複数の領域に対応する複数の位置での通紙速度の検出結果に基づいて、ヒータドライバ86の内側中央ヒータH1および内側端部ヒータH2に対する電力供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、複数本の棒状のカーボンヒータ42にて構成する。加熱調理装置1は、加熱手段41の下方に位置する反射体51を備える。反射体51は、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する。反射体51は、平面視でカーボンヒータ42と直交するように位置する長手状の山型部80を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の加熱手段に通電して点灯させる際に、突入電流と複数の加熱手段の同時点灯による電流とを許容電流範囲に抑えつつ、安定した温度制御を行い、かつ定着性能を維持することができる定着装置、画像形成装置、定着装置の温度制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 温度偏差算出部53は、加熱部材32の第1,第2検知温度に基づいて第1,第2温度偏差を算出する。出力決定部55は、第1,第2温度偏差の組み合わせに対応する増減通電量に基づいて、加熱部材32に対して制御すべき通電量である制御通電量を決定する。パターン選択決定部57は、決定された制御通電量を基に、パターン記憶部58に記憶した複数の通電パターンの中から、通電期間の重なりが最も少ない通電パターンを選択する。電力制御部56は、選択された通電パターンに従って、駆動制御部41に駆動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 狭い領域において温度分布の均一性を失わしめる要因となる温度変化が生じた場合であっても、被処理物を均一に加熱することのできるとともに、小型化が可能な加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のヒータは、光透過性材料からなる1本の発光管の内部にフィラメントが配設されてなるヒータにおいて、前記フィラメントは、軸方向で複数に分割され、各分割されたフィラメントがそれぞれ独立に給電されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気温が低下したときに経済的に、かつ比較的少ない手数で結実した果実を加温することが可能な、果実を1個ないし一房ずつ加温する加温装置を提供する。
【解決手段】ハウスないし果樹棚で栽培されている果樹の収穫前の果実を加温する加温装置であって、面状発熱体を内蔵して収穫前の果実の1個ないし1房を覆って装着される加温カバーの多数個と、前記ハウスないし果樹棚に分散配置された複数の分電器と、出力電圧30V以下の加温用電源とを備え、各分電器は1個の入力端と複数のリード線を接続可能な出力端とを備えている。加温用電源の出力電線の一方をハウスないし果樹棚の金属製パイプないし棚線に接続し、他方を複数の前記分電器の入力端に接続し、各加温カバーの面状発熱体から引出したリード線の一方を前記パイプないし棚線に接続し、他方を前記分電器の出力端に接続する構造とする。 (もっと読む)


【課題】最大供給電力を越える電力量が電源設備から加熱ユニットへ供給される事態を回避できるようにすると共に、過電流を原因とするケーブルの焼損や、ブレーカーの不本意な断動作等を無くすことができるようにする。
【解決手段】炉体内に設けられた複数のヒーターユニット3、炉体1の目標加熱温度を設定する操作部54と、各々のゾーンにおける現在の温度を測定する温度センサー8と、現在の温度と目標加熱温度との差分を基準にしてヒーターユニット3を出力制御する制御装置50とを備え、炉体内のヒーターユニット3の出力と炉内温度上昇との関係を予めゾーン毎に求めた出力対温度特性情報と、温度センサー8から得られる温度測定情報と、操作部54から得られる温度設定情報とに基づいてヒーターユニット3に供給する電力をゾーン毎に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータへの通電制御において、ヒータを含む回路の異常検出は、ヒータの通電状態(発熱動作中)で行う必要があったため、異常が伴う回路へ電源をいきなり通電することとなり、安全性に課題を有していた。
【解決手段】少なくとも二本のヒータ3、4を具備したヒータ回路において、電源の供給前にヒータ3、4を含む回路の異常有無の検出を行うことにより、事前の異常検出を可能にし、異常を検出した場合における回路への通電を停止して、機器の破損防止、保護をはかるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分に持続荷重性があり、耐食性があり、低コストに製造可能である加熱要素を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを供給するための前記他の導体素線2が加熱ゾーン100を加熱するための少なくとも1個の前記導体素線1と導電結合されている接触領域200と、を備えた加熱要素20、特に車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素20であって、前記導体素線1と前記他の導体素線2の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こした場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位に形成させる少なくとも1個の補助導体3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】規定電流を越えた場合には、速やかに通電面積を減ずることによって、過電流(過負荷)を防止する。また、通常は2+1、1+2の50%交互運転することで、1/2の設計電流で運転でき、敷設面積を2倍に拡大したり、基本電気料の低減、幹線設計の低減化により、省エネ、省コストに貢献できるPTC面状発熱体用の電気回路を提供しようとするものである。
【解決手段】PTC面状発熱体の面積比を2:1:1:2となるよう分割し、該発熱体を制御するための電気回路を、面積比2:1:1:2のそれぞれの発熱体に対応するよう配置したことを特徴とするPTC面状発熱体用の電気回路。 (もっと読む)


【課題】複数本のヒータのソフトスタート・ソフトストップ期間が重ならないようにして高調波電流の発生を防ぐ。
【解決手段】定着ヒータ制御における前周期のDUTYが高い場合、ヒータのフィラメント温度はそれほど低くならないため、ソフトスタートに必要な期間(時間)は短くて済む。そこで、例えば前周期のDUTYが90%の場合は、ソフトスタート期間を10msec以下に短縮でき、複数ヒータ(ヒータ_1、ヒータ_2)のソフトスタート期間ソフトストップ期間が重ならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】過熱状態に対して感度が向上した電気毛布または電気パッドを提供すること。
【解決手段】電気毛布または電気パッド装置が、加熱要素(12)がその上に装着された可撓性のパッド(10)を備え、加熱要素(12)は、2芯ケーブル(16)によって制御回路(18)に接続され、加熱要素(12)は、第1の内側の導体(26)、第2の外側の導体(30)、第1の導体(26)と第2の導体(30)の間に設けられた内側の絶縁材層(28)、および第2の導体(30)を中に入れた外側の絶縁材層(32)を有し、内側の絶縁材層(28)が、外側の絶縁材層(30)よりも低い融点を有する二要素領域(20)と、加熱要素(12)の二要素領域(20)の1つの端部(12a)で第1の導体(26)と第2の導体(30)との間に直列の電気接続をもたらす少なくとも1つの第3の導体(36)を有する接続要素(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】急速加熱処理システムで使用されるランプアレイの欠陥の種類を識別可能とし、システムのダウンタイムを短縮する。
【解決手段】ランプ欠陥検出装置は、ランプアレイにおける1グループの直列接続ランプによって形成された回路経路に沿った異なるサンプリング場所で電圧信号をサンプリングするデータ取得(DAQ)モジュール108と、該ランプのうちの少なくとも2つの電圧低下に基いて該ランプのうちの1つ以上の欠陥を検出するコントローラ110を有する。 (もっと読む)


【課題】実際に定着する記録用紙の幅を認識することなく、定着部のヒートローラ内の長ヒータと短ヒータを切り替えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷実行指示があると、ヒートローラの温度制御を開始し、ヒートローラの端部の温度Tbとヒートローラの中央部の温度Taの差が所定のしきい値Toより大きい場合、長ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して短ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ101〜106)。また、端部の温度Tbと中央部の温度Taに差がない場合、短ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して長ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ107〜110)。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時において、たとえ反りが生じていてもウェハの温度均一性を確保しつつ、ホットプレートの加熱条件の許容範囲を拡げてホットプレートの加熱条件の設定制御に関与する構成の簡略化を実現したホットプレートユニットを提供する。
【解決手段】ホットプレートユニット10は、第1ホットプレート13とそれに対向して配設される第2ホットプレート14と、各ホットプレート13、14の温度を設定して制御する温度設定手段44を備えている。温度設定手段44は、各ホットプレート13、14の間に配置されるウェハWから各ホットプレート13、14までの距離を同じにしたとき、各ホットプレート13、14の温度差を2℃未満に設定して制御する。 (もっと読む)


【課題】設定温度の変更に起因する応答時間をより短くする。
【解決手段】熱処理装置10は、基板50を保持する第1主表面20a及びこの第1主表面に対向する第2主表面20bを有しており、基板を加熱する第1加熱手段22を有する第1定盤20と、第1定盤の第2主表面に対向する第1主面30a及びこの第1主面に対向する第2主面30bを有している第2定盤30と、第1定盤の第2主表面と第2定盤の前記第1主面とを接触又は離間自在に昇降させる定盤昇降機構40とを具えている。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に電気抵抗が安定している発熱線を用い、不使用時の折り畳み性と使用時の形状復元性の両方を容易に満足させ得る可撓性発熱体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の形状に形状記憶処理した形状記憶合金線を基材中に配置してなり、不使用時に基材中の形状記憶合金線がオーステナイト相からマルテンサイト相に変態することでその縦弾性係数が使用時の値よりも小さくなった状態で折り畳みし、使用時に基材中の形状記憶合金線がジュール熱で逆変態完了温度以上にまで加熱され、マルテンサイト相で与えられていた折り畳みによる塑性変形がオーステナイト相へと変態する際に除かれ、元の形状に戻る可撓性発熱体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なパイプヒーター制御システムを提供する。
【解決手段】複式ヒーター制御システム10は、ヒーターコントローラ20およびヒーター16を、個別に制御されるヒーター列および/またはスレーブヒーターシ列の様々な構成および組み合わせで、ユーザーの使い勝手が良いデイジーチェーン接続するためのケーブル26、コネクタ64、78、82、86、および接続箱を含む。ヒーターコントローラは、工程制御とは実質的に独立しているヒーターへの電力の工程制御および上限安全停止を含む。ヒーターコントローラは、ベースモジュールにレベルを変えることが可能な制御、調整、表示、および通信機能を備えており、これらはベースモジュールに装脱着可能な拡張モジュールを使って様々なレベルに拡張できる。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房システムに付設されている既存のコントローラを合理的に利用して、コスト安に積算消費電力や電気代を簡易に表示できるようにした電気式床暖房システムの消費電力表示装置を提供する。
【解決手段】電気式床暖房システムに付設されているコントローラ20の制御ユニットに、ヒータ(床暖房パネル1)1枚当たりの定格電力とヒータ(床暖房パネル1)敷設枚数とを乗じてなる総定格電力に関する情報を入力する入力部21と、ヒータ(床暖房パネル1)の温度設定に対応する通電率および通電時間を検出する検出部22と、総定格電力と通電率と通電時間とを乗じてなる積算消費電力を算出する算出部23とを設けて、コントローラ20の表示部4で、積算消費電力を表示するようにした。 (もっと読む)


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