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Fターム[3K058DA11]の内容

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【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】面状発熱体に対して安定した給電を行う。
【解決手段】回転する無端状ベルトである定着スリーブ21と、定着スリーブ21の外周側に該定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着スリーブ21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して該加圧ローラ31と当接してニップ部を形成する当接部材26と、定着スリーブ21の内周側に配置され、該定着スリーブ21を加熱する抵抗発熱層22bを有した面状発熱体22と、を備え、面状発熱体22は、その端子部22tを抵抗発熱層22bの長手方向幅外に有し、面状発熱体22の端子部22tと、面状発熱体22に給電する電源30に接続される給電線25の端子部25tとを、導電性弾性体24を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体層の機械的強度の低下を抑制して、従来よりもベルトの耐久性を高めることができる定着装置および当該定着装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層512を有する無端状のベルト51を用いた定着装置であって、ベルト51は、抵抗発熱層512の、少なくとも記録シートの通紙領域R1に対応する部分の全域を挟むようにして積層された第1および第2の電極層D1,D2を有し、第1と第2の電極層D1,D2を介して抵抗発熱層512に給電するように構成されている (もっと読む)


【課題】抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの長寿命化を図る。
【解決手段】
抵抗発熱層を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に遊挿された押圧ローラ150を、定着ベルト154の外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して、定着ベルト154表面と加圧ローラ160との間に定着ニップNを形成し、抵抗発熱層を発熱させて、未定着画像の形成されたシートを定着ニップNに通して、未定着画像の熱定着を行う定着装置であって、定着ベルト154の外周面の、シート通紙領域を挟んで設けられた1対の輪環状の電極層154eに、給電部材170を接触させて抵抗発熱層に給電する構成を有し、給電部材170は、定着ニップNよりも定着ベルト154の周回方向の上流側であって、定着ニップNから接触位置に至る定着ベルト154部分を押圧ローラ150に密着させることが可能な位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト発熱方式の画像加熱装置において、ベルトの給電部の接触ムラに起因した発熱ムラの発生を抑制する。
【解決手段】
弾性体をベルト部材外面に加圧接触させ、弾性体の表面からベルト部材に給電を行うことにより、弾性体はベルト部材に追従するので、ベルト部材への給電接触部分を安定してとることが可能となる。これより給電部の接触ムラに起因した発熱ムラを抑制し、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】サービス開口を開閉するカバーに連動して切り換わる電力遮断構造を簡素化して低コスト化でき、しかも、カバーを開放した状態では、加熱ローラの熱源への通電を確実に遮断してメンテナンス作業の安全性を向上できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加熱ローラに組み付けられる熱源と、熱源に対して電力を供給する接触式の給電構造を含む定着装置を有する。定着装置に臨むサービス開口に、該開口を開閉自在に覆うカバーが設けてある。給電構造は、加熱ローラの側に設けられる受電体と、受電体に対して接離自在に支持される給電体と、給電体を受電体に向かって押し付け付勢する給電体ばねと、給電体を受電体に対して導通状態と分離状態とに切り換える遮断体を含む切り換え構造を備えている。カバーの開放動作に連動して、給電体を遮断体で分離状態に切り換えて通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに設けられた抵抗発熱層に外部から安定した電力供給を行うことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】定着ベルトの抵抗発熱層上であり、通紙領域Mを挟んで軸方向の両側に設けられた一対の電極層159a、159bは、これらを平面展開して平面視したときに、通紙領域側の側縁181a、181bの形状が、軸方向Yに振幅W、周方向に周期Tを有する正弦波の形状であり、周方向にどの位置においても電極層159aと159b間の軸方向における電極間距離Uが同じ長さになるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の周回経路内側に押圧ローラ150が配され、定着ベルト154の周回経路外側から加圧ローラ160で押圧ローラ150を押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154には、その通紙領域の両外側に前記周回方向に沿って、抵抗発熱層156よりも体積抵抗率の小さい電極層159aおよび電極層159bが形成されており、抵抗発熱層156は、その幅方向における両縁部の端面が、それぞれ電極層159aおよび電極層159bに接触していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の内側に配設されている押圧ローラ150を、定着ベルト154の周回経路外側から当該定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、定着ベルト154において、抵抗発熱層156は、その幅方向の両端部に段差部156bが形成されていると共に、各段差部156bの縦壁部分の壁面156cに接触するように、電極層159が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押圧ローラなどの押圧部材が抵抗発熱層を含む定着ベルトの周回経路内側に配されている抵抗発熱式の定着装置において、定着ベルトの高寿命化を図る。
【解決手段】抵抗発熱層156を含む無端状の定着ベルト154の内側に配設されている押圧ローラ150を、定着ベルト154の周回経路外側から定着ベルト154を介して加圧ローラ160で押圧して定着ニップを形成し、未定着画像の形成されたシートを定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、抵抗発熱層156は、その通紙領域を含む範囲に抵抗発熱層が形成されており、抵抗発熱層156の内周面および外周面には、通紙領域を挟む第1と第2の位置において、電極層159aおよび電極層159bが周回方向に沿って形成され、内周面および外周面にそれぞれ形成された電極層159aおよび電極層159bの双方に給電するための給電部材170が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮、省エネルギーの要請に応えることができる定着装置、組み立てが容易で安全性が高い定着装置、加熱用回転体の温度制御を細かく行うことができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置2Hは加熱用回転体21h、それに押圧される加圧用回転体22h及び加熱用回転体21hへの給電装置18を含んでいる。加熱用回転体21hは筒状体の周面に通電発熱可能の金属パターンを設けた筒状発熱体1D’を含んでいる。給電装置18は金属パターンに通電するものであり、固定配置の第1部分181と、加熱用回転体21hとともに回転する第2部分182とを含み、第2部分182の2次コイル182cは金属パターンに接続され、第1部分181の1次コイル181cに交流電流を流すことで2次コイル182cに誘導電流を発生させて金属パターンに通電して筒状発熱体1D’を発熱させ、加熱用回転体22hを加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】トナー像を加熱加圧下に記録媒体に定着する。
【解決手段】筒状体11aと、該筒状体の外周面111a及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12aと、該筒状体の端部において該筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられて前記金属パターンに通電可能に接続されたリング状電極部141a,142aとを含む筒状発熱体1A。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とコネクタとの距離を離さない場合においてもコネクタとの接触不良の発生を抑えるようにする。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12の一端には接続パターン16を介して通電用の電極14を、発熱抵抗体13の一端には接続パターン17を介して通電用の電極15を他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層19を形成する。電極14,15は接続パターン16,17より厚くし、コネクタが嵌合される側には摺動部20,21が形成される。 (もっと読む)


【課題】連鎖的な素子等の故障発生時に定着装置および定着装置周辺部品の劣化を防止する。
【解決手段】定着装置と、定着装置を通電により加熱する加熱手段と、加熱手段への外部交流電源の通電を遮断する通電遮断手段と、加熱手段への外部交流電源の通電を制御する通電制御手段と、通電遮断手段と通電制御手段の動作を制御し、さらに通電遮断手段の故障を判別する制御手段と、外部交流電源に同期したパルスを生成するパルス生成手段と、を備え制御手段は、通電遮断手段に遮断指示をしてから所定時間経過した後の、パルス生成手段の出力パルスの幅にもとづいて、通電遮断手段の故障を判別する(S104)。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータにおける温度立ち上がりの高速化を実現するとともに、非通紙部での昇温の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。セラミック基板11上の両端に電極15,16を形成する。電極15,16のセラミック基板11の短手方向の位置から発熱抵抗体12に非接触状態で一体的に電極15には導体パターン15a,15bを、電極16には導体パターン16a,16bをそれぞれ形成する。導体パターン15a,16aと発熱抵抗体12との間にはPTC発熱体171,172を、導体パターン15b,16bと発熱抵抗体12との間にはNTC発熱体181,182をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】主回路を構成する電磁リレー等の電気機械式リレーが、通電中に切断されることがない加熱装置およびこの加熱装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】電力供給により発熱する発熱体と、発熱体への電力供給をON/OFF制御する電力制御回路と、電源から電力制御手段への回路をON/OFFする電気機械的スイッチ202と、電気機械的スイッチを制御するスイッチ制御回路と、電力制御回路を制御する制御手段と、電気機械的スイッチを駆動する電圧をモニタする電圧モニタ回路206と、電圧モニタ回路でモニタした電圧値が所定値以下になった場合に、電力制御手段によるON/OFF制御を、制御手段による指示にかかわらず、強制的に停止させOFF状態とする回路と、を備えた加熱装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、管型白熱ランプを位置決めできると共に、固定体であるネジを少なくした加熱装置を提供することである。
【解決手段】
第1の発明に係る加熱装置は、中心軸にフィラメントが設けられたバルブと、該フィラメントの両端に電気的に接続された一対の端子とを備えた管型白熱ランプと、該端子を保持するランプ保持部を具備するフレームと、からなる加熱装置において、該一方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向への移動及びその軸方向に対して直交方向への移動が規制されるように、該一方のランプ保持部に固定され、該他方の端子は、該管型白熱ランプの軸方向に対して直交方向への移動が規制されると共に、該他方のランプ保持部に対して該軸方向で相対的に移動されるように、他方のランプ保持部に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力の消費を抑制し、且つ簡易な構成でありながら、トナー画像の良好な永久定着を可能とした定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱源としてハロゲンランプ122を有したヒートローラ12とプレスローラとにより、記録紙20をニップ搬送し、記録紙に転写されたトナー画像を定着させる定着装置を備え、前記ハロゲンランプは、ランプ管123内に設けられた一本の発熱用導線127上に複数のフィラメント124を直列に接続して構成されるとともに、ニップ搬送される記録紙の通過領域に応じた所定の位置から、ランプ管外に設けられたスイッチ回路130に接続される接続用導線129を導出して構成されており、前記記録紙の紙幅通知信号により、通過領域を判別する通過領域判別手段と、該通過領域判別手段が判別した通過領域が加熱されるよう前記スイッチ回路を制御するスイッチ回路切替手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルム加熱方式の加熱装置の非通紙部昇温を改善するともに、被加熱材搬送方向の発熱分布に関する自由度を高めることにより、被加熱材の加熱性と非通紙部昇温対策の両立を図る。
【解決手段】加熱体25の通電発熱体43の裏面に絶縁層45を設け、絶縁層45に開口部46を形成し、開口部46から電極を確保して絶縁層45上に導電パターン51〜56を形成することにより、通電発熱体43の長手方向発熱領域を調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】基材の外周面に形成された面状発熱体と該面状発熱体への給電を行うための環状電極部材との電気的導通を簡易な構成により確実に取ることができるヒートローラ及び該ヒートローラを備えた定着装置を提供する。
【解決手段】ヒートローラ12は、外周面が電気絶縁性の中空円筒からなる基材21と、該基材の外周面に形成され両端部外周面に導電面22aを有した面状発熱体22と、該導電面に取付けられ該面状発熱体への給電を行うための環状電極部材24と、ローラ軸部材25とを備えており、該ローラ軸部材は、前記環状電極部材が前記導電面に取付けられた状態で、前記基材の両端部開口21aに取着されて該基材の両端部を外径方向へ拡開させる構造とされている。 (もっと読む)


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