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Fターム[3K059AA14]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 回路装置 (1,574) | 回路・素子 (1,573) | DC変換器(AC−DC、DC−DC) (18)

Fターム[3K059AA14]に分類される特許

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【課題】高い力率を保持しつつ電力制御が可能な誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】位相差検出回路21aは、出力電圧信号生成回路19の出力電圧信号(g)と出力電流信号生成回路20の出力電流信号(h)の位相差を検出する。位相差補正回路21aは、基準周波数保持回路26から基準周波数信号(n1)を受信すると、制御信号変換部30は、基準周波数信号(n1)を基にスイッチング素子の制御信号(c)に生成する。位相差補正回路21bは、位相差検出回路21aで検出される位相差が閾値となった場合、基準周波数信号(n1)を補正し、基準周波数信号(n2)を出力する。制御信号変換部30は、補正されて基準周波数信号(n1)からわずかに変化した基準周波数信号(n2)を基にスイッチング素子の制御信号(c)を生成する。 (もっと読む)


【課題】最大電力を出力すべきゾーンの安全運転を確保する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル11,12,13と、各々に直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を各々の前記誘導加熱コイル及びコンデンサの直列共振回路に印加する複数の逆変換装置30,35,31と、複数の逆変換装置を周波数同一かつ、電流同期させるとともに、複数の誘導加熱コイルに最大電力を供給する特定の逆変換装置が発生する高周波電圧と直列共振回路に流れる共振電流との位相差が最小になるように制御し、複数の逆変換装置に印加される直流電源電圧Vdcは、逆変換装置の出力電圧(Vinv)が相互誘導電圧(Vm)を超える電圧に設定されている制御回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、出力を小さくした場合にも高力率を維持して電力損失が生じることを抑制することができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、順変換器41a,41bと、第1および第2スイッチング素子であるIGBTが交互に動作するハーフブリッジ式の逆変換器42a,42bとが直列共振型回路を構成する電力変換部4,5とを有する直列共振型回路(電圧型回路)の電圧変換装置において、制御回路10が、電力変換部4,5の出力力率を検出する力率検出部と、出力力率が1となる周波数で且つ電力変換部4,5の出力電圧が目標電圧となるパルス幅の逆変換器42a,42bに対する制御信号を生成するPLL制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】直流給電対応の画像形成装置における定着用ヒータの多様化を図る。
【解決手段】ヒータに交流電力を供給するヒータ駆動装置は、直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路と、スイッチング回路の出力電流を検出する電流検出回路と、スイッチング回路のスイッチング動作を制御するコントローラとを備える。コントローラは、電流検出回路によって検出される電流に基づいて、スイッチング回路に接続された負荷が予め決められた2種類のヒータのいずれであるかを判別し、判別の結果に応じて、予め当該ヒータの種類ごとに定められた周波数の電力を出力するようにスイッチング回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電源からの同期信号に高調波ノイズが重畳されている場合でも、順変換器を高精度に位相制御可能で、出力電圧への高調波の流出量を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置は、交流電源1からの同期信号に基づいて、順変換器14のサイリスタ14aの点弧位相を制御する順変換器制御回路17を有する。順変換器制御回路17は、高調波ノイズが除去された同期信号のゼロクロス点に同期した位相同期制御信号と、順変換器制御信号との差に基づいて、順変換器14のサイリスタ14aを規定の位相で点弧するゲート信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】逆変換装置のスイッチングロスを低減する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル20と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ40を有し、直流電圧を矩形波電圧に変換する複数の逆変換装置30と、複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように制御する制御回路15とを備え、この制御回路15は、コイル電流がゼロクロスする時に矩形波電圧の瞬時値が直流電圧又はこの反転電圧に維持するように矩形波電圧が遷移するタイミングを制御する。 (もっと読む)


切替回路(Q11,Q12,D11,D12,D13,L11,L12)は、電源(V11)からエネルギー伝達コンデンサ(C11)を充電し、次に、前記コンデンサを放電することにより共鳴負荷回路内へ離散パルスのエネルギーを注入するように繰り返し設定される。負荷回路は、共鳴コンデンサ(C12)及び例えばモータのような誘導性負荷装置(T11,R11)若しくは誘導加熱装置或いは電力伝達装置により形成される。エネルギーは、負荷回路内をその自然共鳴周波数で又はその周波数の近くで循環する。伝達コンデンサを充電するためのエネルギーが電源から切替回路へ配送されている間、負荷回路へのエネルギーの注入はない。注入中は、2つのコンデンサ及び誘導性負荷装置が、互いに並列に又は直列に接続され得るか、又は、伝達コンデンサが、共鳴コンデンサではなく誘導性負荷装置と直列に接続され得る。
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キャパシタと、インダクタと、負荷と、逆並列ダイオードを有する切り換えデバイスとを含む閉ループ共振直列回路を含む、高周波共振装置が説明される。エネルギー源が、閉ループ直列回路に結合される。この高周波共振装置はまた、閉ループ共振直列回路の1サイクルより長い時間だけ切り換えデバイスをオンにするためのコントローラを含む。 (もっと読む)


【課題】 逆変換回路の出力側にバランス回路などが設けられている場合や過渡的な期間であっても電流アンバランスを検知することができる直流電流アンバランス検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電流検出器(3a〜3d)によって検出された順変換回路の出力電流に対応する電流値の平均値を常に演算し(21)、この演算された平均値から所定の上限或いは下限を各系統の電流検出器(3a〜3d)によって検出された電流値が超えた場合(22、23、24−1〜24−4)に、順変換回路(2)及び逆変換回路(4)の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱分野において、サイリスタを利用して高周波帯域の高出力を安定に出力できるようにする。
【解決手段】本発明の構成は、DC電源と、前記DC電源の陽極と陰極にそれぞれ連結される変圧器の二つの1次捲線と、前記変圧器の二つの1次捲線と共に動作して合成された高周波を出力する変圧器の2次捲線と、互いに直列連結されて前記変圧器の二つの1次捲線間に連結される第1サイリスタ及び第2サイリスタ、互いに直列連結されて前記DC電源の陽極と陰極間に連結されながらその直列中間点が前記第1サイリスタ及び第2サイリスタの直列中間点と連結される第1キャパシタ及び第2キャパシタで構成される半波ブリッジタイプの発振部を多数個含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個々の装置に対して最適なスイッチング素子ON時間幅を設定することができる定着装置を得る。
【解決手段】誘導加熱される加熱コイルへの電流供給の有無をスイッチング素子により切替える定着装置であって、前記加熱コイルに流れる電流を電圧値として検出し、前記電圧値が前記加熱コイルに流れる電流の最大限界値に対応する所定の電圧値に到達するまでの時間間隔を測定する電圧認識部206と、前記時間間隔に基づいて、前記スイッチング素子が閉となっている間隔を示す時間幅の許容範囲を算出する制御部201と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チョッパの後段に複数台のインバータが接続される構成の誘導加熱装置(IH)において、インバータが供給する電力を個別かつ正確に検出または演算できるようにする。
【解決手段】降圧チョッパ3とIHインバータ4,6の直流中間コンデンサCdc21,Cdc22間に、ダイオードD2,D3を個別に接続する。その結果、インバータ4,6間の電流のやりとりが無くなり、インバータ4,6のコンデンサCdc21,Cdc22に供給されたエネルギーは、それぞれのIHインバータのみで消費することになる。従って、電流ID2,ID3と、チョッパ出力電圧Vdc2または直流中間コンデンサ電圧Vdc21,Vdc22を検出することで、各IHインバータに供給される電力を、個別に求めることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、電磁加熱電力を供給するために高周波交流電流が供給される誘導コイル(3)と、高周波交流電流を発生させるための発生装置(4)とを備える、調理器具(10)を誘導加熱するための誘導ホブ(1)に関する。調理器具(10)で発現するノイズを防止するために、コイル(3)を通じて流れる高周波交流電流の振幅変調を平滑化する或いは排除するための手段(5)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、定着ローラ内に入れる発熱部材の本数が多く、定着ローラの薄肉化と低熱容量化が困難であるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、主電源装置4や補助電源装置5から供給する電力により発熱手段6を発熱させる加熱装置において、補助電源装置5の供給電力を調整する電力調整手段7と、外部の情報に応じて電力調整手段7を制御する制御装置とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】磁気エネルギーを回生するスイッチを用いて誘導加熱用電源装置を構成する。
【解決手段】逆導通型半導体スイッチをブリッジ構成にして、その直流端子にエネルギー蓄積コンデンサを接続して磁気エネルギー回生スイッチとなし、その交流端子に誘導コイルを接続する。半導体スイッチにゲート信号を印加してオン/オフさせることで可変周波数の交番パルス電流を得るが、電圧は磁気エネルギーの回生により自動的に発生するので、直流電源から平滑用コイルを介してコンデンサの両端に接続して電力を注入する。 (もっと読む)


【課題】水から直接熱水および/または冷水を生成し、熱水,冷水の貯水タンクをなくして高効率で小型かつ安価な給水装置と食品自動販売機を提供する。
【解決手段】電源により駆動される水温調整手段を有し、水を所定の温度として給水する給水装置において、水温調整手段として、金属製の通水パイプ72と通水パイプ72に巻回され高周波インバータ73により励磁されて高周波磁束を発生するコイル71とを含む熱水生成部7と、通水部分にペルチェ素子が適用された冷水生成部8とを備え、商用の交流電源を整流器92にてその交流電圧の波高値以上の電圧の直流電圧に変換して電気二重層キャパシタ91が接続されている直流回路に出力し、熱水供給時には電気二重層キャパシタ91から高周波インバータ73に給電して通水パイプ72を加熱し、冷水供給時には電気二重層キャパシタ91からDC−DCコンバータ82を介して冷水生成部8のペルチェ素子に直流電圧を給電して電子冷却する。 (もっと読む)


【課題】 受電電源容量の大容量化を必要とせずに、大電力短時間加熱に際しての高周波電力の立ち上がり速度を速くすることができる高周波焼入設備の瞬間大電力供給用電源を提供する。
【解決手段】 商用周波数電源を直流電源に変換するコンバータ部4と、コンバータ部4から出力される大電力の直流電源を一時的に蓄積するエネルギーバンク部5と、エネルギーバンク部5に蓄積された直流エネルギーを高周波エネルギーに変換するインバータ部6と、インバータ部6と高周波誘導加熱コイルとの間に配設された整合部7と、エネルギーバンク部5からインバータ部6に供給される高周波エネルギーの電圧に基づいて、コンバータ部5及びインバータ部6を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


受取開口部(11)に回転工具のシャフト(13)をプレス嵌めで保持する工具保持具(5)のスリーブ部(3)を加熱するための誘導コイル装置(1)は、2つのコイル装置(21、23)を含み、その距離は少なくとも1つの傾斜面カムアセンブリ(43)によって選択的に変更され得る。周方向に分散されたいくつかの集線器要素(55)を備えた磁束集線器アセンブリ(33)は、スリーブ部(3)の自由端(15)に隣接したコイル装置(21)と関連付けられる。集線器要素(55)によって規定された工具シャフト(13)の開口部(57)の幅も制御カム(69)によって変更可能であり、集線器要素(55)が傾斜面カムアセンブリ(73)によってそこに結合される。2つの傾斜面カムアセンブリ(43、73)は、装置(1)の動作を単純化するために有用な態様で互いに結合される。
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