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Fターム[3K059AD13]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 制御 (250) | 調整、調節 (70)

Fターム[3K059AD13]に分類される特許

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【課題】 従来の瞬間湯沸かし器は、油やガスのよって水を温水や、ボイラーは蒸気に変えていたが、装置自体の容量が大かった。また、温度調節が不得意で、蛇口には水と温水の2つを1つに纏め使用していた。さらに、温水が出るまでに、洗面器一杯の水が無駄になっていた。そこで本発明の瞬間湯沸かし器は、電気だから温度調節が簡単にでき、水のライン1つでよい。
【解決手段】 本発明の瞬間湯沸かし器は、蛇口(6)の蛇口管(1)を絶縁したボビン(2)を介してコイル(3)が巻いてあり、そのボビン(2)を囲うように多数の外板(4)を具備する。そしてコイル(3)に高周波発生装置(3b)によって高周波を流して管(1)を暖める。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって調理容器を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置が誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする方法:使用者によって選択された加熱電力レベル及び/又は使用者によって選択された調理容器タイプに依存して、誘導加熱装置によって調理容器に、特定された量のエネルギーを供給すること、共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然周波数共鳴振動の継続期間(Tp)を続いて決定し記憶すること、但し、パラメータ値は、調理容器、特に調理容器の底部の温度に依存する、及び記憶されたパラメータ値に依存する設定値に少なくとも一つのパラメータ値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって、調理容器に含まれる液体を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法は、a)共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然共鳴振動の継続期間(Tp)を連続的に決定すること、パラメータ値は、調理容器底部の温度に依存する、b)予め規定された加熱電力設定値、特に最大加熱電力設定値で、特に調理容器底部に加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形波電圧(UR)を付与すること、c)液体の沸点を決定するためにパラメータ値の時間プロファイルを評価すること、d)沸点が決定された後、予め規定された期間(TR)にわたって予め規定された量だけ加熱電力設定値を減少すること、e)予め規定された期間が経過した後、現在のパラメータ値(PM)を決定し、記憶すること、及びf)記憶されたパラメータ値に依存する設定値にパラメータ値を調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】肉厚の異なる複雑な形状の被加熱物を均一加熱、または選択的に加熱することができる加熱部位選択的誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための加熱部位選択的誘導加熱装置10は、厚肉部と薄肉部とを有する被加熱物26を誘導加熱する装置であって、被加熱物26の内側又は裏側に配置する第1の誘導加熱コイル12と、被加熱物26の外側又は表側に配置する第2の誘導加熱コイル14と、誘導加熱コイル12と誘導加熱コイル14に投入する電流の周波数を調整、および一致させる電源18,16と、誘導加熱コイル12と誘導加熱コイル14に投入する電流波形の位相角をずらすことで、被加熱物26内部に生ずる渦電流の重畳と打ち消しの割合を変化させ、被加熱物26における前記薄肉部の発熱密度と前記厚肉部の発熱密度とを調整する位相調整器20と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型のワークであっても、ワークに一方向に延びて設定した被加熱領域全体を、略均一に所定の高温まで容易に昇温できる加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】一方向に延びて被被加熱領域Hを設定したワークWを誘導加熱する装置であり、被加熱領域Hの一方向に沿う全長の一部に対向する加熱コイル451と、ワークWと加熱コイル451とを一方向に沿って相対移動させる相対移動手段112と、複数の加熱コイル451の位置を被加熱領域Hの幅方向に別々に変位させる変位手段460と、を備え、変位手段460により各加熱コイル451を変位させることで、複数の加熱コイル451と被加熱領域Hとの対向面積が被加熱領域Hの幅方向に変化するように調整して、複数の加熱コイル451により被加熱領域Hを加熱する。 (もっと読む)


【課題】長時間ワークを所定の温度まで加熱する加熱装置、加熱設備及び加熱方法を提供する。
【解決手段】複数の変成器12と複数の整合器13と順変換部14A及び逆変換部14Bを有するインバータ14と順変換制御部15A及び複数の逆変換制御部15Bを有するインバータ制御部15とスイッチ群16と設定部18と切替制御部17とを設ける。設定部18は、誘導加熱時間を区分して区分毎に、インバータ14から出力される電圧の周波数の設定情報と整合器13及び変成器12の組み合わせ情報とを誘導加熱条件として設定可能とする。切替制御部17は、設定部18で設定された誘導加熱条件に従って、区分毎に、逆変換制御部15Bの何れかを選択して逆変換部14Bを制御し指定の周波数の電圧を出力すると共にスイッチ群16により一の整合器13をインバータ14に接続し、一の整合器13を一の変成器12に接続し、一の変成器12を加熱コイル2に接続する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に拘わらず、スイッチング損失を抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】コイル91が発生する磁束によりベルト92を発熱させる誘導加熱装置であって、スイッチング素子103、104を含みコイル91に電流を供給する電源部100と、スイッチング素子103、104を駆動するパルス信号を出力する駆動回路112と、電源部100への入力電圧を検出する電圧検出部111と、パルス信号の周波数を制御する制御回路113とを備えており、制御回路113は、入力電圧が閾値以上であると、パルス信号の周波数を、コイル91及び共振コンデンサ105の共振周波数の1/(2n)から1/(2n+1)の範囲(nは自然数)で制御する。 (もっと読む)


【課題】部品定数のばらつきや温度変動を考慮すること無く、共振周波数に追従させてPWM制御を実行することが可能な、誘導加熱定着装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル及びコンデンサを有する直列共振回路と、位相比較部と、共振周波数追従発振部と、PWM信号発生部と、を備え、位相比較部は、PWM信号発生部が出力するパルスと、誘導コイルを流れる電流との位相を比較し、比較した結果を共振周波数追従発振部に出力し、共振周波数追従発振部は、位相比較部の出力を用いて直列共振回路の駆動周波数を共振周波数に追従させるよう発振周波数を変化させて、PWM信号発生部は、共振周波数追従発振部による発振周波数に基づいて直列共振回路を駆動させるパルスを発生させ、位相比較部、共振周波数追従発振部及びPWM信号発生部はデジタル制御されることを特徴とする、誘導加熱定着装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】自然の流体運動エネルギーを利用する永久磁石式渦電流加熱装置について、低コストでエネルギー利用効率の高い加熱を実現するとともに、加熱能力を容易に制御できるようにする。
【解決手段】自然の流体運動エネルギーを所定の駆動力採取手段で採取・変換した回転駆動力により、複数の永久磁石213,214が所定の配置で設けられて外側に磁場を形成する磁極面21bを備えた回転体21を回転させることにより、磁極面21bに対し所定間隔で対向する対向面20bを有して導電材料からなる蓋体22及び流体加熱路210を備えた加熱体20に渦電流及びジュール熱を発生させ、流体加熱路210中を流れる流体を加熱して送出する永久磁石式渦電流加熱装置2Aにおいて、その磁極面21bを回転体21基端側で回転軸線Xに対し直角な平面とし、流体加熱路210を対向面20に沿った渦巻き状の平面曲線を形成してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】ストリップの幅方向の温度均一性の改良を可能とする。
【解決手段】横方向の磁束誘導によってメタルストリップ4を加熱するように、ストリップの大きな面の内の少なくとも1つの面に対向して配置された少なくとも1つの電気コイル2を有し、各コイルは少なくとも1つの磁気回路6と結合し、各回路はストリップの移動方向と平行に配置された複数の相互に独立した磁気棒8に分割されてなる、特定方向に移動するメタルストリップ4の電磁誘導加熱装置において、前記磁気回路6は、前記複数の互いに独立した磁気棒8で構成され、前記磁束の分布を前記ストリップ固有の寸法に連続的に適合させる様な方法で、前記磁気棒を互いに離したり近づけたりして動かすことにより、加熱されるストリップ4の幅に適合されるメタルストリップの電磁誘導加熱装置。 (もっと読む)


【課題】1つの電源から複数の負荷に並列に電力を供給可能で、回路規模が小さく、供給電力を調整可能な電力逆変換装置を提供する。
【解決手段】電力逆変換装置1は、直流電源2に、並列に接続された複数の駆動回路10iから構成される。各駆動回路10iは、直流電源2に直列に接続された直流リアクトルLdciと、直流入力端に直流電源2と直流リアクトルLdciとの直列回路とコンデンサCMiとを接続され、交流出力端に負荷LDiが接続された、複数の逆導通型半導体スイッチSWUi、SWVi、SWYi、SWXiを備えた磁気エネルギー回生スイッチBiと、制御回路13iとを備える。制御回路13iは、逆導通型半導体スイッチSWUi、SWViをデューティ比0.5でオン・オフし、逆導通型半導体スイッチSWYi、SWXiのデューティ比を0.5以下で調整する。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスに応じて高精度にインピーダンス整合を行うことができる誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】誘導溶解炉の制御装置は、電力供給手段1〜6の加熱コイル8Bへの電力供給状態から負荷インピーダンスを算出するインピーダンス算出手段としてのコントローラ10と、サイリスタスイッチ7を介して電力供給手段1〜6に接続されると共に、加熱コイル8Bに並列に接続された補助コイル8Aとを備え、コントローラ10により、算出された負荷インピーダンスに応じてサイリスタスイッチ7を制御することにより、負荷インピーダンスと電力供給手段1〜6の電源インピーダンスとのインピーダンス整合を行う。 (もっと読む)


【課題】加熱処理対象の金属材の両エッジ部での昇温を所定の値に制御可能な誘導加熱装置及び誘導加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】加熱処理対象の金属材100の一方のエッジ部を加熱する第1のC型インダクタ11、及び金属材100の他方のエッジ部を加熱する第2のC型インダクタ21と、第1及び第2のC型インダクタ11、21に給電するインバータ30の出力電圧を監視する電圧監視装置140と、第1及び第2のC型インダクタ11、21の加熱コイルに流れる第1及び第2のインダクタ電流を監視する第1及び第2の電流監視装置120、220と、同時刻における出力電圧と第1及び第2のインダクタ電流により第1及び第2のインピーダンス値を算出し、金属材100の加熱処理中における第1及び第2のインピーダンス値が所定値になるように第1及び第2のC型インダクタ11、21の位置をリアルタイムで制御する制御装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 単相電源を誘導発熱機構の電源とし、複数の誘導コイルを励磁するに際し、ローラの表面温度の均一化のみならず、発熱分布を自在とすることを目的とする。
【解決手段】ローラの軸心に沿って複数の誘導コイルを並設する。誘導コイルを、ローラの軸心に沿う中央部に位置している中央グループと、この中央グループの両側に位置し、誘導コイルから中間タップを引き出した端部グループとに分ける。各グループに属する誘導コイルをそれぞれ別個に一括して電圧調整器を介して共通の単相電源に接続する。各グループに属する誘導コイルに向い合うローラの周壁温度を検出する各温度検出器をローラの周壁に設置する。各温度検出器によって検出されるローラの周壁温度に応じて、ローラの周壁温度が所望の幅で所定の分布状態になるように、電圧調整器を制御する。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】可撓性及び耐久性に優れた無端ベルトが提供され、且つ簡易な構成で無端ベルトの発熱層の発熱量分布が調整される加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置31によれば、定着ベルト20を、発熱層20Bを含む構成とし、この発熱層20Bを、電磁誘導コイル26Aによって発生した磁界が侵入可能な厚さである表皮深さよりも薄く、且つ該表皮深さより薄い範囲内で層厚の異なる複数の領域を有するように構成することで、印加される磁界の周波数に対する発熱量特性の異なる複数の領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】発熱を自己制御して温度を一定に制御できる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱により加熱される発熱部の熱により被加熱物を加熱する高周波誘導加熱装置において、所定の板厚の板状の磁性材を所定の間隙を開けて接合せずに渦巻き状に巻き込んだ略筒形状に形成してなる発熱部と、上記発熱部を覆うように所定の間隙を開けて巻回されて配設された高周波誘導加熱コイルと、上記高周波誘導加熱コイルに高周波電流を給電する高周波発振器とを有し、上記所定の板厚は、上記発熱部の表面に誘導される渦電流のキュリー温度における浸透深さの2倍以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱過程を加速し、且つエネルギーの消耗を低下できる、分散式誘導加熱システムを提供すること。
【解決手段】成形金型の温度を作業温度まで迅速に加熱する加熱方法を実施するシステムは電力供給装置により総作業電流を生成し、複数の誘導加熱コイルに総作業電流を平均的に受け取らせ、成形金型上に渦電流を発生して成形金型を加熱する。各誘導加熱コイルは遮断制御装置により切り換えられ、電力供給装置との接続が個別に切断または導通される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱式の缶商品加熱装置を搭載した自動販売機に関し、多品種の缶に対応して安定的に加温することができる自動販売機を提供することを目的とする。
【解決手段】所定時間の間に複数回、缶商品の缶表面温度を検知する複数の温度検知手段110、120を備え、いずれか一方の平均温度が、特定された缶表面温度になったとき若しくは超えたとき、誘導加熱装置100の加熱を停止するもので、加熱開始時の中身飲料温度により前記所定時間を変えて缶表面温度の平均温度を算出することで、中身飲料の加熱前の温度の違いに対しても安定的に適温に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】肉厚の異なる複雑な形状の被加熱物を均一加熱、または選択的に加熱することができる加熱部位選択的誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための加熱部位選択的誘導加熱方法は、厚肉部24と薄肉部22とを有する被加熱物26を誘導加熱する方法であって、被加熱物26の内側と外側、又は被加熱物26の表側と裏側にそれぞれ誘導加熱コイル12,14を配置し、2つの誘導加熱コイル12,14に投入する電流の周波数を一致させ、前記2つの誘導加熱コイル12,14に投入する電流波形の位相角をずらすことで、被加熱物26の内部に生ずる渦電流の重畳と打ち消しの割合を変化させ、被加熱物26における薄肉部22の発熱密度と厚肉部24の発熱密度とを調整することを特徴とする。 (もっと読む)


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