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Fターム[3K059CD62]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 成形、加工をするもの (118)

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【課題】高い寸法精度で組み立てることができて、高品質の熱処理を行うことが可能な高周波熱処理用コイル、およびこのような高周波熱処理用コイルの製造方法を提供し、また高品質の熱処理が施された等速自在継手、さらには、このような等速自在継手を用いたドライブシャフト及びプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】等速自在継手用外側継手部材51の加熱処理部位を加熱する加熱部71a、71b、71cを有する高周波熱処理用コイルの製造方法である。加熱部71a、71b、71cを一体削り出し加工にて成形して、この加熱部71a、71b、71cと他の部分とを接合して完成させる。 (もっと読む)


【課題】磁束発生部と加熱回転ベルトの外周面との距離を一定にすることができる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱回転ベルト9aと、加熱回転ベルト9aの内面に当接する押圧部材92と、押圧部材92との間に加熱回転ベルト9aを挟み込んで加熱回転ベルト9aとの間に定着ニップFを形成する加圧回転体9bと、ガイド部771及び延出部772を有し加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に回転をガイドするベルトガイド部材77とを備える定着回転体ユニットと、磁束発生部71、磁性体コア部72及び磁束発生部71を支持する支持部78を有する誘導加熱部70と、を備える定着装置9において、支持部78は、延出部772に当接又は係合して磁束発生部71と加熱回転ベルト9aの外面との距離が一定になるようにベルトガイド部材77を位置決めする位置決め部781を備える。 (もっと読む)


【課題】寿命が長く、溶湯の品質を高く維持でき、しかも誘導加熱コイルが焼損する危険を低下させ、安全性の高い誘導加熱式アルミニウム溶解・保持炉を提供する。
【解決手段】コイル導体を適宜の間隔をおいて複数回巻回して円筒状の誘導加熱コイル21を形成し、このコイル成形体の全体を耐熱性のキャスタブルセメントにより包み込んで成形して、全体が耐火性無機質セメント被覆層25で覆われたほぼ円筒状の誘導加熱コイル成形体20を形成し、この誘導加熱コイル成形体20を炉枠内に固定的に設置し、前記円筒状の誘導加熱コイル成形体20の中央空所に、磁性を有する鉄材で形成した鍋状のるつぼ11を出し入れ可能に収納し、前記鉄材製るつぼの外周を前記誘導加熱コイル21により取り囲む。 (もっと読む)


【課題】巻回状態のリッツ線の表面を樹脂で被覆して形状を固定化した励磁コイル体のリード線部分に外力が加わっても破損しにくい誘導加熱ユニットを提供する。
【解決手段】誘導加熱ユニット170であって、定着ベルトを誘導加熱する励磁コイル体173と、励磁コイル173を保持するコイルボビン部171とを備え、励磁コイル体173は、導線が巻回された巻線部181aと、巻線部181aから引き出されたリード線部181b、181cと、リード線部181b、181cの一部および巻線部181aを覆って、巻線部181aがコイルボビン部171の保持面に沿った状態となるように形状を固定する耐熱性の樹脂体182とを有し、リード線部181b、181cの根元側の少なくとも一部が、それぞれ弾性体からなる被覆部材183、184で覆われ、これの巻線部181a側の部分が、樹脂体182に固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】コイル保持部材への保持が確実であり、且つ、200℃程度の環境においてもコイル形状を保持できる誘導加熱用のコイル線及び誘導加熱用コイルを提供すること。
【解決手段】導体線上に、フッ素樹脂からなる絶縁層が押出被覆により形成され、該絶縁層上にポリエステル樹脂からなる融着層が押出被覆により形成されてなり、上記絶縁層を構成するフッ素樹脂の融点が、上記融着層を構成するポリエステル樹脂の融点より高い誘導加熱用のコイル線。上記融着層を構成するポリエステル樹脂が、ポリブチレンテレフタレートであるコイル線。上記コイル線が渦巻状又は円筒状に巻回された状態で、該コイル線の融着層が溶融固化されて、上記コイル線相互が融着一体化された誘導加熱用コイル。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱用コイルを所望の部位に容易に取り付けることができるようにすること。
【解決手段】誘導加熱を行う部材に取り付ける誘導加熱用シート60に、誘導加熱時に高周波電流を通電する誘導加熱用コイル61と、型枠80が有する型溝81に入れた状態の誘導加熱用コイル61を接着した後、型溝81から誘導加熱用コイル61を抜き取ることにより誘導加熱用コイル61が型溝81に沿った配線パターンで接着されるシート62と、を備える。このため、このシート62を所望の部位に取り付けることにより、誘導加熱用コイル61を型溝81に沿った配線パターンのまま、所望の部位に寄り付けることができる。この結果、誘導加熱用コイル61を所望の部位に容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】電気鋳造における金属皮膜の膜厚がマスタの部位によらずできるだけ均一となるようにし、電鋳後の仕上げ加工を低減する。
【解決手段】コイル1の通水部2の形状に合わせて成形した電気鋳造用のマスタ3に、このマスタ3と所定間隔gを保ちつつ樹脂製の制限部材4を取り付ける。そして、この制限部材4を取り付けた状態のまま、このマスタ3を電気めっき槽に浸漬し、マスタ3上に金属皮膜を形成する。このとき、制限部材4がマスタ3の表面を電気的に遮蔽してマスタ3近傍の電流密度を下げて、皮膜形成速度を低下させるとともに、さらに皮膜形成が進んだ場合に、この皮膜と制限部材4が直接当接して前記所定間隔g以上に皮膜が形成するのを防止する。このため、皮膜形成が完了して制限部材4を取り外した後に、この制限部材4を設けた箇所においては仕上げ加工を行う必要がなく、この仕上げ加工に要するコストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】製品品質の低減を防止し、製品寿命に優れたエンジン用クランクシャフトの高周波焼入れに用いる誘導加熱コイルの製造方法および誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル体10の母材よりなる複数の予備成型体60〜64に、予備成型体60〜64を接合面60a等で組み合わせることで全体として冷却水流路5が形成されるように所定の形状の溝部80a等を穿設する第一加工工程S100と、第一加工工程S100にて溝部80a等が穿設された予備成型体60〜64を、それぞれ所定の接合面60a等で組み合わせ、固相接合により予備成型体60〜64の接合面60a等を接合して一の成型体6とする接合工程S110と、接合工程S110にて接合された成型体6に対して、溝部80a等の形状に基づいて誘導加熱コイル体10を削り出す第二加工工程S120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱処理の際にコイルの連結部における破断等の不具合が生じないようにするとともに、被熱処理部の形状によらず均一に熱処理を行い得るようにする。
【解決手段】アルミニウムをマスタとして、電気鋳造により高周波誘導加熱用コイル1を成形する。このコイル1は管状部材3を被熱処理部の外形に沿うように、円弧部4、7、直胴部5、拡径部6が形成され、前記被加熱部を均一に加熱し得るようになっている。この各部は電気鋳造により一体となっているので、この管状部材3に熱応力が発生した場合でも、特定の箇所に応力集中が生じることなく、この管状部材3の破断等が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】コイルの構成部品の接合強度を確保しつつ、かつその接合作業を容易に行い得るようにする。
【解決手段】複数の樋状部材7と、この樋状部材7の開口部を覆う蓋8とで構成されるコイル1において、この隣り合う樋状部材7、7同士の接続箇所、及び、樋状部材7への蓋8の嵌め込み箇所に電子ビーム9を走査しつつ照射し、この照射によってこの接続箇所等を溶接する。この溶接によって、樋状部材7と蓋8が一体化して、その溶接部において高い強度を得ることができる。また、この電子ビーム9による溶接作業は、ロウ材を用いないで行うので、その作業が簡便となって作業者の熟練度も必要としない。このため、この作業コストの抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミック材料を予熱によって自体発熱させるとともに、前記セラミック材料の温度が高くなるように誘導加熱する高周波誘導加熱装置を提供することを目的とする。本発明の他の目的は、予熱機能を利用する高周波誘導加熱装置を利用してセラミック材料の焼結体を製造する方法において、非加圧の焼結方法を提供する。
【解決手段】本発明による高周波誘導加熱装置は、チャンバー内に配置されてセラミック材料を予熱する予熱ハウジングと、前記予熱ハウジングが発熱するように誘導電流を供給する誘導コイルと、前記誘導コイルに高周波電流を供給する高周波電流発生器とを包含して構成される。
前記のような構成のセラミック材料の高周波誘導加熱装置及びこれを利用するセラミック材料の焼結方法において、非加圧焼結方法を提供する。
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【課題】省エネルギーや加熱効率向上の要求に応えることが可能で、環境対応、安全性を確保することができ、しかも電気機器の電気絶縁性や信頼性を確保可能な、誘導加熱部材、電気絶縁処理装置、電気絶縁処理システム及び電気機器を提供する。
【解決手段】本発明は、誘導加熱コイルとこれを支持するコイル芯とを有し、その断面形状は、下側に開放部を有する円弧形状であり、前記誘導加熱部材によって加熱されるワークの少なくとも一部が、前記円弧形状の開放部より内側に配置される誘導加熱部材及びこれを備えた電機絶縁処理装置である。また、引火点が150℃以上且つ80℃における粘度が5mPa・s〜500mPa・sで、200℃でのストラッカー接着力が200N以上であるワニスと、上記電気絶縁処理装置とを有する電気絶縁処理システム及びこれにより電気絶縁処理された電気機器である。 (もっと読む)


【課題】コイル導線の外側に絶縁層と融着層を備えたものにおいて、融着層を溶融固化させる際に、絶縁層が膨れたり、破れたりすることを極力防止できて、品質が安定した誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】コイル導線20は、素線を20本拠り合わせた小集合線21を50本拠り合わせて構成した集合線23と、耐熱性および電気絶縁性を有する熱硬化性樹脂からなる絶縁テープ24を集合線23の外周部に巻き付けることにより設けた絶縁層25と、絶縁層25の外周部に設けられ、絶縁テープ24より融点が低い熱可塑性樹脂により形成された融着層26とを備える構成とする。コイル導線20を所定の形状に巻回した状態で融着層26を溶融固化させることにより隣り合った融着層26同士を固着してコイル導線20の形状を安定化させた構成とすることで、誘導加熱コイルとした。 (もっと読む)


【課題】分割された発熱体の配置形態を固定しつつ、分割された発熱体としての機能を発揮させる事を可能とする誘導加熱装置用発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】黒鉛シート26を厚み方向に圧縮し、圧縮した黒鉛シート26を耐熱性部材から成るパッケージ32の溝29に収容し、黒鉛シート26を収容したパッケージ32を加熱して、収容した黒鉛シート26を膨張させてパッケージ32の内壁に黒鉛シート26を密着させることを特徴とする。ここで、黒鉛シート26を圧縮する前に、黒鉛シート26を加熱膨張させることで、黒鉛シート26に含まれるコンタミネーションを飛ばすようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波焼入れ用の加熱コイルを1個の銅塊から切削加工と補助的に電子ビーム溶接することにより製作する。
【解決手段】1加熱コイルの外寸法を包括する大きさの銅塊から切削加工により加熱コイルを形成すること。2加熱コイルの外寸法を包括する大きさの銅塊とするため数個の小銅塊を切削加工に先立ち電子ビーム溶接により1個の銅塊とすること。3加熱コイルの冷却の目的で加熱コイル内に水路を設けるため切削加工により溝、穴を形成し必要な箇所に蓋、ホース口を電子ビーム溶接で固着すること。4電子ビーム溶接を行うことによる温度上昇を所定の範囲に収めるために加熱コイル以外の部材を接触させておくこと。 (もっと読む)


【課題】 磁性体コアとコイルとを樹脂で一体的に封止形成する時に、コイルが磁性体コアに接触するのを確実に防止して、コイルユニットの製造歩留まり向上を図る。
【解決手段】 絶縁板42を介在した状態で電磁誘導コイル41と磁性体コア43とをコイルホルダ40を用いて位置決めした後、これ等を金型50にセットして、モールド剤を液状で射出して、コイルモールド44を射出成形する。 (もっと読む)


歯の領域内のラック1の外周面がほぼ平らであり、ラック1の残りの外周面の横断面がプロファイルを有する、棒状の金属製ラック1を誘導硬化させるための誘導器において、ラック1と誘導器が硬化過程中に定置されている。その際、誘導器はそれぞれラック1の縦軸線に対して平行に延在するほぼ棒状の複数の個別的な誘導要素2によって形成され、少なくとも1個の誘導要素2が歯を有するラック1の外周面に沿って延在し、かつラック1のこの所定の表面領域を硬化させ、少なくとも1個の誘導要素2がラック1の残りの外周面に沿って延在し、かつラック1のこの所定の表面領域を硬化させる。
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【課題】高インダクタンスが得られて安定したコイル形状が得られるリッツ線コイルを提供する。
【解決手段】多数の絶縁素線を撚り合せたリッツ線12を複数巻きしてなるリッツ線コイルであって、リッツ線12とほぼ同じ長さを有し、かつ通電されないスペーサ14を、リッツ線12に並列に配置した状態でコイル巻きした。あるいは、多数の絶縁素線を撚り合せたリッツ線19を複数巻きしてなるリッツ線コイルであって、リッツ線19は、絶縁素線16と通電されないスペーサ18とを撚り合せてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の加熱装置の部品となるコイルユニットについて、磁性体コアの位置精度及び固定の長期信頼性が高く、生産性が向上し、低コストであるものを得ること。
【解決手段】 磁性体コアと一体化したモールド部品(コアインサート部品)を作製し、このコアインサート部品とコイルを収納したホルダーとビスで締結させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】作業者が火傷の恐れなく安全に、しかも容易に目的とする形状に成形することができる材料の提供。
【解決手段】折曲可能な平板状金属基材の片面又は両面に、熱可塑性樹脂材層又は熱硬化性樹脂材層を形成したことを特徴とする電磁誘導加熱成形用材料。 (もっと読む)


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