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Fターム[3K059CD73]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 取付け、配置をするもの (925) | 供給、印加をするもの (266)

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【課題】左右一対の接触電極と軸状ワークの表面との接触形態を互いに異ならせることにより、軸状ワークの表面に均一な通電加熱状態を容易に得ることができて、加熱表面に高精度な焼入品質等を得ることが可能な軸状ワークの通電加熱装置を提供する。
【解決手段】軸状ワークの長手方向に沿って所定間隔で対向配置され軸状ワークの所定面がそれぞれ接触可能な左右一対の通電電極と、該一対の通電電極に所定周波数の電流を供給して軸状ワークの所定面を通電加熱する電源装置と、を備えた軸状ワークの通電加熱装置であって、一対の通電電極は、その接触面のスリットの有無やスリット幅の大小等により、軸状ワークの加熱面の長手方向の二箇所に互いに異なる形態で接触可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなく段階加熱や保温を行うことができるトランスバース型の誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】薄板状被加熱物を誘導加熱するトランスバース型構造の誘導加熱装置において、薄板状被加熱物の幅方向と直交する搬送方向に沿って少なくとも1回以上交差して、当該幅方向で延長されるとともに当該幅方向の長さより長い長軸を備えた略楕円形状の第1の空間を形成する第1の加熱コイルと、搬送方向に沿って第1加熱コイルと同数だけ交差して、当該幅方向で延長されるとともに当該幅方向の長さより長い長軸を備えた略楕円形状の第2空間を形成し、第1加熱コイルとの間に薄板状被加熱物が搬送可能な間隔を開け、第1空間と第2空間とが互いに対向するように配置された第2加熱コイルと、第1加熱コイルと第2加熱コイルとの間に配設され、薄板状被加熱物の両端部の近傍に配設される断面コ字形状のフェライトコアとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】最大出力を出すべきゾーンで最大出力を出す。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル11,12,13と、この誘導加熱コイルの各々に直列接続されたコンデンサ21,22,23と、直流電圧から変換させられた高周波電圧を各々の前記誘導加熱コイル及びコンデンサの直列共振回路に印加する複数の逆変換装置30,35,31と、高周波電圧を電圧幅制御するとともに複数の誘導加熱コイルに流れるコイル電流の位相を揃えるように複数の逆変換装置を制御する制御回路50とを備える誘導加熱装置100であって、制御回路は、複数の逆変換装置を周波数同一かつ、電流同期させるとともに、複数の誘導加熱コイルに最大電力を供給する特定の逆変換装置が発生する高周波電圧と直列共振回路に流れるコイル電流との位相差が最小になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最低電力を間欠的に印加する際に生じる電圧変動による蛍光灯等のちらつきの発生を抑えることができる加熱制御装置及び加熱制御方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】加熱制御装置は、被加熱物2を誘導加熱する誘導加熱用コイル4と、誘導加熱用コイルに供給される電流を断続するスイッチング素子6と、スイッチング素子6を駆動するとともに誘導加熱用コイル4を最低電力値で加熱する場合にスイッチング素子6を間欠駆動制御する制御部12と、スイッチング素子の素子温度を検知する素子温度検知部100と、スイッチング素子6を間欠駆動制御する場合に、素子温度が規定温度未満の場合に第一駆動周波数及びそのオン期間を設定して駆動信号を発生するとともに素子温度が規定温度以上の場合に第二駆動周波数及びそのオン期間を設定して駆動信号を発生する駆動信号設定部104とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮できるとともに、製造コストを削減できる焼入コイルを提供する。
【解決手段】円弧状に形成され、互いに所定の間隔を空けて配置される一対の湾曲部31・31、および各湾曲部31・31と一体的に形成されるセンタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33を備えるコイルヘッド30と、コイルヘッド30にセットされたワークWに対して、各湾曲部31・31よりも所定の寸法だけ接近した状態で、センタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33にボルト43・43を介して取り付けられるセンタースペーサ41および一対のサイドスペーサ42・42と、を具備し、冷却経路11より少なくとも各湾曲部31・31に冷却水を供給することで、コイルヘッド30およびスペーサ40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源に各誘導コイルを直接接続して位相差30度の電圧を印加できるように配列した誘導発熱装置において、その配列の両端部に位置する誘導コイルに流す電流を個別に制御できるようにすること。
【解決手段】6個の誘導コイルを、横方向の配列順に誘導コイルaと誘導コイルeおよび誘導コイルcの他端を共通に接続し、誘導コイルaの一端と誘導コイルbの他端とを接続してEu相電源に、誘導コイルbの一端と誘導コイルcの一端および誘導コイルdの他端を接続してEw相電源に、誘導コイルdの一端と誘導コイルeの一端を接続してEv相電源に、誘導コイルfの一端を、電流制御手段12を介してEu相電源に接続し、他端を前記Ev相電源にそれぞれ接続し、1個の誘導コイルhの一端を、電流制御手段13を介してEu相電源に接続し、他端をEv相電源に接続して、その誘導コイルhを誘導コイルaの前段に配置する。 (もっと読む)


【課題】浴槽設置時に浴槽底面部を加熱するように構成したり、浴槽設置時は底面部を加熱できないが、将来底面部の加熱のための増設を可能としたりできる。
【解決手段】底面部1から下方に向けて脚部2を突出する非金属製の浴槽3と、この浴槽3の脚部2が載置される架台4とよりなる。浴槽3の底面部1に金属材5を埋設する。浴槽3の底面部1の金属材5を埋設した部分の下方位置に、浴槽3とは別体の電磁誘導加熱装置6を配置してこの電磁誘導加熱装置6を架台4に設置する。 (もっと読む)


【課題】ロウ材内部のガス抜きを確実に行うことができて、ロウ付け強度を高めると共に外観品質的に優れたロウ付け状態を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置、または、焼入れ部位の全域を略均等に冷却できて、高品質な焼入れ状態を容易に得ることが可能な高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ロウ付けすべき一対のワークをそれぞれ支持する支持手段と、前記ワークの接合部位の近傍に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタインバータと、前記支持部材の少なくと一方に配設されて該支持部材を振動させる振動手段と、これらを制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記トランジスタインバータを駆動させて前記接合部位を誘導加熱すると共に、前記振動手段を駆動させて接合部位に振動を付与した状態で該接合部位をロウ付けすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】稼働率を確保しつつ、加工対象物を表面から内部まで均一に加熱する誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置5は、加工対象物の表面に対向するように配置される、超電導材料を含むコイルを内蔵する処理領域3と、コイルに20Hz以下の周波数の交流電流を流す、電源1と周波数変換装置2とからなる電源部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 誘導ホブの誘導加熱手段を駆動するための装置および方法を提供する。
【解決手段】 電力が電力網またはその格子位相を介して誘導加熱手段に供給される誘導ホブの誘導加熱手段を駆動するための装置は、フィルタユニットと、少なくとも1つの変換器および中間回路を有する整流ユニットとを備える。2つの誘導加熱手段のために、1つの整流ユニットおよび2つの変換器が1つのフィルタユニットに接続される。別の誘導加熱手段のために、追加の変換器が既存のフィルタユニットの一方の下流側に接続される。 (もっと読む)


【課題】中間亘り線の絶縁処理を迅速、簡便、確実に行うことができる多連コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コイル用線材に予め絶縁被覆用チューブを中間亘り線の数だけ挿入しておき、コイル用線材を巻き線型に巻回して第1のコイルを作成し、第1のコイルの巻き終わり部に予め挿入していた絶縁被覆用チューブを被覆して第1の中間亘り線を形成し、第1の中間亘り線の終端部以降のコイル用線材を巻き始めとして巻き線型にコイル用線材を巻回して第2のコイルを作成し、次いで第2のコイルの巻き終わり部に予め挿入していた絶縁被覆用チューブを被覆して第2の中間亘り線を形成し、さらに第2の中間亘り線の終端部以降のコイル用線材を巻き始めとして巻き線型にコイル用線材を巻回して第3のコイルを作成する工程を所定の回数繰り返し、(n−1)箇所の中間亘り線を有するn個のコイル(n≧2)を作成する。 (もっと読む)


【課題】気化容器3内のスモーク液1を効率的に加熱し、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】本発明のスモーク発生装置は、スモーク液1を気化容器3に供給し、誘導加熱コイル4で気化容器3を高周波誘導加熱することにより、気化容器内に供給されたスモーク液1を加熱してスモーク2を発生させ、この発生したスモークを外部に放出する。
さらに、気化容器3を、筒体の軸方向の両端を一対の側板で蓋した筒状容器に形成する。誘導加熱コイル4を、筒状容器に形成された気化容器3に対して、着脱自在に設けられ、装着状態時には気化容器の外周面を所定の隙間を介して覆う筒状に形成されたケーシング6に収納している。 (もっと読む)


【課題】搬送される金属板材1の板幅寸法が変化しても、何らの調整を施すことなく、エッジ部にオーバーヒートを生じることなく板幅方向の温度分布を均一にすることができるトランスバース方式誘導加熱コイル2を提供すること。
【解決手段】搬送される金属板材1の片面側の板幅方向に延設されたコイル導体Aと、もう片面側の板幅方向に延設されたコイル導体Bを備え、双方のコイル導体に相互に反対方向の交番電流を流して、前記金属板材の板厚方向に交番磁界を貫通させて、前記金属板材を誘導加熱するトランスバース方式誘導加熱コイルであって、双方のコイル導体の平面形状はいずれも山部と谷部が交互に連続する波形状であり、双方のコイル導体の波の中心線が重なるように、かつ、双方のコイル導体の波の位相が反転するように、双方のコイル導体を前記金属板材1を挟んで対向して配置したトランスバース方式誘導加熱コイル2。 (もっと読む)


【課題】停止時あるいは低速運転時における被加熱物の温度分布制御を高精度に行い、従来よりも捨て材を減らすことができる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置による被加熱物の加熱方法であって、インバータは搬送手段による被加熱物の搬送状態に応じて誘導加熱コイルに対する電力の供給方式を異ならせ、被加熱物が定常搬送されている場合には、隣接して配置された各誘導加熱コイルに供給する電流の周波数をそれぞれ乖離させつつ、電流周波数の制御または電圧波形と電流波形の位相角制御により電力の調整を行い、被加熱物の搬送が停止、あるいは定常搬送よりも低速となった場合には、各誘導加熱コイルに供給する電流の周波数を一致させ、各誘導加熱コイルに供給される電流波形を同期、または予め定めた位相差を保つように制御しつつ、1周波間におけるデューティー比を調整して電力の調整を行い、被加熱物を昇温させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのジャーナル部やピン部を被焼き入れ部として、これらを高品質で焼き入れ処理を行い得るようにする。
【解決手段】高周波焼き入れ装置は第1のコイル31と第2のコイル32とを有しており、ジャーナル部を囲むように配置される。コイル31,32は被焼き入れ部の軸方向一方側に配置される一方側のコイル片と、他方側に配置される他方側のコイル片とを有し、第1のコイル31には他方側のコイル片よりも一方側のコイル片により生成されて被焼き入れ部に発生する誘導渦電流を高める第1の磁界集中部材51が設けられ、第2のコイル32には一方側のコイル片よりも他方側のコイル片により生成されて焼き入れ処理部に発生する誘導渦電流を高める第2の磁界集中部材52が設けられており、それぞれのコイル31,32がウェブ部に対応する位置となったときにコイルに対する供給電力が高められる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱用コイルの線材として撚り線を用い、曲げ回し部でも線材を集約して巻き回すことを可能として広い範囲でほぼ均一な加熱を行うともに、所定範囲外の加熱を抑制して効率のよい加熱を行う。
【解決手段】複数の素線を撚り合わして子撚り線を形成し、さらに複数の子撚り線を撚り合わせて形成した親撚り線を所定の形状に複数回巻き回して電磁誘導加熱用コイル21を形成する。該コイル形状は、2つの平行な直線部Aと、これらと連続する曲げ回し部Bとを有し、前記曲げ回し部Bでは、前記親撚り線の撚りピッチ又は前記親撚り線と子撚り線との双方の撚りピッチが、前記直線部Aの撚りピッチより大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱ができ、かつ板端部の過加熱を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記表面側と裏面側の導体同士が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないように、前記導体同士をずらして配置するとともに、前記金属板の両端部とその両外側に位置する前記導体との間に、それぞれ磁性体コアを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理対象領域11やその近傍に貫通穴12の形成された薄板製部材10を誘導加熱しても貫通穴12の縁に特異昇温部が発現しないようにする。
【解決手段】熱処理対象領域11には薄板製部材10の一方の面から加熱用誘導子20を対向させてトランスバース配位で配置するとともに、貫通穴12には線輪30を遊挿または近接させて、加熱用誘導子20に高周波通電すると線輪30には加熱用誘導子20による高周波磁束とは逆相の高周波磁束の生じる状態を確立した上で、加熱用誘導子20に高周波通電を行う。このような手軽かつ低コストな手法により、貫通穴12近傍の磁界が減殺されて特異昇温が防止される。 (もっと読む)


【課題】加熱流体を汚染することなく効率良く加熱することができる流体加熱装置を提供する。
【解決手段】磁束透過性の材料で構成され、被加熱流体を導入する入口部と加熱処理された流体を導出する出口部とを有する加熱室2と、加熱室2内に複数充填され、一部若しくは全部が曲面状または突起状に構成されたガラス状炭素製充填物7と、ガラス状炭素製充填物7を誘導加熱させるために加熱室2外側に配置される誘導コイル8とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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