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Fターム[3K062AB01]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 焼却処理形式 (495) | 焼却のみ (199)

Fターム[3K062AB01]に分類される特許

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【課題】天然ガスハイドレートの分解という現象の利用を図る。
【解決手段】天然ガスハイドレート301の分解によって生成される天然ガスをバーナ110に供給して燃焼室105内の焼却対象物109を燃焼焼却させ、同様に天然ガスハイドレート301の分解によって生成された水を冷却水として燃焼室105が有している内筒103と外筒104との間に形成された冷却空間106に供給し、焼却処理終了後には、冷却空間106に供給された冷却水を排水するようにした。 (もっと読む)


【課題】焼却装置の二次燃焼室内で排ガスを完全燃焼させることにより,燃焼した後の排ガスに含まれるダイオキシン類,一酸化炭素等の環境負荷を低減することを目的とする。
【解決手段】二次燃焼室内S2に設けられた酸素濃度計101と温度計102により,燃焼後の排ガスの少なくとも酸素濃度,酸素濃度の経時変化傾向,温度,又は温度の経時変化傾向を測定し,制御部100に出力する。制御部100ではこの測定値に基づき,二次燃焼空気供給量が演算され,ダンパー105の開度が決定される。演算された二次燃焼空気供給量が2以上ある場合には,二次燃焼空気の供給量の変化量が最も大きい供給量を,前記二次燃焼室に吹き込む二次燃焼空気供給量とし,ダンパー105の開度が決定される。この結果がダンパー105に出力され,二次燃焼空気供給量が制御される。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄物の焼却処理能力を増強し、焼却炉表面が高温にならないで、かつ劣化した部分を簡単に補修できる構成の焼却炉のシステムを提案する。
【解決手段】焼却炉を外釜と内釜の2重構造にし、内釜は太いパイプを切断したようなリング状のものを単純に積み上げて形成し、外釜と内釜の隙間には灰が溜まって1種の断熱材の役目をするようになっている。また有炎燃焼の終ってできた炭化物は焼却炉の下から取り出しスクリューコンベアーで、焼却炉から隔離された場所:焼却灰残渣余熱部に運ばれてそこで灰になるまで緩やかな燃焼が続けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】湿分が変動する廃棄物を処理する廃棄物焼却プラントの、自動化されたリアルタイム制御を可能にする。
【解決手段】廃棄物燃焼プロセスを制御するための方法及びシステムにおいて、入ってくる廃棄物水分などの、廃棄物燃焼プロセスの経時変化するプロセス・パラメータが、カルマン・フィルタに基づく、経時変化するパラメータのためのパラメータ評価アルゴリズムを介して、評価する。その評価されたプロセス・パラメータは、次に、廃棄物焼却プラントのリアルタイム制御のためのコントローラの中で、廃棄物燃焼プロセスのモデルの入力変数に対応する廃棄物供給速度などの、制御パラメータを決定するために使用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に配設した電源供給盤の延焼や電源供給盤での感電を確実に防止し、燃焼実験時に高い安全性を確保する。
【解決手段】燃焼実験を行う燃焼室1内に、燃焼対象物2を燃焼させる電力を供給する接続ケーブル22を接続するコンセントをボックス内に装備した電源供給盤21と、燃焼室1内に消化用水を噴霧するスプリンクラー11とを配設した燃焼実験装置において、電源供給盤21のボックス内に、窒素ガスを噴出するガス噴出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
石油や電力等の燃料を要することなく、磁気のみによって熱分解作用を促し、ダイオキシンの発生を抑制しつつ、低ランニングコストで廃棄物の分解処理を行う。
【解決手段】
発磁機10は、空気等の流体が流通可能な流通路1と、流通路1を上下から挟むように配設される一対の磁石部2a及び2bと、これらの流通路1及び磁石部2a,2bを保持する円筒状の枠体3とから構成され、流通路1を構成する側面のうち対向する二面は磁性を有する鋼材で形成された磁性部11a及び11bとなっている。これら磁性部11a及び11bの各々には、流通路1の内外に連通する円形の開口部12a及び12bがそれぞれ設けられており、これらの各開口部12a及び12bを塞ぐように、流通路1の外方から一対の磁石部2a及び2bが配設されている。この磁石部2a及び2bは永久磁石であり、N極とS極というように、引き合うように異なる磁極が対向されている。 (もっと読む)


【課題】外気による希釈を行うことなく処理済みガスの一部を受入れて処理することができ、装置の規模を大型化することなくVOC含有ガスの処理が行える蓄熱脱臭システムを提供する。
【解決手段】被処理ガスの熱分解操作を行う燃焼室16と連通する複数の蓄熱室11を備えて、それら蓄熱室11を流路の切換手段15によって順次切換操作して供給される被処理ガスの予熱と前記燃焼室16での処理済みガスからの排熱回収とが行われる蓄熱脱臭システムにおいて、前記燃焼室16での処理済みガスの一部をホットバイパス流路27から放出させて熱交換器35で排熱回収し、その排ガスを前記燃焼室16へ送入して再循環させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸収法による燃焼ガス等の温度及び濃度の測定に際し、ノイズ成分を除去して高精度の検出を可能にするレーザ計測方法、システムを提供する。
【解決手段】光路上のガス等により測定用レーザ光が吸収され、この吸収量が上記ガス等の濃度と関連することを利用してその濃度等を検出する場合において、ガス等を透過した測定用レーザ光を処理する際、この測定用レーザ光の波長に対する強度を表すデータから、検出するガス等に固有の所定の周波数帯域のデータである信号成分Aを削除し、この削除したデータが、残りの他の部分のデータと連続するように多項式のデータで補完してノイズ成分Cを生成するとともに、上記測定用レーザ光のデータからノイズ成分Cを差し引くことによりノイズ成分Cを除去して検出する分子又は原子に対応する信号成分Aのデータのみを抽出することによりS/N比の向上をはかったものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、多重燃料蒸気発生システムを制御するためのシステム、方法及び製造品が開示される。
【解決手段】本発明の例示的な方法は、蒸気を発生させることに関連する複数の入力値を取得し、第一の燃料の量を予測することに関連する第一の値と、蒸気の量を発生させるために第二の燃料の量を予測することに関連する第二の値とを求めるためにモデル予測コントローラを使用する。該第一の燃料と第二の燃料の燃料送り速度は、次に該第一及び第二の軌跡値に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生しにくく設置面積が小さくてすむ縦型の焼却装置において、焼却効率を向上させ、大量の被焼却物を短時間で焼却できるようにする。
【解決手段】被焼却物を入れる充填室(2)、被焼却物を充填室(2)に入れるスクリュー(6)、充填室(2)の下方に設けてある第1燃焼室(3)、第1燃焼室(3)の下方に設けてある第2燃焼室(4)、灰をためるピット(15)を備え、第1燃焼室(3)には内部の被焼却物に点火するガスバーナ(30)を備えている。第1燃焼室(3)には排気装置(9)がつながれている。充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)の底部には、開閉が可能な炉床構造体(500,500a,500b)を備えている。炉床構造体(500,500a,500b)は水を通して冷却できるように構成され、炉床構造体(500,500a)からは充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)内へ空気が出るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】サポートバーナーの使用を最小にしながら、最小燃焼温度を保つようにごみの焼却プラントを操作する調節方法と火力調節装置、及びごみの焼却プラントを提供する。
【解決手段】本発明は、サポートバーナー(30)を用いるごみの焼却プラント(10)を操作する調節方法であり、サポートバーナー(30)のバーナーパワー(BL)を用いてスチームパワーを調節する。このため、バーナーパワー(BL)に基づいて、バーナースチームパワー(BDL)を決定するが、これは、ごみの焼却プラント(10)のスチームパワーに対する、サポートバーナー(30)の燃焼によって生じた分を示す。 (もっと読む)


【課題】ごみピット内に投入されるごみを、そのごみ質を色調にて捉えてクレーンを制御することにより、ごみ質の均一化を図ることができるようにしたごみ処理工場用自動クレーンの制御装置を提供すること。
【解決手段】2台一対のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、ごみ高さ計測手段により計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段と、ごみ高さの情報よりごみの色調を判別して記憶するごみ色調記憶手段とを備え、ごみ色調マップに基づいてごみピットP内の異質ごみGaを特定し、異質ごみGaを攪拌するようにクレーン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】 第3の燃焼炉から発生する排ガスの温度変化による熱風ファン過負荷停止や排ガスの急激な温度上昇による熱風ファンの振動発生等を防止して熱風ファンの安定した運転を行なうことが可能な排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 熱風ファン14に供給される第3の燃焼炉3において発生した排ガスG3の温度を温度検知手段18により検知し、その温度に基づいて熱風ファン運転電流を制御して熱風ファン14の吸気量を調整することにより熱風ファン14の安定した運転を可能とする。
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【課題】燃焼用空気を供給するための送風機や燃焼用バーナーを使用せず、被焼却物の自燃のみで完全燃焼させると共に、被焼却物の燃焼によって発生した煙の微粒子をヒーターによって再燃焼させることにより、煙を無くし且つ触媒との作用により臭いを除去して完全な無煙化、無臭化を達成し得る焼却炉を提供する。
【解決手段】内部に燃焼室2を形成し、外周側を断熱材7で覆った炉本体1と、燃焼室2に連なって形成された煙突3とからなり、炉本体1には、被焼却物を燃焼室2に被焼却物を投入する投入口4を設け、火床Rより下方位置に自燃吸気するための吸気孔6を設け、煙突3内には、煙の微粒子を再燃焼させるためのヒーター8と、ヒーター8を通過した煙の超微粒子成分とその臭いを除去する触媒体9とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】炉体内に対して被焼却物の供給や排出を円滑に行うことができ,さらに,炉体内の雰囲気を外気と遮断した状態で,被焼却物の供給や排出を行うことができる,焼却炉及び焼却方法を提供する。
【解決手段】炉体2の両側に供給側チャンバー3と排出側チャンバー4とを備えた。また,供給側チャンバー3から炉体2に被焼却物を供給するための供給口12,供給口シャッター13,被焼却物を供給側チャンバー3に搬入するための搬入口52,搬入口シャッター53,炉体2から排出側チャンバー4に被焼却物を排出するための排出口15,排出口シャッター16,被焼却物を排出側チャンバー4から搬出させるための搬出口82,搬出口シャッター83を設けた。さらに,被焼却物を供給側チャンバー3から炉体2に押し入れるとともに炉体2から排出側チャンバー4に押し出すプッシャー61を備えた。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却装置において残渣物の中に残存する可燃物を完全に燃焼させる方法を提供する。
【解決手段】 焼却炉の底部近くで焼却残渣物の溜まる部分に金属製の端末を閉じた円筒で外部から筒の中にバーナーの炎を吹き込めるようにしてあり、筒の要所要所に炎を噴出させるための穴が穿けてあるものを設置する。また筒の外周には螺旋状の金属板が取り付けてあり、この筒は外部のモーターにより左右任意の方向に回転できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ごみピット等の可燃物貯留ピット内の火災を検知し消火するに際して、ピット内に設置されている自動ごみクレーンと連動させて、高い精度で効率的に火災を検知し消火することができる可燃物貯留ピット内の火災検知・消火システムを提供する。
【解決手段】火災検知センサ16からの温度計測データがクレーン自動運転制御装置20に送られ、クレーン自動運転制御装置20は、堆積レベル計測データと温度計測データをもとに、火災発生の有無を判定し、火災源の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 粉塵爆発を未然に防止できる、可燃性粉塵を含有せる被処理物の熱処理装置及び熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 可燃性粉塵を含有せる被処理物を加熱処理炉1の投入部2に接続された供給装置5から該加熱処理炉1へ供給して熱処理する装置において、供給装置5は該供給装置内の雰囲気中の相対湿度を70%以上に保つように、該供給装置内へ水蒸気又は排ガスを吹き込む湿度調整装置11と、上記雰囲気中の酸素濃度を10%以下とするように、水蒸気又は排ガスを吹き込む酸素濃度調整装置17との少なくとも一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰の排出が容易で、従来と比較してより低コストで実施できるドラム缶を用いた焼却炉を提供する。
【解決手段】 ドラム缶1の天面と底面を開放し、ドラム缶1の上部に把手3を取り付け、ドラム缶1の下部外周面に通気孔2を形成し、ドラム缶1内の底部に焼却物を保持する鋼製のロストルを配置する。焼却中又は焼却後にドラム缶1を把手3で傾け、傾けた状態でドラム缶1を設置面から離れるように回し、焼却灰10の全量がドラム缶1の外部に露出される。従って、従来のように掻出具で掻き出す面倒な作業を省略して全量の焼却灰を短時間に容易に排出できて作業性に優れ、焼却灰取出口を閉塞する蓋を別途製作する必要もなく、より低コストで実施できる。 (もっと読む)


【課題】 炉において発生した排ガスの排出量を調節することが出来ると共に、その排ガスを効率的に浄化処理することが出来る、新規な構造の有機廃棄物処理装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】 液槽56に貯留された浄化処理液54を汲み上げるポンプ76の吐出側に接続された処理液吐出用流路86が排ガス導入路70内に開口されており、ポンプ76によって汲み上げられた浄化処理液54が排ガス導入路70内で浄化処理液54の液面に向けて吐出されるようにした。 (もっと読む)


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