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Fターム[3K062EB21]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 炉構造・周辺機器 (463) | 残し排出手段 (27)

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【課題】液体燃料や気体燃料に代えて、例えば木製チップ、木屑などの固形燃料を、燃焼用空気を燃焼領域に円滑に供給することで高い燃焼効率を維持しながら長時間または長期間にわたり連続的に燃焼させて、高温の燃焼ガスを安定に生成することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外装筒体1の内部に、外装筒体1よりも径および高さが共に小さい円筒状の燃焼筒体2が同心状に配置されて、外装筒体1の下部内周面と燃焼筒体2の外周面との間に環状の灰収集空間3が設けられ、外装筒体1の上端部に、外装筒体1の内接方向に向け空気Aを送給する配置で送風機9が取り付けられているとともに、送給された空気Aを上方への流動を阻止して外装筒体1の内周面に沿って流動させる内鍔形状の流動ガイド部7bが設けられ、且つ流動ガイド部7bの中央部に燃焼ガスGの放出口7aが形成され、固形燃料Fを燃焼筒体2の内部で燃焼させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、煤煙、異臭、有毒物質を全く生成せずに、被焼却物を短い時間で効率よく焼却処理することができる焼却装置の提供を目的とする。
【解決手段】ホッパ2に投入された塊状の被焼却物Aを、掻き削り装置3で粒状或いは粒状以下の大きさに掻き削る。送気装置4から供給される空気Bを、掻き削り装置3で掻き削られる被焼却物Aに対し均一に混合して焼却室6内に供給する。焼却室6内の被焼却物Aに着火装置5で着火した後、該着火された被焼却物Aを燃焼させながら撹拌装置7で撹拌する。被焼却物Aの焼却灰Aaを焼却室6から灰集積室8に回収及び集積し、被焼却物Aが燃焼する際に生成される排ガスGから排熱を排熱回収装置9で回収して大気中に放出する。これにより、被焼却物Aを燃焼させるのに必要な量の空気Bが安定して得られ、被焼却物Aを短い時間で効率よく完全燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】固形分が燃料となる簡易型給湯装置において、燃料としてオイルを不要にするとともに、熱エネルギを有効利用して給湯を行い、低コストで無駄がなく、且つ構成が簡単で簡便に利用することにある。
【解決手段】基台2上に燃焼室を形成する炉体を立設するとともにこの炉体の外周面との間で熱交換室を形成する外壁を立設し、基台上に炉体及び外壁を包囲する外廻カバー30を立設し、炉体と外壁と外廻カバーには外方から燃焼室に貫通する燃料投入口41及び灰取出口54を形成し、外廻カバーには燃料投入口を開閉する上側蓋47及び灰取出口を開閉する下側蓋55を設け、外壁には下部で熱交換室に水を導入する給水口部57を設けるとともに上部で熱交換室の湯を排出する給湯口部58を設けている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト、医療廃棄物、一般ゴミ等の廃棄物の燃焼溶融処理を、高速に行うことができる小型で簡易型と言える構造の炉を提供する。
【解決手段】炉壁より炉内に対して渦巻き状になるよう二次空気を導入し、内部で渦巻きを起こさせると同時に輻射熱を中央部に集約し、中央部に対して燃焼促進剤(ニトロ系)を投入或いは挿入し、燃焼溶融雰囲気を中央部に作る。その直下に耐熱トレイを設置するとともに、耐熱トレイと本体の隙間の部分に主燃焼用バーナーを取り付ける。渦巻き部分の中心部に大気より酸素を取り込み、廃棄物を燃焼助剤と共にゆっくりと攪拌し、酸素と助剤との相乗効果でスポット温度上昇部分を形成し、そのエリア内で有機物を燃焼溶融、無機物を溶融させる。廃棄物によっては主燃焼用バーナーの発生カロリーを活用し、廃棄物の溶融温度まで上昇させる。溶融物は排出管より取り出し固形物とし処理する。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃棄物を乾留炉で乾留してガス化し、乾留ガスを燃焼炉で燃焼させ、燃焼時の熱エネルギーを廃熱回収装置によって回収するものにおいて、乾留炉内で発生した乾留ガスを燃焼炉へ送るまでに、乾留ガスが冷やされて液化することを防止して熱エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】廃棄物焼却ボイラー装置(A)は、乾留炉(2)、燃焼炉(4)、ガス送給路(3)、熱交換装置(5)、燃焼炉(4)における燃焼温度を検知し、乾留炉(2)への酸素または空気の供給量を制御する燃焼制御装置(6)を備えている。ガス送給路(3)は、乾留炉(2)の乾留部(29)より下側から導出され、燃焼炉(4)に導入される。燃焼炉(4)の内部には助燃装置(45)を備え、助燃装置(45)には乾留ガスまたは燃焼ガスの流れを撹拌または乱流化するリボンスクリュー(R)が燃焼ガスの移動方向に沿うように複数並行して設けられている。 (もっと読む)


【課題】全ての有機廃棄物が熱分解される前に灰を外部に排出でき、さらに下層に存在する灰から順番に且つ均等に外部に排出することができる新規な廃棄物分解炉を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を収容する分解炉本体2と、この分解炉本体2の外側底面板部6g上に配置された灰回収トレー60と、この灰回収トレー60上に上記分解炉本体2の側方から差し込まれるシャッター板70と、分解炉本体2の側板部に形成され灰回収トレー60とシャッター板70とを出し入れする側部開口部52とを備えてなる。また、シャッター板70の上方には、所定の大きさの異物の脱落を阻止する脱落規制部材62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で購入費およびランニングコストが安価であり、適正な環境基準に適応でき、1,700°C以上の溶融処理温度を有し、焼却廃棄物のリサイクル化が可能な小型溶融炉の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、小型溶融炉であり高い燃焼性能を有するセパレート式高温高速ターボジェットバーナを設置し、小型溶融炉内に加熱機能を備え、一次燃焼室に二次燃焼室の役割を果たす構造を設け、溶融処理された廃棄物はスラグ化されリサイクル化が可能なように構成した。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物としての注射器、カテーテル等の石油製品及び化学製品を焼却しても大気に放出されるダイオキシンを極微量に抑えることができる廃棄物の焼却装置を提供する。
【解決手段】内部に一次燃焼室15を構成した燃焼炉11と、この燃焼炉11の内底部に設けられ、一次燃焼室15で燃焼するための燃料16を載置する火格子17と、一次燃焼室15の内部に突出した状態に設けられ、密閉蓋28を有する開口部27を設けて内部に被焼却物を収容して間接燃焼させる二次燃焼室31を構成するステンレス坩堝24と、このステンレス坩堝24の二次燃焼室31と一次燃焼室15とを連通し、二次燃焼室31で発生した排気ガス、臭気を一次燃焼室15に供給する連通路33と、燃焼炉11に一次燃焼室15の内部と連通して設けられた煙突34とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰の排出が容易で、従来と比較してより低コストで実施できるドラム缶を用いた焼却炉を提供する。
【解決手段】 ドラム缶1の天面と底面を開放し、ドラム缶1の上部に把手3を取り付け、ドラム缶1の下部外周面に通気孔2を形成し、ドラム缶1内の底部に焼却物を保持する鋼製のロストルを配置する。焼却中又は焼却後にドラム缶1を把手3で傾け、傾けた状態でドラム缶1を設置面から離れるように回し、焼却灰10の全量がドラム缶1の外部に露出される。従って、従来のように掻出具で掻き出す面倒な作業を省略して全量の焼却灰を短時間に容易に排出できて作業性に優れ、焼却灰取出口を閉塞する蓋を別途製作する必要もなく、より低コストで実施できる。 (もっと読む)


断熱・耐熱材からなる炉5の長方形の炉内部空間5Aの両端の任意位置に、カーボン電極1、2を設け、このカーボン電極1、2の下部底面に耐熱材からなるセラミック材6を炉内部空間5A
の底面に設け、炉5の上面の空間部5B上にセラミック開閉板11を設け、廃棄物の投入口の任意位置にセラミック開閉板12、12Aを設け、カーボン電極1,2間の電流値を手動・自動的に加減するための電流センサー27を変圧器25の2次巻線の一回路に設け、電流比較用の調整器28Aを設けた電流比較装置28と変圧器25の一次巻線電圧を加減するための電圧調整装置29と電圧調整器26とを設け、ドア4Aの開閉により、セラミック開閉板12、12Aが開閉する開閉器30、31とセラミック開閉板12、12Aの開閉用のアクチュエータ20、21を設けた事と排気管18の先端の炉5の内部の排気口を長方形にした事である。又、炉5の炉内部空間5Aを監視する石英材からなる光ファイバー管33Aと炉総体4の外部の任意位置に監視装置33を設けた事である。 (もっと読む)


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