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Fターム[3K064AE13]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 燃焼用空気等 (235) | 散気管式空気供給 (20)

Fターム[3K064AE13]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、散気管の破損が防止される汚泥流動層焼却炉の散気管及び散気装置を提供することである。
【解決手段】汚泥流動層焼却炉の散気管は、流動層焼却炉内に空気を吹き出す噴出口31aが形成された先端部31と、流動層焼却炉に支持される根元部32とを具備する。先端部31の肉厚T31は根元部32の肉厚T32より薄い。 (もっと読む)


【課題】流動床での燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床内での燃料ガスの燃焼効率を向上させることができ、更に、燃焼効率の向上を、燃料ガス管の炉内への突出方向を略水平方向から変更せずに達成することができる流動床式焼却炉のガスノズルを提供する。
【解決手段】焼却炉本体1内の下部に流動床21が形成され、流動床21内の下部に該流動床21及び流動床21内に混入された被焼却物を流動攪拌させる流動エアーを散気する散気手段3が設けられ、流動床21内に燃料ガスを噴出して流動床21内で燃焼させる燃料ガス管41がその炉内への突出方向が略水平方向となるように設けられる流動床式焼却炉の燃料ガス管41に設けられるガスノズル5である。燃料ガスの噴出方向が斜め下方となるノズル孔50を有する。 (もっと読む)


【課題】流動床内での燃料ガスの燃焼効率を向上させることができる流動床式焼却炉の運転方法を提供する。
【解決手段】焼却炉本体1内の下部に流動床21が形成され、流動床21内の下部に該流動床21及び流動床21内に混入された被焼却物を流動攪拌させる流動エアーを散気する散気手段3が設けられ、流動床21内に一次空気を混入した燃料ガスを噴出して流動床21内で燃焼させる燃焼手段4が設けられる流動床式焼却炉の運転方法である。燃料ガス管41から噴出する燃料ガスに混入する一次空気の空気比λを0.3以上とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の投入開始時に、NOXやCOやHCNの発生を抑制する。
【解決手段】流動層炉本体1における流動媒体収容空間2に、補助燃料供給手段5、被焼却物の投入手段6、燃焼用空気の空気供給手段3を設け、投入手段6によって被焼却物を流動媒体収容空間2に投入する前に、流動媒体収容空間2に補助燃料と燃焼用空気を供給しながら流動媒体収容空間2を所定の温度に制御する燃焼準備段階、投入手段6によって被焼却物を流動媒体収容空間2に投入し始めてから被焼却物に対する補助燃料と燃焼用空気とを供給する定常運転段階、焼却準備段階から定常運転段階に至るまでの被焼却物の投入開始直前から所定時間内に、補助燃料供給手段5による第2補助燃料供給量を、燃焼準備段階の第1補助燃料供給量よりも設定量多くする被焼却物受入準備段階を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉と燃焼炉との間で流動媒体が循環されるガス化設備において、ガス化炉内における流動媒体の層高を制御し得、該ガス化炉内に留まる流動媒体の滞留時間を、ガス化炉内での流動媒体の温度とは個別に調節することができ、ガス化炉に投入される原料のガス化率、即ち炭素転換率を要求に応じて変化させ得ると共に、ガス化特性の異なる原料に対してもそのガス化率を目標値とすることができ、安定した運転を行い得るガス化設備における流動層ガス化炉の層高制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉2に媒体分離装置8で分離された流動媒体を供給すると共に、原料を投入し、ガス化炉2にその上下方向へ所要間隔をあけて接続された流動媒体抜出ポート40a,40b,40cのいずれかから流動媒体を抜き出して燃焼炉5へ導くことにより、ガス化炉2の流動媒体の層高を制御しつつ滞留時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】N分を含む汚泥を焼却する際のNOの発生量を「高温焼却法」と同等レベルまで抑制することができ、しかも補助燃料の使用量を「高温焼却法」に比べて大幅に低下させることができる流動焼却炉を提供する。
【解決手段】流動焼却炉の炉体1の下方部分を、空気比が1.0未満の流動用空気を燃料とともに供給して汚泥を流動させつつ熱分解する熱分解ゾーン3とし、その直上部分を空気比が0.1〜0.3の二次燃焼用空気のみを供給し、局所高温場を形成してNOを分解する層上燃焼ゾーン4とする。砂層の直上部に炉体1の中央部まで延びる二次燃焼用空気供給管8を配置し、大型炉においても炉中心部まで二次燃焼用空気を均一に供給できるようにする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるとともに、放熱による熱損失を抑制することができる流動焼却炉の分散パイプ支持構造を提供。
【解決手段】流動焼却炉の炉体下部2に水平方向に挿入された分散パイプ1の炉外側基部に、下方に90度屈曲するダクト5を接続し、このダクト5の下端面をメタルパッキンを介して流動空気のヘッダー管4の上面に接続する。ヘッダー管4の下面は上下方向に変位可能なスプリングハンガー14により弾性支持する。スプリングハンガー14によって上下方向の振動が吸収され、メタルパッキンが水平方向の変位が吸収される。設備の安全性、耐久性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 ガス化炉の排出シュート内における棚吊り現象の発生を未然に防止し、砂及び不燃物の連続的な抜き出しを可能とする流動層式のガス化炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 炉内に投入された産業廃棄物18を熱媒体となる砂等の粒状物20質と共に下部側から吹き込んだ空気によって流動層24を形成させつつ熱分解によってガス化すると共に、不燃物を回収する流動層式のガス化炉10において、不燃物及び粒状物質20からなる排出物30を抜き出すための複数の排出シュート15a、15bの直下にそれぞれ排出手段28a、28bを配置することにより排出シュート15a、15b内での棚吊りによる排出物30の詰まりを防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


熱交換器30と循環式流動床ボイラー10であって、該ボイラーが、熱交換器と、ボイラーの炉12と接続された第1、第2の流動床熱交換室36,38と、第循環式流動床ボイラー10の外部循環系の粒子分離器から1熱交換室36内へ高温固体を導入するための第1入口通路18と、第2熱交換室38内へ固体を導入する第2入口通路58と冷却された固体の第1部分を第1熱交換室36から第2入口通路58へ移動させるための第1排出手段54,56と、冷却された固体を第2熱交換室38から炉12へ移動させるための第2排出手段61とを含み、前記熱交換器が、高温固体を炉12の内部循環系から直接に第2熱交換室38へ導入する入口手段64を含む。前記熱交換器30は、また好ましくは、冷却された固体の第2部分を第1熱交換室36から直接に炉へ移動させるための第3排出手段72,74,76を含む。
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【課題】流動層の径方向における攪拌・混合性を高めて、被処理物が高含水率の汚泥等であっても完全燃焼することができる循環流動炉を提供すること。
【解決手段】円筒上のライザー1、高温サイクロン2、媒体戻し用のダウンカマー3から構成され、ライザー底部より供給する一次空気により被処理物を流動媒体と混合流動させて燃焼する流動層4を形成するようにした循環流動炉であって、前記流動層の濃厚部に向け流動媒体を攪拌・混合するための二次空気を斜め下向きに供給する二次空気供給ノズル5aを、希薄部に向け対向格子状の方向に三次空気を供給する三次空気供給ノズル5bを設けた。また、流動炉の後段に、二次・三次空気の熱回収を行う第1の熱交換器8aと、一次空気の熱回収を行う第2の熱交換器8bからなる2塔式熱交換器を設けた。 (もっと読む)


本発明は、石油系炭化水素コンバーターであって、流動相の触媒粒子が存在する接触クラッキング容器1及び付着したコークスを燃焼することによって前記触媒粒子を再生するための再生器を含んでなり、前記触媒粒子は前記クラッキング容器と前記再生器との間を循環し、前記再生器は、二酸化炭素トラップを有する水蒸気発生用の燃焼装置と一体化された反応器2である石油系炭化水素コンバーターに関する。本発明によれば、前記再生器は、コークスが付着した前記触媒粒子を含んでなる固体燃料が供給される酸素サポート用の還元反応器2であり、固体を分離するためのサイクロンC2及び交換器E2を備えており、前記酸素サポート用の当該還元反応器は、前記酸素サポート用の酸化反応器3と結合され、固体を分離するためのサイクロンC3及び交換器E3を備えており、前記酸素サポートは、2つの反応器の間を循環しており、前記酸素サポートは、前記触媒粒子とは異なる平均直径を有する金属酸化物でなる。
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【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】一次焼却室内で焼却物が下部から焼却される際に、未燃焼物が周壁に付着し難くブリッジ状になり難いため、生木,生ゴミ,紙おむつ,鶏等の家畜糞尿,汚泥等の含水率が40%以上の焼却物でも、一次焼却室に直接投入して着火するだけで粒子層側から焼却させ完全燃焼させることができるので、都市ゴミや産業廃棄物,バイオマス燃料等の種々の焼却物を焼却でき汎用性に優れた焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略鉛直又は上部が下部より幅狭に形成された周壁3を有する一次焼却室2と、一次焼却室2と連通した二次焼却室15と、一次焼却室2の床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを極力低く抑えながら、たとえ燃焼後の排ガス中に一酸化炭素やシアンなどの未燃焼ガスが含まれる燃焼状態にも十分に対応することのできる循環流動層炉。
【解決手段】 流動層炉本体1が、一次燃焼用空気供給手段9と二次燃焼用空気供給手段10を備え、下方の一次燃焼用空気供給手段9へ空気を供給する一次燃焼用空気供給源12と上方の二次燃焼用空気供給手段10へ空気を供給する二次燃焼用空気供給源14がそれぞれ各別に設けられ、一次燃焼用空気供給源12からの空気が、一次熱交換器17を通って流動層炉本体1へ、二次燃焼用空気供給源14からの空気が、二次熱交換器18を通って流動層炉本体1へ供給される循環流動層炉で、一次燃焼用空気供給源12から一次熱交換器17を通った空気の一部を二次燃焼用空気として流動層炉本体1へ供給する補助空気供給路19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上できる流動床炉を提供する。
【解決手段】 燃焼を行う炉部3、炉部3の底側に設けられて流動媒体10を流動化させるための空気を吹き出す散気部11、散気部11の下方に設けられて、炉部3内の内容物を抜き出すためのホッパー部5、ホッパー部5内に設置され、開口部の開口面積の拡大及び縮小が可能な整流板13、整流板13の開口部の開口面積を拡大及び縮小するための整流板駆動手段19と、整流板13よりも炉部3側の温度を検出する第1の温度検出手段15、整流板13よりもホッパー部5の出口部分5b側の温度を検出する第2の温度検出手段17を備え、第1の温度検出手段15で検出した温度と第2の温度検出手段17で検出した温度との温度差に応じて整流板駆動手段9を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 流動床への燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床が効果的に加熱されて効率が向上すると共にCOやNOxの発生量も抑えることができる流動床式焼却炉を提供する。
【解決手段】 焼却炉1内の下部に砂等の流動媒体を装填して流動床2を形成し、流動床2内に散気手段5にて流動エアを散気して流動床2に混入された被焼却物を流動攪拌すると共にガスガン4aのような燃焼手段4で流動床2内に燃焼火炎を吹き出して流動床2を加熱することにより被焼却物を燃焼させるようにした流動床式焼却炉である。これにおいて、中空パイプ13に複数個のガス噴出孔14を列設したガス散出管15を流動床2内に導入し、空気の未混合の生の燃料ガスをガス散出管15に供給してガス噴出孔14から流動床2内に生の燃料ガスを供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】補助燃料を供給することなく含水廃棄物を自燃させることができ、運転コストの低減を図り得る含水廃棄物の燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスから流動媒体を分離し部分ガス化炉22に供給するホットサイクロン29と、流動媒体が分離された排ガスと空気とを熱交換させて燃焼炉21及び部分ガス化炉22に導く高温の流動用空気を生成する蓄熱式熱交換器30と、可燃性ガスを燃焼させて得た高温ガスを燃焼炉21へ導く燃焼器36と、可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉21に戻す戻し管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 炉壁にクリンカが付着するのを、速やかに、かつ効果的に防止する。
【解決手段】 廃棄物を一次空気により酸素不足状態で燃焼させる一次燃焼域と、該一次燃焼域の燃焼ガスを二次空気により燃焼させる二次燃焼域とを有する廃棄物焼却炉において、前記二次燃焼域の入側の炉内に水を噴霧するノズルと、該ノズルから噴霧する水量を制御して前記二次燃焼域の入側の炉内の温度を設定温度範囲に保持する制御手段とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 籾がらをエネルギー資源として利用する際の不完全燃焼の問題を解消し、完全燃焼させることにより、付加価値の高い残渣を生成させる焼成方法を提供する。
【解決手段】 籾がらを、その融着点以下の温度に設定し、かつ炉雰囲気を酸化雰囲気に調整した一次燃焼域及び二次燃焼域からなる焼成炉に連続的に装入し、一次燃焼域で加熱燃焼させて炭化した籾がらを、下部に位置する二次燃焼域の多段流動層上に供給して、炉底床から吹き込む流動化空気と炉前縁壁面に相対する炉側壁面に設置した多段空気口から吹き込む横吹き空気により積層内に生ずる空気と籾がら粒子の向流接触反応を高め、籾がら粒子を完全燃焼させて、結晶化度の低い可溶性で反応性の高い活性シリカの多孔質体を主成分とする籾がら灰を得る。 (もっと読む)


【課題】 流動層における熱回収を連続的、効率的に行え、かつ流動床焼却炉の弾力的な運転ができる。
【解決手段】 流動媒体が流動する流動層4内に設けられ、被焼却物を焼却する燃焼室10と熱を回収する熱回収室12とに区画する仕切り7と、この仕切り7の下、燃焼室10および熱回収室12の三つの領域毎に流動媒体を流動させる空気34を吹き出す空気吹出装置16とを備え、燃焼室10と熱回収室12とは仕切り7の下で連通し、仕切り7の下に設けられる空気吹出装置は、空気34の吹き出しを調節可能にする。また、仕切りの下端8高さに略等しい位置に流動層の圧力を検出する圧力測定器25a、25bを設ける。 (もっと読む)


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