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Fターム[3K064BB01]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 粒子 (80) | 流動媒体の供給量の調節、制御(補給量を含む) (27)

Fターム[3K064BB01]に分類される特許

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【課題】焼却して減容化される放射性廃棄物の灰に含まれる放射性物質濃度を選択的に制御し得、灰の処分を適切に行い得る放射性廃棄物の焼却処理設備を提供する。
【解決手段】流動層燃焼炉1内での焼却温度を調節することにより放射性物質を揮発させずに流動層燃焼炉1内に留まらせるか或いは放射性物質を揮発させて排ガスに同伴させるかを制御すると共に、流動層燃焼炉1内での空塔速度を調節することにより流動層燃焼炉1内に留まる主灰と排ガス中に含まれる飛灰との比率を制御し、運転パターンを選択的に制御する制御手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】循環材の循環不良を早期に検出することが可能な循環流動層ボイラ及び循環流動層ボイラの運転方法を提供する。
【解決手段】循環流動層ボイラ1は、燃料を燃焼させる燃焼炉3と、燃焼炉3で発生した燃焼ガスから固体粒子である循環材を分離するサイクロン7と、サイクロン7で分離された循環材を下方に送るダウンカマー9と、ダウンカマー9から送られた循環材によって当該循環材の循環流路50をシールし燃焼炉3からダウンカマー9への燃焼ガスの逆流を防止するループシール部11と、ダウンカマー9の圧力とループシール部11の下部の圧力との差圧を取得する圧力センサ31,33と、上記差圧に関する情報に基づいて、循環材の循環不良の発生の有無を判定する制御コンピュータ35と、を備え、制御コンピュータ35は、上記差圧の標準偏差に基づいて、循環不良の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃え易いゴミを含む廃棄物であっても可燃性ガスを安定して得ることができる流動層炉を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、廃棄物18を加熱して当該廃棄物18から可燃性ガスを取り出す流動層炉10であって、流動層14に流動化ガスを吹き込むための複数の風箱32が、炉本体20の底壁21の下側に配列され、各温度検出部40が、流動層14の第1領域ua内において上下に間隔をおいた上側位置と下側位置との温度を検出すると共に、流動層14の第2領域ua内において上下に間隔をおいた上側位置と下側位置との温度を検出できる位置にそれぞれ配置され、制御部50が、各温度検出部40によって検出された温度に基づいて第1領域uaから第2領域uaに向けて流動層14の温度が高くなるように各風箱32に供給される流動化ガスの空気比をそれぞれ調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧流動床ボイラから流動媒体を抜き出してBMタンクへ戻すために使用されるBM抜出管において、流動媒体の詰まりが発生した箇所を効率よく判定することが可能なBM抜出管詰まり判定方法を提供する。
【解決手段】本発明のBM抜出管詰まり判定方法は、加圧流動床ボイラの火炉2から流動媒体を抜き出してBMタンク1aへ戻すために使用されるBM抜出管4について詰まりの有無を判定する方法であって、BMタンク1aの内圧を火炉2の内圧よりも低く設定した後、戻し管6、水平管8、垂直管5の順に空気を供給し、その都度、BMタンク1aの圧力変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃え易いゴミを含む廃棄物であっても可燃性ガスを安定して得ることができる流動層炉及び廃棄物処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、不燃物排出口29の周囲から流動粒子に向けて流動化ガスを吹き込んで第1の流動領域15を形成すると共に、第1の流動領域15と前壁24との間に第1の流動領域15での流速より低い流速で流動化ガスを吹き込んで流動粒子12の流動化の度合いが低い第2の流動領域16を形成し、不燃物排出口29から排出される流動粒子12を前壁24側から流動層14に戻して流動層14に前壁24側から不燃物排出口29へ向けた流動粒子12の流れを形成し、前壁24から流動層14上に廃棄物18を供給して第2の流動領域16上に廃棄物18を滞留させ、かつ、その滞留した廃棄物18を順次第1の流動領域15内に進入させてガス化することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】炭種切替えを行い、悪化した流動床ボイラの炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、早期に良好な状態に回復させる流動床ボイラの炉内流動状態早期回復方法を提供する。
【解決手段】流動媒体タンク31、32、41、42に貯留する流動媒体を火炉11、21へ供給し、又は火炉11、21内の流動媒体を流動媒体タンク31、32、41、42に抜出し火炉11、21内の層高を調整する流動床ボイラ10、20において、炭種切替えを行い、悪化した炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、火炉11、21内の流動媒体と流動媒体タンク31、32、41、42の流動媒体との入替えを積極的に行い、炉内流動状態を早期に良好な状態に回復させる。 (もっと読む)


【課題】流動層容器内の任意の高さにおける圧力を測定することができる流動層設備を提供する。
【解決手段】流動層容器20と、流動層容器20内に挿入されたプローブ導管60と、流動層容器20の外部でプローブ導管60に接続されプローブ導管60内の圧力を測定する圧力計Gとを備え、プローブ導管60は先端部側面に開口部62が形成され先端部が流動層容器20内で垂直方向に移動自在である流動層設備1である。プローブ導管60の先端部の高さを調整することにより、流動層容器20内の任意の高さにおける圧力を測定することができる。そのため、流動層設備1を製作する際に複数の導管を設置する必要がなく設備が複雑化することがない。プローブ導管60の先端部側面に開口部62が形成されているので、開口部62は流動化ガスAの流れに対して平行となり、流動化ガスAの動圧を検出することがない。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉から燃焼炉へ送り込まれるチャーの送給量を把握してガス化設備の運転状態の燃焼炉燃焼不足防止を確実に行い得るようにする。
【解決手段】現在のガス化炉1への水蒸気3の流量(水蒸気量)と原料5の投入量(原料量)を第一のマップに照らして定格点でのチャー7の送給量を読み出すと共に、現在のガス化炉1の温度と流動媒体4の循環量を第二のマップに照らして係数を読み出し、該係数を定格点でのチャー7の送給量に乗算して実際のチャー7の送給量を算出し、該チャー7の送給量に対しその完全燃焼に必要な理論空気量を算出して該理論空気量を燃焼炉2への空気量の下限値とし、該下限値を前記燃焼炉2への空気量が下まわらないように操作可能範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおいて純酸素燃焼を行うに際し、燃焼炉の燃焼温度が高温になるのを抑制し、且つ安定した運転が行えるようにする。
【解決手段】酸素5の供給により固体燃料3を流動燃焼させて流動媒体8を加熱する燃焼炉1と、燃焼炉1の上部から取り出した燃焼ガス6を導入して流動媒体8と排ガス9とに分離する分離器7と、分離器7からの流動媒体8を導入して別流体との熱交換を行い、別流体との熱交換により冷却した流動媒体8を循環流路12により再び燃焼炉1に戻す外部熱交換炉10とを備えた純酸素燃焼ボイラであって、燃焼炉1内部が安全上限温度T1以下に保持され、且つ、外部熱交換炉10から燃焼炉1に戻る流動媒体8の温度T2が燃焼炉1での固体燃料の着火温度以上に保持されるように燃焼炉1と外部熱交換炉10との間を循環する流動媒体8の循環量を設定する。 (もっと読む)


本発明は、Lバルブなどの少なくとも1つの非機械式バルブにより、流動床の反応領域間の活性物質の固体粒子の流通を独立に制御することを伴う、少なくとも1つの炭化水素化負荷の化学ループ燃焼のための改善された設備および改善された方法に関する。
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【課題】 むだ時間の変動を抑制するとともに、流動媒体の循環を安定させることで、応答性を向上させ、効率的に蒸気を発生させる。
【解決手段】 所定の燃料を燃焼させ、流動媒体を炉内で循環させて、蒸気を発生するボイラ装置であって、燃料と流動媒体を流動化させて燃焼する燃焼炉3と、燃焼炉3と連通する一のラインから分岐した、焼却物から流動媒体を分離する複数のサイクロン6と、流動媒体を水との間で熱交換を行う熱交換部7と、熱交換した流動媒体を燃焼炉3に戻す複数の循環ライン13と、戻す流動媒体の量を増減させ、燃焼炉3内の温度を調整する複数の循環バルブ14と、燃焼炉3内の設定温度に基づき、各循環バルブ14の開度を制御する制御部と、を備え、制御部は、各循環バルブ14の開度がほぼ均一となるように制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】流動媒体を円滑に炉内に供給でき安定運転が可能で、また炉内への空気供給機構を簡素化し、コスト低減を可能とした循環流動層炉及びその運転方法を提供する。
【解決手段】被燃焼物を流動媒体と混合しながら燃焼させるライザ2と、ライザ2の燃焼ガスからサイクロン3により分離捕集した流動媒体が導入されるシールポット5と、該シールポット5に溜まった流動媒体をライザ2に返送する戻し管6とを備えた循環流動層炉1において、ライザ1とシールポット5に、炉内へ流動媒体を供給する供給部が夫々設けられ、炉起動時は、ライザ側供給部11の流動媒体供給量がシールポット側供給部12の流動媒体供給量より少なくとも大となるようにし、通常運転は、シールポット側供給部12の流動媒体供給量がライザ側供給部11の流動媒体供給量より少なくとも大となるように切り替える切替手段13を設けた。 (もっと読む)


【課題】高いガス化効率で原料をガス化することができ、且つガス化処理すべき温度が異なる原料を1つの流動層ガス化設備でガス化できるようにする。
【解決手段】チャーを燃焼させて流動媒体9を加熱する流動層燃焼炉1と、流動層燃焼炉1から導出される燃焼ガス6から流動媒体9を分離する分離器21と、分離器21で分離した流動媒体9を降下管23を介して導入すると共に原料31とガス化剤27を供給して流動層29により原料31をガス化する流動層ガス化炉2と、流動層ガス化炉2で原料31をガス化する際に生成したチャーと流動媒体とを流動層燃焼炉1に循環する供給流路と、を有する流動層ガス化方法であって、流動層ガス化炉2を複数のガス化装置22a,22bにより構成し、各ガス化装置22a,22bにおいて生成したガス化ガス32a,32bを別個に取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】層密度の最適化を自動的に行うことができる加圧流動床ボイラにおける流動媒体の層密度最適化方法及び層密度最適化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る層密度最適化方法は、流動層における圧力損失を検出する工程(S1)と、検出した圧力損失に基づいてBMの層密度を予測する工程(S2)と、予測したBMの層密度が予め定めた許容範囲であるか否かを判断する工程(S3)と、BMの層密度が予め定めた許容範囲を超えると判断された場合に、このBMの層密度を最適化する工程(S4)とを含む。 (もっと読む)


【課題】有機物原料を高いガス化率でガス化して大量のガス化ガスを生成できるようにした流動層ガス化装置を提供する。
【解決手段】有機物原料のガス化によって生成するチャーと流動媒体11とを流動層燃焼炉1で燃焼させて流動媒体11を加熱し、流動層燃焼炉1からの流動媒体11を分離器8により分離して流動層ガス化炉2に導入し、流動層ガス化炉2の流動層16に有機物原料Mを供給してガス化によりガス化ガス35を取り出し、ガス化によって生成したチャーと流動媒体11の一部を流動層燃焼炉1に循環する方法において、流動層ガス化炉2を第1室31と第2室32とで構成し、有機物原料Mを第1室31に供給し、第1室31において水分を蒸発除去した有機物原料を第2室32の流動層16内部に導入するようにし、第2室32において流動媒体11による混合加熱によってタールを分解しつつ有機物原料Mのガス化を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、流動媒体の炉内流動性の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 流動層の最大温度差を判断するステップ(S3)と、流動層の平均温度差を判断するステップ(S5)と、流動層の最大温度差および平均温度差の判断結果に基づいて、流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップと、を含む。流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップは、流動層の最大温度差に応じてそれぞれのCWPポンプの流量調整を行うステップ(S4)と、流動層の平均温度差に応じて火炉出口の酸素濃度の管理値調整を行うステップ(S6)と、炉内の流動媒体量の調整を行うステップ(S7〜S12)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、該流動床ボイラの層温・層高の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図るとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 火炉層温の状態を判断するステップ(S2,S6)と、層高の状態を判断するステップ(S3,S7)と、層温および層高の状態判断に基づいて、層温および層高を適切な値に修正するステップとを含む。層温および層高を適切な値に修正するステップは、層温および層高に応じて、流動媒体量または石灰石と石炭との混合比を変動させることにより(S4,S5,S8,S9)、層温および層高を適切な値とする。 (もっと読む)


【課題】 石灰石の代替品となる流動媒体を用いて、石灰石の消費量、灰発生量を減少させ、ランニングコストを従来に比べて低減する。
【解決手段】 燃料タンク4に貯留されている石炭粒、石灰石粒、水の混合物であるCWPは、流動床燃焼装置である各ボイラ2内の流動床中に流路5を介してボイラ2の流動床内に投入される。CWP中の石灰石粒は流動媒体となり、火炉内で脱硫を行なう。石灰石粒は流動燃焼により磨耗して排ガスとともに徐々に火炉内から流出していくため、BMタンク13中のアルミナ(γ―アルミナなど)を石灰石粒の不足分の補充として補助的に流動床中に投入し、アルミナを流動媒体とし、脱硫もアルミナで行なう。 (もっと読む)


【課題】粒子ハンドリング装置において高温の粒子の流量をオンラインで精度よく且つ信頼性高く測定することの可能な粒子流量測定装置を提供する。
【解決手段】粒子の流路を粒子通路(10)側とバイパス通路(20)側とに切り換える分流ダンパ(40)と、分流ダンパをバイパス通路側に切り換えたときに高温の粒子をバイパス通路内に一時的に堆積させる粒子堆積手段(24)と、粒子堆積手段により堆積した高温の粒子の堆積量相関値を計測することにより粒子流量を測定する粒子流量測定手段(23)とを備え、分流ダンパは、粒子の流路を粒子通路側に切り換えたときにダンパ板(44)及び回転軸(42)が高温の粒子に接しないよう粒子通路からオフセット(30,32)して配置されるとともに、回転軸にダンパ冷却手段(50)を有しており、バイパス通路には、粒子堆積手段によりバイパス通路内に堆積した高温の粒子を冷却する粒子冷却手段(60)が設けられている。 (もっと読む)


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