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Fターム[3K064BB05]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 粒子 (80) | 炉からの、粒子取り出し量の調節、制御 (19)

Fターム[3K064BB05]に分類される特許

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【課題】加圧流動床ボイラから流動媒体を抜き出してBMタンクへ戻すために使用されるBM抜出管において、流動媒体の詰まりが発生した箇所を効率よく判定することが可能なBM抜出管詰まり判定方法を提供する。
【解決手段】本発明のBM抜出管詰まり判定方法は、加圧流動床ボイラの火炉2から流動媒体を抜き出してBMタンク1aへ戻すために使用されるBM抜出管4について詰まりの有無を判定する方法であって、BMタンク1aの内圧を火炉2の内圧よりも低く設定した後、戻し管6、水平管8、垂直管5の順に空気を供給し、その都度、BMタンク1aの圧力変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭種切替えを行い、悪化した流動床ボイラの炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、早期に良好な状態に回復させる流動床ボイラの炉内流動状態早期回復方法を提供する。
【解決手段】流動媒体タンク31、32、41、42に貯留する流動媒体を火炉11、21へ供給し、又は火炉11、21内の流動媒体を流動媒体タンク31、32、41、42に抜出し火炉11、21内の層高を調整する流動床ボイラ10、20において、炭種切替えを行い、悪化した炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、火炉11、21内の流動媒体と流動媒体タンク31、32、41、42の流動媒体との入替えを積極的に行い、炉内流動状態を早期に良好な状態に回復させる。 (もっと読む)


【課題】火炉の温度を制御することができ、火炉に供給する砂の消費量を低減することができる流動床燃焼炉及び流動床燃焼炉の運転方法を提供する。
【解決手段】CFBボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3からボトムアッシュを抜き出すボトムアッシュ排出口3cと、火炉3の温度に基づいてボトムアッシュ排出口3cからのボトムアッシュの抜き出し量を制御する抜出量制御部33と、火炉3から抜き出したボトムアッシュのうち、砂と灰とを粒度調整する破砕機31と、当該砂と灰とを火炉3内に再び導入するラインL4,L3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流動化用ガスの気泡を小さくすることによって、流動媒体が伝熱管の外面に衝突するときの衝突速度を小さくして、流動媒体が伝熱管に衝突することにより生じる伝熱管の損耗減肉を低減すること。
【解決手段】 加熱された流動媒体12が炉本体13内に収容され、この流動媒体12を流動化用ガス14によって流動させて、流動媒体12中に配置された伝熱管15を加熱する流動床炉11において、ガス流入口20を形成する分散板17を備え、この分散板17上に第2粒状物22で構成された固定層19が配置され、この固定層19上に第1粒状物25で構成された流動媒体12が配置され、第2粒状物22どうしの隙間で形成されたガス流出口24の数が、ガス流入口20の数よりも多く形成されている構成。 (もっと読む)


【課題】 適正量の分解粒子の供給により、効率的にNOの排出を抑制する。
【解決手段】 窒素分を含む所定の燃料を燃焼させたときに発生するNOの排出を抑制する燃焼装置であって、NOを分解する分解粒子を当該装置内に供給する分解粒子供給部3と、排ガス中に含まれるNO濃度を計測するNO濃度計8aと、計測されたNO濃度を所定の管理値と比較し、この比較結果に基づき、分解粒子の供給量を調整する制御部10と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】流動媒体が排ガスに同伴して排出されてしまう場合でも、新たな流動媒体を補充することなく炉内の差圧を適正に維持することができる汚泥処理方法及び循環流動層炉を備えた汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥3を乾燥機2で乾燥処理した後、乾燥汚泥4を循環流動層炉10に投入して流動媒体と混合しながら燃焼させる汚泥処理方法において、乾燥機2にて、含水率60〜30%の乾燥汚泥4が得られるように乾燥処理を行い、循環流動層炉10に投入された該乾燥汚泥4の少なくとも一部が、塊状の汚泥粒子となり流動媒体とともに炉内を循環するようにした。 (もっと読む)


【課題】固体粒子排出手段によって一定の排出速度で流動層の固体粒子を排出でき、かつ内部のガスが固体粒子排出手段から漏れ出しにくい流動槽、該流動槽からの固体粒子の排出方法、および該流動槽を用いた被処理物の処理方法を提供する。
【解決手段】固体粒子を充填した流動層106と、流動層106の下部の流動化ガス室118または流動層106の中に設置された分散装置104と、分散装置104に流動化ガスを供給する流動化ガス供給流路30と、流動層106の固体粒子を排出する固体粒子排出装置114と、固体粒子排出装置114の出口に配置された第1のホッパー120と、第1のホッパー120にガスを供給するホッパーへのガス供給流路136とを具備する分解槽10(流動槽)を用い、分解槽10に入る直前の流動化ガス供給流路30の圧力と、第1のホッパー120の圧力とを同じにする。 (もっと読む)


【課題】使用済みの流動材を効率良く再利用することで、流動材の廃棄物処理量を減少させ、その廃棄物処理費を低減する。
【解決手段】加圧流動床複合発電において、火炉2内の流動層の維持と炉内脱硫を行うための石炭と石灰石が混ざった流動材BMの粒径が大きくなったものを、BMリサイクル装置12で、その粒径0.3mm〜3.35mmのものに分離し、粒径が3.35mmより大きいものはBM粗粉砕機14で粉砕して、再び流動材BMとして利用し、更にその粒径が0.3mmより小さいものは、石灰石に混入して燃料として利用する。 (もっと読む)


【課題】層密度の最適化を自動的に行うことができる加圧流動床ボイラにおける流動媒体の層密度最適化方法及び層密度最適化システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る層密度最適化方法は、流動層における圧力損失を検出する工程(S1)と、検出した圧力損失に基づいてBMの層密度を予測する工程(S2)と、予測したBMの層密度が予め定めた許容範囲であるか否かを判断する工程(S3)と、BMの層密度が予め定めた許容範囲を超えると判断された場合に、このBMの層密度を最適化する工程(S4)とを含む。 (もっと読む)


流動層反応器10の温度を制御する方法および装置であって、第1の固体粒子を流動層反応器から分離するための分離器手段16と、第1の固体粒子の第1の部分を流動層反応器に戻すための戻りダクト30と、第1の固体粒子の第2の部分を排出するための排出ダクト50と、第2の固体粒子を第2の流動層反応器から前記流動層反応器へ運ぶための入口ダクト52とを有し、戻りダクト30および入口ダクト52が、第1の固体粒子の第1の部分と第2の固体粒子とで形成される固体粒子の混合物を流動層反応器10へ運ぶための共通の端部54を共有する方法および装置。前記装置は、好適には、固体粒子の第1の部分および第2の固体粒子を互いに混合するための流動化された混合装置58も有する。
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【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、流動媒体の炉内流動性の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図ることができるとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 流動層の最大温度差を判断するステップ(S3)と、流動層の平均温度差を判断するステップ(S5)と、流動層の最大温度差および平均温度差の判断結果に基づいて、流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップと、を含む。流動媒体の炉内流動性を適切な値に修正するステップは、流動層の最大温度差に応じてそれぞれのCWPポンプの流量調整を行うステップ(S4)と、流動層の平均温度差に応じて火炉出口の酸素濃度の管理値調整を行うステップ(S6)と、炉内の流動媒体量の調整を行うステップ(S7〜S12)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 流動床ボイラにおいて投入する原料炭の種類を切り替えた際に、該流動床ボイラの層温・層高の管理基準を明確なものとすることにより、迅速かつ適切な対応操作を行って安定した操業を図るとともに、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】 火炉層温の状態を判断するステップ(S2,S6)と、層高の状態を判断するステップ(S3,S7)と、層温および層高の状態判断に基づいて、層温および層高を適切な値に修正するステップとを含む。層温および層高を適切な値に修正するステップは、層温および層高に応じて、流動媒体量または石灰石と石炭との混合比を変動させることにより(S4,S5,S8,S9)、層温および層高を適切な値とする。 (もっと読む)


【課題】粒子ハンドリング装置において高温の粒子の流量をオンラインで精度よく且つ信頼性高く測定することの可能な粒子流量測定装置を提供する。
【解決手段】粒子の流路を粒子通路(10)側とバイパス通路(20)側とに切り換える分流ダンパ(40)と、分流ダンパをバイパス通路側に切り換えたときに高温の粒子をバイパス通路内に一時的に堆積させる粒子堆積手段(24)と、粒子堆積手段により堆積した高温の粒子の堆積量相関値を計測することにより粒子流量を測定する粒子流量測定手段(23)とを備え、分流ダンパは、粒子の流路を粒子通路側に切り換えたときにダンパ板(44)及び回転軸(42)が高温の粒子に接しないよう粒子通路からオフセット(30,32)して配置されるとともに、回転軸にダンパ冷却手段(50)を有しており、バイパス通路には、粒子堆積手段によりバイパス通路内に堆積した高温の粒子を冷却する粒子冷却手段(60)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ的確に流動媒体の層密度を最適化することができる層密度最適化方法および層密度最適化システムを提供する。
【解決手段】 流動層における圧力損失を検出する工程(S1)と、検出した圧力損失に基づいて流動媒体の層密度を予測する工程(S2)と、予測した流動媒体の層密度が予め定めた許容範囲を超えた場合に(S3)、流動媒体の層密度を最適化する工程(S4)とを含む。層密度最適化工程(S4)では、火炉内から流動媒体を抜き取ったり、火炉内へ供給する燃焼空気量を増減させたりすることにより、流動層における流動媒体の流動状態を変化させて、層密度を予め定めた許容範囲内に調節する。 (もっと読む)


【課題】 加圧流動床ボイラで用いる層高調整装置の流動媒体循環経路で発生する流動媒体の詰まり部位を迅速かつ的確に把握することにより、加圧流動床ボイラを安定して運転する。
【解決手段】 流動媒体循環経路の所定個所に、差圧計121a〜121f、温度計131a〜131c、空気流量計141a〜141cを配設する。流動媒体循環経路の各測定個所における差圧、および温度と、流動媒体循環経路の所定個所へ圧送空気を供給する圧送配管の圧送空気量と、流動媒体の詰まり発生部位との関係を記憶した詰まり発生部位判定データベース150と、詰まり発生部位判定データベース150を参照して、差圧計121a〜121f、温度計131a〜131c、および空気流量計141a〜141cにおける測定値に基づいて、流動媒体の詰まりおよびその発生部位の判定を行う判定手段160とを備える。判定結果は、判定結果表示手段170により表示される。 (もっと読む)


炭素分が高く、硫黄分が比較的高くて灰分が比較的低い燃料を、潜在的に有害量の二酸化炭素と二酸化硫黄を放出することなく燃焼させる方法と装置が開示される。さらに、該方法と装置は、炭素分が高くて硫黄分が比較的高い炭質燃料の燃焼によって放出される二酸化炭素と二酸化硫黄の有用な生成物としての回収を可能にする手段を提供する。一般的には、炭質燃料は、石油コークス、一定品位の無煙炭、石炭及び天然ガスである。
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流動床反応装置が、炉と、熱交換室と、粒子状物質を熱交換室から炉に移動させるために熱交換室の下部に接続された概ね鉛直姿勢の排出路と、粒子状物質を熱交換室から炉に対して、および、炉から熱交換室に対して送るための概ね鉛直姿勢の補助経路とを有する。流動化ガス用ノズルと、前記補助経路を炉に接続する流れ導管とが前記補助経路の下部に設けられ、前記補助経路を前記熱交換室に接続する流れ導管が補助経路の上部に設けられている。炉、熱交換室、排出路および補助経路が、炉と熱交換室の間に隣接して配設された排出路および補助経路を有する一体構造体を形成する。
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排気ガス用の排出口を備えた炉と、排気ガス排出口および排気ガス用の出口ダクトに接続された入口、ならびに分離した固体用の戻りダクトを有する粒子分離装置とを有する循環式流動層反応装置を動作させる方法および装置。この方法は、粒子分離装置を迂回するバイパス・ダクトを配置するステップと、分離装置の後の排気ガス中のフライ・アッシュの含有量を高めるために、排気ガスの部分流をダクトに沿って案内するステップとを含む。バイパス・ダクトは、バイパス・ダクト内の排気ガスの流れを制御する手段を備えていると有利である。
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【課題】 簡単な炉構造でもって、円滑にかつ熱損失を最小限に抑えた不燃物の排出を可能とした流動床炉を提供する。
【解決手段】 炉床部12に流動用空気を導入する流動用空気導入ノズル13が設けられるとともに、炉床部12の中央に溝状の不燃物抜出開口20が設けられ、少なくとも一方の開口端部から下方へ傾斜する傾斜部16を介して不燃物抜出シュート17が連結された流動床炉10において、前記開口20の内面に複数の補助ノズル18が対向配置されるとともに、該補助ノズル18から導入される補助空気が、傾斜部領域と不燃物抜出シュート領域の2系統に分割して流量制御されるようにし、開口両側の炉床部上方、傾斜部上方、不燃物抜出シュート上方の順に空塔速度が小さくなるように前記流動用空気及び前記補助空気の導入流量を夫々制御し、前記流動媒体と前記不燃物の比重差により前記不燃物が前記不燃物抜出シュートに収集するように構成した。 (もっと読む)


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