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Fターム[3K065AC01]の内容

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Fターム[3K065AC01]に分類される特許

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【課題】下水汚泥等の有機性廃棄物の消化処理により生成する生成物、特に消化処理した後の残渣をエネルギーとして有効利用することができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融するガス化溶融炉1とガス化溶融炉1で生成した可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉3と燃焼炉3の燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ4とを備えた廃棄物ガス化溶融設備と、下水汚泥、食品廃棄物、厨芥等の有機性廃棄物を消化処理する消化槽16を備えた消化設備とを用いた廃棄物処理方法である。消化設備の消化槽16で有機性廃棄物を消化処理した後の残渣を、汚泥乾燥器19にてボイラ4で生成した蒸気やボイラ4で熱回収された後の燃焼排ガスを用いて乾燥させ、ガス化溶融炉1に投入する。 (もっと読む)


【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のCOを削減し、低コストで運転できる廃棄物処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストーカ型熱処理炉1内で廃棄物を処理する方法において、火格子8上の廃棄物を、該廃棄物の最低着火温度と該廃棄物中の炭素が水分と反応を開始する温度のいずれよりも低い上限温度以下で乾燥させた後に上記上限温度以下で熱分解させ、生成された熱分解ガスを0.2〜0.8の空気比のもとで一次燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 チャーを湿らすことなく効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】 廃棄物熱分解ガス化装置1の分離室11のチャー取出口11bに、二重フラップダンパ19と間接冷却装置22とを順に接続する。間接冷却装置22の受入ホッパ24の上部位置に冷却水31の噴霧ノズル32を設けて、流量制御弁34付きの冷却水供給管33を接続する。受入ホッパ24内のチャー13の温度を検出し、その検出温度に基づいて流量制御弁34を制御する温度制御器35を備える。廃棄物熱分解ガス化装置1より二重フラップダンパ10の作動により抜き出されるチャー13が間接冷却装置22の受入ホッパ24へ落下されるときに、噴霧ノズル32から冷却水31を噴霧して約110℃まで直接冷却させ、その後、間接冷却装置22により70〜80℃まで間接冷却させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の灰が乾留ガスに随伴して再燃焼室に排出されるのを防止するとともに、燃焼ガスが保有する熱を効果的に利用する。
【解決手段】直接加熱乾留ガス化方式の焼却炉(10)は、ガス化室(12)、火格子(13)、燃焼室(11)、熱源バーナ(15)、循環流路(19)及び再燃焼室(14)を有する。燃焼室と再燃焼室とを連通させる排気口(17)が、熱源バーナを配置した側に位置する燃焼室の炉壁面に配置される。熱源バーナの燃焼ガス噴流(CG)が燃焼室内にUターン形炉内循環流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に耐高温腐食性を要求される部位を、耐高温腐食性の合金を用いて構成することで、装置の酎久性及び機能を従来よりも向上させた廃棄物あるいは石炭等の固体燃料の焼却あるいはガス化装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物あるいは石炭等の固体燃料を焼却又はガス化する装置を構成する部材あるいは機器に、質量%でCrを23〜40%、Wを5〜15%、Siを0.3〜4%、Alを1.5〜2.5%、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Taの少なくとも一つを0.1〜5%、Cを0.1〜0.5%、Mnを2.0%以下、Feを5%以下含み、不可避的不純物を除いて残部NiからなるNi基耐熱合金を用いた廃棄物あるいは石炭等の固体燃料の焼却又はガス化装置。炭化物を置換させるためのNbあるいは欠乏相生成を抑制する添加元素を含有させた。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを安全かつ安価に溶融処理することができる方法を提供する。
【解決手段】梱包された状態の廃アスベストと、廃棄物Aの焼却灰とを密閉可能な混合手段32に供給する工程と、密閉された該混合手段32内で該廃アスベストの梱包を裂開して該アスベストを露出せしめ、該廃アスベストと該焼却灰とを混合する工程と、混合された該廃アスベストと該焼却灰とをロータリーキルン6に収納する工程と、ガス化炉1内で廃棄物の一部を燃焼させつつ該燃焼熱により該廃棄物の残部を乾留して可燃性ガスを生ぜしめ、該可燃性ガスを燃焼炉2に導入して燃焼させて、該燃焼炉2の燃焼排気の少なくとも一部を該ロータリーキルン6に導入し、該廃アスベストと該焼却灰との混合物を加熱して該廃アスベストを溶融する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを安全かつ安価に溶融処理できる方法を提供する。
【解決手段】梱包された状態の廃アスベストAと、廃紙、廃木材、廃プラスチックからなる群から選択される少なくとも1種の廃棄物Bとをガス化炉1に収納する工程と、ガス化炉1内で廃棄物Bを乾留して生じた可燃性ガスを燃焼炉2に導入して燃焼させる工程と、ガス化炉1内で廃アスベストAの梱包を燃焼させて廃アスベストAを露出せしめ、廃アスベストAと廃棄物Bの焼却灰とを混合させる工程と、ガス化炉1内で、該焼却灰と混合された廃アスベストAを加熱して溶融する工程とを備える。廃アスベストAは、耐水性材料で二重に梱包されている。廃アスベストAと、廃棄物Bとは、廃アスベスト:廃棄物=1:9〜6:4の重量比の範囲で、ガス化炉1に収納する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼溶融しスラグ化する廃棄物燃焼溶融炉において、炉内壁を構成する耐火材の溶融スラグに対する耐食性を向上した耐火材用マトリックス材、耐火材、及び、廃棄物燃焼溶融炉を提供する。
【解決手段】定比性または不定比性スピネル単相から構成される酸化物材料であって、4価酸化物を固溶成分として、0.1mass%以上1mass%未満含有するものを耐火材用マトリックス材に適応する。ここで、マグネシアスピネル単相とは、X線解析で同定される結晶相としてスピネル結晶のみを含み、マグネシアーアルミナ2元系表示におけるMgO成分含有量が7mass%以上39mass%以下の範囲にあるものをいう。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼溶融しスラグ化する廃棄物燃焼溶融炉に関して、溶融スラグに対する耐食性を向上した耐火材及び廃棄物燃焼溶融炉を提供する。
【解決手段】廃棄物燃焼溶融炉の溶融スラグが接する耐火物を、95mass%〜99mass%の、酸化アルミニウム、又は、亜鉛スピネルから構成される耐火性主材と、5mass%〜1mass%の結合材とを含む耐火材であって、外掛けで0.5mass%〜25mass%の添加材として、アルミン酸カリウムを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却溶融システムにおいて、溶融炉排ガスの熱回収率の向上、設置スペースの削減、設備費等の低減を図ると共に、ごみ焼却炉の2次燃焼性能を高めて焼却炉排ガスの低NOx化及びCo抑制を図る。
【解決手段】 2次燃焼室を備えたごみ焼却炉と、ごみ焼却炉からのごみ焼却残渣及び飛灰を溶融する灰溶融炉を備えたごみ焼却溶融装置を用いたごみ焼却溶融方法において、前記飛灰溶融炉からの溶融炉排ガス内へ水及び空気を噴射して溶融炉排ガスを所定の温度及び酸素濃度の混合ガスに調整し、当該所定の温度及び酸素濃度に調整した混合ガスを2次燃焼用空気としてごみ焼却炉の2次燃焼室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】排水処理装置を使用しないため排水処理装置の大型化の必要がなく、水砕水を再利用しないために再利用水の塩濃度が上昇することもなく、また、燃焼エネルギーを下げることなく、水砕水を処理する方法を提供する。
【解決手段】スラグ冷却水である水砕水を沈殿槽を介して粒度分離し、焼却炉の減温塔または溶融減温塔に噴霧し蒸発させて処理する。また、粒子径が0.01mm以上の粒子を沈殿槽で粒度分離して取り除くことで、減温塔へ噴霧するノズルの閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】 無機繊維からなるブランケット状の断熱材を回転式焼却炉(ロータリーキルン炉)の断熱材として使用できる断熱技術の提供にある。
【解決手段】 ロータリーキルン炉の外壁11を、仕切り板12,13により円周上で、断面略扇状に複数の区画部15,15,…に区分する。この区画部15に合わせて、ガラス繊維を主材としセラミック繊維を加えてブランケット状にした断熱マット20を、炉の外壁11に嵌合・固定する。この断熱マット20は、炉本体を構成する鉄鋼材の伸縮に追随する断熱構造となる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の炭化処理に要する燃料消費を少なくする。
【解決手段】炭化処理装置1が、畜糞(処理対象物)を加熱して乾燥処理を行う乾燥炉3と、畜糞を乾燥部内に供給するためのホッパ2と、乾燥部3に連通し乾燥部3において乾燥処理を施した畜糞を電熱ヒータ48により加熱して炭化処理する炭化炉4と、廃棄物を焼却処理する焼却発熱炉5に一体に設けられ廃棄物の燃焼熱により炭化炉4において発生する乾留ガスを加熱し乾燥炉3において乾燥処理を行うための熱ガスを発生する乾留ガス加熱室51と、乾留ガス加熱室51と乾燥炉3とを繋ぎ乾留ガス加熱室51からの熱ガスを乾燥炉3に導く熱ガス供給路62,63と、炭化炉4と乾留ガス加熱室51とを繋ぎ炭化炉4において発生する乾留ガスを乾留ガス加熱室51に導く乾留ガス路61,65とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の焼却処理において、CO、ダイオキシン、NOX、SO2等の有害物質の発生を効果的に抑制し得る廃棄物焼却用燃焼助剤を提供すること。
【解決手段】 廃棄物投入口11および廃棄物排出口12を有し、廃棄物投入口11から投入された有機性廃棄物2が廃棄物排出口12に向かってその内部を落下するシュート装置10と、このシュート装置10から排出された有機性廃棄物2を焼却する焼却炉20とを備えた廃棄物焼却装置1を用いた有機性廃棄物の焼却処理方法において、シュート装置10に、少なくとも1つの液体散布口を設け、この液体散布口から有機性廃棄物2に対して界面活性剤含有水3を散布した後、有機性廃棄物2Aを焼却炉20内に投入し、焼却する。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物を、乾燥し、点火し且つ燃焼させ、且つ燃焼排ガス3と熱交換することによって蒸気2、2aを発生させるボイラ1に関する。前記ボイラ1は、腐食性のより少ないガス流れ6を発生させるために2次燃料18を燃焼させる反応炉16、及び前記腐食性のより少ないガスの流れ6内に配置される最終スーパーヒータ8とを備える。前記反応炉16は、焼結反応炉、ロータリー・キルン、流動床又は噴流床であることができる。これによって、最終スーパーヒータの寿命の増加が可能になり、ボイラに高い且つ効率的な電力出力を供給させる。
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本発明は、ごみを乾燥、着火、燃焼させ、燃焼排ガス3との熱交換によって蒸気2、2aを生成し、ガスの主要な流れ方向5を規定し、セパレータ要素4及び最終過熱器8を備える、ボイラ1であって、セパレータ要素4が、燃焼排ガス3を低腐食性ガス流6と腐食性ガス流7の流れに分離するように適合され、実質的に主要な流れ方向5に及びそれに沿って配置され、最終過熱器8が、セパレータ要素4の近位で且つ低腐食性ガス流6内に配置される、ボイラ1に関する。セパレータ要素4は、プレート4a又は壁4bを備え、それは、いくつかのセパレータ要素4で別のセパレータ要素としてチャネルを形成する。それにより、過熱器の寿命が延長され、ボイラが効率的な高電気出力を提供する。
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【課題】炉体内に対して被焼却物の供給や排出を円滑に行うことができ,さらに,炉体内の雰囲気を外気と遮断した状態で,被焼却物の供給や排出を行うことができる,焼却炉及び焼却方法を提供する。
【解決手段】炉体2の両側に供給側チャンバー3と排出側チャンバー4とを備えた。また,供給側チャンバー3から炉体2に被焼却物を供給するための供給口12,供給口シャッター13,被焼却物を供給側チャンバー3に搬入するための搬入口52,搬入口シャッター53,炉体2から排出側チャンバー4に被焼却物を排出するための排出口15,排出口シャッター16,被焼却物を排出側チャンバー4から搬出させるための搬出口82,搬出口シャッター83を設けた。さらに,被焼却物を供給側チャンバー3から炉体2に押し入れるとともに炉体2から排出側チャンバー4に押し出すプッシャー61を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料として安価で汎用性の高い木屑を用い、かつ燃料の燃焼熱の使用効率を高め、廃棄物の減容・減量化と焼却過程における焼却灰及び排ガスの安定化及び無害化を実現する。
【解決手段】焼却用燃料として木屑を用い、炉心部の木屑燃焼部16で木屑を燃焼させる。また木屑燃焼部16に堆積させた木屑の上部に混合廃棄物を投入して燃焼させると、これらの燃焼ガスは1000〜1100℃に上昇する。このときの高温の燃焼ガスを酸素と混合しながら木屑燃焼部16の受皿28周囲に戻すことにより、高温ガスが自燃して1200℃〜1300℃に上昇する。このときに助燃バーナー31,32を用いて助燃することにより、常時1400〜1500℃の温度で燃え殻(灰)を溶融させてスラグ化することができる。これにより灰の溶融スラグ化による安定化と、灰及び排ガスの無害化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を処理対象とした溶融炉の着火性を改善し、低カロリーの熱分解ガスであっても速やかに着火し、且つ炉内温度を高温に維持して円滑な溶融処理を可能とした廃棄物ガス化溶融装置の溶融炉、並びにこの制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ガス化により発生した熱分解ガス34が、炉壁に設けられた熱分解ガスバーナ61から炉内に導入されるようにし、前記熱分解ガスバーナ61に、火炎を常時噴出する種火バーナ62が設けられ、該種火バーナ62が、熱分解ガスバーナの炉内開口に向けて火炎を噴出するように配置されるとともに、該種火バーナの噴出方向と前記熱分解ガスバーナの軸線との為す角度が90°以下となるように配置され、また前記溶融炉の炉壁に設けられた補助燃料バーナ63が、炉内の熱分解ガス旋回流により形成される仮想円65の接線方向に向けて補助燃料を噴出するように配置される。 (もっと読む)


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