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Fターム[3K065AC01]の内容

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【課題】流動床式ガス化溶融炉において、消費電力や設備コストの増加の少ない簡単な構成で、ガス化炉の砂層温度をガス化に適した温度に維持できるようにすることである。
【解決手段】ガス化炉1の砂層2に助燃材を吹き込むだけの簡単な装置である砂層バーナ4を設置することにより、消費電力や設備コストの増加を抑えつつ、砂層バーナ4で吹き込んだ助燃材が着火して砂層温度を適切な温度に維持できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグと炉壁との直接接触を防ぐことができ、溶融スラグによる炉壁の浸食を防止することができ炉壁の耐久性を高めることができ耐久性に優れるとともに、耐スラグ腐食性に優れた高級耐火物を使用する必要がなくメンテナンス性に優れる溶融炉を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融炉1は、廃棄物や鉱石と炭素系可燃物質とを上部から装入し前記廃棄物や鉱石を溶融するシャフト炉型の溶融炉であって、シャフト部3と、シャフト部3の下部に形成された酸化物粒子装入口10,13と、酸化物粒子装入口10,13と連通し酸化物粒子投入口10a,13aに対して酸化物粒子装入口10,13が下位になるように傾斜した分岐管11,14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理可能な廃棄物量を増加するために焼却炉を大容量化しても、ダイオキシン類の発生を抑制しつつ廃棄物を焼却可能な処理能力を維持することができる廃棄物処理装置を提供することにある。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する略立方体形状の焼却室を形成する筐体と、該筐体の壁部から焼却室内に外部空気を導入する第1空気導入管とを備え、該第1空気導入管に磁石が設けられた廃棄物処理装置において、焼却室の底面に立設された空気導入部材と、該空気導入部材の壁面から焼却室内に外部空気を導入する第2空気導入管とをさらに備え、第2空気導入管に磁石を設けた。 (もっと読む)


【課題】 起動用送風機を小型化して製造コストやランニングコストを低減させる加圧焼却炉設備及びその立上げ方法を提供することにある。
【解決手段】 加圧式焼却炉1と、加圧流動床式焼却炉1からの高温排気ガスを利用して圧縮空気の生成と送風を行う過給機15と、加圧流動床式焼却炉1を冷却状態から始動するために使用する始動バーナ設備3と、を備えた加圧焼却炉設備において、過給機15の空気吸込側の吸気管上流に、過給機15を始動させるための送風機20を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス冷却塔が有する技術的な課題や設備コスト上の課題、かつ、ガス冷却塔装置のための大きなスペースを必要とするという問題を解決することができる、ボイラ内にガス冷却室を内蔵させたガス冷却室内蔵ボイラを提供する。
【解決手段】廃棄物の燃焼により発生した高温の排ガスを熱回収し、冷却を行うボイラにおいて、ボイラ水冷壁4dで囲まれたボイラ内部に、ボイラによって熱回収された排ガスを噴射水による蒸発冷却を行うガス冷却室4iを設けたガス冷却室内蔵ボイラ。 (もっと読む)


【課題】耐震性を備えつつ、燃焼炉及びボイラを支持する架構を省略できる廃棄物ガス化溶融設備を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化、溶融するガス化溶融炉1と、ガス化により生成した可燃性ガスを燃焼する燃焼炉2と、燃焼炉2からの燃焼排ガスを冷却し、熱回収するボイラ3とを有する廃棄物ガス化溶融設備において、燃焼炉2とボイラ3を、共通の基礎架台13上に、架構によって側面を支持されることなく自立して搭載し、基礎架台13を、免震装置を介して基礎地盤に支持した。 (もっと読む)


【課題】 臭気成分を含む空気の廃棄物焼却炉内への閉じ込めを確実にする。
【解決手段】 廃棄物貯留部内圧力保持システムは、誘引送風機14と、第1流量計15と、第2流量計16と、比較部18と、制御部19とを含む。比較部18は、定格運転時にごみピット3内から焼却炉本体2に供給されるべき燃焼用空気の定格押込流量Q0と、第1流量計15によって測定された燃焼用空気の測定流量Q1との差ΔQ1を求める。制御部19は、第2流量計16によって測定される、誘引送風機14によって誘引される空気の流量Q2が比較部18で求めた流量差ΔQ1となるように、誘引送風機14の動作を制御する。これによって、ごみピット3から排出される空気の流量が、燃焼用空気の流量の変動にかかわらず一定になり、これによってごみピット3内の圧力を一定に保持することができ、臭気成分を含む空気の焼却炉1内への閉じ込めが確実となる。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造装置の仮焼炉において、可燃性廃棄物を大量かつ安定的に燃焼処理でき、エネルギー資源を節約できる方法を提供し、セメント製造コストの低減を図ること。
【解決手段】 仮焼炉2次空気ダクトが仮焼炉に接続されている位置に近接する該ダクト内の酸素濃度が大きく、雰囲気温度が800℃以上の領域を逆U字形又は垂直I字形ダクト部に改造し、その頂部から、最長径サイズで50乃至100mmの大きさの可燃性廃棄物を、前記仮焼炉2次空気ダクト内の空気流の流れ方向に逆らう方向に空気速度の1.5〜3倍の速度で吹込み投入する。この場合、可燃性廃棄物の種類によっては投入の方向が内部の空気流れの方向でもよいが、前記可燃性廃棄物は、多系列の二重ダンパーからなる投入装置によって投入するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は廃棄物の組成の不均一性に伴って廃棄物を燃焼した熱分解ガスの性状がばらついても、熱分解ガスを燃焼した燃焼ガスに含まれるNOx量を所望値に低減する脱硝装置の効率的な運転を可能にした廃棄物の熱分解処理設備を提供する。
【解決手段】本発明の廃棄物の熱分解処理設備は、都市ごみの廃棄物を乾燥させる乾燥装置と、乾燥装置で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解ガスを生成するロータリーキルン式の熱分解ガス化装置と、熱分解ガス化装置で生成した熱分解ガスを燃焼して燃焼ガスを発生させる熱分解ガス燃焼炉と、熱分解ガス燃焼炉から排出した燃焼ガスに含まれるNOxを低減させる脱硝剤を燃焼ガス中に注入する脱硝装置とを備え、熱分解ガス燃焼炉の内部に酸化域と還元域とを形成して熱分解ガス化装置から供給した熱分解ガスが還元域から酸化域に流下するように構成し、この酸化域に尿素水を注入する尿素水噴霧ノズルを配設した。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中に含まれる有害物質の量を確実に低減できる焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉100は、被焼却物70を一次燃焼炉1内に押し込む被焼却物押し込み装置10と、一次燃焼炉1内の被焼却物70に向けて一次燃焼用空気A1を噴出する散気管20と、散気管設置位置近傍に設置され、一次燃焼炉1内の被焼却物70に向けて火炎C1を噴出する助燃バーナ25と、散気管20及び助燃バーナ25設置位置の直下位置に設けられ、一次燃焼排ガスB1及び焼却灰71を共に排出する共用排出口8と、共用排出口8から下方に延びた共用排出通路9と、一次燃焼炉1の下側に設置され、一次燃焼排ガスB1を二次燃焼する二次燃焼炉30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、熱処理に先立ち廃棄物を効率よく乾燥させる廃棄物熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の熱処理を行なう炉本体1と、該炉本体1内へ廃棄物を投入するための投入シュート2とを有する廃棄物熱処理装置において、投入シュート2は、高温ガスが流通するジャケット8と、該ジャケット8よりも上方位置に設けられ投入シュート2内の空気を吸引排出する吸引装置11とを有している。 (もっと読む)


【課題】様々な被焼却物を効率良く焼却することができる焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉100は、被焼却物70を炉本体2内に押し込む被焼却物押し込み装置10と、炉本体2内の被焼却物70に向けて燃焼用空気A1を、被焼却物70の押し込み方向に対して略対向する方向に噴出する散気管20と、散気管設置位置近傍に設置され、炉本体2内の被焼却物70に向けて火炎C1を、散気管20から噴出される燃焼用空気A1の噴出方向と略同じ方向に噴出する助燃バーナ25と、散気管及び助燃バーナ設置位置近傍に設けられ、燃焼排ガスB1を排出する燃焼排ガス排出口8と、を備える。炉本体2は、円筒状に形成されるとともに、横向きに設置され、且つ、軸を中心に回転自在に支持されている。さらに、回転駆動装置15によって炉本体2はその軸を中心に一方向回転又は揺動回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)


燃焼火格子上に相互に連続して複数の配置された固体ベッド燃焼区域とその上に配置された燃焼室とを備えた火格子燃焼設備の燃焼残滓品質を改善する方法。本発明の課題は、たとえば火格子燃焼等の廃棄物燃焼において燃焼残滓品質を改善するための簡単かつ高信頼性で制御可能な次のような方法、すなわち、火格子上の固体ベッド燃焼中にすでに良好な燃焼残滓品質が実現される方法を提供することである。前記課題は、酸素を含有する1次ガスが最初の固体ベッド燃焼区域を通流し、該最初の固体ベッド燃焼区域に後続する少なくとも1つの固体ベッド燃焼区域を燃焼室からの高温の燃焼ガスが通流することによって解決される。
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【課題】高いシール作用を発揮することができるとともに、廃棄物をはじめとする可燃性原料を定量的に安定して流動床炉内に安全に供給することができる可燃性原料供給システムを提供する。
【解決手段】可燃性原料供給システムは、流動床炉10の流動層38の上部に可燃性原料28を供給する。可燃性原料供給システムは、可燃性原料28を貯留するホッパ30と、水平面に対して傾斜したケーシング26と、可燃性原料28をスクリューコンベヤ12に投入するプッシャ32と、スクリュー34を回転させるモータ36とを備えている。可燃性原料供給システムは、モータ36の回転速度に応じてプッシャ32の速度、ストローク、力のうちの少なくとも1つを調整する制御手段40を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉の廃熱の利用効率が高く、高効率発電が可能な廃棄物焼却発電装置を提供する。
【解決手段】廃棄物焼却炉1と、廃棄物焼却炉1の廃熱を利用して蒸気を発生させる廃熱ボイラ3と、廃熱ボイラ3で生成される蒸気により作動して発電を行う蒸気タービン発電機5とを備えた廃棄物焼却炉発電装置であって、廃熱ボイラ3の高温排ガスを廃棄物焼却炉1の主燃焼室へ循環する排ガス循環ダクト7と、排ガス循環ダクト7が1/4波長管を構成するように排ガス循環ダクト7の一部に高温部を形成する爆轟発生機9とを有し、爆轟発生機9は廃棄物焼却炉1の燃焼領域から発生する未燃ガスを燃料とする。 (もっと読む)


【課題】各種の廃棄物を水スラリー化せずに原料とすることができ、高負荷処理が可能で未燃カーボンの少ない旋回溶融炉から構成される2段ガス化システムを提供する。
【解決手段】可燃物を旋回させながら、高温でガス化或いは燃焼する竪型の燃焼室と、生成する溶融スラグを分離冷却するスラグ分離室が一体化していることを特徴とする旋回溶融炉。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの内面に付着物が付着し進行することを防止し、安定かつ長期的に渡って廃棄物の処理を継続できる熱分解炉装置を提供する。
【解決手段】熱分解炉装置10は燃焼室27と、燃焼室27を貫通して設けられた回転ドラム11と、回転ドラム11の入口側非加熱領域11a内に設けられた投入スクリュー22とを備えている。回転ドラム11の入口側非加熱領域11aに設けられた投入スクリュー22のスクリューケーシング23の上部に掻取板33が固定され、この掻取板33は半径方向外方へ回転しながら湾曲する形状を有している。この掻取板33により回転ドラム11内面に付着した付着物を取除く。 (もっと読む)


【課題】大量の有機性廃棄物の減容処理(炭化および焼却)と、ダイオキシン等の有害物質の発生の防止を図り、さらに温水の供給をすることができる温水供給システムを提供する。
【解決手段】本発明による温水供給システムは、減容組立体Iと、燃焼組立体IIと、温水を発生する熱交換組立体IIIと、前記減容組立体Iが発生する一定の温度以下のガスを燃焼室に接続する低温ガス接続手段である安全装置12と、前記燃焼組立体IIの高温気体を熱交換機0に接続する高温気体接続手段である配管28と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動床ガス化炉内での廃棄物のブリッヂや吹き抜けの発生を確実になくして適切なガス化を可能とする移動床ガス化炉を提供する。
【解決手段】ガス化炉10の熱分解帯A2が形成される高さ位置に炉内壁10aの周方向に沿った所定長さの押圧面3を有する箱状の押圧体2を周方向に複数設け、この押圧体2が炉心方向に前進することによって形成されたブリッヂを押圧面3で押圧して破壊し、最も前進した際に押圧体2の後端が挿通孔6を抜け出ない長さを有し、炉内壁10aに設けた挿通孔6に後退した際に押圧面3が上方の炉内壁10aより後退した位置となる。 (もっと読む)


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