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Fターム[3K065QB14]の内容

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Fターム[3K065QB14]に分類される特許

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【課題】バーナ出口部にある部材が炉内からの輻射によって焼損することがなく、また灰付着を防止し、さらにバーナ出口部における高温循環流の形成を乱すことなく、固体燃料の着火や火炎の安定性を維持すること。
【解決手段】燃料ノズル11の外周壁である隔壁29上のノズル11の出口端部に設二次空気流17の第一の案内部材34とその後方側の第二の案内部材35を設け、第二の案内部材35はノズル隔壁29の全周にわたって均等に配置される複数の冷却フィン36に保持され、第一の案内部材34は二次空気流17a、第二の案内部材35と隔壁29との隙間から第二の案内部材35の正面側へ導かれた二次空気流れ17bをバーナ中心軸から外向きの流れとして第二の案内部材35の正面側の冷却と燃焼灰の付着防止し、バーナ出口部での燃料の着火や火炎の安定性を維持する。 (もっと読む)


【課題】冷却水管の熱伸び変形を抑制することでバーナ先端部の熱損傷を防止し、安定したガス化操業を行うことができるバーナを提供すること。
【解決手段】本発明のバーナは、搬送気体により搬送される微粉炭3を噴出する円筒状の燃料ノズル5と、該燃料ノズル5と同軸に設けられた円筒状の酸化剤供給管7とを備え、燃料ノズル5又は酸化剤供給管7の一方を包囲する他方の外周壁に、該外周壁に沿って巻き回す冷却水管9を装着する溝13が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】炉内から受ける熱負荷の影響を少なすること、及び、バーナ先端部のスラグの付着、成長を抑制すること。
【解決手段】第1のガス化剤供給管路9の外周を同軸に包囲して設けられ、搬送用気体に搬送される微粉固体燃料が流れる燃料供給管路11と、燃料供給管路の外周を同軸に包囲する第2のガス化剤供給管路13と、第2のガス化剤供給管路の外周を包囲する冷却水供給管7を備えたバーナ1であり、第1のガス化剤供給管路を流れるガス化剤は、第1の噴出孔15から噴出され、第2のガス化剤供給管路を流れるガス化剤は、燃料供給管路の外側に同心状に設けられた複数の第2の噴出孔19から噴出される。第2の噴出孔から噴出されるガス化剤の噴出速度は、燃料供給管路から噴出される微粉固体燃料の噴出速度よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】点火プラグが焼損や破損せず長期に渡って使用することが出来る燃料改質用バーナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バーナ1に於いて、前記バーナ1は先端中央部には逆凹状の燃焼室14を形成し、この燃焼室14の先端側周壁には複数のオフガス用炎孔13を設けると共に、底部側周壁には複数の補助バーナ用炎孔10を設け、更に燃焼室14の底部には点火手段15の放電部16を露呈させたので、火炎に晒されて焼損や破損する恐れがなく、長期に渡って良好な点火を得ることが出来、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


本発明は、入口端部(9a)、出口端部(9b)、およびこれらの間を延びる分配チャネル(9c)、ならびに入口端部(9a)から分配チャネル(9c)内に延びるn本の燃料供給チューブ(5)を備える、バーナ用の燃料分配装置(9)であって、出口端部(9b)には、分配開口部のn個のグループが設けられ、グループの各々が、出口端部(9b)の円周方向に沿って均一に分配されたm個の分配開口部を含むこと、および燃料供給チューブ(5)の各々から延びるm本の供給枝管(8)が、各グループのm個の分配開口部とそれぞれ連通され、ここでm、nは、2以上の正の整数であることを特徴とする、燃料分配装置(9)を提供する。燃料分配装置のこの設計は、1本または複数本の燃料供給チューブの故障時、燃料分配装置の出口端部において微粉炭などの燃料の均一な分配を確実にするようにバーナの冗長性を改善する。さらに、本発明はまた、この燃料分配装置を利用するバーナも提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却部位への冷却空気の供給の為の配管を省略し、冷却空気の供給構造を簡略化し、配管作業を容易とすると共に冷却空気の供給構造の占有スペースを小さくして多燃料用バーナ装置の小型化を図る。
【解決手段】スロート4に向けて開口する中空の筒ノズルと、該筒ノズルの反スロート端を閉塞する様に設けられたバーナ支持部29と、該バーナ支持部を前記筒ノズルの軸心と平行に貫通する棒状バーナノズル34とを具備し、前記筒ノズルから燃焼用空気が供給され、前記バーナ支持部は軸心方向に複層構造となっていると共に少なくとも層の1つは気密な中空室32,33であり、該中空室は冷却空気源と接続され、前記中空室より棒状バーナノズルの冷却部位に冷却空気44が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】使用する石炭種の変更に伴うバーナの交換作業を最小限にとどめ、多種多様な燃料に対して柔軟に対応できるバーナを提供すること。
【解決手段】搬送気体により搬送される粉体燃料を噴出する燃料ノズル5と、この燃料ノズルと同軸に外周を包囲して設けられた酸化剤供給管路7と、この酸化剤供給管路の外周を包囲して設けられた冷却水管路9とを備え、燃料ノズル5の先端部は、酸化剤供給管路の先端部の内面に接する拡径部15と、この拡径部に形成された複数の酸化剤噴出孔13とを有して形成され、燃料ノズルは、酸化剤供給管路7に軸方向で挿脱可能に支持されてなり、拡径部15の外周面と酸化剤供給管路7の内周面との間には、シール部材(49)が介装されていること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固体燃料ガス化バーナの先端部材やバーナ先端近傍のガス化炉の壁面材に高温領域の発生を抑制して安全なガス化炉の操業を可能にする固体燃料ガス化バーナを提供する。
【解決手段】本発明の固体燃料ガス化バーナは、固体燃料と搬送用気体との混合流体を流通させてガス化炉に噴出する固体燃料流路を形成する固体燃料搬送管と、前記固体燃料搬送管の内周側に配設しガス化剤を流通させてガス化炉に噴出するガス化剤流路を形成するガス化剤搬送管と、前記固体燃料搬送管の外周側に配設し冷却媒体を流通させる流路断面が環状の冷却媒体流路を形成する外筒管と、この外筒管に接続され冷却媒体を該冷却媒体流路に導入する冷却媒体入口管と、この外筒管に接続され冷却媒体を該冷却媒体流路から導出する冷却媒体出口管と、を備えて構成した。 (もっと読む)


統合型ガス化複合サイクルシステムのガス化装置にフィードを供給するようになったフィードインゼクタは、本体に至りかつ該ガス化装置内にフィードを噴射するようになった出口を備えた先端で終端した基部を含み、先端は、コアインサート内に配置された内側シェルの該コアインサートがその内部に配置された外側シェルとの組合せ部を含み、複数のスペーサが、コアインサート及び内側シェル間に配置されて内側環状スペースを構成し、また別の複数のスペーサが、コアインサート及び外側シェル間に配置されて外側環状スペースを構成し、内側環状スペース及び外側環状スペースは、先端において流体連通しておりかつ基部から先端へのまた該基部に戻るような冷却媒体の流れを可能にする。統合型ガス化複合サイクル発電プラントを製作する方法及び統合型ガス化複合サイクル発電プラントもまた開示している。 (もっと読む)


【課題】外筒の内周面が蒸気の膜で覆われ、熱伝達率が低下して外筒の管壁温度が急上昇する現象を防止することができ、外筒の熱による損傷を防止すること。また、バーナ先端部での冷却効率の斑による冷却不足に起因したバーナの焼損を防止すること。
【解決手段】二段噴流床石炭ガス化炉内に位置する先端部が、外筒41と内筒42とを有する二重管構造とされ、かつ、先端部を冷却する冷却水が、内筒42の内側を通って供給され、先端部を冷却した後、外筒41と内筒42との間に形成された空間内を通って基端側に戻されるように構成されているとともに、外筒41と内筒42との間に形成された空間の流路面積が、内筒42の内側に形成された流路面積よりも小さくなるように構成されており、外筒41と内筒42との間に形成された空間を通って基端側に戻される冷却水に、内筒42の外周面に形成されたガイド49に沿った旋回流F1と、外筒41および内筒42の長手方向に沿った略直線的な流れF2とが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼チャンバ中に流体を注入するガス化フィードインジェクタ及びこのようなインジェクタの鋳造表面を改質して耐疲労性を向上する方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、燃焼チャンバ中に流体を注入するフィードインジェクタの内部流路を画定するノズル20の表面、特にノズル20の先端110近傍を熱機械的に改質して表面近傍により微細な結晶粒を形成させることで、鋳造表面を一層耐疲労クラック性としている。改質された鋳造表面はASTM粒度番号約2〜約9となることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】少ない空気量で効率的にノズル本体を冷却するとともに、クリンカの落下や輻射熱に対する有効な保護対策が施されているバーナ構造を提供すること。
【解決手段】バーナ中心部に配置されて燃料及び一次空気の混合気を供給する微粉炭混合気通路11と、微粉炭混合気通路11の外周部に配置されて二次空気を供給する二次空気通路12と、二次空気通路12の外周部または上下に配置されて冷却空気を供給する冷却空気通路13とを具備し、微粉炭混合気通路11及び二次空気通路12の火炉側端部に取り付けられて先端部に保炎器16を備えているチルト可能なノズル本体17と、冷却空気通路13の火炉側端部に取り付けられてチルト可能な冷却空気ノズル18とを備えたバーナ構造とする。 (もっと読む)


【課題】水素ガス噴射ノズルの先端に冷却液を循環させて燃焼熱からノズル先端を保護する水素ガス燃焼機を提供する。
【解決手段】水素と酸素を混合した混合水素ガスを噴射する水素ガス噴射ノズル1と、化石燃料と空気を混合した混合燃料を噴射する化石燃料噴射ノズルと11、それらの噴射燃料を燃焼させる燃焼室30を備えた水素ガス燃焼機において、前記化石燃料噴射ノズル11からの噴射燃料を燃焼させて火炎を形成し、その火炎に向かって水素ガス噴射ノズル1から混合水素ガスを噴射燃焼させる構成とし、前記水素ガス噴射ノズルの先端部分に冷却液循環部を形成し、燃焼時のノズル先端を冷却する構成とした。 (もっと読む)


【課題】例えばシュレッダーダストやこれを処理した際に発生する難燃性のチャーなどの粉体可燃物を好適に燃焼させて、製鋼用電気炉の熱エネルギー源として有効利用することを可能にしたバーナ及びこれを用いた粉体可燃物の燃焼方法並びに冷鉄源の溶解・精錬方法を提供する。
【解決手段】粉体供給管1と、一次支燃性ガス供給管2と、二次支燃性ガス供給管6と、燃料供給管8とを備えた多重管構造で形成されており、噴出室4を形成する一次支燃性ガス供給管2の先端2b側の内面2aには、二次支燃性ガス流路5と繋がり、二次支燃性ガスを噴出室4内に噴出させる二次支燃性ガス噴出孔12と、燃料流路7と繋がり、液状またはガス状の燃料を噴出室4内に噴出させる燃料噴出孔13とが開口しており、二次支燃性ガス噴出孔12は、軸線O1と略平行に噴出する一次支燃性ガスの外周側から旋回流として二次支燃性ガスを噴出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性・耐久性向上、逆火なし、火炎安定性向上、単純構造によるコンパクト化、低コスト化、メンテナンス容易化、補機動力低減を実現した多種燃料燃焼器。
【解決手段】燃焼器本体は燃焼室と燃焼空気供給手段とを備えている。燃焼器本体に取り付けられたバーナ部は、燃焼室フタ上に、液体燃料ノズルと、液体燃料供給管と、液体燃料微粒化空気室と、ガス燃料ノズル管とを互いに同軸に備えている。燃焼室フタには、点火用放電電極と火炎検知電極も備えている。燃焼室は、燃焼室開口部に連通した空気流路によって囲まれている。燃焼器本体は、成形加工された金属板により形成する。 (もっと読む)


【課題】逆流によるガスノズル及び燃料ガス供給ラインの腐食を防止したガスバーナを提供すること。
【解決手段】焚き口の中心に風箱を貫通するように配置され、火炉に向かって重油を噴出する重油バーナと、前記重油バーナを取り囲むように前記重油バーナに平行に複数本設けられ、火炉に向かって燃料ガスを噴出するガスノズルと、前記複数のガスノズルの少なくとも一部を包囲するように設けられた筒状のバーナスロートと、燃焼用空気導入部と、前記燃焼用空気導入部の大きさを調整するエアダンパと、を具備する。前記燃焼用空気導入部は、前記バーナスロートの側面に設けられた開口であるか、又は、前記バーナスロートの端部と前記風箱の内面板又は外面板との間に存在する空隙である。 (もっと読む)


ガラス溶融炉内に石油コークスなどの微粉燃料を供給して燃焼させる方法及び装置であって、ガラス溶融領域と、熱交換器として作用する一対の並列気密再生チャンバーに通じる複数のバーナーとを含み、バーナーは炉のガラス溶融領域に通じる一連の通気口内に配置される。装置は原材料を溶融してガラスを生成するために各バーナーを通して微粉燃料を供給する手段を含む。炉内の燃料燃焼過程によって発生する燃料ガス放出物は、燃焼ガスを清浄に保ち且つ燃料によって発生する放出物又は不純物、例えばSO、NO、や微粒子を減らすように制御される。再生チャンバーには、ガラス溶融チャンバー内の燃料燃焼過程の摩耗作用及び浸食作用を無効にするために、マグネシウム、アルミナ・シリカ・ジルコニア又はマグネシア及びジルコニア・シリケイトから選択さる耐火物が設けられる。石油コークスを供給するためのバーナーも設けられ、前記バーナーは、微粉燃料を燃焼させるために、一次空気と空気及び微粉燃料の混合気とを同時に混合する手段を含む。
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