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Fターム[3K065TD05]の内容

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Fターム[3K065TD05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、燃焼煙道ガス中の窒素酸化物を低減するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 本方法は、少なくとも1つの窒素酸化物スペシーズを含む燃焼煙道ガスの流れを生成するように主燃焼ゾーン(14)内で燃料(22)を燃焼させる段階と、燃料リッチゾーンを確立する段階と、燃料リッチゾーン内で複数の還元N含有スペシーズを形成する段階と、燃料リッチゾーンの下流で燃焼煙道ガス内にオーバファイア空気を噴射する段階と、OFAゾーン内で還元N含有スペシーズが窒素酸化物と反応して元素窒素を生成するような条件を設定するようにプロセスパラメータを制御して、窒素酸化物の濃度を低下させるようにする段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOx排出量を押さえて燃焼効率を向上することができる同軸噴流方式燃焼器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃焼室8の中央部領域の火炎を安定化させる火炎安定化手段(16B〜16CF,18,19,20,23,25,)を設けたのである。
上記構成とすることで、燃焼室8の中央部領域の燃焼ガス温度を上昇させて保炎性を高め、これにより周辺領域に供給された濃度が低い燃料をも十分に燃焼させることができるので、全体の燃焼ガス温度を高めることなく燃焼効率を向上し得るのである。 (もっと読む)


【課題】酸素と水蒸気とを予混合させ、この予混合に水素を加えて温度の低い安定した燃焼ガスを生成し、生成した燃焼ガスに水蒸気を加えて作動流体とする水素・酸素燃焼方法および水素・酸素燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水素・酸素燃焼装置は、燃焼室11の頭部側に設けられ、酸素供給管13から供給された酸素に蒸気発生器からの水蒸気を加えて予混合する予混合室12と、この予混合室12で予混合された予混合気に前記燃焼室11で水素を加えて燃焼ガスを生成する燃料ノズル16と、生成された燃焼ガスに前記燃焼室11の下流側で水蒸気を加えて作動流体を生成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却処理を分割構成し、全体としての処理効率の向上を図るとともに、廃棄物の形態や分量に関する変動による燃焼状態への影響を縮小し、かつきめ細かい対応の可能性を図り、より完全な焼却処理が的確かつ安定的に得られるように改良する。
【解決手段】水を電気分解して水素ガスと酸素ガスとを分離した状態で取出可能なガス発生手段と、それらの水素ガスと酸素ガスとを別々に制御して供給するガス供給手段と、エマルジョン油を製造するエマルジョン油製造手段とを備え、供給部5から供給される廃棄物を第1処理室2内に配設したスクリューコンベヤ4により移送しながら加熱処理を施して第2処理室11へ送出し、第2処理室11において、前記ガス供給手段を介して供給される水素ガスと、前記エマルジョン油製造手段から供給されるエマルジョン油の燃焼により発生する高熱によって、燃焼及び/又は溶融する。 (もっと読む)


水蒸気分解等の炉に使用するバーナー。バーナーは炉の第1火炎開口内に位置され、一次空気室(26)と、バーナー管であって、下流端(18)、一次空気室に流体連通する上流端、及びバーナー管下流端に設けられたバーナー先端(20)であって、該バーナー先端の下流において燃料の燃焼が生じるように炉の第1火炎開口に向けられたバーナー先端を含むバーナー管と、炉の第2開口(82)に位置する第1端部及び一次空気室へ解放された第2端部を有する少なくとも1つの燃焼排ガス再循環ダクト(76)と、第1火炎開口と燃焼排ガス再循環ダクトの第1端部の間の流路を実質的に長くして流れに対する実質的なバリアーを与えるために1火炎開口と第1端部の間において炉内で延伸する壁(95)とを含む。
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材料、好ましくは金属を熱処理するための方法及び装置が提供される。上記方法は、燃料と、少なくとも80体積%の酸素を含有するガスとをバーナに供給することによって火炎を提供し、維持する工程と、エジェクタ効果を用いて、火炎から酸素を含有するガスへと排気を再循環させることによって、酸素と高温排気の混合物を作り出す工程と、酸素−排気混合物と燃料とを混合する工程と、火炎から酸素−排気−燃料混合物へと排気を再循環することによって第2の再循環を提供する工程とを含む。上記方法及び装置は、NOx排出を顕著に低くし、高い効率を可能にし、環境に優しく、同時に費用効果の高いプロセスを与える。
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【課題】炭酸ガスなどの副生成ガスを発生せず、有毒ガスの分解効率を高めることができ、しかも装置全体として小型化を図ることができる排ガスの燃焼除害装置を提供する。
【解決手段】加熱炉部10の排ガス導入部11に導入された排ガスを、ガス流路13において燃焼バーナ12に生成する火炎にて加熱,燃焼して熱分解する。前記燃焼バーナ12には、水素ガスと酸素ガスとの混合比が略2対1の混合ガスを供給するように、水素ガス/酸素ガス発生装置4と燃焼バーナ12間に設置した流量コントロール装置9によりコントロールする。 (もっと読む)


少なくとも1種類の燃料と蒸気あるいは水とを混合することを備えてなり、電力を生成することを目的とする、高温耐火材が内張りされた反応炉の中における固体燃料あるいは気体燃料の燃焼方法。反応炉の耐火材料と反応環境の不透過性ガスとによって、入口における反応物質を実質的に瞬時に予熱する高出力放射が引き起こされ、前記反応物質は、赤外線(N2/O2)に対して本質的に透過性であるが不透過性にされ、蒸気による希薄化のために赤外線からのエネルギーの吸収体である。上記方法を実行するための高能率燃焼器が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、燃料の1つの噴流と、酸化剤の少なくとも2つの噴流を注入する、燃料の燃焼方法に関する。本発明によれば、一次酸化剤噴流と呼ぶ酸化剤の第1の噴流を、燃料の噴流と接触し、且つ第1の不完全な燃焼を引き起こすように注入し、この第1の燃焼により生じるガスは、燃料の少なくとも一部を含み、酸化剤の第2噴流を、第1の燃焼により生じたガス中に存在する燃料の部分を燃焼するように、燃料の噴流からある距離隔てて注入する。さらに、一次酸化剤噴流を、中央噴流と呼ぶ第1の一次酸化剤噴流(燃料の噴流の中央において注入する)と、被覆噴流と呼ぶ第2の一次酸化剤噴流(燃料噴流の周囲に同軸上に注入する)の2つの一次噴流に分割する。
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本発明は、燃料の1つの噴流、および酸素に富む含酸素ガスの少なくとも2つの噴流を注入する含酸素ガスを用いる燃料の燃焼方法に関する。本発明によれば、一次噴流として知られる酸素に富む含酸素ガスの第1の噴流を、燃料の噴流と接触し、および第1の不完全な燃焼を引き起こすように注入し、前記第1の燃焼により生じるガスは、燃料の少なくとも一部を含み、酸素に富む含酸素ガスの第2の噴流を、第1の燃焼により生じたガス中に存在する燃料の第1の部分とともに燃焼するように、燃焼の噴流から距離l隔てて注入する。さらに、低酸素の含酸素ガスを、第1の燃焼により生じるガス中に存在する燃料の第2の部分とともに燃焼するように、燃料の噴流から距離l隔てて注入し、lは、lよりも大きい。本発明は、この方法を行うために用いられるバーナー、およびガラス充填材の加熱のための、または再熱炉のための当該方法の使用に関する。
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特にオレフィンの製造における炭化水素をクラッキングするための熱分解ヒータは火室内のバーナ装置を包含し、このバーナ装置は壁に隣接して火室内を上向きに燃焼をする複数の段階燃焼式低NO火床バーナを包含する。複数の壁安定用燃料ガスチップが、火床バーナより上方の高さ位置に設けられて、燃料を壁と火床バーナからの火炎との間に上向きに噴射する。これは、火炎が処理コイルに向かって転回して処理コイルを過熱するのを防止する。
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【課題】濃淡燃焼バーナの炎孔部材の頂部の淡炎孔に供給される淡混合ガスは、濃混合ガスを空気で希釈したものであるが、その希釈の際のガスと空気の混合が十分でないため、燃焼量を絞った際の燃焼性能を高めることが難しい。
【解決手段】 炎孔部材3の頂部の淡炎孔41〜43に淡混合ガスを導くガス通路の途中に、炎孔部材3の下端の下側近傍部にある混合通路37を設け、炎孔部材3の下端部に混合通路37に突出する複数の突起部53を一体形成し、それら突起部53を鉛直方向に対して傾斜状に形成した。 (もっと読む)


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