説明

Fターム[3K065TD05]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 燃料 (806) | 気体燃料(例;都市ガス、天然ガス等) (272)

Fターム[3K065TD05]に分類される特許

101 - 120 / 272


炉壁に取り付けるための低NOxバーナ。バーナは燃焼用空気供給源に接続される長尺なチューブを有し、チューブの炉側端部は、炉壁からかなりの距離を隔てて離間される燃焼用空気スピナを装着する。複数の一般的に6つの長尺な空気ポートが、壁を貫通して炉のウインドボックスから燃焼室内に延び、必要とされる燃焼用空気の大部分を供給する。空気ポートの下流側端部は、炉壁およびスピナから離間されており、排出される空気流をスピナへ向けて付勢するように構成される。燃料ガス排出オリフィスを有する複数の第1の燃料ガススパッドがスピナの周囲に配置され、該燃料ガススパッドは、スピナの下流側の燃焼室内へ燃料ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】ノズルを介して噴射される燃料ガスを燃焼する燃焼装置を備える燃焼システムにおいて、ノズル交換を必要とせずかつ所望の燃焼状態を得る。
【解決手段】燃料ガスG1に熱量を調節するための熱量調節ガスG2を混合可能な熱量調節ガス混合手段3と、燃料ガスG1にウォッベ指数を調節するためのウォッベ指数調節ガスG3を混合可能なウォッベ指数調節ガス混合手段4と、ノズル12aに供給される燃料ガスG1のウォッベ指数がノズル12aの噴射可能範囲となり、ノズル12aに供給される燃料ガスG1の熱量が燃焼装置1の要求範囲となるように熱量調節ガス混合3手段及びウォッベ指数調節ガス混合手段4を制御する制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素酸素混合ガスの供給圧力を適切に制御でき、逆火を確実に防止可能な水素酸素混合ガス燃焼システムの背圧自動制御逆火防止システムを提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼システム1では、その供給ライン11のガス供給遮断弁10の下流側に、流量計21、流量調整弁22および圧力計23a、23bがこの順序に配置されている。メインコントローラ8は、流量計21によって計測されるガスバーナ12に流れる水素酸素混合ガスの流量に基づき流量調整弁22の開度を調整して、ガスバーナ12に供給されるガス流量を制御し、これによって、圧力計23a、23bによって計測される供給ガス圧力が所定圧力になるように制御する。測定圧力に基づきガス供給量を増減して供給圧力を所定に維持する従来の制御に比べて、圧力制御を確実に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


【課題】改質装置の燃焼装置、改質装置および燃料電池システムにおいて、適切な形状の火炎を形成して、NO濃度の低減、CO濃度の低減を図る。
【解決手段】改質装置の燃焼装置は、燃焼装置は、燃焼筒25bの内部に燃焼筒25bの軸方向に沿って軸方向が設けられた筒状のオフガスノズル25cと、オフガスノズル25cの先端部側面に開口して設けられた複数の第1噴射口25c1と、オフガスノズル25cの第1噴射口25c1より基端側位置にオフガスノズル25cと燃焼筒25bの間に固定された仕切り板25b1と、仕切り板25b1のオフガスノズル25cの周囲にオフガスノズル25cの軸方向に貫通して設けられた複数の第2噴射口25b2とを備えている。拡散燃焼時には、アノードオフガスまたは燃料ガスがオフガスノズル25cに供給され第1噴出口から噴出し、燃焼用空気が第2噴出口25b2から噴出する。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置から発生する燃焼ガスに含まれるCO、NO×、SO×等の有害成分を効率的に低減、除去することが可能な触媒構造体及びこの触媒構造体を用いた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】流路に配置され流体の流通方向に通気路Pが形成された触媒構造体C10であって、流通断面方向周縁領域A2に触媒反応を促進する反応促進手段を備え、前記反応促進手段は、前記周縁領域A2の前記通気路Pに形成された圧損形状部C11であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】火炎がシャープでかつ、NOを低減可能である蓄熱式バーナおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉内側において、空気の経路に燃料を供給する主燃料供給手段と、空気の経路上前記蓄熱体よりも炉から離れた側において、空気の経路に燃料を供給する予混合用燃料供給手段とを備えた蓄熱式バーナである。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物燃料電池装置などから排出される高温低酸素空気を酸化剤として用いて安定な高温空気燃焼を行うためのバーナとその運転方法を得る。
【解決手段】中心部に配されたガスガン2と、このガスガンの外周部に配された空気送給管群3を有し、ガスガン2は、気体燃料を送給する燃料送給管21と、これの外周部に同軸状に配されて新鮮パイロット空気を送給するパイロット空気送給管22とから構成され、空気送給管群3は、新鮮空気を送給する複数の空気送給管31と、高温低酸素空気を送給する複数の燃焼排ガス送給管32とからなり、これら2種の送給管が円周上において交互に配置されており、ガスガンの噴出口が、前記空気送給管群の噴出口よりもバーナの内部側に位置しているバーナである。 (もっと読む)


【課題】逆火を確実に防止可能な防爆システムを備えた水素酸素混合ガス燃焼装置を提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼装置1は、その供給ライン11にステンレススチール製の焼結フィルタからなる逆火防止フィルタ21が逆向きに取り付けられ、その下流側に配置した光熱感知センサ22によって逆火が検出される。逆火が検出されると、制御バルブ24がメインコントローラ8とは独立に駆動制御され、閉状態から開状態に迅速に切り替わり、エアタンク15から消火エアライン23を介して消火エアが供給ライン11からガスバーナ12に吹き込まれ、逆火および火炎が速やかに消える。メインコントローラ8によりメインバルブ10が閉状態に切り替わった後は制御バルブ24を閉状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】燃料と酸化剤の流れの不均一性を減少させ、燃料ノズルの炭素の蓄積を最小にし、窒素酸化物の放出が少ない長火炎用のノズルを提供する。
【解決手段】バーナー10は燃料導管と酸化剤導管を含み、燃料導管は入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20を有し、酸化剤導管は入口セクションと出口セクション30を有する。燃料通過セクション18の流動断面積は燃料入口14における最初の流動断面積から燃料出22口における別の流動断面積まで変化し、燃料出口セクション20の流動断面積は実質的に一様である。酸化剤入口セクションの少なくとも一部は、入口セクション16、通過セクション18、及び出口セクション20の少なくとも一つの少なくとも一部分の実質的に全部の周りに間隔をあけて位置する。酸化剤出口セクションの流動断面積は、酸化剤入口セクションの流動断面積未満であるかそれと等しくて、実質的に一様である。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いコンパクトなシート状であり、かつ温度分布が均一なシート型触媒ヒーターを提供することを目的とする。
【解決手段】触媒に燃料ガスと酸化性ガスを供給することで発生する熱を利用したヒーター機能を有するシート状の触媒ヒーターであって、少なくとも、前記燃料ガスが導入される燃料供給室と、前記触媒が配置される触媒室を具備し、該触媒室には酸化性ガスが供給されており、前記燃料供給室と前記触媒室は燃料ガス透過フィルムによって隔たれており、該燃料ガス透過フィルムを通して前記燃料供給室から前記触媒室に前記燃料ガスが供給されるものであることを特徴とするシート型触媒ヒーター。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置に燃焼ガス中のCOを低減、除去するために設けられるCO酸化触媒にS(硫黄)が付着することによる被毒化、劣化の発生を抑制可能な燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ16で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに前記ガス流路Rを通過する前記燃焼ガスG1と熱交換して熱媒体を加熱する缶体を少なくとも1つ備えたボイラ10であって、前記ガス流路Rには、前記燃焼ガスG1が通過する際の温度が、前記燃焼ガスG1に含まれるS(硫黄)のCO酸化触媒C1への付着が抑制される温度範囲とされる領域に、前記CO酸化触媒C1が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過熱器を通過する燃焼ガスの温度分布を均一化して腐食進行の偏りを改善するとともに、燃焼ガスに含まれるNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉2から過熱器5及び蒸発管群6を通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、火炉2の炉底部2aから燃焼用空気の一部をボトム空気として供給するボトム空気ポート20を設け、該ボトム空気ポート20がバーナ中心線CLより過熱器5側に位置するとともに、ボトム空気の吹出方向を鉛直上向きからバーナ方向へ傾斜する範囲に設定した。 (もっと読む)


水素、亜酸化窒素若しくは炭化水素ガスなどの燃料ガスのみ又は燃料ガスと酸化ガスの両方を含むガス流を処理する方法が記載されている。前記ガス流は、複数のポンプ段階を有する真空ポンプ配列を介して運ばれる。最後のポンプ段階の直前又は直後に、ガス状の酸化剤を前記ガス流に加えて前記燃料ガスを酸化させる工程が行われる。このようにして前記ガス流を処理することにより、前記燃料ガスの制御不能な燃焼のリスクを最小限にすることができる。 (もっと読む)


熱酸化装置は、プロセス流中のオフ‐ガスを、実質的に酸化チャンバの内部容積内で、熱的に酸化することを提供する。本発明の熱酸化装置は、炎の存在無し、または、炎中で燃焼させられる燃料のマイナー部分だけで処理される。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、NOxの発生を低減させた、液体燃料を燃焼する液体燃料用バーナおよび舶用ボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の液体燃料用バーナは、燃焼用の空気を供給する空気通路27の略中央部に、下流側に向かって液体燃料を噴射する噴射口67,68を備えたアトマイザ37を有する液体燃料用バーナにおいて、噴射口67,68が、空気流通方向に沿う軸線回りに周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、周方向に隣り合う噴射口67,68が異なる噴射角度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料や廃棄物等から生成される液体燃料を用いた場合であっても、適切な燃焼状態(安定した着火性能、燃焼安定性)を維持して、低NOx化を図ることが可能な、混焼バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数種類の燃料を燃焼させ得る混焼バーナ100であって、一次燃焼燃料である気体燃料F0を燃焼させる気体燃焼部と、二次燃焼燃料である液体燃料F2を燃焼させる液体燃焼部とを備え、前記気体燃焼部にて生成された燃焼ガスが、前記液体燃焼部近傍に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】汚泥そのもの、助燃料として木質系バイオマス系材料、廃プラスチック、或いは化石燃料等を燃焼炉にて燃焼させても、NOxの放出を回避することができると共に、大型化の必要がなく、しかも、シンプルで消費電力を抑え、ランニングコストを低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼バーナを有する燃焼炉7を有し、燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉の熱源として用いるとともに、燃焼炉7の燃焼火炎先端部に水蒸気を吹き込むスプレーノズルを設置し、燃焼炉7から発生するNOxを低減できるようにすることを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料を燃焼させる油焚きボイラは、排ガス中に腐食生成物や煤塵が含まれやすい。従って、排ガス再循環を行うと、送風機に排ガスが通されることで、送風機やバーナなどの各機器に悪影響を及ぼすおそれがある。そこで、排ガスが通る送風機を保護しつつ、排ガス再循環を行うボイラの実現が課題である。
【解決手段】 缶体2からの排ガスの一部は、排ガス戻し路29を介して送風機13へ供給される。この際、排ガスは、それに含まれる腐食生成物や煤塵を除去するフィルタ30を介して送風機13へ供給される。これにより、送風機13を保護しつつ、排ガス再循環を図ることができる。しかも、フィルタ30は、空気逆洗路34を介して送り込まれる送風機13からの空気により逆洗可能とされる。 (もっと読む)


101 - 120 / 272